説明

Fターム[2F014AB03]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 構成要素 (682) | 検出素子自体の材料 (66)

Fターム[2F014AB03]に分類される特許

41 - 60 / 66


【課題】
現場で手軽に、しかも精度良くセシウムレベルを測定できるセシウムの貯蔵タンクを提供することを、本発明の目的とする。
【解決手段】
セシウムの貯蔵タンクの蓋に電流導入端子、および、ガイド支持部を設け、前記電流導入端子を、そのピンが蓋を貫通するように設置して、ピン下端に直径D が0.01mm<D<0.4mmの金属製の抵抗線を接続し、ピン上端に計測器のリ−ド線を接続したこと、また、ガイド支持部にガイドを取り付け、ガイドの下端にスペーサを取り付け、該スペーサによって、ガイドと抵抗線の間に空間を設け、この状態で、抵抗線をピン下端からスペーサへと、ガイドに沿わせてU字形に配置したこと、さらに、該U字形抵抗線の下部をセシウムに浸して、抵抗線を流れる電流をセシウムで短絡させ、その状態の電気抵抗を測定し、これをセシウムレベルに変換したことを特徴とするセシウムの貯蔵タンク。 (もっと読む)


【課題】 接液界面における音響的結合の適正化を図ることにより、音圧透過効率を改善し、鉛−ビスマス等の液体重金属への超音波の入射を容易にして、流量、流速、温度、あるいは液位などの計測を容易に精度よく行えるようにする。
【解決手段】 超音波振動子10と振動伝達部12とを組み合わせ、該振動伝達部を介して液体重金属中に超音波を送信もしくは液体重金属中を伝播してくる超音波を受信する超音波トランスジューサである。振動伝達部の少なくとも液体重金属(鉛−ビスマスなど)に接する先端接液部分は、フェライト系ステンレス鋼、アルミニウム含有率が70%以上のアルミニウム合金鋼、もしくは銅含有率が50%以上の銅合金鋼のいずれかからなる。 (もっと読む)


本発明は、超音波変換器により容器内の液体のレベルを測定するための装置に関する。この装置は、液面と下側の反射面とに向けて放射するように、ベースから所定の距離のところに配設されている。超音波変換器は、大きな上側の開口部と小さな下側の開口部とが形成されたハウジングと一体的であることが好ましい。
(もっと読む)


本発明は、液化水素容器、特に自動車用タンクに入った液化水素を対象とする、1つのタンク(5)の内部に二ホウ化マグネシウムMgB2 をベースとする1つの超伝導体(1)が垂直に又は垂線に対して斜めに配置されるとともに、前記超伝導体(1)の上側の領域に1つの可制御式熱源(2)が配置されており、さらに前記超伝導体(1)が1つの可制御式電源(3)並びに1つの電圧測定装置(4)に電気的に接触されるとともに、液面測定が電圧測定として構成される、超伝導式液面測定装置に関する。前記MgB2 材料は、フィラメント線として使用されることが好ましい。空間解像度及び時間解像度が高い連続的な液面測定を、複雑ではない方法で実現することができる。本液面測定装置及び方法は、液化ネオンの液面測定にも適している。
(もっと読む)


【課題】極低温環境下でも、シーリング能力の低下を阻止できる電波式液面計を提供する。
【解決手段】電波発生器にて発生し同軸接栓から照射する電波をアンテナに案内し、アンテナと固定する第一のフランジ部を有する導波管と、導波管に固定する第二のフランジ部を有するアンテナと、両フランジ部間に挟み込まれて固定されるシーリング材を有する電波式液面計であって、導波管のフランジ部のアンテナのフランジ部との対向面側に導波管と同心円状の溝が形成されて、シーリング材をアンテナのフランジ部に向かって押圧する弾性部材が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】導波管とアンテナの間に挟み込んだシーリング材によって、電波伝搬路の電波伝搬特性が乱れる現象を最小限に抑えることができる電波式液面計を提供する。
【解決手段】電波発生器にて発生し同軸接栓から照射する電波をアンテナに案内し、アンテナと固定するフランジ部を有する導波管と、導波管に固定するフランジ部を有するアンテナと、導波管のフランジ部とアンテナのフランジ部間に挟み込んで固定するシーリング材を有する電波式液面計であって、導波管のフランジ部、アンテナのフランジ部の双方に、シーリング材が周方向に対して開放しないように半径方向外側に向かう切り込み部を形成され、この形成された切り込み部の垂直面によってシーリング材の挟み込み部外周が開放しないように覆われている。 (もっと読む)


【課題】 液体水素の液面レベルを検出することのできる液面センサを提供すること、様々な形態での設置を許容する液面センサを提供すること、外部からの振動等、ノイズ成分が含まれていても、精度良く液面レベルを検出することのできる液面レベル検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 液面センサ10の線材20を、MgB2を用いて形成することで、液体水素の液面検出が可能となる。また、シース30を、線材20よりも熱伝導率の低い材料で形成するのが良い。さらに、シース30は、その一部を金属材料で形成し、工作性の向上、変形性の確保を行うのが良い。これにより、液面センサ10の設置形態の自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】 小型に構成しながらも被測定物の付着による誤検出を抑制した静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 検出電極2、接地電極3、及び、検出電極2と接地電極3との間に介装された絶縁部4を組み合わせた棒状体1に形成される静電容量式センサであって、検出電極2は棒状体1の先端面7に露出して設けられ、接地電極3は棒状体1の側面8に露出して設けられる。 (もっと読む)


この発明は、燃料タンクシステムに飛行機の超音波燃料測定システムを与える。燃料タンクシステムは、燃料タンク、分離壁で覆われて燃料タンクの表面に結合されるトランスデューサキャリアテープ、およびトランスデューサキャリアテープに取付けられる少なくとも1つの超音波トランスデューサを含む。少なくとも1つの超音波トランスデューサからの超音波信号は燃料−空気の表面から反射され、反射される信号は少なくとも1つの超音波トランスデューサによって受取られて、燃料タンクの燃料の液位を判断する。
(もっと読む)


【課題】 液体の有無を確実に判定できる液体検出装置及び同装置を備えた液体容器を提供する。
【解決手段】 本発明は、両面に電極46,49が形成された圧電層47を有する圧電素子を用いて、検出対象の液体を受け入れるキャビティ43の底面43aを振動させる液体検出装置60である。同装置60は、振動可能な底面43aを有するキャビティ43が形成された振動キャビティ形成基部40と、振動キャビティ形成基部40に積層された流路形成基部50と、を備える。流路形成基部50には、キャビティ43に検出対象の液体を供給する液体供給路53と、キャビティ43から検出対象の液体を排出する液体排出路54とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動モードを単純にして検出感度を高めるとともに、液体から受ける振動の影響を低減することができる液体検出装置の取付構造を提供する。
【解決手段】キャビティ43とその底面の振動部61が設けられた振動キャビティ形成基部40と、振動部61側に形成された圧電素子17とを備えた検出部13と、キャビティ43と上流側流路55を介して連通する供給側バッファ室15と、上記キャビティ43と下流側流路56を介して連通する排出側バッファ室16とを有するバッファ部14と、上記検出部13とバッファ部14との間に介在して検出部13とバッファ部14との間をシールする弾性シール部材29とを備え、上記弾性シール部材29は、上記キャビティ43と上流側流路55および下流側流路56が連通している流路空間の流路壁以外のところに配置され、検出精度を向上させ、インク液体が減って産業廃棄物も減少する。 (もっと読む)


【課題】測定流体により侵されたりスケールが付着せず、測定流体の正確な圧力検出が可能で、破損し難く長寿命な投げ込み圧力式水位計を提供する。
【解決手段】圧力導入部材31には圧力導入孔31cが貫通形成され、歪みゲージを備えたセンサチップ32の受圧面32aが圧力導入孔31cの末端側を塞ぐように取付固定される。同心円状のコルゲーションが設けられた円盤形のダイヤフラム33は、圧力導入孔31cを仕切るように取付固定される。シリコンオイル34は、ダイヤフラム33とセンサチップ32の受圧面32aとにより密閉された圧力導入孔31cに充填される。シリコンゲル35は、圧力導入孔31cのダイヤフラム33より先端側と円筒形のケース12の収容凹部12dとに充填される。測定流体からシリコンゲル35に印加された圧力は、ダイヤフラム33からシリコンオイル34を介してセンサチップ32に伝達される。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、長期の使用でも溶湯の浸入の防止を可能とした溶湯面検知センサーを提供する。
【解決手段】 底部に小孔11aが穿設された有底円筒形状のセラミック製保護管11と、セラミック製保護管内11aに挿入され、先端部12aが小孔11aを貫通した導電性セラミック製電極12に棒状の金属導電部材13を電気的に接続したセンサー本体14と、小孔11aを取り巻く前記底部の内周面の部分と電極12との間に介設されたパッキン21とを備えた溶湯面検知センサー1において、セラミック製保護管11の内周面とセンサー本体14の外周面とで形成される空隙に耐熱・電気絶縁性物質からなる充填層15,16を介在させた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】感度がよく、応答性がよい液体の状態を検知する液体レベルセンサの提供を目的とする。
【解決手段】液体レベルセンサ1は、互いが、所定間隔で水平方向に交差する伸延方向に延びるギャップを形成する形態に配置された第1電極32、第21電極33b及び第22電極33cと、誘電体からなり、上記伸延方向に延びる内部空間Gを含み、上記第1電極32、第21電極33b及び第22電極33cを上記内部空間G内に収容して包囲するセンサキャップ11とを有している。水平方向の仮想断面において、センサキャップ11は、第1ギャップ周囲部12bから離れるほど第21電極33bに近づく部分と、第2ギャップ周囲部12cから離れるほど第22電極33cに近づく部分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】点滴容器内の点滴溶液を汚してしまうことがない液面検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】立設された絶縁基板11と、この絶縁基板11の一面に上方から下方にわたって設けられた液位検出抵抗層14と、前記絶縁基板11の一面の上方に位置して設けられた気体温度検出抵抗層18と、前記絶縁基板11の一面の下方に位置して設けられた液体温度検出抵抗層20とを備え、前記絶縁基板11をフィルム状に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


【課題】 容器内の液体の液面高さを高精度に検知することが可能な液面検知センサ及びそれを用いた液体注入装置、容器の自動容量測定装置並びに液面検知方法を提供する。
【解決手段】 先端の高さ位置が異なるとともに水平方向に適宜の間隔を置く上位電極棒及び下位電極棒を有する液面検知センサにおいて、上位電極棒及び下位電極棒を容器内に挿入させたとき、上位電極棒は、その先端を容器内の液体の液面の中心線上に接近させるように形成している。 (もっと読む)


【課題】 超音波発振素子から反射板までの伝播経路の構成に工夫を凝らし、反射板に入射する超音波発振素子からの超音波の音圧レベルを高めて、高精度な液面検出が可能な液面検出装置を提供する。
【解決手段】 ガイドパイプ4を金属材料から形成し、その横断面形状を円形とし、横断面の直径寸法を、超音波センサ3から遠ざかるに連れて小さくなるように形成した。つまり、ガイドパイプ4は、超音波の伝播経路が超音波センサ3から反射板6に向かって先細り状に形成されている。これにより、反射板6に入射する超音波の音圧レベルを従来の液面検出装置における値よりも高めることができる。したがって、超音波センサ3から発射された超音波のエネルギを高効率で液面検出に利用できるので、高精度な液面検出が可能な燃料液面検出装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で効果的にタンク内の水位量等の計測対象を非接触で近距離で検出できることを目的とする。
【解決手段】 本発明の超音波送受放射センサ2は、開口を有するケーシング21と、ケーシング内に設けられたエッジ部固定部22に両端が固定され、一つ以上の半円弧状の凸面20aを有する自己振動による収束時間が早い振動膜20とを備え、振動膜20の両面への交流電圧の印加により伸縮動作を行って凸面の半径寸法に相当する超音波を放射し、超音波を受けると振動膜20に交流電圧を発生させるようにしたので、振動膜20の振動により送信された超音波に反射された超音波が埋もれることがなく、非接触で非常に近距離の計測対象を簡単な構成で、容易且つ低コストで計測することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象液体の屈折率によらず、離散的でなく、連続的に液位を測定することができる液位計とこれを用いた水準器、圧力計および温度計を提供する。
【解決手段】先端にモード規定解除部であるヘテロ・コア部30からなるセンサ部4が融着接合された光ファイバセンサ9と、光ファイバセンサ9のコアに光を出射する光源1と、センサ部4において外部との相互作用を受けて光源1側に戻ってきた戻り光の直接的な強度を検出する光検出部である信号検出器6とを有し、センサ部4の先端から少なくとも一部を測定対象液体LQに浸漬させた状態で戻り光の強度を測定することにより、測定対象液体LQの液面LSの位置(液位)を測定する構成とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 66