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Fターム[2F030CD20]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 較正−補正 (306) | その他 (58)

Fターム[2F030CD20]に分類される特許

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【課題】蒸気の湿り度によらず簡便に蒸気流量を測定することができる方法、及び蒸気の制御性に優れた熱供給システムを提供する。
【解決手段】配管30内を流通する湿り蒸気の流量を渦流量計20により計測し、当該計測値を前記湿り蒸気の総流量として取得した後、前記計測値を、前記湿り蒸気の密度を用いて補正し、当該補正値を湿り蒸気の総流量として取得することを特徴とする。この方法によれば、湿り蒸気の湿り度によらず少ない誤差で湿り蒸気の総流量を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】ラミナー式流量計の測定対象たるガスの流れが、レイノルズ数が十分に小さい層流でない脈動流であっても、ガスの流量を正確に測定することができる脈動流の流量測定方法およびガス流量測定装置を提供する。
【解決手段】ラミナー式流量計2を用いた流量測定方法であって、測定前に、脈動周波数を複数設定するとともに、流量が一定であり、かつ、既知である複数の基準流量Qを設定し、各脈動周波数と各基準流量Qとを組み合わせた各パターンのガスの流れを、脈動振幅xを変化させながら、ラミナー式流量計2によって測定(測定流量yを取得)し、各パターンにおいて、ラミナー式流量計2による測定流量yと脈動振幅xとの関係を表す関数を算出しておき、測定において、当該測定の測定条件に最も近似するパターンを各パターンから選択するとともに、選択したパターンにおける関数を用いて、ラミナー式流量計2による測定流量yを補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力とするエアフローセンサを採用する場合には、周波数信号を検出するタイミングと空気流量を演算するタイミングが異なる場合があり、吸入空気流量が過渡的に変化する条件下においては計測遅れが発生し、排気エミッションの悪化やトルクの低下の要因となる。
【解決手段】空気流量を演算するタイミング以前の複数の周期計測結果と、周波数信号を検出するタイミングと、空気流量を演算するタイミングを用いて空気流量測定値を補正することで、上記する課題を解決する。さらに、上記対策による補正誤差の影響を低減するために、燃料噴射量演算において、エアフローセンサを通過する空気流量とシリンダに流入する空気流量の位相差を補正することを目的として、過去のエアフローセンサを通過する空気流量を使用することに着目し、一回前の空気流量演算タイミングにおける空気流量演算値を、その一回前の空気流量演算タイミングの前後の周波数信号の計測値から補正して演算する。 (もっと読む)


【課題】より実際のものに近い瞬間燃費を報知すること
【解決手段】 車両のODB2端子に接続ケーブル22を接続し、制御部18は車両から定期的に瞬間燃費を求めるための情報と残燃料の情報を取得する。残燃料の分解能は0.5リットルであるので、0.5リットル消費するごとに残燃料の値が変化する。制御部は、GPS受信器8からの位置情報の履歴から、0.5リットル消費する補正対象期間中に走行した走行距離を算出する。また、その補正対象期間中に得られた瞬間燃費の平均を求め、その平均と平均燃費との比から補正係数を求める。以後は、瞬間燃費に補正係数を掛けて補正することで実際の燃費に近づけることができる。求めた補正後の瞬間燃費は、表示部5に出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化された校正ユニットにより、より迅速且つ高精度で行える、ビルドアップ(又はROR)法による流量制御器の流量校正方法を提供する。
【解決手段】ガス供給路LにビルドアップタンクBTと開閉弁V及び開閉弁Vと温度検出器Pd及び圧力検出器Tdとから成る校正ユニット5を分岐状に連結し開閉弁Vを真空排気装置に接続し、先ず各流量制御器の開閉弁Vo〜Vo及びガス使用箇所の開閉弁Vを閉鎖して開閉弁V及び開閉弁Vを開放、次に被校正流量制御器の開閉弁のみを開放して設定流量のガスを校正ユニット5へ流入させ、時刻tに於いてタンク内のガス温度及びガス圧力を計測し、その後開閉弁Vを閉鎖してタンクBT内のガスのビルドアップを行い、時刻tに開閉弁Vを閉鎖し、時刻tにガス温度及びガス圧力を計測して各計測値からガス流量Qを演算して設定ガス流量と演算ガス流量Qとの対比により流量校正を行う。 (もっと読む)


【課題】熱式流れセンサを備えた流量計において、ガス組成が変動する環境下で簡易に被測定ガスの流量補正を行う。
【解決手段】所定の流路2a内を流通する同一の被測定ガスの流量を検出するための複数の異なる熱式流れセンサ10A・10Bを備える流量計1であって、少なくとも1つの熱式流れセンサ10A(10B)のセンサ出力に基づいて被測定ガスの補正前流量を算出する流量演算部21と、2つの熱式流れセンサ10A・10Bのセンサ出力に基づいて算出した被測定ガスの補正前流量と各熱式流れセンサ固有の固定係数とに基づいて所定の基準ガスの温度拡散率に対する被測定ガスの温度拡散率の比と相関関係を有する補正係数を算出する補正係数演算部22と、流量演算部21で算出した補正前流量と補正係数演算部22で算出した補正係数とに基づいて被測定ガスの補正後流量を算出する出力補正部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】速い流れや乱れの激しい流れであっても自動計測が可能となり、かつ軽い計算負荷で折り返し補正を行うことが可能な超音波ドップラー法の補正方法および補正プログラムを提供する。
【解決手段】超音波ドップラー法を用いた流速測定の補正方法であって、超音波を流体に対して複数回送受信して流体中の位置と流速の関係を示す流速分布を複数算出し(ステップ216)、複数の流速分布を位置方向に重畳して流速データの出現頻度の統計を取得し(ステップ220)、統計から最も出現頻度の少ない流速を閾値に設定し(ステップ224)、重畳していないそれぞれの流速分布において、閾値より上または下のいずれか一方にある流速データを測定レンジの外側かつ上下反対側に移動させて流速分布を補正する(ステップ230、ステップ234)。 (もっと読む)


【課題】予め規定されたタスクを完了すべく、流量計を用いる工程についてユーザーを指導するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】システムは、コンピュータ・システム上で動作し、制御モジュール202と通信する指導者モジュール208であって、流量計204を用いて完了すべき複数の所定のタスクの中からの所定のタスクのユーザー選択を受け取り、所定のタスクを完了するために流量計204を用いるための一連の工程を表示し、一連の工程に対するユーザー応答を受け取り、ユーザー応答にしたがって流量計204を動作させて所定のタスクを完了するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】制限フロー構成要素によって生成される圧力低下に基づいて、フロー速度を測定するための流体フロー測定および制御デバイスを提供する。
【解決手段】本発明のデバイスは、流体入り口および流体出口を有する比例フローバルブ10、ならびにこの比例バルブ10を調節するためのアクチュエータ17を備える。この制限フロー要素15は、この比例フローバルブ10と連絡状態にある流体入り口および流体出口を備え、制限フロー構成要素の流体入り口と出口との間での圧力低下を生成する。このデバイスはまた、圧力低下を測定するための手段24,25、圧力低下に基づいてフロー速度を計算するための手段16、ならびに測定された圧力低下に応じて比例フローバルブ10を通じて流体のフローを制御するために圧力低下測定手段24,25、およびアクチュエータ17と連絡する制御手段(示さず)を備える。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの組成に依存することなく、混合ガス流における正味のオゾン流量を簡易的かつ高精度に計測可能なオゾン流量測定方法を提供する。
【解決手段】オゾンを含有する混合ガス中のオゾン流量を測定する方法であって、オゾンを含有する第1混合ガス中に含まれるオゾンを全て分解して第2混合ガスを生成する過程と、オゾンの分解熱による第2混合ガスの第1の温度上昇を計測する過程と、第2混合ガスを加熱する過程と、加熱による第2混合ガスの第2の温度上昇を計測する過程と、第1の温度上昇と第2の温度上昇とから、オゾンの分解により発生した熱量を算出する過程と、熱量から第1混合ガス中のオゾン流量を算出する過程と、を備えることを特徴とするオゾン流量の測定方法を採用する。また、付加的に全流量を測定することにより、オゾン流量と全流量からオゾン濃度を測定する方法を採用する。 (もっと読む)


振動式フローメーターを流れる流体の流量の誤差を求めるための方法が提供されている。この方法は、振動式フローメーターからセンサー信号を受信するステップを有している。第一の流量がセンサー信号を用いて求められる。また、流体密度が求められる。流体速度が、第一の流量、流体密度、およびフローメーターの物理的特性を用いて求められる。フローパラメーターV/ρが流体速度および流体密度に基づいて算出される。そして、算出されたフローパラメーターに基づいて流量誤差が求められる。
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【課題】流体の種類を特定してその流体の種類に応じた流量の補正を的確に行うことができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計2は、第1センサ部11で検出した超音波の伝搬時間差に基づいて、流体出力用管路7を流れる流体Wの流量を算出する。超音波流量計2は、第2センサ部12で検出した反射波の信号強度と管路を構成する材質の音響インピーダンスとに基づいて、流体Wの密度を求める。この密度に基づいて、流体出力用管路7を流れる流体Wの種類が特定され、その種類に応じて流体Wの流量が補正される。 (もっと読む)


【課題】検出流量の立ち上がりと立ち下がりでの応答差や、応答性に空気流量依存性があるために、空気脈動時に発生する検出誤差を低減することができる熱式空気流量計を提供する。
【解決手段】流体を加熱する発熱抵抗体7と、発熱抵抗体7に電流を流すことで、発熱抵抗体7を加熱制御する加熱駆動回路5と、発熱抵抗体7で加熱された流体の温度を検出する感温抵抗体9と、を備え、発熱抵抗体7により発熱した流体の熱量に基づいて、流体の流量Qを検出する熱式空気流量計1であって、検出流量Qの変化量dQ/dtと、検出流量Qに応じて設定された流量補正係数aと、に基づいて、流量補正量caを演算する流量補正量演算手段17と、流量補正量caに基づいて検出流量Qを補正する流量補正手段18とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ノイズなどの外乱に強く且つ高精度な流速分布/流量測定が可能な反射相関/ドップラ式超音波流量計を実現する。
【解決手段】複数の超音波発振条件による流速分布測定を行う手順と、前記複数の流速分布測定の結果のそれぞれを関係付ける補正情報を算出する手順と、通常測定条件で得られる流速分布に対し前記補正情報を用いて補正を行う手順、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ガス種等の試料流体の変更にも特別な手間を必要とせずに柔軟に対応することができ、しかも、精度良く流量を測定することができるといった、優れたマスフローメータ等を提供する。
【解決手段】流路1を流れる試料流体Gの流量を検知するセンサ部2と、流体ごとに定められ、前記センサ部2からの出力値に基づいて流量を定めるための流量特性関数であって、指定された試料流体に固有の流量特性関数Kと、その流量特性関数とは独立した、複数の試料流体に対して共通のパラメータであり、マスフローメータごとの器差を補正するための器差補正パラメータαとを設定する設定部4cと、前記流量特性関数Kと前記器差補正パラメータαとに基づいて、前記試料流体Gの流量を算出する流量算出部4dとを具備するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータ1において、吸気量の真値に対して高精度な信号を出力できるようにする。
【解決手段】エアフローメータ1の信号処理回路部6のDSP35は、センサ電圧検出ブリッジ回路8に電力を供給する電源25の電圧を監視し、電源電圧に応じて、センサ電圧検出ブリッジ回路8の電圧値VD´を補正する。電源電圧は経時変化するため、吸気量等の他の要素が同一であっても、センサ電圧検出ブリッジ回路8の電圧値VD´は、電源電圧の変動の影響を受けて経時変化する。そこで、DSP35に、電源電圧を監視する機能、および、電源電圧に応じて電圧値VD´を補正する機能を追加する。これにより、補正後の電圧値VDは、電源電圧の変動の影響がない数値になるので、エアフローメータ1は、吸気量の真値に対して高精度な信号を出力できる。 (もっと読む)


【課題】ガス供給路に設置されガス流量の計測機能を有するガスメーターであって、当該流量計測における誤差を正確かつ効率的に検知し、保安機能を向上させることのできるガスメーター等を提供する。
【解決手段】ガスメーターが、ガス流路を通過するガスの瞬間流量を所定の時間間隔で計測する流量計測手段と、前記流量計測手段によって計測された瞬間流量を用いて所定時間の前記ガスの平均流量を求める演算手段と、前記演算手段によって求められた平均流量を予め定められた負の閾値と比較し前記平均流量の方が小さくなる場合が、所定期間内に所定回数以上発生した場合に、前記流量計測手段による流量計測に誤差があると判定する誤差判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】流速分布を測定すると共に、センサ治具の姿勢を検知し、流速分布を補正することによって精度の高い流量の測定が可能な超音波式流量測定方法および流量測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる超音波式流量測定方法の代表的な構成は、水路100の中にセンサ治具202を配置し、センサ治具202の上下方向に水路100の壁面102の片側につき2以上の超音波センサ(流速検知センサ204)を配置し、超音波センサによって流速分布を測定すると共に、壁面の位置を測定し、壁面の位置と水路の形状に基づいてセンサ治具の姿勢を検知し、流速分布を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度、高信頼で低コストの熱式空気流量センサを提供する。
【解決手段】空気流量を計測するための流量センサ素子4と、空気流の少なくとも温度、圧力および湿度のいずれかを計測するための環境センサ素子5と、前記流量センサ素子4が配置された副通路7と、前記副通路7が構成され前記主空気流3中に配置されるハウジング15とを備え、流量センサ素子4が配置された副通路7よりも主空気流3中心側に、副通路7と隔離され且つ主空気流3と連通した環境センサ素子5を収納する計測室10を設けた。 (もっと読む)


【課題】制限フロー構成要素(15)によって生成される圧力低下に基づいて、フロー速度を測定するための流体フロー測定および制御デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明のデバイスは、流体入り口および流体出口を有する比例フローバルブ(10)、ならびにこの比例バルブ(10)を調節するためのアクチュエータ(17)を備える。この制限フロー要素(15)は、この比例フローバルブ(10)と連絡状態にある流体入り口および流体出口を備え、制限フロー構成要素の流体入り口と出口との間での圧力低下を生成する。このデバイスはまた、圧力低下を測定するための手段(24,25)、圧力低下に基づいてフロー速度を計算するための手段(16)、ならびに測定された圧力低下に応じて比例フローバルブ(10)を通じて流体のフローを制御するために圧力低下測定手段(24,25)およびアクチュエータ(17)と連絡する制御手段(示さず)を備える。 (もっと読む)


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