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Fターム[2F030CC12]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 被検流体の種類 (2,004) | 気体 (1,317) | 蒸気 (18)

Fターム[2F030CC12]に分類される特許

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【課題】 蒸気流量計を用いることなく、刻々と変化する蒸気量を応答遅れなく計測するとともに、燃料物性値が変化しても蒸気量を従来方法と比較して正確に算出すること。
【解決手段】 蒸気ボイラ2からの蒸気量の時間的変動を連続的に計測するボイラの蒸気量計測方法であって、蒸気ボイラ2の蒸気流出路3A,3Bにおける第一検出位置と第二検出位置との間の差圧ΔPを計測する差圧計測ステップと、蒸気流出路3A,3Bに所定流量の蒸気または蒸気に代わる流体を流して計測した差圧ΔPと所定流量とから圧力損失係数Kを算出する圧力損失係数算出ステップと、差圧計測ステップで計測した差圧ΔPおよび圧力損失係数算出ステップで算出した圧力損失係数Kから蒸気量Xを連続的に算出し計測値として出力する蒸気量算出・出力ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 蒸気流量計を用いることなく、工場等に既設の各蒸気使用機器における蒸気使用量を個別にかつ簡便に計測することができるようにする。
【解決手段】 蒸気ライン5を介してボイラ1に接続された蒸気使用機器6における蒸気使用量を計測する蒸気使用量計測装置11であって、前記蒸気ライン5に設けられた蒸気弁7における上流側と下流側との間の差圧を検出する差圧検出手段13と、前記蒸気弁7の動作時間を測定する時間測定手段14と、予め設定された前記蒸気弁7の特性値,前記差圧検出手段13により検出された差圧および前記時間測定手段14により測定された動作時間に基づいて蒸気使用量を算出する算出手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気の流量を精度よく、かつ簡便に算出することができる蒸気の流量計測方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気の流量計測方法は、絞り機構の入口および出口における湿り度を算出するステップと、(A)絞り機構の入口が乾き蒸気、かつ絞り機構の出口が乾き蒸気、(B)絞り機構の入口が乾き蒸気、かつ絞り機構の出口が湿り蒸気、(C)絞り機構の入口の湿り度yが0<y≦yの湿り蒸気、かつ絞り機構の出口が湿り蒸気、(D)絞り機構の入口の湿り度yがy>yの湿り蒸気、かつ絞り機構の出口が湿り蒸気、によって区分された(A)〜(D)のうちのいずれかの蒸気条件に、絞り機構の入口および出口における湿り度に基づいて蒸気条件を特定するステップと、蒸気条件に基づいて流量係数を算出するステップと、算出された流量係数を用いて蒸気の流量を算出するステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】蒸気の湿り度によらず簡便に蒸気流量を測定することができる方法、及び蒸気の制御性に優れた熱供給システムを提供する。
【解決手段】配管30内を流通する湿り蒸気の流量を渦流量計20により計測し、当該計測値を前記湿り蒸気の総流量として取得した後、前記計測値を、前記湿り蒸気の密度を用いて補正し、当該補正値を湿り蒸気の総流量として取得することを特徴とする。この方法によれば、湿り蒸気の湿り度によらず少ない誤差で湿り蒸気の総流量を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷機器から発生するドレンの流量に基づいて蒸気の使用量を正確に計測することができる蒸気使用量計測装置を提供する。
【解決手段】タンク36に貯留されたドレンがドレン排出弁38を通ってドレンライン20を流れている期間、ドレン流量算出手段52Aは、差圧検出器40により検出された差圧に基づいて単位時間当たりのドレン流量を算出する。また、ドレン流量積算値算出手段52Bは、ドレン流量算出手段52Aによって算出されたドレン流量を積算することによりドレン流量の積算値を算出する。蒸気使用量算出手段34は、ドレン流量積算値算出手段52Bによって算出されたドレン流量の積算値から蒸気の使用量の積算値を算出する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントにおいて桁落ちによる積算流量の演算精度の低下を抑止すること。
【解決手段】原子力発電プラントにおいて測定対象の積算流量を算出する流量積算装置11は、単位時間内に流れた測定対象の体積を所定の設定値で除算して商と余りとを算出する除算部113と、除算部113によって算出された商を積算する商積算部114と、除算部113によって算出された余りを積算する剰余積算部115と、商積算部114の積算値に前述の設定値を乗じた値に、剰余積算部115の積算値を加算した値を積算流量として算出する積算流量算出部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多相流における異相スラグの存在を確実に検出する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る検出方法および検出システムは、オリフィス板8を備えた質量流量計を用いて、多相流の質量流量に対応した出力信号を例えば歪みゲージ24から出力するプロセスと、信号処理装置32によって、前記出力信号の信号波形の変化率を求めるプロセスと、前記出力信号の信号波形を、前記多相流にスラグが存在していない場合に検出されることが想定される正則な出力信号の信号波形として予め定めておいた正則な信号波形と比較して、前記出力信号の信号波形が、前記正則な信号波形における変化率に対して所定の許容範囲を逸脱した大きな変化率を有している場合には、そのとき前記多相流中に前記スラグが存在している旨の警報または情報を発することを決定するプロセスとを、実行するものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気に適した差圧流量計を提供する。
【解決手段】差圧流量計は、測定対象の蒸気が流れるダクト(100)に配置されるオリフィス板(12)と、差圧計(14)と、導圧管(16)と、均圧弁(20)と、補管(22)とを備える。導圧管(16)は、オリフィス板(12)に対して上流位置及び下流位置でダクト(100)に流体的に接続されかつ差圧計(14)に流体的に接続される。補管(22)は、導圧管(16)から実質的に独立して設けられ、ダクト(100)からのドレンが流れる。また、補管(22)は、オリフィス板(12)に対して上流位置及び下流位置でダクト(100)に流体的に接続されかつ均圧弁(20)に流体的に接続される。 (もっと読む)


【課題】流体の使用料金の算出条件を設定時間に自動的に変更可能な流量計を提供する。
【解決手段】流路11が設けられた流路保持体10と、流路11を流れる流体の流量を計測する流量計測部301と、計測された流量に基づき、流体の使用料金を算出する料金算出部302と、オペレータが設定した設定時間に、流体の使用料金の算出条件を変更する算出条件変更部303と、を備える流量計を提供する。 (もっと読む)


【課題】配管を流れる蒸気が止まり、導圧管に溜まった水の自重を原因とした負圧が発生し、差圧ΔPが生じたとしても、流量の計測結果や差圧の検出結果に誤認が生じないようにする。
【解決手段】差圧発信器3は、静圧ΔPと飽和蒸気表JHとから蒸気の密度ρを求め、差圧ΔPと密度ρから蒸気の質量流量qmを演算し、出力する。配管を流れる蒸気が止まると、静圧Pが低下する。この静圧Pの低下に着目し、静圧Pが閾値Pthを下回った場合、差圧ΔPと密度ρから算出される質量流量qmの出力をカットし、質量流量qm=0を出力する。 (もっと読む)


【課題】稼働中のボイラにおいても、大掛かりな工事などを必要とせずに蒸気発生量を算出する蒸気発生量算出方法を提供する。
【解決手段】燃料の燃焼を行うことで熱を発生して蒸気の供給を行っている蒸気ボイラ1において、ボイラ1の燃焼排ガスを流す煙道2内の全圧と静圧を測定し、全圧と静圧の差から煙道内の排ガス流速を測定するピトー管による排ガス流速計3と、燃焼排ガスの温度を測定する排ガス温度計4を設け、前記測定装置にて測定した値と、蒸気ボイラが持つ固有値により、蒸気ボイラの燃料使用量を演算により算出し、演算で求めた燃料使用量を用いて蒸気使用量を算出する。 (もっと読む)


【課題】種々の条件下(例えば、粘性が比較的高い気体で、一次圧が低く、しかも差圧が小さいような圧力条件下)でも、精度よく流量を算出でき、FF制御等の利点である速応性を活かすことのできる流量算出方法等を提供する。
【解決手段】バルブの開度に応じて予め定められているCv値と、バルブの前後圧や差圧等を含んだ圧力式と、に基づいて当該バルブを流れるガスの流量を算出する流量算出方法において、前記圧力式を、式の形は同一でありながら圧力値を除く設定係数の一部又は全部がバルブの開度に応じて変わるものとした。
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【課題】 処理室内に供給される処理流体の供給時の温度に基づいて処理流体の流量を正確に測定できるようにすること。
【解決手段】 被処理体である半導体ウエハWが処理流体(例えば、オゾンガスと水蒸気の混合流体)により処理される処理室2内に、処理流体供給源(オゾンガス発生器7,水蒸気発生器9)から処理流体供給管6を介して処理流体を供給する際に、処理流体供給管内を流れる処理流体の温度を温度センサ10によって計測して、その検出信号をCPU20に伝達し、CPU20によって処理流体供給管内を流れる処理流体の温度が所定の温度に達した際に、処理流体が所定の流量に達したと判断する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の流体の流量を好適に測定できる流量測定器及び流量測定方法を提供する。
【解決手段】流路を通過する流体の流量を測定する測定器32において,開口40を設けたダイアフラム41を備え,前記流体は,ダイアフラム40の上流側の流路11aから,開口40を通過して,ダイアフラムの下流側の流路31に流れる構成とし,ダイアフラム41のひずみを検出するためのひずみゲージ42と,ひずみゲージ42の出力に基づいて前記流量を検出する演算部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 蒸気をエネルギー源とする設備機器のエネルギー入力量を,配管を切断することなく簡便に計測する。
【解決手段】 吸収冷凍機1に流入する蒸気の温度を測定して入口側蒸気エンタルピーを求める。吸収冷凍機1から出る蒸気還水の温度を測定して出口側蒸気エンタルピーを求める。蒸気還水が流れる縦管15の表面に,液体用の超音波流量計19を取り付け,蒸気還水の流量を求める。以上の結果に基づいて,入口側蒸気エンタルピーから出口側蒸気エンタルピーを減じ,その結果に蒸気還水の流量を乗じることによって,吸収冷凍機1に入力された蒸気エネルギーを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 プラント起動時に外部から水などの液体を供給して受圧ダイアフラム面を保護する必要がなく、異物が溜まりにくくかつ取り付け性に優れたインライン型の蒸気流量計を提供する。
【解決手段】 配管内を流れる蒸気の流量を検出する蒸気流量計1において、配管に取り付けられる絞り機構部110と、絞り機構部を流れる蒸気の差圧を検出するダイアフラム122を有し、蒸気流量計の配管への取り付け状態において当該絞り機構部110より上部に取り付けられた受圧部と、受圧部のダイアフラム面に被着され、当該ダイアフラム面と協働して内部に蒸気が液化したときの液体溜まり用空間を形成するフランジカバー121と、一端が絞り機構部110に接続されるとともに他端がフランジカバー121の上部に接続され、絞り機構部110からの蒸気を液体溜まり用空間の上部に導く導圧管130を備えている。 (もっと読む)


皮膚のような表面から発散される水蒸気流量を測定する装置及び方法は、測定室内の空気を攪拌する手段を有する密封された測定室を使用して、測定を改善することができる。
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本発明は、調温可能な設置面(2)と凝縮面(5)とを有する室(1)を使用して生産物をフリーズドライする方法と装置であって、生産物から水蒸気の形で発生する水が凝縮面の表面に結露し、フリーズドライプロセスの経過する間に該プロセスのドキュメンテーションのための測定を実施する形式の方法と装置とに関し、フリーズドライプロセスの経過をそのドキュメンテーションに関して改善し、同時にこの方法を実施するのに適した装置における技術的な費用を減少させるために、生産物と凝縮面(5)との間の水蒸気流を連続的に検出し、水蒸気の形で生産物から発生する水量が時間的な積分を介して算出されることを特徴としている。
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