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Fターム[2F014AB02]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 構成要素 (682) | 検出素子自体の構造、形状 (410)

Fターム[2F014AB02]に分類される特許

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【課題】超音波を用いて容器内の液体の有無を容器外側から検知する超音波液体検知装置において、液面が不安定な場合でも液体の有無や液面位置を測定可能であると共に、測定に不慣れな作業員によっても確実、迅速に測定可能な超音波液体検知装置を提供する。
【解決手段】超音波液体検知装置100は、容器200の底部外側表面201に装着されて底部内側表面202に向けて超音波を発射すると共に発射された超音波が底部内側表面202で反射された多重反射波203を含むエコーを受信し、受信されたエコーを示す測定信号を出力する超音波センサ150と、超音波センサ150によって出力された測定信号と比較するための比較用の多重反射波を示す基準信号を記憶する記憶部130と、超音波センサ150によって出力された測定信号と、記憶部130に記憶された基準信号との相違を示す相違情報を作成する相違情報作成部120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出部の長さが被測定液による膨潤や温度変化によって伸縮した場合でも、液位の測定に誤差が生じたり、液位の測定が不可能になったりするということのない信頼性の高いセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、検出部21の下部をカバーケース31に設けた金属端子32に接続するとともに、前記検出部21の上部における円筒状部36とカバーケース31の上部とをコイルバネからなる弾性体37を介して接続することにより、被測定液による膨潤や温度変化による検出部21の長さの変化を前記弾性体37によって吸収させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】計測器本体の重心及び浮心位置を適切に設定することで、計測器本体が落下した場合、液中を沈降する計測器本体の液中での沈降姿勢を比較的広い面積の部分が下に向くようにし、沈降速度を遅くすると共に計測器本体がタンク底部に衝突した際の衝撃力を小さくしたタンクの液位計測装置を提供する
【解決手段】タンク1内に索3を介して吊り下げられ、タンク1内の液位を測定するセンサ9を有する計測器本体4と、計測器本体4に備えられ、計測器本体4が落下した場合、この計測器本体4がタンク1内の液体6を沈降する際の速度を減速するための浮力体4aと、計測器本体4に形成された幅広部10及びそれより幅が狭い幅狭部11とを有し、幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の浮心Fまでの距離Aが、幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の重心Gまでの距離Bよりも長い。 (もっと読む)


流体レベル検知システムは、流体を収容するキャビティを定める流体リザーバを含む。流体レベルセンサは流体リザーバに装着される。ソレノイドボディには、アーマチュアチャンバとリザーバによって定められたキャビティとの間を流体連通させる第1開口が形成される。アーマチュアチャンバ内でのアーマチュアの移動時間は、リザーバ内の流体レベルによって影響を受ける。コントローラは、センサに動作可能に接続され、センサから移動時間を示すセンサ信号を受信して、センサ信号に対応する制御信号を編成することができる。電源は、コイルおよびコントローラを励磁するようにコントローラに動作可能に接続される。いくつかの実施の形態において、複数の流体収容構成要素はひとつ以上のコントローラに接続される。車両のエンジン、トランスミッション、およびリアアクスル差動装置は、流体レベル、温度、および粘度情報を供給するためにセンサに装着される。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高くかつ安全性の高い超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波レベル計1は、容器2の底面に接触媒質5であるグリースを介して背面にバッキング材6を接合した複合圧電素子4を取付け、かつ容器2の底面に接着剤により取付けた磁石7と鋼鉄製のバッキング材カバー8により複合圧電素子4を押し付けた超音波トランスジューサ3と、超音波トランスジューサ3により超音波を送信した時点からその反射波を受信する時点までの時間情報に基づいて液面の検出動作を制御するコントローラとで構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波の反射率を用いた従来の水位計測では、計測対象となる配管の表面状態により、計測の信頼性が低下する。
【解決手段】水位計測管4に超音波送受信手段11a、11b、11c、12a、12b、12cを取り付け、各超音波送受信手段の受信信号から水位計測管4の内壁4a、4bからの反射波、対向する超音波送受信手段からの透過波、水位計測管4の反対側で高さが異なる位置に取り付けられた超音波送受信手段からの斜角透過波の有無を特定して、超音波の反射点/透過点が気相か液相かを判定する。 (もっと読む)


【課題】測定スパンが数10m以上のダム水位、深井戸の水位測定はフロート式水位計または圧力式水位計によっている。これらの水位を高精度、非接触方式で測定することが課題である。
【解決手段】従来の非接触水位計として超音波式水位計、電波式水位計は超音波、電波の放射角度が広く距離が長い水位測定が困難であった。消波管内の水面に浮かべたフロートにレーザー光を投射し、反射によるレーザーをレーザー距離計で測定するレーザー式水位計により解決した。本レーザー式水位計は斜め擁壁に設置した消波管内の水位測定、測定スパンの小さい水路の水位測定にも利用できる。 (もっと読む)


【課題】 容器底部に取り付けた超音波トランスジューサにより液面検出する際に、容器底部の板厚による誤差を生じにくい超音波液面計を提供する。
【解決手段】 周波数を変化させながら超音波トランスジューサ2をバースト駆動して容器30の底部を経て液面に向け超音波を発射すると、該駆動に伴ない当該超音波トランスジューサ2に発生する各周波数での検出情報には異次数の板厚固有周波数の出現に対応して極値が周期的に現れるので、これを利用すれば容器30の底部の次数の異なる複数の板厚固有周波数を特定することができる。そして、液面検知用駆動周波数での液面反射波RWの受信信号に基づいて容器30内の液面高さを算出する際に、上記板厚tの値により補正することにより、容器30板厚が変動した場合も液面高さを常に正確に特定でき、例えば、液面高さから容器30内のガス残量を検針する際の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】設計変更やメンテナンス時にケーブルの着脱が容易な水位計測システムを提供する。
【解決手段】水位計測システムは、水中に沈められて水位を計測する水位計と、該水位計に対して通信信号を伝送するケーブル4と、ケーブルと水位計とを着脱自在に接続する継手3とを有する。さらに前記継手は、前記水位計側と前記ケーブル側とを電気的に非接触状態で接続する、という手段を採用する。本発明によれば、ケーブルが継手によって水位計に対して着脱自在に接続されていることにより、設計変更等におけるケーブル交換時に、ケーブルをセンサ筐体10から取り外すことが容易となる。また、ケーブルとセンサ筐体とを電気的に非接触式にすることにより、誘導雷サージに対する耐性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】液体タンクに添設された液柱体においてフォトセンサーが誤検出を発生することのない液体タンクの液柱体、液体タンクおよび液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】タンク本体(サブタンク本体51)に添設され、タンク本体(サブタンク本体51)の液位をセンシングするためのフォトセンサーが臨む液体タンクの液柱体(液柱パイプ53)であって、内面が撥液性を有する透光性材料で構成され、内面に沿って滑落する液滴をフォトセンサーのセンシング位置から外れるように導く導液部を、備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アナログ回路部を集約することにより、チップ面積を小さくして検出回路の低コスト化を実現することができるとともに液位測定精度の向上を図れる液位センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液位センサは、常に被測定液中にある第1の検出電極22の静電容量に比例するパルス幅を持つ第1のパルスと常に被測定液外にある第3の検出電極24の静電容量に比例するパルス幅を持つ第3のパルスとを交互に発生する第1のパルス発生手段38と、被測定液の液位を測定する第2の検出電極23の静電容量に比例するパルス幅を持つ第2のパルスを発生する第2のパルス発生手段41とを有し、前記第3のパルスの立ち下がりから第2のパルスの立ち下がりまでの時間だけ充電し、前記第2のパルスの立ち下がりから第1のパルスの立ち下がりまでの時間だけ放電する動作を繰り返すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】気泡混入率を効率よく高い精度で検出でき、構造を簡素化でき良好な生産効率が得られる気泡混入率センサ、および気泡混入率センサにより検出されたオイル中の気泡混入率に基づいて、簡単な構造でオイルパン内のオイルレベルを精度よく検出できるオイルレベル検出装置を提供すること。
【解決手段】電圧印加電極21dと接地電極21sとを有するキャパシタ部21と、オイルパン2の底部2tと、絶縁部22と、キャパシタ部21の隙間S内に介在するオイル中の誘電率εの変化に応じて出力される出力信号に基づいて、キャパシタ部21の静電容量Cを算出する静電容量算出回路23sと、気泡混入率マップを記憶するメモリ23mと、静電容量算出回路23sにより算出された算出静電容量Csと、メモリ23mに記憶された気泡混入率マップに基づいて、オイル中の気泡混入率を算出する気泡混入率算出回路23kとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の液位や液質を高精度で検出することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、常に被測定液中にある第1の検出電極22と、被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第2の検出電極23と、被測定液の液位を測定する第3の検出電極24と、常に被測定液外にある第4の検出電極25を設けるとともに、前記第1の検出電極22の引出し線27に沿って第1のキャンセル電極32を、前記第2の検出電極の引出し線28と第3の検出電極24の引出し線35との間に第2のキャンセル電極40を、第4の検出電極25の引出し線36に沿って第3のキャンセル電極42をそれぞれ配置したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用部品点数が少なく小形化が容易であるとともに、被測定液や水分等による性能劣化を起こすこともなく信頼性の高いセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、検出部21と、この検出部21の一方の側面側に設けられた液位測定用電極と、前記検出部21の一方の側面側に設けられ、かつ前記液位測定用電極からの出力を処理する処理回路27とを備え、前記検出部21の一方の側面側に前記処理回路27の全体を覆うモールド樹脂層29を設け、かつ前記液位測定用電極の全体とモールド樹脂層29を覆うようにラミネートフィルム30を前記検出部21の一方の側面側に融着させたものである。 (もっと読む)


【課題】フロート式残量センサで検出し得ない部分を2つのサーミスタの検出値で補うようにして燃料タンクの形状の自由度を高めつつ正確な残燃料量検出を可能とし、しかもイグニッションスイッチのオン直後でも残燃料量の検出値にばらつきが生じないようにする。
【解決手段】燃料タンク33内に、フロート式残量センサ41と、該フロート式残量センサ41のフロート可動範囲の上限位置よりも上方に固定配置される第1サーミスタ42と、フロート式残量センサ41のフロート可動範囲の下限位置よりも下方に固定配置される第2サーミスタ43とが配設され、フロート式残量センサ41、第1サーミスタ42および第2サーミスタ43で検出される液面レベルに基づいて燃料タンク33内の残燃料量を演算する演算手段が、イグニッションスイッチのオン直後はフロート式残量センサ41で検出される液面レベルに基づいて残燃料量を算出する。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】構造簡単且つ取り扱いが容易で,しかも測定対象の液体の導電性の有無に拘らず使用可能な液面レベル測定装置を提供する。
【解決手段】基準面10に設置される支持体11と,この支持体11に軸支されるリール13と,このリール13に繰り出し可能に巻装される糸状部材14と,この糸状部材14の自由端に接続され,測定対象の液面17aに向かって垂下させる測定錘15と,この測定錘15の垂下による糸状部材14の張力が,該測定錘15の液面17a下への浸漬に伴ない減少することを検出する,支持体11に設けられる張力センサ20と,この張力センサ20の検出信号に応動する表示手段30とを備える。その表示手段30の作動時における糸状部材14のリール13から繰り出し長さから基準面10から液面17aまでの距離Lを読み取る。 (もっと読む)


本発明は、タンク充填レベルを決定するための装置(1)であって、少なくとも、1つのキャップ(2)と、キャップ(2)を貫通し、導電性の材料を少なくとも部分的に備える抽出パイプ(3)と、抽出パイプ(3)の周囲に配置され、導電性の材料を少なくとも部分的に備えるジャケットパイプ(4)と、抽出パイプ(3)に第1の電極(6)を形成し、ジャケットパイプ(4)に第2の電極(7)を形成する、測定ユニット(5)と、を有する、装置(1)に関する。尿素/水溶液のためのタンクもまた特に提供され、この装置は品質センサおよび/または充填レベルセンサとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】油(C重油)のような検出対象の液体と、水分とを識別して検出することが可能で、しかも非常に簡便な構成で、安価に構成することができ、コンパクトで取り扱いやすい液体検出センサや液体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、ステップインデックス型光ファイバ5のクラッド8の屈折率を、水9の屈折率よりも高く、且つ検出対象とする他の液体(油)10の屈折率よりも低くすると共に、クラッドの少なくとも一部を露出させて検出部6として構成した光ファイバを用いた液体検出センサを提案している。 (もっと読む)


【課題】より正確に溶融物レベルを計測することができる竪型炉内の溶融物レベルの計測方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】竪型炉の外周にわたって高さ方向に配列した少なくとも4本の電極からなる計測用電極群を複数設置する工程と、各計測用電極群において最上下部に位置する2本の電流印加用電極に強度が矩形状に変化する信号パターンの信号電流を印加する工程と、各計測用電極群において電流印加用電極を除いた少なくとも2本の電圧検出用電極間の電圧を検出する工程と、検出電圧または該電圧と信号電流とで算出した電気抵抗にもとづき、各計測用電極群の設置位置近傍における竪型炉内の溶融物レベルを計測する工程とを含み、計測用電極群内の各電極が略直線状に並びかつ各計測用電極群間の対応する電極同士の高さが一致するように各電極を配列し、信号電流の立上り/立下りタイミングが各計測用電極群間で互いに一致するように印加する。 (もっと読む)


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