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Fターム[2F011AC00]の内容

巻尺 (467) | 巻尺体の駆動 (84)

Fターム[2F011AC00]の下位に属するFターム

Fターム[2F011AC00]に分類される特許

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【課題】巻尺の引出量を正確且つ小さいコストで導出可能な電子式巻尺を提供する。
【解決手段】電子式巻尺1が、巻尺4と、筐体2の内部で巻尺4を巻き取る巻取手段Rと、巻尺4に半導体レーザ素子からのレーザ出力を照射するレーザ照射手段8と、巻尺4のレーザ照射された部分を撮像する撮像手段9と、撮像手段9によって設定時間毎に撮像される複数の撮像画像の模様を互いに比較して、撮像画像中における巻尺4の変位量及び変位方向を導出する変位情報導出手段11と、撮像画像中における巻尺4の変位量と、巻尺4の実際の移動量との相関関係を記憶する記憶手段14と、巻尺4の変位量及び変位方向と記憶手段14に記憶されている相関関係とに基づいて巻尺4の実際の移動量を導出し、筐体2からの巻尺4の引出量を決定する引出量決定手段12と、筐体2からの巻尺4の引出量を筐体2の外部に向けて表示する表示手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
内法は、計算が容易な数字を加算するだけで計測でき、測定テープの目盛りも見易い巻尺を提供する。
【解決手段】
巻尺ケース1の正面2に回転軸9と一体となる内法測定具10を設け、巻尺ケース1の背面3には指を通す孔7と突起部8を設けてある。突起部8は、内法測定具10に設けてある内法目盛り11からは特定の長さに設定されている。内法を計測する時は壁面にフック6を当て、もう一方の壁面には突起部8を当て、内法目盛り11と一致する測定テープ5の目盛りに、特定の長さを加算すれば内法が測れる。二種類併記の測定テープ5なら内法目盛り11を二本設定すれば、どちらでも計測が可能である。また、視力の弱い人でも正確に目盛りの判別ができるように、測定テープ5の目盛りは一定の間隔で横線12を用いて繋ぎ、内法測定具10は拡大鏡を使用している。
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