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Fターム[2F035DA01]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | マイクロ波を用いるもの (14)

Fターム[2F035DA01]に分類される特許

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【課題】ダストが多い悪環境においても、ダストによる波動の減衰の影響を受け難く遠隔の所定位置のガス流速を、比較的簡単な機器構成で高精度に計測できるようにする。
【解決手段】いわゆるマイクロ波或いはミリ波と呼ばれる電磁波を波動として用いており、その波長はmm〜cmオーダであるため、通常の直径が約0.1〜1mm程度のダスト粒子が多い雰囲気では、若干の散乱波が生ずると同時にそれらの電磁波の透過性が確保されるので、送信アンテナ23及び受信アンテナ24から比較的離れた遠隔の場所でもガス流速の計測が可能となり、さらに、電磁波を擬似ノイズで変調した電磁波を送信し、受信された散乱波を擬似ノイズで相関処理を施して検出するため、微弱な散乱波を高感度或いは高ノイズ抑制性能をもって検出できるので、送信アンテナ23及び受信アンテナ24から遠隔な場所の微弱な散乱波を検出し、ガス流速の計測が可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる管状部材が音波を伝達しない場合でも適用でき、流体速度が極端に低い場合でも測定が可能であり、温度に依存せずに測定が可能な電磁流速計を提供する。
【解決手段】非導電性材料で作られた管状部材1の中を流れる導電性を有する流体物2の流速を電磁的に測定するため、流体物2に電磁誘導電流を誘起する送信用コイル3と、送信用コイル3が電磁誘導電流を誘起するために用いる周波数と流体物に誘起されている電磁誘導電流の周波数との流体物の運動により生じる周波数差を検出する受信用コイル4とを備える。 (もっと読む)


プロセス流体の流速と組成を測定するための流体メータ(12)は、マイクロ波信号を生成するように構成されたマイクロ波源(100)を含む。プローブチップ(30)は、マイクロ波源(100)に結合され、前記プロセス流体近くの近接場に配置されている。プローブチップ(30)は、マイクロ波信号をプロセス流体(16)に印加するように構成されている。プローブチップ(30)に結合されたマイクロ波検出器(102)は、印加されたマイクロ波信号に応答してプロセス流体(16)からの近接場マイクロ波信号を検出するように構成されている。流体計算回路(112)は、検出されたマイクロ波信号の関数として、プロセス流体(16)の流速及び組成を測定する。
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【課題】高炉の羽口への微粉炭の分配供給設備において、微粉炭の流量測定及び流量調整の機能を維持しつつ、そのコストを低減する。
【解決手段】微粉炭を受け入れる受入部3aと複数の分配支管3bとを有する分配器3を備え、複数の分配支管3bを介して高炉の複数の羽口に微粉炭を供給する微粉炭の分配供給設備において、複数の分配支管3bの少なくとも一つに、基準となる微粉炭流量の絶対値測定手段9を設け、複数の分配支管3bの全数に、微粉炭流量の大小のみを検知する簡易測定手段10と、微粉炭の流量を調整する流量調整手段11とを設け、さらに、複数の分配支管3bの全数に設けた簡易測定手段10によって検知した測定値を比較する比較手段12を設けた。 (もっと読む)


【課題】高炉の羽口への微粉炭の分配供給方法において、微粉炭の流量測定及び流量調整の機能を維持しつつ、そのコストを低減する。
【解決手段】複数の分配支管3bの全数の微粉炭流量を粉体流量測定手段9で測定してそれぞれの測定値を比較手段11によって比較し、その比較結果に基づいて全数の分配支管3bの前記測定値が同一になるように粉体流量調整手段10によって調整する工程と、供給タンク1の重量減少速度をロードセル1bによって測定する工程とを並行して実施し、供給タンク1の重量減少速度を分配支管3bの全本数で割ることによって分配支管3bの微粉炭流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】線状導体の先端付近に観測空間が無くても、その先端付近における状況を把握できるような検出装置を提供する。
【解決手段】吐出針Nの先端における液体の吐出状況を検出する検出装置100において、空胴共振器11にマイクロ波周波数の電磁波の定在波をTM01モードで励起し、このTM01モードの回転磁界の中心に沿って配置された吐出針Nに電磁誘導によってマイクロ波周波数の交流電流Iを流す励振部10と、交流電流Iが流れることによって吐出針Nから放射される電磁波を受信する受信部20と、受信部20の受信した電磁波に基づいて吐出針Nの先端における吐出の有無や吐出量を検出する検出部30を備える。 (もっと読む)


【課題】VHF/UHFレーダー局を使用して河川流量パラメータを監視するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】河岸と作動的な関係に位置しているVHF/UHFレーダーを使用して河川および水路の表面流速および体積放流量を監視するシステムおよび方法が記載されている。この周波数領域は、ブラッグ波速度の正確な推定および除去を可能にさせる。この周波数域はまた、河川表面に存在する短い風浪起伏期間にも適合され、作動がほとんど常に可能である。方位角決定の方法もまた開示されている。河川横断方向距離に対する川上表面速度プロファイル/川下表面速度プロファイルが、レーダーの受信範囲内の何千個もの点での単一のレーダーからの動径速度成分のマップから構成され得る。高流量条件下でドップラーエイリアシングを補償する方法もまた明らかにされている。 (もっと読む)


【課題】不確定な方向へ噴射される噴射体の流速や流量を正確に計測することができなかった。
【解決手段】空洞共振器11により、噴射体としての油滴OMが噴射される噴射源を中心として球面状にマイクロ波の進行波が均一に放射させられる。ドップラー効果によって、空洞共振器11から放出されたマイクロ波が油滴OMにて周波数変調される。このドップラー波の周波数をマイコン16が検知し、当該周波数に基づいて油滴OMの噴射速度を特定する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の供給流量が数mL/hと極微少である場合、信頼性あるインラインの流量計測法がなかった。
【解決手段】 軸方向にマイクロ波の共振方向が配向される導波管型の空洞共振器10と、この空洞共振器10を貫通する貫通管路と、当該貫通管路を取り囲む誘電性の管路支持体と、この空洞共振器10の内部でマイクロ波の定在波あるいは進行波を形成する送信アンテナ15aと同形成されたマイクロ波を受信する受信アンテナ15bとを備える。すなわち、導波管型の空洞共振器10の軸芯に誘電体からなる貫通管路を形成し、マイクロ波の定在波による作用空間を上記貫通管路の中空部に形成し、定在波空間フィルタ内を流れる流体の速度と体積とを求めることで、流量を計測する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の連続的な製造方法であって少なくとも1つの粒子状の搬送物質量流量が入射された電磁波によって測定される製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する第1の無給電素子と、を含み、前記給電素子と前記第1の無給電素子とは前記アンテナの励振方向に対して略垂直な方向に併設され、前記第1の無給電素子は、前記励振方向に対して平行に延在する部分を含む伝送線路を有し、前記第1の無給電素子は、前記給電素子からみて前記伝送線路の方向に向けてずらされて配置されてなることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記無給電素子の前記パッチ電極の辺のうち、前記アンテナの励振方向と直交する一辺の中央近傍から前記励振方向に平行に延在する伝送線を設け、前記伝送線を途中で裏面側に分岐させスイッチを介して分岐路に接続可能としたことを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
排水管の詰りを検出することができる便器洗浄装置及び同装置による排水管詰り検出方法を提供する。
【解決手段】
便器に対し洗浄水を供給可能とするバルブと、このバルブを開弁又は閉弁する制御手段と、送信した電波の周波数とその反射波の周波数との差分から差分信号を生成するドップラーセンサとを備えた便器洗浄装置において、ドップラーセンサにより生成された前記差分信号の周波数及び振幅に基づいて、便器のトラップ内又はボール内の溜水面の揺れを検出する溜水検出手段を備え、制御手段は、バルブを開弁制御した後、溜水検出手段の検出状態に基づいて排水管の詰りを検出する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 配管内部の尿石付着等を防止することができる最適な洗浄水の供給を行う自動洗浄装置を提供する。
【解決手段】
便器内部へ洗浄水を供給するバルブと、使用者の尿流を検知する検知手段からの検知信号に基づきバルブの開閉制御を行う制御部とを備えた自動洗浄装置において、前記制御部は、検知手段によって検知された使用者の尿量に応じて洗浄水量を決定するものであり、且つ以前からの積算尿量が任意の閾値に達した際に、通常とは異なる洗浄水量で洗浄する設備保護洗浄を行う。 (もっと読む)


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