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Fターム[2F024AF01]の内容

Fターム[2F024AF01]に分類される特許

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【課題】複数の移動距離算出装置で計測対象の移動距離を計測する移動距離算出システムであって、省エネルギー性に優れ、障害にも耐性のある構成を提供する。
【解決手段】移動距離算出システムを構成するプロッタ装置11a〜11cは、記憶部と、通信部と、制御部と、を備える。記憶部は、移動距離の計測の開始時刻と、計測中の所定の時刻又は計測終了時の時刻である計測時刻と、開始時刻から計測時刻までの間に計測対象が移動した距離と、を含む情報である計測情報を記憶する。通信部は、計測情報をプロッタ装置11a〜11c同士で送受信する。制御部は、通信部が受信した計測情報を記憶部に記憶し、当該記憶部が記憶する計測情報を、開始時刻及び計測時刻に基づいて重複する計測情報を除外しつつ移動距離を積算することで、計測対象の総移動距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な構造の加速度センサを用いることなく、且つソフトウエアによる外乱除去の信号処理を行うことなく、その歩数計ケースに加えられた外力によって誤作動しない低コストの電子歩数計を提供すること。
【解決手段】 電子歩数計の歩数計ケース1のモジュール収納部に収納されている回路基板は、信号処理を行う電子回路素子を搭載したメイン基板2と加速度センサ4を搭載したサブ基板3の2枚で構成されている。サブ基板3はフレキシブル回路基板で形成されたものであって、メイン基板2に柔軟性を有する固定部材20によって固定されている。そして、サブ基板3とメイン基板2との間の電気的接続は前記フレキシブル回路基板のサブ基板3を部分的に延伸して形成した凸状の端子領域3Bを半田付け21して行われている。 (もっと読む)


【課題】歩行中のユーザが携帯する携帯端末装置において、省電力化を図りつつ、必要な位置における測位タイミングを状況に応じて自動的に決定する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置は、歩数計を内蔵し、歩数計によりカウントされる歩数を測位タイミングとして利用する。ナビゲーション開始当初にGPSによる測位が行われると、測位された現在位置から目的地までの距離又はルートに基づいて、次の測位タイミングまでの歩数を算出し、算出された歩数を歩数計がカウントすると、次のGPS測位が行われ、求められた現在位置を基準として、さらに次の測位タイミングまでの歩数が算出される。次の測位タイミングまでの歩数は、測位された現在位置から目的地までのルートにおける次の進路変更地点までの歩数、又は測位された現在位置から目的地までの距離が短くなるにつれて次の測位タイミングまでの歩数が少なくなるように設定された歩数である。 (もっと読む)


【課題】トリップメータのリセット忘れを回避し、かつ、利用者の所望しないタイミングでリセットしてしまうことを回避することを課題とする。
【解決手段】自車両の現在の状態が所定の状況になったことを検知し、所定の状況になったことが検知されたことを条件として、自車両に備えられたトリップメータをリセットするか否かを選択させる選択画面を自車両に備えられた所定の表示部に表示し、表示された選択画面の選択を受け付け、トリップメータをリセットするとの選択が受け付けられたことを条件として、トリップメータをリセットする。また、トリップメータの値を取得して保持し、リセットを取り消すとの選択が受け付けられたことを条件として、保持された値を所定の表示部および/またはトリップメータに表示する。 (もっと読む)


【課題】 ゴムタイヤの車両などで、高価な地上子を数多く設置することなく正確な走行距離の算出を行うための方法や装置を開発することが課題である。
【解決手段】 車輪の磨耗だけでなく、車両の重量、地上子10によって規定される区間、区間の勾配、車両の加速度及び気温に応じた車輪径の動的変化を計測して走行距離についてデータベース化し、空転及び滑走の影響を排除し、移動分散を用いて参照用データを急激に変化させるデータを排除し、車上データベース120に計測データを逐次保存する。そして、前記参照用データを参照することで、正確な走行距離を求める。また、軌道上に金属製のジョイント20が出現するモノレールなどにおいては、金属製のジョイント20の位置をデータベース化し、金属検出手段190でジョイント20を検出し、車輪の回転数などからジョイント20の見過ごしを防止する手段を更に備えて、正確な走行距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 走行距離の改竄を検出することができる走行距離改竄検出システムを提供する。
【解決手段】 車輪側記憶手段11f〜14fを有し所定のデータ信号を通信可能な車輪側通信手段11〜14と、車体側通信手段21〜24と、制御手段30と、走行距離検出手段40とを備え、第1の所定時期に、制御手段30は、走行距離検出手段40により検出された第1の走行距離データを車体側通信手段21〜24を介して車輪側通信手段11〜14へ送信し、車輪側通信手段11〜14は、第1の走行距離データを車輪側記憶手段11f〜14fに記憶し、第1の所定時期より遅い第2の所定時期に、制御手段30は、走行距離検出手段40により検出された第2の走行距離データと、車輪側記憶手段11f〜14fから取得した第1の走行距離データとを照合し、第1の走行距離データよりも第2の走行距離データが小さいと判定した場合に走行距離の改竄を検出する。 (もっと読む)


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