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Fターム[2F014AB02]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 構成要素 (682) | 検出素子自体の構造、形状 (410)

Fターム[2F014AB02]に分類される特許

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【課題】液位センサを用いて異物の検出を安定して行うことのできる燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】燃料リファレンス測定部18は燃料タンク10の底壁20に沿うように設けられており、常に燃料の液中に存在することで静電容量の基準となると共に、フィルタ12と所定の間隔dを空けて対向することで燃料中の異物40をフィルタ12と燃料リファレンス測定部18の表面に設けられた電極14Dの間に挟み、電極14Dにて静電容量の変化として検出する。燃料リファレンス測定部18とフィルタ12との間隔dを十分に狭く保つことで異物40を燃料リファレンス測定部18の電極14Dと、これに対向するフィルタ12との間に留め置き、静電容量の変化で正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロッド状部材間および周囲に存在する媒体を測定対象とする場合に適用してロッド状部材の表面における前記媒体の状態とともに、前記ロッド状部材間および周囲に存在する媒体の状態を容易且つ的確に計測し得るインピーダンス計測センサおよびインピーダンス計測装置を提供する。
【解決手段】 複数のロッド状部材2の間および周囲に存在する媒体を測定対象とするインピーダンス計測センサであって、励起電極4および計測電極5からなる第1の電極対3の複数個と、励起電極4の基準電位と同じ電位に保持されたグランド電極6と、励起電極4、計測電極5およびグランド電極6間を電気的に絶縁する絶縁部7とを有して励起電極4と計測電極5間に接触される媒体のインピーダンスを計測するための多点電極センサ1と、計測電極5との間の媒体のインピーダンスを計測するよう計測電極5と第2の電極対を形成して励起電極として機能させる他の電極である第1のワイヤ電極9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 枠体内外部にダイヤフラム、コア、コイル、及びコンデンサなどを備え、コイルとコンデンサの発振周波数変化で水位を検出する水位センサにおいて、全体の小型化に伴いコイルとコンデンサの収納方法、また、コイル部の絶縁方法などが課題となり、価格への影響も大きい。
【解決手段】 ボビンを設け、これにコイルとコンデンサを組付けてボビン部組とし、このボビン部組を枠体の内部に収納することで水浸入を防止しコイルの絶縁処理が廃止でき、更に、コイル、コンデンサ、タンシの3部品を1ヶ所で効率よく接続することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、地中の土壌の水分含有量および浸水水位を高精度で連続的に計測できる土中水分量センサ、および土中水分量計測システムを提供することにある。
【解決手段】
土壌の水分量を検出する土中水分量センサであって、一方面が閉塞され、他方面が開放された筒状の筐体と、前記筐体の側壁に設けられる一対の電極と、前記筐体の1断面を占有するように配置され、前記土壌を構成する土粒子よりも小さい開口を有する仕切部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形状で誤作動を防止できるフォトセンサ及びレベルセンサを提供する。
【解決手段】ケーシング13と、ケーシング13に設けたプリズム14と、ケーシング13内に収容した発光部15及び受光部16とを備え、プリズム14が、発光部15及び受光部16と対向する入射面26及び出射面27と、入射面26に入射した光を出射面27へ反射する反射面28と、を有し、反射面28を検出対象物質と接触可能に配置して使用されるフォトセンサであり、発光部15の照射エリア31と受光部16の受光エリア32とが互いに重なる領域33を形成し、且つ発光部15から照射エリア31に向かう光線と受光エリア32から受光部16に向かう光線とが平行とならないように、発光部15と受光部16とを互いに異なる向きに配置した。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて、超音波を出して、対象物にぶつけて、戻ってくる時間で対象物までの距離測定する場合、限られた設置条件の中で、その距離を比較的長く確保でき、その結果として発信部分の残響影響を排除できることで、正確に測定でき、測定精度をアップできるショーケースのドレン水検知装置を提供する。
【解決手段】ドレン受け4の上方に設置し、ドレン水の水面に対して放射した超音波センサー9の発信部分からの反射信号の直接反射波を受信部分に入力してドレン水の水面から前記センサーまでの反射時間から距離を算出するショーケースのドレン水検知装置において、超音波センサーの発信部分として超音波発信素子16と受信部分としての超音波受信素子17はこれらを分離し、制御用の基板14の部分を挟んで取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 受圧面の腐食や、水生生物、無機物等の付着を防止して、良好な測定精度を保つことのできる受圧式液面計を提供する。
【解決手段】 受圧部21、温度計および受圧部21からの情報を処理する情報処理部が設けられている本体部2と、本体部2と連結され受圧部21周辺を覆うとともに、開口部31が設けられているエアキャップ3と、を備えた受圧式液面計1。受圧部21がエアキャップ3の内部に溜まっている空気の気圧を計測するとともに、温度計が空気の温度を計測し、計測された気圧および温度に基づいて液面高さを測定する。 (もっと読む)


【課題】非接触で容易かつ高精度に水位を検出することの可能な水位検出装置及び水位検出方法を提供する。
【解決手段】この水位検出装置100は、赤外線アレイセンサ20と、赤外線アレイセンサ20の出力を2次元情報として出力する出力部10と、信号処理部30とを具備し、赤外線アレイセンサ20の設置高さと、検出角度とに基づき、水位を求めるものである。赤外線アレイセンサ20は、液体としての水を収納するケースの上方の所定位置に配置され、ケースの内壁とケース内に収納された液体表面からの熱放射に基づく赤外線を検出するものである。そして、出力部10は、赤外線アレイセンサ20の出力を、液体とケースとの反射率の差に基づき、2次元情報として出力する。さらに信号処理部30は、2次元情報と、赤外線アレイセンサ20の設置高さと、赤外線アレイセンサ20の検出角度とに基づき、液体の水位を算出する。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた液体センサを提供する。
【解決手段】
透光性チューブ内の液体を光学的に検出するための液体センサが提供される。本発明の実施形態に係る液体センサは、光源及び受光素子が実装された回路基板と、光源及び受光素子を覆って外光から遮蔽する遮光部材と、少なくとも一部が透光性を有し、回路基板が収容される内部空間を水密に覆う本体ケースとを備えた本体を有している。遮光部材において、光源の発光面及び受光素子の受光面と対向する位置には、光源が放射する光束を通過させるための第1の開口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された低温液化ガスの液面の位置を計測する精度を高めることができる低温液化ガス用液面計を提供する。
【解決手段】低温液化ガス用液面計1は並列回路部53、測定部13及び演算部15を備える。並列回路部53は複数の直列回路部35が並列に接続されて構成される。直列回路部35は超伝導体31と抵抗体33が直列に接続されて構成される。超伝導体31は低温液化ガスの沸点よりも高い超伝導遷移温度を有する。演算部15は複数の超伝導体31の中で超伝導状態にある超伝導体31の個数Nを、測定部13で測定された並列回路部53の合成抵抗値R、及び、式:R=(一つの抵抗体33の抵抗値/N)を用いて演算する。 (もっと読む)


【課題】構造体に絶縁物を用いても帯電の発生を抑制することができる静電容量型レベル計を提供する。
【解決手段】絶縁物で形成された柱状の内側構造体27と、内側構造体27の外周側に全周に亘り間隔を空けて配置され、絶縁物で形成された中空筒状の外側構造体23と、内側構造体27の外周面に貼られた内側電極29と、外側構造体23の内周面に貼られた外側電極25と、を備え、内側電極29および外側電極25間の静電容量を測定し、内側電極29および外側電極25間に存在する燃料のレベルを検出する燃料油量計15であって、外側構造体23に、外周面から外側電極25へ電荷の移動を可能とする複数の外側貫通孔31が備えられている。 (もっと読む)


【課題】超伝導物質に超伝導遷移を起こさせることが可能な温度を有する流体の流量計測装置を提供する。
【解決手段】流量計測装置は、流体Fの温度よりも高い超伝導遷移温度であってそれぞれが有する超伝導遷移温度が同一である複数の超伝導体Rと、複数の超伝導体Rのそれぞれに対応して設けられており、管路10に流体Fが流れた状態において対応する超伝導体Rを加温する複数のヒータHとを備え、複数のヒータHからの加温量をそれぞれ異ならせて複数のヒータHが対応する超伝導体Rを加温することにより複数の超伝導体Rを常伝導にした後、流体Fにより冷却された複数の超伝導体Rの中で常伝導から超伝導に遷移している超伝導体Rを判定し、この判定がされた常伝導から超伝導に遷移している超伝導体Rにおいて、加温量が最も大きいヒータHにより加温された超伝導体Rが、常伝導から超伝導に遷移した時に奪われた熱量Q2を基にして流体Fの流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された低温液化ガスの液面の位置を計測する精度を高めることができる低温液化ガス用液面計を提供する。
【解決手段】低温液化ガス用液面計1は、容器の深さ方向に並べて配置される複数の超伝導体35を備える。複数の超伝導体35の超伝導遷移温度は同じであり、低温液化ガスの沸点よりも高い。断熱体37は隣り合う超伝導体35の間に配置されている。判定部15は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある超伝導体35と常伝導状態にある超伝導体35とを判定する。決定部17は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある一番上に位置する超伝導体35を、判定部15での判定を用いて特定することによって、低温液化ガスの液面の位置を求め、求めた液面の位置を液面の位置に決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、短時間での急激な増水時においてもポンプ井の水位の上昇を抑制し、地下設備の浸水や冠水を回避できる水位検出装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の水位検出電極ユニットは、排水溝から流れ込む排水を貯えるポンプ井に設けられ、本体部と、基準電極棒と、水位検出電極棒と、分岐電極棒とを備える。基準電極棒は、基準となる電位が印加される。水位検出電極棒は、最高水位検出電極棒を有し、ポンプ井に貯えられた水を通して基準電極棒と導通することにより、ポンプ井の水位を検出する。分岐電極棒は、最高水位検出電極棒から分岐し、排水溝において予め設定されている危険水位に対応する位置へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】外部からの影響による干渉にそれほど左右されない、容器内の充填媒質の非接触式で容量式の充填レベル測定装置を提供する。
【解決手段】a)互いに異なる水平面に配置され、垂直方向に延びる測定面を形成する少なくとも2つの測定電極(103〜112)と、
b)垂直方向に延びる基準面を形成する少なくとも1つの基準電極(113)とを備え、
各測定電極(103〜112)がそれぞれ基準電極(113)と共にコンデンサを形成し、それによってそれぞれ電界を生じさせ、基準面の垂直方向の延びが測定面の垂直方向の延びと少なくとも一致する。 (もっと読む)


【課題】気体中の温度分布や圧力条件、気体の種類等に影響を受けることなく、所定の電圧値を出力する再現性に優れた超伝導液面計等を提供する。
【解決手段】超伝導液面計1は、低温液体の沸点において超伝導状態に遷移する超伝導線材4、低温液体の沸点において超伝導状態に遷移しない非超伝導線材5、超伝導線材4の上部を加熱する超伝導発熱部7、非超伝導線材5の上部を加熱する非超伝導発熱部8、超伝導線材4と非超伝導線材5と超伝導発熱部7と非超伝導発熱部8とに電流を供給する電源部6、超伝導線材4及び非超伝導線材5の電圧を測定するアイソレーションアンプ、及びアイソレーションアンプから出力された値に基づいて低温液体2の液面の位置を演算する演算部9を備え、超伝導線材4及び非超伝導線材5のそれぞれの両端電圧を測定して差分を算出することで、低温液体2の液位を演算する。 (もっと読む)


【課題】沈殿物の干渉を受け難く、小型・軽量で小容量のタンク内に設置可能であり、タンク内の液体の下限レベル又は上限レベルを精度よく検知する。
【解決手段】本発明に係る液体センサ30は、基板34と、基板34の表面側に設けられる音波発信側電極37a,37b及び音波受信側電極38a,38bと、基板34の裏面側に設けられて音波発信側電極37a,37b及び音波受信側電極38a,38bと電気的に結合される内部電極39a,39bとを有し、音波発信側電極37a,37bから音波受信側電極38a,38bに伝搬する音波の位相差により液体の濃度を測定する表面弾性波素子31と、表面弾性波素子31に電気的に結合され、表面弾性波素子31が液体の所定濃度範囲外の濃度値を一定時間以上継続して検知した場合には液体が存在しないと判断する制御装置33と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小水位の変化を精度よく測定可能な水位センサを提供すること。
【解決手段】
容器内における液体の水位を検出するための静電型水位センサ1であって、少なくとも一対の電極5と、電極5を支持する支持部材6と、電極5の周囲を覆うように設けられた絶縁部材7とからなり、電極5の間における静電容量を測定して水位検出信号を出力するセンサ部2と、センサ部2と電気的に接続されており、水位検出信号をデジタル信号に変換し、このデジタル信号に変換された水位検出信号を出力するA/D変換部3と、センサ部2を収容可能に形成されるとともに、液体が内部に出入りできるように構成されており、電気的に接地されている遮蔽部材4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填レベルを決定するための、又は媒体の量、例えば複数の密接に隣接した容器内の液体の量を検出するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】同一寸法の規則的に配置された容器からなる群(10)の個別容器(5.1、5.2)内の充填レベルの容量決定のための装置(100)であって、送信電極(201.1)及び受信電極(201.2、201.3)並びに容量測定を実行するための送信回路(57)及び受信回路(58)を回路を有する。ベースプレート(200)によって規定される水平面に対して一方向に突出し、同一寸法の複数の作業地帯が形成されるように相互に均一に間隔をあけて離れて配置される複数の電極(201.1、201.2、201.3)を備えている。接続部202をそれぞれ用いてこれらの2つの電極の一方(201.1)が送信器として使用され、2つの電極の他方(201.2、201.3)が受信器として使用される。 (もっと読む)


【課題】液面レベルの検知感度を向上することができる液面レベル検知センサ、および液面レベル検知装置を提供する。
【解決手段】液体Lの量を表す液面レベルLaを検知する液面レベル検知センサ2であって、内部に中空21aが設けられた絶縁体21と、通電することにより発熱する発熱パターン25と、発熱パターン25の近傍に設けられており、かつ発熱パターン25の発熱により抵抗値が変化する測温抵抗体パターン26と、を備え、中空21aを構成する絶縁体21の内壁面211、または中空21aを構成する絶縁体21の内壁面211と絶縁体21の外壁面212との間における絶縁体21に、発熱パターン25および測温抵抗体パターン26が対となるように設けられている。 (もっと読む)


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