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Fターム[2F030CF08]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量計付属部材 (1,803) | 流量制御手段 (172)

Fターム[2F030CF08]に分類される特許

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【課題】高アスペクト比の細孔に対しても効率よくかつ精度よく当該細孔内を流れるガスの流量を測定することができる作業性のよい流量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の流量測定装置は、大気圧より低い所定圧力で吸引する吸引手段1と、この吸引手段に夫々接続される主吸気通路2、2a及び比較吸気通路3、3aとを備える。主吸気通路が細孔Hの一側に着脱自在に接続され、比較吸気通路が細孔に対応する第1の測定基準孔RH1に連通し、この比較吸気通路に細孔に対応する第2の測定基準孔RH2が介設されると共に主吸気通路に細孔に対応する第3の測定基準孔RH3が介在され、吸引手段を稼働して細孔及び第1の測定基準孔を通してガスを夫々吸引し、細孔及び第3の測定基準孔備の間、及び、第1及び第2の両測定基準孔の間における主吸気通路と比較吸気通路との圧力差を測定する測定手段15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】例えば、微細な異物の噛み込み等が発生した場合であっても、良好なメンテナンス性を得ること。
【解決手段】ケーシング36の内部に形成された貫通孔42内に回転可能に収装され、ねじれ方向が異なる第1スパイラルギヤ44及び第2スパイラルギヤ46と、第1スパイラルギヤ44の回転を検知する近接センサ24と、ケーシング36の軸方向に沿った一端部にボルト38を介して着脱自在に連結され、メンテナンス孔50を有するエンドブロック40aとを備え、第1スパイラルギヤ44の一端部には係合穴70が形成され、ケーシング36からエンドブロック40aを離間させてメンテナンス孔50を開口させ、メンテナンス用工具を係合穴70と係合させて第1スパイラルギヤ44及び第2スパイラルギヤ46を強制的に回転させる。 (もっと読む)


【課題】特定の面間内で、ボール弁体を上流側寄りに配置して上下流の流体圧力を安定した状態で取り込むことを可能とし、かつ、簡単な構造で流量を正確に計測することができる流量計測機能付きボールバルブを提供すること。
【解決手段】所定の面間を有し、両端にフランジ1、3を設けた弁箱の上流側寄りの内部に弁軸を介してボール弁体6を回転自在に設け、前記フランジの上部外端面に上下流の流体圧力を測定する圧力センサ10,11をそれぞれ固着すると共に、前記フランジの肉厚に沿って圧力取出し用の連通路をそれぞれ穿設し、この連通路12、13から導入した上下流の流体圧力を前記圧力センサで測定することにより上下流の流体圧力の差圧信号と弁開度量から求めた弁容量係数によりボールバルブの流体の流量を演算して適切な流体流量に制御するようにしたことを特徴とする流量計測機能付きボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置10や流量制御装置100においてコンパクト性を損なうことなく、流量測定精度を向上させる。
【解決手段】
測定対象流体が流れる流体抵抗部材3と、対象流体が導かれる感圧面に貼り付けられた抵抗素子2Bの電気抵抗値の変化から流体抵抗部材3の上流側圧力を測定することが可能であるとともに抵抗素子2Bの温度による電気抵抗値の変化から前記感圧面の温度を測定することが可能な上流側圧力センサ21と、流体抵抗部材3を流れる対象流体の温度を測定可能な位置に配置された温度検知手段8と、上流側圧力センサ21で測定された上流側流路の圧力及び前記流体抵抗部材の圧力−流量特性に加えて、上流側圧力センサ21で測定された圧力センサ温度及び温度検知手段8で測定された流体抵抗部材3における対象流体温度に少なくとも基づいて、当該対象流体の流量を算出する流量算出部9とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】所望のpH値のイオン水をより簡単な制御構成で且つより安定して生成することのできる電解水生成装置を得ることを目的とする。
【解決手段】水栓(水供給部)2aから原水が導水される主配管(流路)3に、少なくとも一対の陽極および陰極の電極板11、12(12、13)を備えた電解槽9と、流量検知手段18とを配置させた電解水生成装置1において、流量検知手段18が検出した流量に応じて前記電極板11、12(12、13)の電解面積を可変とする面積可変手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱式流量センサにおいてどの箇所に不具合が生じているのかを診断することができる診断装置及びその診断装置を備え、自己診断が可能な流量制御装置を提供する。
【解決手段】熱式流量センサ1が出力する第1測定流量値と、前記流量測定機構2が出力する第2測定流量値と、を比較して前記熱式流量センサ1の異常を診断する診断部43と、を備え、前記診断部43が、第1測定流量値と第2測定流量値に基づいて、前記メイン流路ML又は前記センサ流路SLのいずれに詰まりがあるかを診断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】流量計と充填を制御する制御装置の間でノイズなどによって流量を表すパルスが増加あるいは消失すると、制御装置が正確な流量を把握できないので、正確に充填することができない。本発明はこのような課題を解決することを目的にする。
【解決手段】パルス信号補正装置を経由して流量計の出力を制御装置に入力する。パルス信号補正装置は流量計の出力と制御装置が受信したパルス数の差分を計算し、この差分に基づいて、次の出力周期で出力パルス数を補正するようにする。制御装置が正確な流量を得ることができるので、正確に充填できる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができるとともに、検出結果の安定性が高いフローセンサ、流量計、および流量制御装置を提供する。
【解決手段】フローセンサ1は、流体が流通する流路11が内部に設けられた流路保持体10と、流体の速度を検出するための検出部20と、を備え、流路保持体10は、それぞれが接合された複数の部材12,13,14を含み、検出部20は、前記複数の部材12,13,14のうちの一の部材と他の部材との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】蒸気の湿り度によらず簡便に蒸気流量を測定することができる方法、及び蒸気の制御性に優れた熱供給システムを提供する。
【解決手段】配管30内を流通する湿り蒸気の流量を渦流量計20により計測し、当該計測値を前記湿り蒸気の総流量として取得した後、前記計測値を、前記湿り蒸気の密度を用いて補正し、当該補正値を湿り蒸気の総流量として取得することを特徴とする。この方法によれば、湿り蒸気の湿り度によらず少ない誤差で湿り蒸気の総流量を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1サイクルごとに一定量の流体を流し出す計量子を繰り返し動作させて流量を計測する容積式流量計に関し、流量計測誤差を小さく抑える。
【解決手段】 流路内で動作を循環的に繰り返し流入してきた流体を1サイクルの動作ごとに一定量だけ流出させる計量子と、その計量子に流入する流体とその計量子から流出する流体との差圧を検出する差圧検出器と、計量子の動作に応じた信号を出力する動作検出器と、計量子の動作を補助するモータと、動作検出器の出力信号に基づいて、差圧検出器の応答周波数を越える周波数成分を含む波形を生成する波形生成部と、差圧検出器で検出された差圧と波形生成部で生成された波形との双方に基づいて、計量子に流入する流体と計量子から流出する流体との差圧がゼロになるようにモータの動作を制御する動作制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い応答性で計測が可能であり、排ガスの供給量を適切に調整することができる排ガス再循環装置および内燃機関システムを提供することにある。
【解決手段】再循環配管と、流量調整弁と、流量測定装置と、制御装置と、を有し、流量測定装置は、計測セルと、計測セルの第1パージガス供給管にパージガスを供給するパージガス供給部と、入射管にレーザ光を入射させる発光部と、入射管から入射され、前記計測セルを通過し、出射管から出射されたレーザ光を受光し、受光した光量を受光信号として出力する受光部と、受光部から出力される受光信号に基づいて、計測セルを流れる排ガスの流量を算出する算出部と、各部の動作を制御する計測制御部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、組み立て易く、作動流体の漏出を防止して、回転弁のスムーズな回転が可能な流量計の提供。
【解決手段】本体ケーシング(2)にシリンダー(3)及び流路(4)を形成し、シリンダー(3)内を摺動するピストン(5)を設け、このピストン(5)に連結されたピストン杆(6)をクランク軸(7)に係合し、流路(4)を切り替える切替弁(9)にクランク軸(7)を係合し、そして切替弁(9)を囲うように流入口ケーシング(10)を設け、クランク軸(7)の回転を検知する流量信号発信器(30)を設けた流量計(1)において、流入口ケーシング(2)と一体的に流量制御弁(16)を設けている。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に対する感度を実質的に取り除いた質量流量コントローラを提供する。
【解決手段】質量流量コントローラは、圧力センサと組み合わされた熱質量流量センサを含んでおり、入力圧力における揺らぎに比較的敏感ではない質量流量コントローラを提供する。圧力センサと熱センサとは、それぞれが測定された入口流率とデッド・ボリュームの中の圧力とを示す信号を電子コントローラに提供する。電子コントローラは、測定された圧力を用いて測定された入口流率を補償して出口流率の補償された測度を生じ、これが質量流量コントローラの出口弁を動作させるのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給装置用流量制御器の流量測定をより迅速且つ高精度で行えるようにすると共に、測定に用いる流量測定装置の構造の簡素化及び小型化を図る。
【解決手段】 ガス供給管路Lの出口端部に設けた開閉弁V0の上流部へ分岐状に且つ解離自在にその入口側端部を連結すると共にその出口側端部をガス流出側へ連結する分岐管路Lbと、分岐管路Lbの出口側に設けた開閉弁と、開閉弁の上流側のガス圧力及びガス温度を検出する圧力検出器Pd及び温度検出器Tdと、圧力検出器Pd及び温度検出器Tdからの検出信号が入力され、分岐管路Lbを流通するガス流量を演算ずる演算制御装置CPとからなり、ガス供給装置GFのガス供給管路Lの出口端部に設けた開閉弁Vの上流部へ分岐状に且つ解離自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、発振器単体の校正や精度確認のみでは発見できない導圧管からの圧力漏れや導圧管内の詰り等を流量制御システム系の異常として発見することを目的とする。
【解決手段】管内の流体の流量設定値(6)と差圧式流量計(3)で測定される流量実績値(7)との偏差を求め、該偏差を用いて流量調節弁(5)を制御する流量制御システムの異常監視方法において、前記管内を流れる最大流量に対する前記流量実績値との割合(%)と、前記流量調節弁(5)への開度指令値(%)(8)との差の絶対値を求め、 該絶対値が所定のしきい値を超えていれば、前記流量制御が異常であると判定することを特徴とする流量制御システムの異常監視方法。 (もっと読む)


【課題】流量計測機器及び制御機器を有する流量計測システムにおいて、そのメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】MFC2及びこのMFC2を管理する制御機器3を有する流量計測システム100であって、前記MFC2が、流量センサ21と、この流量センサ21により得られる計測データを用いた流量算出に用いる流量算出関連データを格納する関連データ格納部D1とを備え、前記制御機器3が、前記関連データ格納部D1から前記流量算出関連データを取得し、前記流量センサ21の計測データ及び前記流量算出関連データを用いて流量算出を行うものである。 (もっと読む)


【課題】マスフローコントローラの流量制御バルブのより長期間の使用を可能にするとともに、流量設定値を減少させた場合に実流量をより正確に制御可能にする。
【解決手段】流量センサ部2と、その流量センサ部2の上流側または下流側に設けた流量制御バルブ3と、流量測定値と流量設定値との偏差に少なくとも比例演算を施して流量制御バルブ3へのフィードバック制御値を算出する算出部6と、フィードバック制御値に基づいて開度制御信号を生成し、流量制御バルブ3に出力する開度制御信号出力部7とを備えており、前記比例演算における偏差に乗算するゲイン値を、流量設定値を所定量以上減少させた時点から所定期間である減少変化期間において、減少前の設定流量値と減少後の設定流量値との変化分を用いて得られる演算値が小さくなれば大きな値が算出される関数を用いて算出している。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出量が常に一定となるように高精度に制御すると共に、前記液体内にエアが混入した場合を検知して吐出精度の低下を防止する。
【解決手段】定量吐出装置10は、液体が流通する第1及び第2通路12、16を有し、前記第1及び第2通路12、16の下部には、前記第1及び第2通路12、16内の液体の圧力を検出可能な一組の検出部20a、20bが設けられると共に、前記第1及び第2通路12、16の上部には、液体内に含まれるエアを排出可能なエア抜き通路48a、48bがそれぞれ設けられている。そして、第1ハウジング14と第2ハウジング18の間には、第1及び第2通路12、16に臨むように液体の流量を絞るための流量調整部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設置されている様々な種類の便器に応じて、最適な便器洗浄に必要な吐水流量を簡単に設定することができ、過不足なく最適な吐水流量で便器への定量吐水を行うことができる自動給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動給水装置1は、設置されている便器の種類を識別する便器識別情報を設定する便器識別情報設定用リモコン22と、使用者Uの動作を検知する人体センサー4と、吐水される水の通水路14を開閉する電磁弁10と、通水路14内の吐水流量を検知するカウンター16bと、電磁弁を開閉制御するコントローラ20と、を有し、このコントローラ20は、人体センサーが使用者の動作を検知した後に電磁弁を開弁させ、次に、便器識別情報設定用リモコンにより設定された便器識別情報とカウンターが検知した検知情報に基づいて電磁弁を閉弁させるタイミングを決定し、この決定したタイミングに従って電磁弁を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】小型化された校正ユニットにより、より迅速且つ高精度で行える、ビルドアップ(又はROR)法による流量制御器の流量校正方法を提供する。
【解決手段】ガス供給路LにビルドアップタンクBTと開閉弁V及び開閉弁Vと温度検出器Pd及び圧力検出器Tdとから成る校正ユニット5を分岐状に連結し開閉弁Vを真空排気装置に接続し、先ず各流量制御器の開閉弁Vo〜Vo及びガス使用箇所の開閉弁Vを閉鎖して開閉弁V及び開閉弁Vを開放、次に被校正流量制御器の開閉弁のみを開放して設定流量のガスを校正ユニット5へ流入させ、時刻tに於いてタンク内のガス温度及びガス圧力を計測し、その後開閉弁Vを閉鎖してタンクBT内のガスのビルドアップを行い、時刻tに開閉弁Vを閉鎖し、時刻tにガス温度及びガス圧力を計測して各計測値からガス流量Qを演算して設定ガス流量と演算ガス流量Qとの対比により流量校正を行う。 (もっと読む)


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