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Fターム[2F014AB03]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 構成要素 (682) | 検出素子自体の材料 (66)

Fターム[2F014AB03]に分類される特許

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【課題】 内部電極の表面上に形成される絶縁膜の厚みの範囲を規定することで液体の状態の検知を精度よく行うことができる静電容量式液状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体レベルセンサ1で外筒電極10と内部電極20との間の静電容量を測定し、尿素水の水位を検知する際に、尿素水で満たされている部分で電位差の生じる部位の距離は、距離Bで示す絶縁膜23の厚み分の距離となる。この絶縁膜23の厚みを150μm以上とすれば、絶縁膜23の形成時に途切れ等が生じず、絶縁不良の発生を防止することができる。また、静電容量の大きさが電位の異なる2点間の距離に反比例することから、絶縁膜23の厚みを500μm未満として厚みに制限を設けたことで、測定される静電容量は回路等から発生する浮遊容量と比べ十分大きく、ノイズとして浮遊容量が測定されてもセンサの検知精度には影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】検出素子をなす導体付きフイルムの支持構造を単純化し、センサに加わる振動でフイルム支持体が変形しても、フイルムに引張り力が作用しないようにし、導体の断線を防ぐ。
【解決手段】導体付きフイルム11と、これを位置決めして支持するフイルム支持体31とを含んでなる液面レベルセンサ1で、支持体31は、フイルム11のうちの液面レベルの検出領域をなす部位の左右両側の各側縁に沿って、その各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持し、しかも互いに対面しないように配置された、フイルム表面支持部39及びフイルム裏面支持部38を備えている。この表面支持部39、裏面支持部38によって、フイルム11のうちの前記部位の左右両側の各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持した。フイルムは同部位を両面から挟まれていないため、各支持部に対して各側縁に沿って移動できるため、引張り力が作用するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 液体噴射装置で使用される液体容器内の液体の有無を確実に判定することができる液体検出方法及び液体検出システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、液体噴射装置で使用される液体容器の内部の液体を液体検出装置60を用いて検出する方法であって、圧電素子に駆動電圧を印加し、その後に生じる残留振動によって発生する逆起電力の出力信号から少なくとも2種類の特性値を検出する第1の検出工程と、第1の検出工程が実施された後、圧電素子に駆動電圧を再び印加して少なくとも2種類の特性値を再び検出する第2の検出工程と、第1の検出工程で検出された少なくとも2種類の特性値と第2の検出工程で検出された少なくとも2種類の特性値とを比較し、それらの間の変化に基づいて、キャビティの内部が液体空間又は気体空間のいずれの状態にあるかを判定する気液判定工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、機械振動を生成する及び/又は受ける少なくとも一つの振動部(5)を備えた、媒体の少なくとも一つの物理的又は化学的なプロセス変量を決定及び/又は監視するための装置(1)に関する。本発明によれば、自身の剛度が変えられる少なくとも一つの調整部(20)を備え、少なくとも前記振動部(5)の共振周波数を該調整部を通じて変えられるように、該調整部が具現化され且つ前記振動部(5)と連結されるか、又は、該調整部が前記振動部の一構成品として構成される。加えて、本発明は、それに対応する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 摺動式検出器において、複数条の電極やこれら各電極の表面に沿い摺動する摺動子の接点がこれら相互間の摺動で摩耗することをも考慮して、各電極及び摺動子の接点の一方を、耐硫化性に優れる金成分と耐摩耗性金属成分とからなる合金材料により形成することを目的とする。
【解決手段】 抵抗層40から延出する複数条の電極50の各表面に摺接する摺動子60の接点62は、99重量%の金成分と1重量%のコバルト成分との合金材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単で、比較的僅かなスペースに収容でき、電極を腐食させずに、容器内の液体が所定量未満になったことを確実に検出できる。
【解決手段】液体が貯留された容器12に共振回路17が設けられる。共振回路の一対の電極18a,18bが容器の周面及び底面にそれぞれ設けられる。一方の電極18aに接続された第1コイル21が容器外方の励磁コイル23に対向して設けられ、他方の電極18bに接続された第2コイル22が容器外方の検出コイル24に対向して設けられる。励磁コイルに印加された所定の周波数の電圧により第1コイルを介して共振回路に所定の周波数の電圧が誘導され、第2コイルに誘導された所定の周波数の電圧により検出コイルに所定の周波数の電圧が誘導され、更に検出コイルに誘導された電圧を測定することにより容器内の液量を検出するように構成される。 (もっと読む)


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