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Fターム[2F014AC02]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 用途及び測定対象 (422) | 液化ガス用 (60)

Fターム[2F014AC02]に分類される特許

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【課題】液面の空間的な分布を測定することにより、配管の発熱箇所を容易に特定することができる液体ヘリウムの液面計測装置およびその計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体ヘリウムの液面計測装置10は、超電導線11と、超電導線11の一端に設けられたヒータ12と、超電導線11に所定の電流を流す定電流源13と、超電導線11の両端の電位差を測定する電圧計14とを有する。
超電導線11は、水平に敷設された非常に細長い配管20中の液体ヘリウム30の液面を測定するために、図1に示すように、配管20の長手方向に平行に設置される。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で発生する貯槽表面に付着した氷層が春季に融解し落下する事象に超音波センサも巻き込まれて一緒に落下することを防止することが可能で、且つ、貯槽サイズ、貯槽タイプ、貯槽メーカに関係なく取り付けられる汎用性をもった超音波式液面計を提供する。
【解決手段】LPガスバルク貯槽1用の超音波式液面計に、LPガスバルク貯槽1の底部外壁面に取り付ける超音波センサ5と、超音波センサ5を底部外壁面にマグネット吸引力で保持する磁気式センサ保持具(マグネットホルダ7)と、マグネットホルダ7で保持した超音波センサ5をさらにLPガスバルク貯槽1の設置面13から保持する機械的なセンサ保持具(センサホルダ8、アジャスタナット9、アジャスタボルト10、皿バネ11、スペーサ12等)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、水素貯蔵装置の貯蔵した液体水素の残量を検知する残量検知システムに関し、従前のタンク内部の状態に影響されず、液体水素残量を精度よく算出する残量検知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】タンク内部の圧力Pを検出する(ステップ100)。一定の熱量Eを液体水素に投入する(ステップ102)。熱量投入後のタンク内部の圧力P’を検出する(ステップ104)。タンク内部に投入された熱量Eに基づいて相転移した水素ガス容積Veを算出する(ステップ106)。圧力P、および圧力P’に基づいて、熱量投入前後におけるタンク内部の圧力変化量ΔPを算出する(ステップ108)。水素ガス容積Ve、および圧力変化量ΔPに基づいて、タンク内の液体水素残量Vを算出する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】信頼性や精度が高く、大型化された貯蔵容器にも使用可能な超低温液化ガス液面測定用センサ及び超低温液化ガス液面測定用液面計を提供する。
【解決手段】超低温液化ガス液面測定用センサ1は、MgB2と、この表面を覆っている被覆金属とを備え、長さが50cm以上の長尺状単芯線であり、常温の際の抵抗値が1Ω/m〜5Ω/m、熱伝導度が5W/(m・K)〜15W/(m・K)である。固定用樹脂9によって、超低温液化ガス液面測定用センサ1が内部に固定されている筒8を貯蔵容器内の液化ガスに浸し、ヒーター電源3からヒーター部7に電流を流して加温し、センサ1の液面より上の部分を常温状態とし、直流電流電源2からセンサ1に電流を流し、電圧計4でセンサ1の両端に発生する電圧を測定し、演算処理装置5により電圧値データから液面位置を算出し、モニター6に液面位置を表示する。 (もっと読む)


本発明は、容器内の液位を求める装置であって、信号を液面へ向けて送るアンテナを有するレーダー測定装置と、エコー信号を検出する手段とを含み、さらに、容器基準信号を提供する装置を含むことを特徴とする装置に関する。本発明は、容器内の液位を求める方法及びシステムも含む。 (もっと読む)


【課題】液相状態で液化ガス燃料を供給するカセット式ガスボンベ内の液化ガス燃料の残量が少なくなったことを検知する。
【解決手段】導出管26に形成された取り出し口26aが底部に位置するようにガスボンベ13を縦型で配置する。取り出し口26aと同じ高さ位置に温度センサ27を配置して、取り出し口26aでの燃料の気化による急激な温度低下が発生したことを検出する。残量が少なくなってガス燃料の取り出しが液相状態でのものから液相/気相が混ざった状態でのものへ移ると、気化の開始に対応して温度が低下する。温度センサ27でこの温度低下を検出する。第2の温度センサ30は環境温度を測定して、比較部31での比較により温度センサ27の検出温度を補正する。 (もっと読む)


容器内に注入された材料の液位を測定するためのレーダ液位計システムが開示される。システムは、注入された材料の表面に向かって延びる導波管と、導波管内に第1の伝搬モードのマイクロ波信号を送信するための送信器と、注入された材料の表面で反射され導波管を通して逆方向に伝搬するマイクロ波信号を受信するための受信器とを備える。さらに、反射されたマイクロ波信号に基づいて容器の充填レベルを決定するための処理回路と、導波管及び送信器を接続する遷移部材であって、送信されたマイクロ波信号の一部が第2の伝搬モードへ漏洩することを可能にするように構成された遷移部材とを備える。第1及び第2の伝搬モードは、導波管内での2つの異なる伝搬モードのマイクロ波信号の伝搬を許容する周波数帯域の範囲にあり、受信器は、少なくとも2つの異なる伝搬モードのマイクロ波信号を受信するように配置される。
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一態様では、本発明は、液体と流体連通する波遮蔽体を備える、液位レーダー測定用の遮蔽機構を含む。別の態様では、本発明は、液面に向かって信号を送るアンテナと導波管とを有するレーダー測定機構を備える、液位を測定する装置を含む。当該装置は、スチールパイプの下にタンク底面にわたって配置されるようになっている遮蔽機構を備え、遮蔽機構は液体と流体連通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、超高圧の送電線路に飛び込んでくる種々のサージ電圧や大電流により生じる磁界や誘導電圧等の電気的な影響下にあっても、誤動作を起こし難く、しかも壊れ難い液面検知手段を提供し、長期に亘って安定して必要な温度勾配性能を維持することのできる超電導送電ケーブルの終端接続部を提供することにある。
【解決手段】 超電導状態で送電を行う超電導送電ケーブルの少なくとも一端に設けられて超電導導体1に流れる電流を常温の大気中に取り出すための温度傾斜部12を備えた超電導送電ケーブルの終端接続部であって、温度傾斜部12は下部に液体冷媒層4を液体冷媒層4上に冷媒ガス層5を有する内部圧力容器21を有し、内部圧力容器21の外側面には温度センサー31が取り付けられていることを特徴とする。
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【課題】超音波式液面計において、複数の警告事象の警告表示を可能とし、警告事象の発生状況を的確に把握し、ガス業者が状況に応じた適切な対応をとることを可能にする。
【解決手段】警告処理手段は、温度検出手段、周波数調整手段、設置箇所判定手段、エコー感度判定手段、残量検出手段及び電圧検出手段等のいずれかの手段から得られる検出データ値や判定結果等に基づき警告事象の発生を判定し、警告事象が発生すると、例えば液面検出エラー(Err3)が発生していることが表示され、表示切替用の釦スイッチ操作により警告表示を行うまでの残継続期間、残警告事象発生回数を表示する。警告事象が確定すると(E)の警告内容(例、Err3)を表示し、次に釦スイッチ操作により、(F,G)警告発生後の経過期間(23日、23時間)、(H)警告事象の発生回数(32回)、(I)警告事象の発生日時(04年10月23日17時38分)が表示される。 (もっと読む)


【課題】 通信量が増大してしまうことを低減させつつ、データ収集を円滑に行うことができる監視データ送信システムを提供する。
【解決手段】 液体貯槽に設けられる液面監視端末が複数の監視データ受信装置に接続される監視データ送信システムにおける液面監視端末であって、前記液体貯槽内部の液体に関する情報を検出して検出データを生成する検出部と、前記複数の監視データ受信装置のうち、前記検出データの送信先となる監視データ受信装置を選択する送信制御部と、前記送信制御部が選択した送信先に基づいて、監視データ受信装置に前記検出データを送信する送信部と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、液化水素容器、特に自動車用タンクに入った液化水素を対象とする、1つのタンク(5)の内部に二ホウ化マグネシウムMgB2 をベースとする1つの超伝導体(1)が垂直に又は垂線に対して斜めに配置されるとともに、前記超伝導体(1)の上側の領域に1つの可制御式熱源(2)が配置されており、さらに前記超伝導体(1)が1つの可制御式電源(3)並びに1つの電圧測定装置(4)に電気的に接触されるとともに、液面測定が電圧測定として構成される、超伝導式液面測定装置に関する。前記MgB2 材料は、フィラメント線として使用されることが好ましい。空間解像度及び時間解像度が高い連続的な液面測定を、複雑ではない方法で実現することができる。本液面測定装置及び方法は、液化ネオンの液面測定にも適している。
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【課題】 液体水素の液面レベルを検出することのできる液面センサを提供すること、様々な形態での設置を許容する液面センサを提供すること、外部からの振動等、ノイズ成分が含まれていても、精度良く液面レベルを検出することのできる液面レベル検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 液面センサ10の線材20を、MgB2を用いて形成することで、液体水素の液面検出が可能となる。また、シース30を、線材20よりも熱伝導率の低い材料で形成するのが良い。さらに、シース30は、その一部を金属材料で形成し、工作性の向上、変形性の確保を行うのが良い。これにより、液面センサ10の設置形態の自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】 高さ方向のレベルを連続的に検知可能であり、オフセット及び外乱の電気的影響を押さえることができる容量結合式センサ装置を提供する。
【解決手段】 円柱状の絶縁性の支持部材に配設された一対の送信電極5及び受信電極7と、これら送信電極5及び受信電極7の周端部を囲む接地されたシールド電極9とを有し、このシールド電極9とこれら送信電極5及び受信電極シールド電極9との間隙、及びこれら電極の表面は、密着した絶縁体で覆われ、電極間及び外部と電気的に絶縁されており、送信電極5に接続された高周波発信装置11から高周波電圧を印加し、容量結合した負荷の交流電流を受信電極7に接続されたダイオード15、17で倍電圧に整流し、抵抗器19とコンデンサ21の平滑回路で直流に変換し出力端子23から出力する。 (もっと読む)


【課題】液体や容器等に影響を与えることなく貯蔵された種々の液体の水位を決定する。
【解決手段】本発明は、タンクを改良して貯蔵体積内で作動する高さ計器を有するタンクをつくるのが難しいなどのように内部体積を測定しにくい閉ざされた容器やパイプ内で連続的に点水位検出を行う装置及び方法を含んでいる。この発明は、局在化した超音波エネルギーに対する結合された貯蔵タンク/流体の応答または貯蔵パイプ/流体の応答を周波数領域で解析することが基礎となっている。また、この発明は、数個の数式と信号分析手順とを用いて実行され、縦方向の厚みの応答のうちの1つの応答の近くでの容器の壁における透過特性を利用して実行される。このようにして、パルス-エコー超音波技術において用いる刺激電圧のピークよりも低いピークの刺激電圧が用いられる。
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【課題】液化ガスのバルク容器類における充填効率を高めることが可能なバルクガス残量管理装置を提供する。
【解決手段】バルク容器類内部の液化ガスの残量を監視し、残量が少なくなったことを警報するバルクガス残量管理装置10において、バルク容器類の液化ガス残量レベルを定期的に検出する残量検出手段11と、所定時間前の残量と現在の残量との残量変化をもとに、今後のガス予測使用量を算出する使用量予測手段12と、そのガス予測使用量をもとに下限残量を下回る予測時期よりも所定時間前になると警報出力する警報手段14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】断熱容器内の液化ガスの圧力が変化しても、その圧力に応じた正確な液量を知り、かつ液化ガスの種類、内容器の形状、寸法に応じた換算表が不要で、断熱容器内の液化ガスの正確な液量を知る。
【解決手段】断熱容器本体1の内容器1a内の液化ガスの気相の圧力P1を測定する圧力計5と、この圧力P1と液相底部の圧力との差圧P3を求める差圧計7と、液化ガスの種類毎の差圧と液高と内容器の形状、寸法で定まる貯蔵容量との関係を記憶する第1のメモリー11と、液化ガスの種類毎の飽和液密度と圧力P1との関係を記憶する第2のメモリー12と、圧力P1から第2のメモリーでの関係を参照して飽和液密度を求め、差圧P3から第1のメモリーでの関係を参照して貯蔵容量を求め、さらに飽和液密度に貯蔵容量を乗じて貯蔵重量を求める演算部10と、この貯蔵重量を表示する表示部13を備えた断熱容器。 (もっと読む)


レーダ液位計用の底部反射器であって、液位計が、タンクに貯蔵された液体の液位を、タンクの頂部から液体の表面に向かってマイクロ波信号を送信し、液体の表面から反射されたマイクロ波信号を受信し、送信および反射されたマイクロ波信号の伝播時間からタンクに貯蔵された液体の液位を計算することによって測定するようになっており、底部反射器が、タンク内に所定の高さで液体が存在しない場合にマイクロ波信号を反射するために、タンク内で所定の高さに載置可能である底部反射器において、液体の液位が、反射用構造体よりも上方にある場合にはマイクロ波信号に対する第1の反射係数を有し、液体の液位が反射用構造体よりも下方にある場合にはマイクロ波信号に対する第2の反射係数を有する反射用構造体を含み、第1の反射係数が前記第2の反射係数より実質的に小さいことを特徴とする底部反射器。
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【課題】液界面の揺れ、気泡の発生等に関係なく、液体残量を正確に検出できる界面検出装置および界面検出方法を提供することにある。
【解決手段】信号送信手段から送信信号を界面に所定の時間間隔で複数回送信し、反射した前記送信信号の反射波を受信し、送信から受信までの受信時間で前記界面までの距離を検出する界面検出装置である。そして、異なる周波数の送信信号を送信して得られる受信信号の信号電圧のうち、最大のしきい値を超えた信号電圧にかかる周波数を、界面検出に最適な送信信号の検出周波数とする。 (もっと読む)


既知の容量を有するタンクの液体燃料のレベルをモニタリングするための方法およびシステムが開示される。タンクは燃料供給ラインに流体的に連通し、燃料は気体状態で送出される。方法は、供給ラインを通って流れる気体状燃料の流量を測定し、測定された流量に基づいて消費された燃料容積を計算し、消費された燃料容積およびタンク容量に基づいてタンクに残っている液体燃料レベルを決定する。液体燃料をタンクへ配達することは、残っている液体燃料レベルに対応して実施される。
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