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Fターム[2F030CA04]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量検出手段 (975) | 圧力型 (255)

Fターム[2F030CA04]に分類される特許

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【課題】脈動流に対して精度よく流量を測定できる流量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】差圧ΔPが生じる流路におけるガス流量を、差圧ΔPと絶対圧Pabsの積を求める算出項を有する原理式により演算する流量測定において、位相補正演算部2aにより差圧ΔPと絶対圧Pabsの位相差を補正する。流量演算部2bは、その位相差を補正をした差圧ΔPと絶対圧Pabsを用いて脈動流のガス流量を演算し、測定値とする。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の細孔に対しても効率よくかつ精度よく当該細孔内を流れるガスの流量を測定することができる作業性のよい流量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の流量測定装置は、大気圧より低い所定圧力で吸引する吸引手段1と、この吸引手段に夫々接続される主吸気通路2、2a及び比較吸気通路3、3aとを備える。主吸気通路が細孔Hの一側に着脱自在に接続され、比較吸気通路が細孔に対応する第1の測定基準孔RH1に連通し、この比較吸気通路に細孔に対応する第2の測定基準孔RH2が介設されると共に主吸気通路に細孔に対応する第3の測定基準孔RH3が介在され、吸引手段を稼働して細孔及び第1の測定基準孔を通してガスを夫々吸引し、細孔及び第3の測定基準孔備の間、及び、第1及び第2の両測定基準孔の間における主吸気通路と比較吸気通路との圧力差を測定する測定手段15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気による汚損に耐性を有する排気流量センサ41,42を用いて、パティキュレートフィルタ14の異常を診断する。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられたパティキュレートフィルタの上流側および下流側に、排気流量センサ41,42が設けられ、両者が検出する排気流量の比較から、パティキュレートフィルタ14の破損や溶損などの異常を判定する。排気流量センサ41,42は、排気通路13を横切る梁状の感知部材52と、この感知部材52の歪みを検出する半導体型歪みセンサ53と、からなる。感知部材52は、細い平帯状の板バネなどからなり、排気流によって弓状に湾曲するように微小変形し、歪みセンサ53によって排気流量に応じた出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気流量計を用いることなく、刻々と変化する蒸気量を応答遅れなく計測するとともに、燃料物性値が変化しても蒸気量を従来方法と比較して正確に算出すること。
【解決手段】 蒸気ボイラ2からの蒸気量の時間的変動を連続的に計測するボイラの蒸気量計測方法であって、蒸気ボイラ2の蒸気流出路3A,3Bにおける第一検出位置と第二検出位置との間の差圧ΔPを計測する差圧計測ステップと、蒸気流出路3A,3Bに所定流量の蒸気または蒸気に代わる流体を流して計測した差圧ΔPと所定流量とから圧力損失係数Kを算出する圧力損失係数算出ステップと、差圧計測ステップで計測した差圧ΔPおよび圧力損失係数算出ステップで算出した圧力損失係数Kから蒸気量Xを連続的に算出し計測値として出力する蒸気量算出・出力ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数やコストを削減することができるデュアル物理量センサを提供する。
【解決手段】第1被測定対象の圧力を検出する圧力センサ3Aと、第2被測定対象の圧力を検出する圧力センサ3Bと、圧力センサ3Aおよび圧力センサ3Bの温度を検出する温度センサ4と、圧力センサ3Aの検出信号から温度変化による変動分を除外する第1補正と、圧力センサ3Bの検出信号から温度変化による変動分を除外する第2補正とを実行する補正ユニットと、熱伝導性を有するととともに、一端部8aが圧力センサ3Aおよび圧力センサ3Bに接触し他端部8bが温度センサ4に接触する伝熱部材8と、を備え、伝熱部材8は、一端部8aと他端部8bとの間に弾性を有する弾性部8cを含む。 (もっと読む)


【課題】バクテリア等の繁殖を防ぎ、正確な漏水量の測定を可能とし、作業員の清掃の負担を軽減する。
【解決手段】底部に排水口32が設けられ、短手方向の断面が略コの字の測定用水路13と、測定用水路の下流側側端部に、測定用水路の長手方向に対して垂直に流水を堰き止めるように設けられた測定用堰15と、測定用水路内の漏水の水頭水位を測定するために、測定用堰の上流側に設置される水位計測手段70と、水位計測手段によって測定された水位測定値から、漏水量を換算する漏水量換算手段を有するデータ処理部と、測定用堰の切欠部分を一定時間殺菌する殺菌手段50と、測定用水路の底部に設けられた排水口開放機構及び排水口閉鎖機構を有する排水手段30と、時刻を計時する計時部と、計時部が計時する時刻に基づいて、水位計測手段、殺菌手段及び排水手段の各動作を制御する制御部とを備えたダムの漏水量を計測する際に使用する堰式の漏水量測定装置。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内の上昇する圧力の影響を実質的に受けない上昇率流量検出器の提供。
【解決手段】流体送達被試験デバイス(DUT)110からの流体の流れを収容するように構成されるチャンバ130と、チャンバ内の気体温度を与える少なくとも1つの温度センサ180と、チャンバ内の気体圧力を与える少なくとも1つの圧力変換器170と、DUTからチャンバへの流体の流路に沿ってチャンバの上流に位置決めされる臨界ノズル140とを備える。臨界ノズル及び流量検証過程は、ノズルを通る流体の流量を臨界流条件に保持するように構成され、それによって、特定の流量検証時間中に、ノズルを通る流量が実質的に一定であり、且つノズルの下流のチャンバ内のいかなる圧力の変動にも実質的に影響を及ぼされないようになる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気流量計を用いることなく、工場等に既設の各蒸気使用機器における蒸気使用量を個別にかつ簡便に計測することができるようにする。
【解決手段】 蒸気ライン5を介してボイラ1に接続された蒸気使用機器6における蒸気使用量を計測する蒸気使用量計測装置11であって、前記蒸気ライン5に設けられた蒸気弁7における上流側と下流側との間の差圧を検出する差圧検出手段13と、前記蒸気弁7の動作時間を測定する時間測定手段14と、予め設定された前記蒸気弁7の特性値,前記差圧検出手段13により検出された差圧および前記時間測定手段14により測定された動作時間に基づいて蒸気使用量を算出する算出手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定の面間内で、ボール弁体を上流側寄りに配置して上下流の流体圧力を安定した状態で取り込むことを可能とし、かつ、簡単な構造で流量を正確に計測することができる流量計測機能付きボールバルブを提供すること。
【解決手段】所定の面間を有し、両端にフランジ1、3を設けた弁箱の上流側寄りの内部に弁軸を介してボール弁体6を回転自在に設け、前記フランジの上部外端面に上下流の流体圧力を測定する圧力センサ10,11をそれぞれ固着すると共に、前記フランジの肉厚に沿って圧力取出し用の連通路をそれぞれ穿設し、この連通路12、13から導入した上下流の流体圧力を前記圧力センサで測定することにより上下流の流体圧力の差圧信号と弁開度量から求めた弁容量係数によりボールバルブの流体の流量を演算して適切な流体流量に制御するようにしたことを特徴とする流量計測機能付きボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置10や流量制御装置100においてコンパクト性を損なうことなく、流量測定精度を向上させる。
【解決手段】
測定対象流体が流れる流体抵抗部材3と、対象流体が導かれる感圧面に貼り付けられた抵抗素子2Bの電気抵抗値の変化から流体抵抗部材3の上流側圧力を測定することが可能であるとともに抵抗素子2Bの温度による電気抵抗値の変化から前記感圧面の温度を測定することが可能な上流側圧力センサ21と、流体抵抗部材3を流れる対象流体の温度を測定可能な位置に配置された温度検知手段8と、上流側圧力センサ21で測定された上流側流路の圧力及び前記流体抵抗部材の圧力−流量特性に加えて、上流側圧力センサ21で測定された圧力センサ温度及び温度検知手段8で測定された流体抵抗部材3における対象流体温度に少なくとも基づいて、当該対象流体の流量を算出する流量算出部9とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】蒸気の流量を精度よく、かつ簡便に算出することができる蒸気の流量計測方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気の流量計測方法は、絞り機構の入口および出口における湿り度を算出するステップと、(A)絞り機構の入口が乾き蒸気、かつ絞り機構の出口が乾き蒸気、(B)絞り機構の入口が乾き蒸気、かつ絞り機構の出口が湿り蒸気、(C)絞り機構の入口の湿り度yが0<y≦yの湿り蒸気、かつ絞り機構の出口が湿り蒸気、(D)絞り機構の入口の湿り度yがy>yの湿り蒸気、かつ絞り機構の出口が湿り蒸気、によって区分された(A)〜(D)のうちのいずれかの蒸気条件に、絞り機構の入口および出口における湿り度に基づいて蒸気条件を特定するステップと、蒸気条件に基づいて流量係数を算出するステップと、算出された流量係数を用いて蒸気の流量を算出するステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】吐出圧の制御目標値からのずれがトルクないし流量の測定値に及ぼす影響を見込んで、吐出圧を目標の値に制御した状態におけるオイルポンプのトルクないし流量を適切かつ低コストに測定する。
【解決手段】本発明に係るオイルポンプのトルク測定方法は、オイルポンプの吐出圧を目標の値に制御した状態におけるトルクを測定する方法であって、オイルポンプの吐出圧とトルクをそれぞれ測定する測定工程(S1,S2)と、予め、同種のオイルポンプの吐出圧とトルクの測定データを取得しておき、これら吐出圧とトルクの測定データから、吐出圧の測定値の制御目標値からのずれの大きさに応じてトルクの測定値の補正量を算出する補正量算出工程(S3)と、トルクの測定値に補正量を加味して、吐出圧が前記制御目標値の場合におけるトルクを算出するトルク算出工程(S4)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で量産性が高い流量センサを提供する。
【解決手段】流量センサは、水が内部を軸方向に流れる筒状の本体1と、本体1内に固定的に設けられた整流子2と、本体1内において上記軸方向に移動可能に配置され、水が本体1の内部を通過する流量に応じて静止位置から上記流体が流れる下流方向に移動する可動子3と、一端が整流子2に取り付けられ、かつ、他端が可動子3に取り付けられて、可動子3を静止位置に付勢するコイルバネ4と、可動子3が静止位置から上記軸方向に移動した距離を測定するレーザフォーカス方式変位センサ5とを備えている。この変位センサ5による距離の測定は非接触で行われるので、可動子3と変位センサ5の物理的な接続構造を設けなくてもよく、流量センサの構造を簡単できる。 (もっと読む)


【課題】流量に関連付けたパーティクルの計測が可能とされ、精度の高いクリーン度の計測に繋げることができると共に、小型化及び消費電力の低減化を図ること。
【解決手段】試料気体Sを内部通過させる内部流路11が形成されたフローセル10と、試料気体の流速を計測する流速計測部12と、試料気体に向けて検出光を照射する光照射部31、及び検出光が試料気体中に含まれるパーティクルPに当たることで散乱する散乱光を検出する光検出部32を具備し、検出した散乱光に基づいてパーティクルを計測するパーティクル計測部13と、流速計測部で計測された流速に基づいて試料気体の流量を算出すると共に、算出した流量とパーティクル計測部による計測結果とを関連付ける算出部14と、を備えているパーティクルカウンタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】低速域の流速であっても高精度に計測することができる流速センサを提供すること。
【解決手段】基端側から先端側に向けて一方向に延びる板状に形成され、基端側が固定端、先端側が自由端とされたレバー部10と、レバー部の主面10a上に取り付けられ、流動気体を上面3a及び下面に沿って流動させると共に流動中に生じた揚力によって浮上させられる翼体3と、レバー部の変位を測定する変位測定部4と、を備え、レバー部が、翼体の浮上に応じて主面に直交する方向に向けて撓み変形する流速センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】負荷機器から発生するドレンの流量に基づいて蒸気の使用量を正確に計測することができる蒸気使用量計測装置を提供する。
【解決手段】タンク36に貯留されたドレンがドレン排出弁38を通ってドレンライン20を流れている期間、ドレン流量算出手段52Aは、差圧検出器40により検出された差圧に基づいて単位時間当たりのドレン流量を算出する。また、ドレン流量積算値算出手段52Bは、ドレン流量算出手段52Aによって算出されたドレン流量を積算することによりドレン流量の積算値を算出する。蒸気使用量算出手段34は、ドレン流量積算値算出手段52Bによって算出されたドレン流量の積算値から蒸気の使用量の積算値を算出する。 (もっと読む)


【課題】流量計測装置において、流量計測作業を簡素化することで作業者にかかる負担を軽減すると共に高精度な計測を可能とする。
【解決手段】配管11内に径方向に沿って配置されるサポート部材12に沿って移動部材22を移動自在に支持し、配管11の外部に配置された巻上モータ23により作業開口部14を通して移動部材22を移動可能とし、この移動部材22にピトー管31を装着し、ピトー管31にこのピトー管31に作用する圧力を計測する圧力計32を連結し、この圧力計32の計測結果に基づいて流量を算出する制御装置35を設ける。 (もっと読む)


【課題】人工心臓などに適用する質量流量計には、小型・軽量で圧損が少なく可動部のない簡易の流量計測が可能な曲がり管を用いた質量流量計を提供する。
【解決手段】曲がり管を用いた質量流量計において、曲がり管の流路外周部に静圧検出用の圧力センサを設け、対応する流路内周部に静圧検出用の圧力センサを設け、両圧力センサの出力差から差圧を求め、当該差圧から流量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路内の流体の流れの阻害や流速センサのエネルギー損失を少なくし、流路内の流体の流速を効率良く計測する流速センサ1を提供する。
【解決手段】流路2を流れる流体の速度を計測する流速センサ1において、前記流路2に接続され、前記流路2をバイパスするバイパス路3と、前記バイパス路3内に設けられ、前記流路2の上流と下流の圧力差を計測する検知部7と、を備え、前記圧力差を計測することによって、前記流路2内の流体の流速を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給装置用流量制御器の流量測定をより迅速且つ高精度で行えるようにすると共に、測定に用いる流量測定装置の構造の簡素化及び小型化を図る。
【解決手段】 ガス供給管路Lの出口端部に設けた開閉弁V0の上流部へ分岐状に且つ解離自在にその入口側端部を連結すると共にその出口側端部をガス流出側へ連結する分岐管路Lbと、分岐管路Lbの出口側に設けた開閉弁と、開閉弁の上流側のガス圧力及びガス温度を検出する圧力検出器Pd及び温度検出器Tdと、圧力検出器Pd及び温度検出器Tdからの検出信号が入力され、分岐管路Lbを流通するガス流量を演算ずる演算制御装置CPとからなり、ガス供給装置GFのガス供給管路Lの出口端部に設けた開閉弁Vの上流部へ分岐状に且つ解離自在に連結する。 (もっと読む)


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