説明

Fターム[2F030CC14]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 被検流体の種類 (2,004) | 気体 (1,317) | 内燃機関の吸入空気 (68)

Fターム[2F030CC14]に分類される特許

1 - 20 / 68


【課題】部品点数や組付工数を低減して、小型でエンジン振動から車載電子機器を保護できる防振機能を発揮する車載電子機器用取付装置を提供する。
【解決手段】被取付部材をなす樹脂製のボディ6と、車載電子機器である空気流量測定装置5に突設された取付ステー52との間に、弾性変形可能な板状の防振部材20を配置し、タッピングネジ21によって取付ステー52を防振部材20を介してボディ6に締付固定することを基本とする。そして、タッピングネジ21は、頭部21aとこの頭部21aより小径で緩み止め機能を具備したネジ部21bとを有しており、このネジ部21bがボディ6に直接ねじ込まれている。これにより、少ない部品点数、組付工数で空気流量測定装置5をエンジン振動から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、ダストの流量センサ4への到達を防ぐことを目的とする。
【解決手段】空気流量測定装置1は、バイパス流路6の途中に分岐するサブバイパス流路7内に流量センサ4が配されている。そして、分岐11より上流側のバイパス流路6を形成する流路壁面の内、サブバイパス流路7が分岐する方向側に位置する第1壁面15は、第1壁面15に沿って下流側に向かう流れが分岐11から遠ざかるような形状に湾曲しており、第1壁面15に対向する第2壁面16は、分岐11から遠ざかるように湾曲している。これによれば、バイパス流路6には分岐11から遠ざかる方向へ進む流れが形成されるため、ダストはその流れに乗って進む。このため、ダストは分岐11からサブバイパス流路7へ浸入しにくくなる。従って、ダストの流量センサ4への到達を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路の出口9が開口する位置よりも吸気主流の下流側に、バイパス流路を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、吸気脈動の振幅が大きい場合でも、測定値に及ぼす逆流の影響を緩和する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、バイパス流路4の出口9は、吸気路に対して吸気主流の下流側に向かって開口する。そして、出口9を吸気主流の上流側に向かってバイパス流路4の流路壁に直線的に投影することで形成される出口投影領域αには、バイパス流路4と吸気路とを連通させる穴24が設けられている。これにより、出口9からバイパス流路4に流入した逆流は、流入時と同じ方向に直進することで容易に出口投影領域αに到達し、穴24から吸気路に戻ることができる。このため、空気流量測定装置1において、吸気脈動の振幅が大きくなっても、測定値に及ぼす逆流の影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】高い応答性で計測が可能であり、排ガスの供給量を適切に調整することができる排ガス再循環装置および内燃機関システムを提供することにある。
【解決手段】再循環配管と、流量調整弁と、流量測定装置と、制御装置と、を有し、流量測定装置は、計測セルと、計測セルの第1パージガス供給管にパージガスを供給するパージガス供給部と、入射管にレーザ光を入射させる発光部と、入射管から入射され、前記計測セルを通過し、出射管から出射されたレーザ光を受光し、受光した光量を受光信号として出力する受光部と、受光部から出力される受光信号に基づいて、計測セルを流れる排ガスの流量を算出する算出部と、各部の動作を制御する計測制御部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】脈動する吸気量を測定する空気流量測定装置において、脈動の高調波を考慮した補正を可能とする。
【解決手段】空気流量測定装置は、吸気量の高調波を分析する高調波分析部8と、高調波分析部8による分析結果に応じて、検出値に対する補正量を算出する補正量算出部10と、補正量算出部10により得られた補正量を利用して検出値を補正する補正部11とを備える。また、高調波分析部8は、高調波の周波数、振幅および位相を求め、補正量算出部10は、基本波の振幅、2次波の振幅および位相を利用して補正係数を算出する。そして、補正部11は、補正係数を検出値に乗じたり、足したりすることで検出値を補正する。これにより、吸気量の脈動波形を、基本波に高調波が重畳したものとみなして高調波を考慮した補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流量センサからの出力信号である流量電圧信号をデジタルデータに変換して出力するA/D変換回路を備えた流量測定装置において、出力変動を低減させるとともに、流量検出精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置1は、流量電圧信号のデジタルデータ(流量デジタルデータ)を用いて演算処理を行うデジタル演算部14を備え、デジタル演算部14において、流量デジタルデータを少なくとも連続する2個以上の所定個数での移動平均により平均化処理を行う。すなわち、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの平均化処理をする。これによれば、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの全てを用いて平均化処理ができるため、ECU17に取り込んでECU17内で平均化処理する場合と比較して、平均化処理の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】とりわけ、流体の体積流量および/または質量流量を測定できる幅広い測定領域において流量計を使用することができ、また、高い流速でも使用できる流量計を実現すること。
【解決手段】前記課題は、前記流体の少なくとも1つの第1の流れ特性を検出するための少なくとも1つの超音波センサ(114)と、前記流体の少なくとも1つの第2の流れ特性を検出するための少なくとも1つの有効圧センサ(116)とを有することを特徴とする、流量計によって解決される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減された流量検出装置を提供する。
【解決手段】管内の流体の流量を検出する流量検出装置であって、圧電材料から成る、弁体に設けられたセンサチップと、センサチップに駆動信号を供給し、センサチップの検出信号を処理する処理手段と、を有し、センサチップは、流体に晒されるセンサ面に、駆動信号を受けて表面弾性波を発生し、表面弾性波を検出信号に変換する弾性波部と、弾性波部によって発生された表面弾性波を、弾性波部に反射する反射部と、駆動信号を受信するとともに、検出信号を送信する内部通信部と、を有し、処理手段は、駆動信号を生成する生成部と、駆動信号を送信するとともに、検出信号を受信する外部通信部と、駆動信号と検出信号とに基づいて、流体の圧力、温度、弁体の開度、及び、流体の流量を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 時間A/D変換回路(TAD)における空気流量電圧信号Vqに対するA/D変換のサンプリング周期を短縮することを課題とする。
【解決手段】 アナログマルチプレクサによって選択された順序で、基準電圧信号Vref3、Vref2、Vref1、吸気温度電圧信号Vtおよび空気流量電圧信号Vqをサンプリングしてデジタルデータに変換するTADと、Vref3、Vref2、Vref1、Vt、VqをTADがサンプリングするタイミングを設定するサンプリングタイミング設定部とを備えている。このサンプリングタイミング設定部は、Vqのサンプリングタイミングを、Vref3、Vref2、Vref1、Vtのうち隣合う2つのアナログ入力電圧信号のサンプリングタイミング間に挿入している。これにより、空気流量電圧信号Vqに対するA/D変換のサンプリング周期を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、チップ支持体とその上に配置されたセンサチップとを含むセンサモジュールに関する。本発明のセンサモジュールは、チップ支持体の第2の側に、凹部を有する少なくとも1つの部分的なカバーを備えており、チップ支持体および/またはセンサチップの熱を凹部の箇所で放出できる。本発明はまた、凹部を有するカバーを備えたセンサモジュールの製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】乱流やノイズによる流量計測値の変動に影響を受けることなく、ガスの流量計測精度を向上することができ、排気ガス性能、燃費性能を向上することができる内燃機関のガス流量計測装置を得ること。
【解決手段】発熱抵抗体30の放熱量に基づいてガスの流量を検出するガス流量センサ13を備えた内燃機関のガス流量計測装置は、ガス流量センサ13により検出したガスの流量検出値を微分して流量微分値DQを算出し、その流量微分値DQに応じた補正量で流量検出値を補正した流量補正値Qecを算出する。これにより、乱流やノイズによる一時的な流量変動の影響を軽減させることができる。したがって、流量検出値Qesの変動があった場合でも補正の誤動作がなく、逆流量に応じた適切な補正を行うことができ、流量計測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量を測定するための流量測定装置を構成する構成部材を高い組み付け精度で組み付け可能にすることにより、流量測定精度を確保する。
【解決手段】副通路13と、一方の面側に流量を測定するための発熱抵抗体のパターンが設けられ副通路内に配置された平板状部材4とを有する流量測定装置において、前記副通路13が少なくとも2つの部材2,5を組み合わせることにより形成されており、少なくとも2つの部材2,5のうちいずれか一方の部材には挿入穴21、他方の部材には潰され代23aのある突起23と挿入穴21より小さい突起24とを有するピン22とが設けられ、ピン22が挿入穴21に挿入され、2つの部材2,5を組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い測定結果を安定して得られる流量測定装置を提供する。
【解決手段】 流量測定装置10は、流体が流れるセンサ流路14を形成するセンサ流路部15、センサ流路14内に設けられる流速測定用抵抗体21、センサ流路14から流体が流出する出口近傍に設けられる下流コア22、およびセンサ流路部15を収容するバイパス流路16を形成するバイパス流路部17を備える。センサ流路14の出口は下流コア22によって絞られている。これにより、センサ流路14の下流側出口近傍の流速が速くなり、負圧が発生する。この負圧によって、センサ流路14を流れる流体の流速が増加するので、流速測定用抵抗体21の検出精度を向上することができる。また、センサ流路部15および下流コア22がバイパス流路16に収容されるので、センサ流路14の出口周辺の流速は全周にわたって安定する。 (もっと読む)


【課題】空気流量計の周波数出力信号から、所定の時間毎に空気流量を演算する際、従来は所定時間毎に前記信号の最新の1周期を流量に変換し、検出流量としていた。しかし従来の方法では、検出誤差が大きくなるという課題、検出遅れが生じてしまうという課題、また、流量検出誤差が生じるという課題が存在した。
【解決手段】過渡領域において、前記検出流量に対して微分補正をすることで、応答遅れを低減する。また、平均周期を算出後に流量に変換して流量を算出するのではなく、空気流量計の信号を1周期毎に流量に変換し、流量の単位で平均処理を行うことで、周期と流量の非線形性による流量検出誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力するエアフローセンサを採用する場合、燃料噴射演算の間の流量も検出する方法として、燃料噴射演算の間エアフローセンサの出力である複数個のパルスの平均周期を算出し、平均流量を求める方法が公知である。しかしながら、上記の方法では、平均周期を算出する際に、燃料噴射演算の間の時間における、各パルスの時間的な割合が考慮されておらず、精度の良い平均流量を算出することができない。
【解決手段】複数のパルス列の周期から、まず各パルスの出力時間において空気流量検出装置を通過した空気の質量を算出し、前記空気質量の和を複数のパルスを計測した時間で除算し、複数のパルス列を計測した時間中の平均流量を算出することで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路5を流れる一部の空気がサブバイパス流路6へ逆流することによる空気の乱れを低減できるエアフロメータ1を提供する。
【解決手段】流路形成ボディには、エンジンに吸入される空気の一部を取り込むバイパス流路5と、このバイパス流路5を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路6とが形成され、このサブバイパス流路6にチップ式のセンサ部4が配置されている。
バイパス流路5に対してサブバイパス流路6の入口6aが形成される部分より下流側のバイパス出口側流路には、サブバイパス流路6へ逆流する空気の流れを抑制する逆流抑制板7が配置されている。この逆流抑制板7により、バイパス出口上部へ向かう空気の流れを抑制することが出来、バイパス出口上部の圧力上昇を抑えることができるので、サブバイパス流路6へ逆流する空気の流れを低減できる。 (もっと読む)


【課題】検出流量の立ち上がりと立ち下がりでの応答差や、応答性に空気流量依存性があるために、空気脈動時に発生する検出誤差を低減することができる熱式空気流量計を提供する。
【解決手段】流体を加熱する発熱抵抗体7と、発熱抵抗体7に電流を流すことで、発熱抵抗体7を加熱制御する加熱駆動回路5と、発熱抵抗体7で加熱された流体の温度を検出する感温抵抗体9と、を備え、発熱抵抗体7により発熱した流体の熱量に基づいて、流体の流量Qを検出する熱式空気流量計1であって、検出流量Qの変化量dQ/dtと、検出流量Qに応じて設定された流量補正係数aと、に基づいて、流量補正量caを演算する流量補正量演算手段17と、流量補正量caに基づいて検出流量Qを補正する流量補正手段18とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センシング部と回路部で温度差が生じた場合においても精度の良い特性が得られる自動車用流量計を提供することにある。
【解決手段】複数個の抵抗で構成したブリッジ回路を有する自動車用流量計において、ブリッジ回路からの出力を補正する演算回路を備え、演算回路には吸気温度センサからの空気温度及び温度センサからのセンサモジュール温度を出力特性の調整要素として取り入れるようにし、空気温度及びセンサモジュール温度の差分に応じた出力特性の温度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】旋回渦の発生が抑制され、外部応力、及び熱応力による流量検出精度の低下が抑制された感熱式流量センサを提供する。
【解決手段】表面に、被検出流体の流量を検出する流量検出部が形成され、該流量検出部を構成するヒータが形成された部位に、裏面に開口する空洞部が形成されたセンサチップと、該センサチップを搭載する搭載部材と、を備える感熱式流量センサであって、搭載部材における空洞部との対向部位に、搭載部材からセンサチップの方向にのびる突起部が、センサチップとは離れて形成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 68