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Fターム[2F030CF01]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量計付属部材 (1,803) | 整流手段 (112)

Fターム[2F030CF01]に分類される特許

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【課題】計測流路に多層の仕切板を有する超音波流量計において、仕切板に磁性体の塵挨が付着するのを防止すること。
【解決手段】超音波流量計1は矩形断面の計測流路2を有しており、計測流路2は仕切板3により、複数の層に分割されている。また、計測流路2の上流と下流には一対の超音波送受波器7,8が配置され、この超音波送受波器7,8間の伝播時間を測定する計測手段16、伝播時間を計測して流速/流量を求める演算手段17を備えている。そして、この仕切板3を非磁性体にて構成することにより、ダストに含まれる磁性体の塵埃が仕切板3に付着することを防止でき、超音波流量計として計測精度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】従来品より測定精度を向上させることが可能な縦型水道メータの提供を目的とする。
【解決手段】本発明によれば、傾斜筒壁80及び鍔壁81を備えることで、水道メータ10の測定精度を従来品よりも向上させることが可能である。また、本実施形態の構成によれば、羽根車40の回転が安定するので、支持ピン21が突き当たった軸受け47の偏摩耗を防止して耐久性を向上させることが可能であると共に、圧力損失を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】精度の良い流量計測を行うための超音波式流量計測ユニットの構成を提供する。
【解決手段】断面が矩形の計測流路26を有し被計測流体が流れる計測流路ユニット15と、この計測流路ユニット15の一面に設けた開口部25を覆う第1送受波器42と第2送受波器43を有するセンサユニット16とで超音波式流量計測ユニット10を構成することにより、超音波が伝搬する計測流路ユニット15側において、流量を計測するための条件設定を容易に設定できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】超音波式ガスメータに水入りが発生したときに適切なタイミングでガス遮断を可能とする技術を提供する。
【解決手段】
超音波式ガスメータ10において、ガス流入口5aから浸入した水は、円柱状部31の下部に落ちると、導水孔55を通って、貯水部40に流れ落ちる。また、水を貯水部40にスムーズに流し込むために、ガス抜き孔57が形成されている。貯水部40が満水状態になり、更に水が浸入すると、遮断弁20の弁座32を乗り越えて、連通孔から下に垂れ始める。連通孔から垂れた水滴は水滴集中突起60により、導水溝66に集められて、導水構造体2の上に落ちる。 (もっと読む)


【課題】多層流路の高い測定性能を確保しつつ、多層構造の簡略化で低コスト化と小型化を図る。
【解決手段】層状の流路よりなる計測流路1と、計測流路1の同一壁面側に設置され対向側の壁面での反射を利用した超音波の伝播路を構成するよう配置した一対の超音波センサ7、8により流量を検出する構成であり、多層部を構成する仕切り板10a、10b、10cの上流側の手前に流体制御手段なる抑制棒9を設置することにより、多層流路12の外層と内層の流速差の発生を抑制し、測定時の計測誤差を少なくすることができ、流量係数のフラット化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多層構造の測定流路において高い測定性能を確保しつつ、低コスト化と小型化を図った超音波流量計を提供すること。
【解決手段】複数の層状流路13a〜13dよりなる計測流路1と、計測流路1の同一壁面側に設置され対向側の壁面での反射を利用した超音波の伝播路を構成するよう配置した一対の超音波センサ7、8により流量を検出する構成であり、計測流路1の両端の層高さが他の層に対して小さいくすることで、計測流量が変化しても、各層の流速比の差が小さくなるために流量係数がフラットに計測可能である。 (もっと読む)


【課題】可動部材の可動部に加わる負荷を低減することが可能な曲管ユニットを提供すること。
【解決手段】その中途部で曲折する圧送された水の流路を形成する曲管ユニット1において、直線の水の流れを形成するとともに、中途部で曲折する流路を形成する曲管2と、曲管2の内部であって、且つ、中途部の一次側に設けられ、圧送された水により可動する可動部32を有する可動部材4と、を備え、可動部32の可動範囲は、中途部の一次側に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ流体の流量の計測精度の向上を図ることができる熱式流量計を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、被測定流体の流量を計測するための熱線が架設されたセンサ流路Sと、センサ流路Sに対する第1バイパス流路B1と第2バイパス流路B2とを備える熱式流量計10において、測定チップ60と、センサ基板50と、センサ流路Sと第1バイパス流路B1と第2バイパス流路B2とを分岐させる流路ブロック40とを有し、流路ブロック40及びセンサ基板50を収容するボディ20とボディ20の開口部を塞ぐカバー30とで形成される空間内にセンサ基板50が鉛直に配置され、被測定流体の出入口がボディ20の同一面に配置され、ボディ20に第1バイパス流路B1内へ突出したリブ70が設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流路内の旋回流を抑制したり、流速分布の偏りを少なくフラット化することで、風量測定機器の測定精度を高める整流格子に関し、整流効果を高め、整流格子を構成するプレートの摩耗や騒音を抑制し、計測機器との設置間隔を狭めることができる整流格子及びそれを組み込んだ風道を提供する。
【解決手段】 整流格子が、風道の内壁4と並行的に風道を区画する内設仕切りプレート2と、風道の内壁4や内設仕切りプレート2から風道の中心に向けて延設する複数の放射状仕切りプレート1、3から形成され、各仕切りプレート1、2、3や風道の内壁4で区画されたセル12i、12nの水力平均深さが整流格子を構成する全てのセルでほぼ均一になるような構造を持つ。更に、仕切りプレート同士の交差部分7aやコーナー部分を溶接したり、コーキング処理し固着することでプレート同士の擦れによる摩耗や騒音をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力損失を可及的小さく抑えながら、流路の直管部が短くても流体の流量を正確に計測できるようにする。
【解決手段】流体通路を形成するダクト2内に設けられた流量計測部3と、ダクト2内であって前記流量計測部3より上流側に設けられた旋回流形成部4とを備える。前記旋回流形成部4は、ダクト2内に流体の旋回流を発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】流体の乱れにより超音波に乱れが発生することを防止できる流路部材および超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】流路部材15は、互いに平行な第1側壁部21および第2側壁部22と、第1側壁部に設けられた第1超音波出入部32および第2超音波出入部33と、第2側壁部の内面に設けられた反射面35と、第1超音波出入部および第2超音波出入部を覆うとともに、超音波36,37を透過させる超音波透過膜38とを有する。第1超音波出入部および前記第2超音波出入部が連続しているとともに、超音波透過膜が第1超音波出入部および第2超音波出入部を一括して覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な流量計を提供する。
【解決手段】流路11が設けられた流路保持体10と、流路11に挿入された、底面を有する筒状のメッシュからなる複数の整流部材5a,5b,5cと、流路11の複数の整流部材5a,5b,5cを透過した流体の流量を検出する流れセンサ8と、を備える、流量計を提供する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い測定結果を安定して得られる流量測定装置を提供する。
【解決手段】 流量測定装置10は、流体が流れるセンサ流路14を形成するセンサ流路部15、センサ流路14内に設けられる流速測定用抵抗体21、センサ流路14から流体が流出する出口近傍に設けられる下流コア22、およびセンサ流路部15を収容するバイパス流路16を形成するバイパス流路部17を備える。センサ流路14の出口は下流コア22によって絞られている。これにより、センサ流路14の下流側出口近傍の流速が速くなり、負圧が発生する。この負圧によって、センサ流路14を流れる流体の流速が増加するので、流速測定用抵抗体21の検出精度を向上することができる。また、センサ流路部15および下流コア22がバイパス流路16に収容されるので、センサ流路14の出口周辺の流速は全周にわたって安定する。 (もっと読む)


【課題】高精度の加工が不要な整流装置および整流器の取り付け方法を提供すること。
【解決手段】本発明の整流器の取り付け方法は、次の工程を備える。(a)流路(1)の内壁(11)に対向する外周面を有する枠状のスペーサ(20)を整流器(2)の取り付け位置(14)に挿入する工程、(b)スペーサ(20)の内周を少なくとも覆う形状を有する整流体(22)を挿入する工程、および(c)スペーサ(20)の外周面と流路(1)の内壁(11)との間に固定用流動体(5)を供給する工程を備える。かかる構成によれば、スペーサを流路に挿入した後に固定用流動体を供給して固定するので、加工精度の低さに基づく移動や振動を防止可能である。 (もっと読む)


【課題】同一仕様の計測ユニットで種々の流量範囲の計測を可能した流体の流れ計測装置を実現するものである。
【解決手段】計測流路1に流れる流体の少なくとも一部が流れる測定流路2と、前記測定流路2を流れる流体の流速および/または流量を計測する計測手段3と、前記測定流路2を流れる流体の流れを主流A、計測流路1を流れる流体の流れを副流Bとしたとき、これらに主流A、副流Bの割合を制御する流量制御手段5とを具備したものである。したがって、全体の流量が減少したときに副流を制限することによって、計測対象の主流Aの流速を確保できる。 (もっと読む)


【課題】水道メータシステムの組み立ての作業性を向上させることが可能な水道メータシステムのシール構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の水道メータシステム100のシール構造では、メータ本体ケースの外周面に形成された環状シール収容溝121のうち、内側の溝内側面121Aから複数の保持突起122が突出形成されており、それら各保持突起122が、環状シール部材S2を外側の溝内側面121Bとの間で圧迫して挟持する。これにより、水道メータ20を内筒ケース31に挿入する前の状態で、環状シール部材S2をメータ本体ケース120の外周面に沿って3次元的に湾曲した形状に保持して、周方向の全体に亘って環状シール収容溝121に収容させることができる。従って、内筒ケース31に対する水道メータ20の挿入をスムーズに行うことができ、組み立ての作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】オリフィスを設置する位置が制限されず、合理的な給排ガス管の配置を実現できる蓄熱式バーナの流量測定方法及びその方法を用い得る給気排ガス装置の提供。
【解決手段】交互燃焼する蓄熱式バーナ1a,1bに各々直結する引出管2a,2bを備え、引出管2a,2bに繋がる給気ブリッジ3及び排ガスブリッジ4を備え、給気ブリッジ3及び排ガスブリッジ4における給気管連結部3J又は排ガス管連結部4Jの両側に各側で交互に開閉する遮断弁7を備え、引出管2a,2bを流通する気体の温度を検出する温度検出器10を設置し、引出管2a,2bに、オリフィス8、及びオリフィス前後の気圧差を検出する差圧検出器9を設置し、オリフィス8の前後に給気時及び排ガス時において旋回流の発生を抑制し得る直管部2Sa,2Sbを備え、差圧情報と温度情報を差圧・温度−流量特性に当て嵌め燃焼空気及び排ガスの流量を導出する蓄熱式バーナの流量測定回路。 (もっと読む)


【課題】 実用的な面から流量の数値が差圧の直線的関係数値から±1%以内の偏差に収まるような特性のラミナーエレメントを実現することが課題である。そして装置としての構造が小型で耐圧性があり、圧力センサを含めた構成が実用的に簡便なものにすることが課題である。
【解決手段】 管路の入口17側と出口21側との差圧を測定し、流体の物理定数、入口温度及絶対圧と流路断面積から流量を測定する層流型流量計において、層流を形成するラミナー素子20として外側管1の内周とその内部に装着した内側管11、13の外周で形成する環状流路を一重または複数重用いて差圧発生に必要な一定の長さのラミナー素子として用いる (もっと読む)


【課題】汎用性があり、精度の高い流量計測を実現することを目的とする。
【解決手段】流体流路1に内設され、同流体流路1を流れる流体の一部が分流する測定流路3と、この測定流路3を流れる流体の流速および/または流量を計測する計測手段4と、前記測定流路3へ流れ込む流体の流量を制御する流体分流手段7,8とを有するものである。したがって、測定流路3へ流れ込む流体量が可変であるところから、広範囲の測定ができることとなる。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路5を流れる一部の空気がサブバイパス流路6へ逆流することによる空気の乱れを低減できるエアフロメータ1を提供する。
【解決手段】流路形成ボディには、エンジンに吸入される空気の一部を取り込むバイパス流路5と、このバイパス流路5を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路6とが形成され、このサブバイパス流路6にチップ式のセンサ部4が配置されている。
バイパス流路5に対してサブバイパス流路6の入口6aが形成される部分より下流側のバイパス出口側流路には、サブバイパス流路6へ逆流する空気の流れを抑制する逆流抑制板7が配置されている。この逆流抑制板7により、バイパス出口上部へ向かう空気の流れを抑制することが出来、バイパス出口上部の圧力上昇を抑えることができるので、サブバイパス流路6へ逆流する空気の流れを低減できる。 (もっと読む)


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