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Fターム[2F030CD04]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 較正−補正 (306) | 器差補償 (88) | 補正電子回路型 (46)

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【課題】蒸気の湿り度によらず簡便に蒸気流量を測定することができる方法、及び蒸気の制御性に優れた熱供給システムを提供する。
【解決手段】配管30内を流通する湿り蒸気の流量を渦流量計20により計測し、当該計測値を前記湿り蒸気の総流量として取得した後、前記計測値を、前記湿り蒸気の密度を用いて補正し、当該補正値を湿り蒸気の総流量として取得することを特徴とする。この方法によれば、湿り蒸気の湿り度によらず少ない誤差で湿り蒸気の総流量を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1サイクルごとに一定量の流体を流し出す計量子を繰り返し動作させて流量を計測する容積式流量計に関し、流量計測誤差を小さく抑える。
【解決手段】 流路内で動作を循環的に繰り返し流入してきた流体を1サイクルの動作ごとに一定量だけ流出させる計量子と、その計量子に流入する流体とその計量子から流出する流体との差圧を検出する差圧検出器と、計量子の動作に応じた信号を出力する動作検出器と、計量子の動作を補助するモータと、動作検出器の出力信号に基づいて、差圧検出器の応答周波数を越える周波数成分を含む波形を生成する波形生成部と、差圧検出器で検出された差圧と波形生成部で生成された波形との双方に基づいて、計量子に流入する流体と計量子から流出する流体との差圧がゼロになるようにモータの動作を制御する動作制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラミナー式流量計の測定対象たるガスの流れが、レイノルズ数が十分に小さい層流でない脈動流であっても、ガスの流量を正確に測定することができる脈動流の流量測定方法およびガス流量測定装置を提供する。
【解決手段】ラミナー式流量計2を用いた流量測定方法であって、測定前に、脈動周波数を複数設定するとともに、流量が一定であり、かつ、既知である複数の基準流量Qを設定し、各脈動周波数と各基準流量Qとを組み合わせた各パターンのガスの流れを、脈動振幅xを変化させながら、ラミナー式流量計2によって測定(測定流量yを取得)し、各パターンにおいて、ラミナー式流量計2による測定流量yと脈動振幅xとの関係を表す関数を算出しておき、測定において、当該測定の測定条件に最も近似するパターンを各パターンから選択するとともに、選択したパターンにおける関数を用いて、ラミナー式流量計2による測定流量yを補正する。 (もっと読む)


【課題】流量計測機器及び制御機器を有する流量計測システムにおいて、そのメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】MFC2及びこのMFC2を管理する制御機器3を有する流量計測システム100であって、前記MFC2が、流量センサ21と、この流量センサ21により得られる計測データを用いた流量算出に用いる流量算出関連データを格納する関連データ格納部D1とを備え、前記制御機器3が、前記関連データ格納部D1から前記流量算出関連データを取得し、前記流量センサ21の計測データ及び前記流量算出関連データを用いて流量算出を行うものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力とするエアフローセンサを採用する場合には、周波数信号を検出するタイミングと空気流量を演算するタイミングが異なる場合があり、吸入空気流量が過渡的に変化する条件下においては計測遅れが発生し、排気エミッションの悪化やトルクの低下の要因となる。
【解決手段】空気流量を演算するタイミング以前の複数の周期計測結果と、周波数信号を検出するタイミングと、空気流量を演算するタイミングを用いて空気流量測定値を補正することで、上記する課題を解決する。さらに、上記対策による補正誤差の影響を低減するために、燃料噴射量演算において、エアフローセンサを通過する空気流量とシリンダに流入する空気流量の位相差を補正することを目的として、過去のエアフローセンサを通過する空気流量を使用することに着目し、一回前の空気流量演算タイミングにおける空気流量演算値を、その一回前の空気流量演算タイミングの前後の周波数信号の計測値から補正して演算する。 (もっと読む)


【課題】流路内を流通する被測定ガスの種類を自動的に判別することができる渦流量計を提供する。
【解決手段】ガスが流通する流路内に生じた渦により交番の流れが生成されるバイパス流路4、ガスの圧力を検出する圧力センサ39、バイパス流路4内に配置されるヒータ14、ガスの温度を検出する周囲温度センサ17で検出された温度よりもヒータ14の温度が一定温度高くなるようにヒータ14を発熱させる駆動回路5、ヒータ14に流れる電流値を検出する電流センサ6、電流値とガスの質量流量との相関関係情報をガス種毎に記憶するメモリ7、交番の流れの周波数と周囲温度センサ17及び圧力センサ39で検出された情報とに基づいてガスの質量流量を算出する質量流量算出部81、算出した質量流量と検出した電流値とメモリ7に記憶されている相関関係情報とに基づいてガス種を判別するガス種判別部82を備える渦流量計1である。 (もっと読む)


【課題】極低温を含む広い温度範囲にわたって、正確な出力材料流量情報を生成するコリオリ流量計を提供する。
【解決手段】コリオリ流量計は、メモリに記憶された非線形補償情報を使用し(706)、極低温を含む全ての温度で正確な非線形温度補償材料流量出力情報を生成する(714)。一つの実施の形態においては、記憶された非線形情報は(706)、正確な温度補償材料流量出力情報を生成するために使用されるヤング率Eの測定値を表す。他の実施の形態においては、ヤング率Eの測定値を曲線近似し(703)、正確な非線形温度補償出力情報を生成するのに使用するのに記憶される非線形式を導出する(710)。 (もっと読む)


【課題】制限フロー構成要素によって生成される圧力低下に基づいて、フロー速度を測定するための流体フロー測定および制御デバイスを提供する。
【解決手段】本発明のデバイスは、流体入り口および流体出口を有する比例フローバルブ10、ならびにこの比例バルブ10を調節するためのアクチュエータ17を備える。この制限フロー要素15は、この比例フローバルブ10と連絡状態にある流体入り口および流体出口を備え、制限フロー構成要素の流体入り口と出口との間での圧力低下を生成する。このデバイスはまた、圧力低下を測定するための手段24,25、圧力低下に基づいてフロー速度を計算するための手段16、ならびに測定された圧力低下に応じて比例フローバルブ10を通じて流体のフローを制御するために圧力低下測定手段24,25、およびアクチュエータ17と連絡する制御手段(示さず)を備える。 (もっと読む)


【課題】予め規定されたタスクを完了すべく、流量計を用いる工程についてユーザーを指導するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】システムは、コンピュータ・システム上で動作し、制御モジュール202と通信する指導者モジュール208であって、流量計204を用いて完了すべき複数の所定のタスクの中からの所定のタスクのユーザー選択を受け取り、所定のタスクを完了するために流量計204を用いるための一連の工程を表示し、一連の工程に対するユーザー応答を受け取り、ユーザー応答にしたがって流量計204を動作させて所定のタスクを完了するよう構成される。 (もっと読む)


本開示は、質量流量コントローラのような、質量流量給送/測定デバイスを通過する質量流量を測定し検証する質量流量検証システムおよび方法に関する。質量流量検証システムは、予め設定されている容積、温度センサ、および圧力センサを備えている。質量流量測定デバイスの中にある隙間容積から生ずる誤差を補償するために、質量流量検証システムによって測定、検証、および判定された流量を調節することができる。 (もっと読む)


振動式フローメーターを流れる流体の流量の誤差を求めるための方法が提供されている。この方法は、振動式フローメーターからセンサー信号を受信するステップを有している。第一の流量がセンサー信号を用いて求められる。また、流体密度が求められる。流体速度が、第一の流量、流体密度、およびフローメーターの物理的特性を用いて求められる。フローパラメーターV/ρが流体速度および流体密度に基づいて算出される。そして、算出されたフローパラメーターに基づいて流量誤差が求められる。
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【課題】流体の種類を特定してその流体の種類に応じた流量の補正を的確に行うことができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計2は、第1センサ部11で検出した超音波の伝搬時間差に基づいて、流体出力用管路7を流れる流体Wの流量を算出する。超音波流量計2は、第2センサ部12で検出した反射波の信号強度と管路を構成する材質の音響インピーダンスとに基づいて、流体Wの密度を求める。この密度に基づいて、流体出力用管路7を流れる流体Wの種類が特定され、その種類に応じて流体Wの流量が補正される。 (もっと読む)


【課題】標準流量等を安定して正確に計測可能な流量計及び流量計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波流量計10は、第1と第2の超音波送受波器14,15を用いて、計測管13内の気体の流速Vと温度T1とを計測し、静圧計17を用いて計測管13内の気体の静圧P1を計測している。そして、流速Vから気体の動圧P2と、静圧P1と動圧P2の和で全圧P3を演算している。そして、これら計測又は演算した実際の流速V、実際の温度T1及び実際の全圧P3と、ボイルシャルルの法則に基づく関係式とを使用して、実際の流速Vを、予め定めた標準温度T0及び標準全圧P0で計測管13内の単位面積に流れる気体の標準単位流量Qxと、その標準単位流量Qxに計測管13の内側断面積を乗じた標準流量Qとを演算して出力している。 (もっと読む)


【課題】ノイズなどの外乱に強く且つ高精度な流速分布/流量測定が可能な反射相関/ドップラ式超音波流量計を実現する。
【解決手段】複数の超音波発振条件による流速分布測定を行う手順と、前記複数の流速分布測定の結果のそれぞれを関係付ける補正情報を算出する手順と、通常測定条件で得られる流速分布に対し前記補正情報を用いて補正を行う手順、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】接続される配管部材を含む配管構成による流量の精度悪化を防止することができる流量計を提供する。
【解決手段】分流式流量計1は、配管部材P1,P2に接続され、接続された配管部材P1,P2と連通する主流路11が設けられた主流路保持体10と、接続された配管部材P1,P2に関する情報が入力される入出力装置35と、分流路25を流れる流体の流量を検出する流れセンサ8と、入力された情報に基づいて、検出された流体の流量を補正する補正処理301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計測流量値の信頼性を高める。
【解決手段】メモリ2−2に、基準差圧における弁体1−2の弁開度θと流量係数Cvとの関係を示す基準の特性テーブルTBと、基準差圧よりも低い差圧における弁体1−2の弁開度θと流量係数Cvとの関係を示す低差圧時の特性テーブルTLと、基準差圧よりも高い差圧における弁体1−2の予め定められた低開度閾値θth以下の開度θと流量係数Cvとの関係を示す高差圧低開度時の特性テーブルTHとを格納する。この特性テーブルTL,TB,THから現在の差圧ΔPおよび弁開度θに応ずる流量係数Cvを求め、この流量係数Cvと現在の差圧ΔPとから管路1−1を流れる流体の流量Qを算出する。 (もっと読む)


【課題】質量流量計の測定精度を向上させる。
【解決手段】試料ガスGが流れる流路に設けられた感熱抵抗体41a、41bを有するセンサ部411、412からの出力信号を取得し、前記試料ガスGの流量Qrawを算出する流量算出部42と、前記流路2における一次側圧力Pinを測定する圧力測定部43と、前記圧力測定部43により得られた一次側圧力Pin、及び前記試料ガスGの定圧比熱Cにより決まるガス係数αを用いて、前記流量算出部42により得られた測定流量Qrawを補正する流量補正部44と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】制限フロー構成要素(15)によって生成される圧力低下に基づいて、フロー速度を測定するための流体フロー測定および制御デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明のデバイスは、流体入り口および流体出口を有する比例フローバルブ(10)、ならびにこの比例バルブ(10)を調節するためのアクチュエータ(17)を備える。この制限フロー要素(15)は、この比例フローバルブ(10)と連絡状態にある流体入り口および流体出口を備え、制限フロー構成要素の流体入り口と出口との間での圧力低下を生成する。このデバイスはまた、圧力低下を測定するための手段(24,25)、圧力低下に基づいてフロー速度を計算するための手段(16)、ならびに測定された圧力低下に応じて比例フローバルブ(10)を通じて流体のフローを制御するために圧力低下測定手段(24,25)およびアクチュエータ(17)と連絡する制御手段(示さず)を備える。 (もっと読む)


【課題】チャンバーへ供給されるプロセスガス等の流体の供給量(総量)を補正することができる流量制御装置を提案する。
【解決手段】流路の弁機構30より下流側に設置され、設置箇所において流れる流体の圧力値を検出すると共に、検出された圧力検出値を表す圧力検出信号を出力する圧力検出手段40を有し、弁機構制御手段P5が、予め流体を流路に流して流量設定値と流量検出値とが一致するように弁機構30を制御したときに、圧力検出手段40が検出した圧力基準値の時間変化を示した、圧力基準値−時間テーブルがROM12からなる記憶手段に記憶されている。制御手段10の弁機構補正制御手段P6は、圧力検出手段40からの圧力検出信号を受けて、この圧力検出信号が表す圧力検出値と、圧力基準値−時間テーブルにおける圧力検出値の検出時に対応する時間の圧力基準値とに基づいて弁機構30を補正制御する。 (もっと読む)


流体流速センサはブリッジ回路の出力電圧に対応する第1の信号と流体温度に対応する第2の信号を発生する検出回路を含んでいる。制御モジュールは第1の信号と、第2の信号と、検索表とに基づいて流体流速をさらに正確かつ迅速に決定できる。検索表はデータにしたがって描かれた複数の曲線を含んでおり、流体温度、出力電圧、流体流速の間の関係を示している。この流体流速センサは本質的に温度補償され、短い応答時間を有する。 (もっと読む)


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