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Fターム[2F014AC05]の内容

Fターム[2F014AC05]に分類される特許

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【課題】原子炉圧力容器全体を通して水位計測が可能である原子炉水位計測システムを提供する。
【解決手段】圧力容器2の蒸気領域に接続された凝縮槽11と、凝縮槽11に一端が接続された基準配管21と、圧力容器2に一端が接続された変動配管22〜24と、基準配管21および変動配管22〜24の他端と接続され、基準配管21および変動配管22〜24の水頭差を検出する差圧式水位計31〜34と、圧力容器2の水位を検出する非差圧式水位計35、36と、格納容器4または圧力容器2の状態に基づいて、差圧式水位計31〜34または非差圧式水位計35、36を選択し、選択された水位計の検出結果に基づいて圧力容器2の水位を指示・記録する演算装置20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも信頼度が高い水位および温度の検出および測定結果を得ることが可能な水位温度測定装置を提供する。
【解決手段】水位温度測定装置10は、個々が熱電対とヒータ線とを備える複数n個の水位温度検出装置11からn個の水位情報とn個の温度情報とを受け取り、n個の水位および温度を測定する手段と、個々の熱電対およびヒータ線から取得した電気的な物理量に基づいて水位および温度の検出機能を喪失しているか否かを判断する手段と、n個の水位測定結果および温度測定結果、水位検出機能喪失の判断結果および温度検出機能喪失の判断結果を用いて、少なくとも、1個の水位測定結果と、1個の温度測定結果を得る演算処理を行う手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】原子炉内の水位が極端に低下した場合においても動作可能であり高い信頼性を有する水位計測装置を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2内に収容される発熱体11と、発熱体11の高さ方向の一部で、発熱体11の周囲を囲って設置される断熱体12と、発熱体11の断熱体12に囲まれた断熱部分と、断熱体12に囲まれていない非断熱部分との温度差を計測する温度差計測装置13と、原子炉圧力容器2の側壁から原子炉圧力容器2内外に渡され、温度差計測装置13で計測された温度差を原子炉圧力容器2外に供給する信号線18と、温度差に基づいて原子炉圧力容器2の冷却材の水位を評価する水位評価装置15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地震発生時等において損傷することなく動作可能な信頼性の高い水位計測装置を提供する。
【解決手段】液槽1の深さ方向に配置される保護管5、保護管の内部で発熱する発熱体2、保護管内で発熱体を覆うように充填された熱伝導体3、熱伝導体内に設けられ与えられた熱に応じて熱起電力を発生し測温部の液槽の深さ方向の位置が異なる複数の測温体4a、4b、4c、4d、測温体がそれぞれ発生した熱起電力に基づき液槽内の水位を測定する測定手段7、発熱体に電流を供給する電流源6を備え、保護管5が少なくとも金、銀又は鉛のいずれかの材料が用いられて形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用済み燃料貯蔵プールの水位が所定の基準水位より下方であっても、この水位及び水温を確実に検出できる原子力発電所の水位温度検出装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所の水位温度検出装置10は、銅−コンスタンタンのシース熱電対22と、このシース熱電対22の測温接点25の周辺温度を可変する熱源部24と、このシース熱電対22及び熱源部24を収容する収容管21と、を備える検出部20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】検潮所を持たない地点における、既往及び将来の津波高さを算出可能な技術を提供する。
【解決手段】潮汐成分と津波成分とを含む水位の変化に関する実測データを取得する実測データ取得ステップと、しきい値となる周期以上の周期成分を潮汐の影響による水位の変化として特定し、前記実測データ取得ステップで取得された実測データから前記潮汐の影響による水位の変化に関する潮汐成分を抽出する潮汐成分抽出ステップと、前記潮汐成分抽出ステップで抽出された前記潮汐成分と前記実測データ取得ステップで取得された前記実測データとの差分により、前記津波の影響による水位の変化に関する津波高さを算出する津波高さ算出ステップと、をコンピュータが実行する。 (もっと読む)


【課題】水位計測系内に非凝縮性ガスの蓄積・滞留するのを防止し、これにより高精度で給水加熱器等の水位を測定することができる水位計測系の非凝縮性ガス排出装置を提供する。
【解決手段】立ち上がり配管部3、上部配管部4及び連絡配管部5からなる上部計装配管2aと、下部計装配管2bと、前記上部計装配管2aと下部計装配管2bに接続された水位計1と、前記連絡配管部5に接続された制御弁11を有するベント管12と、前記制御弁11を開閉制御する制御装置8と、を有するプラント機器の水位計測系の非凝縮性ガス排出装置において、前記立ち上がり配管部3、上部配管部4及び連絡配管部5の少なくとも一つに水素濃度検出器6及び温度検出器7を設置し、前記制御装置8は前記水素濃度検出器6及び温度検出器7の検出値に基づいて前記制御弁11を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】 ロッド状部材間および周囲に存在する媒体を測定対象とする場合に適用してロッド状部材の表面における前記媒体の状態とともに、前記ロッド状部材間および周囲に存在する媒体の状態を容易且つ的確に計測し得るインピーダンス計測センサおよびインピーダンス計測装置を提供する。
【解決手段】 複数のロッド状部材2の間および周囲に存在する媒体を測定対象とするインピーダンス計測センサであって、励起電極4および計測電極5からなる第1の電極対3の複数個と、励起電極4の基準電位と同じ電位に保持されたグランド電極6と、励起電極4、計測電極5およびグランド電極6間を電気的に絶縁する絶縁部7とを有して励起電極4と計測電極5間に接触される媒体のインピーダンスを計測するための多点電極センサ1と、計測電極5との間の媒体のインピーダンスを計測するよう計測電極5と第2の電極対を形成して励起電極として機能させる他の電極である第1のワイヤ電極9とを有する。 (もっと読む)


【課題】復水器ホットウェル、給水加熱器、および、気体廃棄物処理系復水器の各々のタンク内部で貯蓄されるドレン水位をより正確に計測することができる水位計測装置を提供する。
【解決手段】タンク20外部に設けられるマイクロ波源24によって発生されたマイクロ波を、タンク20に貯蓄されるドレン水位と同水位である検出配管21内部の液面に対して投射し、液面で反射したマイクロ波を検知手段26によって検知し、マイクロ波の伝播速度と時間からタンク20内部の水位を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波の反射率を用いた従来の水位計測では、計測対象となる配管の表面状態により、計測の信頼性が低下する。
【解決手段】水位計測管4に超音波送受信手段11a、11b、11c、12a、12b、12cを取り付け、各超音波送受信手段の受信信号から水位計測管4の内壁4a、4bからの反射波、対向する超音波送受信手段からの透過波、水位計測管4の反対側で高さが異なる位置に取り付けられた超音波送受信手段からの斜角透過波の有無を特定して、超音波の反射点/透過点が気相か液相かを判定する。 (もっと読む)


【課題】精度よくバブラー管の詰りを検知することができるバブラー管式レベル計測方式の計装制御装置を提供する。
【解決手段】ヘッダ11と、このヘッダより供給される計装用圧縮空気の流量を監視及び調整する第1流量調節計12と、加湿器13と、ドリップフィード用の純水の流量を監視及び調整する第2流量調節計15と、計装用圧縮空気が、微量の純水とともに供給されるバブラー管16と、タンクの水位を計測するレベル伝送器17と、制御装置20とを備えたバブラー管式レベル計測方式の計装制御装置10において、制御装置20は第1流量調節計12から計測信号を入力し、その計測信号が示す第1流量調節計12を通過する計装用圧縮空気の流量が所定の計測レベルを逸脱するとバブラー管16に詰りが発生した判定することでバブラー管16の詰りを検知する。 (もっと読む)


【課題】樹脂を含有する液体を検知するために用いられる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサであって、樹脂を洗浄する作業において不純物の付着を防止することにより、イオン交換樹脂の洗浄にかかる液体を注入する注入作業工程及び、液体を排出する排出作業工程の迅速な進行を図ることができると共に、点検コストの低減を図ることができる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサを提供すること。
【解決手段】静電容量式センサ14のカバー27は、イオン交換樹脂を含有する液体を貯蔵するタンクの側壁内方に突出して形成され、タンク内の水位を測定する静電容量式センサのカバーであって、静電容量式センサ14から所定の間隔寸法をおいて、静電容量式センサ14を内包しうるように形成されている本体部15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
現場で手軽に、しかも精度良くセシウムレベルを測定できるセシウムの貯蔵タンクを提供することを、本発明の目的とする。
【解決手段】
セシウムの貯蔵タンクの蓋に電流導入端子、および、ガイド支持部を設け、前記電流導入端子を、そのピンが蓋を貫通するように設置して、ピン下端に直径D が0.01mm<D<0.4mmの金属製の抵抗線を接続し、ピン上端に計測器のリ−ド線を接続したこと、また、ガイド支持部にガイドを取り付け、ガイドの下端にスペーサを取り付け、該スペーサによって、ガイドと抵抗線の間に空間を設け、この状態で、抵抗線をピン下端からスペーサへと、ガイドに沿わせてU字形に配置したこと、さらに、該U字形抵抗線の下部をセシウムに浸して、抵抗線を流れる電流をセシウムで短絡させ、その状態の電気抵抗を測定し、これをセシウムレベルに変換したことを特徴とするセシウムの貯蔵タンク。 (もっと読む)


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