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Fターム[2F035DA07]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 送受信子の配置・取付 (202)

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【課題】本発明の目的は、計測精度の向上を図ることができるガスメータを提供することにある。
【解決手段】ガスメータ1は、ガス流入口を有する入口流路部22、ガス流出口を有する出口流路部23、及び入口流路部及び出口流路部を連通する連通部25を有するメータボディ2と、入口流路部及び出口流路部側に開口した受け皿状に形成されるとともに、連通部内に収容される計測流路部3と、該計測流路部内に収容されて、該計測流路部内を流れるガスの流量を計測する筒状の計測ユニット4と、を備えた。計測ユニットには、ガスが流れる方向に交差しかつ互いに対向する位置に一対の測定窓4bが設けられ、計測ユニットとメータボディとの間及び計測ユニットと計測流路部との間のうち、いずれか一方において互いに対向する面間には、一対の測定窓を結ぶ経路を塞ぐ弾性気密部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高くかつ安全性の高い超音波流量計を提供すること。
【解決手段】 本体部6の上部に10mm長さ、15mm幅で厚さが1.2mmの矩形状の複合圧電素子3a、3bを、エポキシ樹脂を用いて接合する。なお、複合圧電素子3a、3bと接合する本体部6の表面は、エポキシ樹脂による接着を強固にするために化学的処理をした。複合圧電素子3aが流れ方向に直交する方向に超音波を発信する。そして反射面Aにおいて90°方向を変え、反射面Bでさらに90°方向を変えて、複合圧電素子3bで受信する。次いで同じ経路を逆にして複合圧電素子3bから超音波を発信して複合圧電素子3aで受信する。また流体の流れる経路は、流れ方向に対して曲がり部で流れ方向が45度変わる。曲がりが小さいので曲がり部に気泡が留まる虞はない。 (もっと読む)


【課題】流体の種類や温度などの環境条件が変化しても広範囲の流量を高精度に計測すること。
【解決手段】本発明の超音波流量計は、被計測流体を一方の開口端から他方の開口端に通す単層の矩形流路3と、矩形流路断面の短辺側の壁面に超音波が送受信できるように配置した一対の超音波送受波器5,6と、一対の超音波送受波器間の超音波伝播時間を計測する計時装置10と、計時装置10により得られた超音波伝播時間に基づき被測定流体の流速及び流量を演算する演算部11とを備えている。さらに、超音波送受波器より発生した超音波のほぼ均一な部分を、矩形流路の短辺側の壁面に設けた超音波伝播開口部4より、流路内部に伝播することにより、均一な超音波が、流路断面の全域に超音波が伝播され、流速分布の影響を最小限に抑えることができるため、広範囲の流量を高精度に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 どの方向の流速ベクトルに対しても高精度に流量を監視できる超音波トランスデューサの数と配置の最適化を図ることを可能とする。
【解決手段】 超音波送受信器固定具(20)は、複数の超音波送受信器(50)を、被測定配管(60)の外側に位置して同心円周上に等間隔で固定可能な装着部(22)を備えたことを特徴とする。また、配管流れ監視装置(10)は、上記の超音波送受信器固定具(20)に加えて、その超音波送受信器固定具(20)の装着部(22)へ固定した複数の超音波送受信器(50)が、前記被測定配管(60)内を流れる流体の流速情報を計測したデータに基づいて前記流体の流速変化量を計測してその流速変化量から流量変化量を取得する制御装置(30)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 流体を介さない間接波が受信側の超音波センサへ伝搬するのをより抑制することができる超音波式流量計測装置を提供する。
【解決手段】 超音波式流量計測装置1は、流路部材20に設けられる一対の超音波振動子33と、超音波振動子33を駆動する回路が実装された基板40と、各超音波振動子33及び基板40の間を接続するリード線Lと、を備え、更に、一方の超音波振動子33に接続されたリード線Lから、基板40を経て、他方の超音波振動子33に接続されたリード線Lに至るまでの経路R2上に、該経路R2を介して伝搬する振動を抑制するための防振手段45を備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波式流体計測装置において、流路管を通じた送波器から受波器への振動の伝搬をより効果的に抑制する。
【解決手段】使用温度範囲の下限温度をLT、上限温度をUTとし、流路管10と、第1取付管を介してまたは直接に流路管に固定され超音波を送波する超音波送波器と、第2取付管を介してまたは直接に流路管に固定され超音波を受波する超音波受波器とを備え、超音波送波器と超音波受波器との間にある、流路管または第1取付管または第2取付管のいずれかに、当該管の軸方向におけるピッチがL1となるように一対の溝12が形成され、超音波の周波数をN、管のうち溝が形成された部分を構成する材料を管材料とし、LTにおける管材料中の周波数Nの音波の波長をλ1とし、UTにおける管材料中の周波数Nの音波の波長をλ2とするとき、L1が、下限長をλ2×(1/4)、上限長をλ1×(1/4)とする所定の長さ範囲に入る。 (もっと読む)


【課題】汎用の同軸コネクタを使用可能でありながら、同軸ケーブルの周囲を通じて液体が接続部分に侵入するのを適切に防止できる同軸ケーブル防水接続構造体、及びこれに用いる接続体を提供する。
【解決手段】超音波流量計接続構造体20は、超音波流量計21の被接続部21Aに接続体30を接続した構造体である。SMBレセプタクル13にSMBプラグ33を結合させ、被接続側ネジ部1Aに接続体30のカバーネジ部31Sを螺合させた状態で、Oリング34が筒部材35に押圧されて、Oリング34とカバー部材31の底部31Vとが、Oリング34の全周に亘って液密に圧接し、Oリング34とカバー部材31の筒部31Wとが、Oリング34の外周全周に亘って圧接し、Oリング34と同軸ケーブル32とが、この同軸ケーブルの内周全周に亘って液密に圧接する形態に、接続体30と被接続部21Aが構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルを使用可能として、超音波トランスデューサの出力信号などにノイズが重畳しにくく、しかも、同軸接栓の着脱が可能な同軸接栓座を適切に有した超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計21は、超音波透過壁部3,4及びこれを底部とする収容凹部1Sをなす収容部1Rを有する流量計本体1と、収容凹部1S内に配置された超音波トランスデューサ5,6と、これが固着され超音波透過壁部3,4に密着する音響整合板7と、シールド筒8と、収容凹部1Sを閉塞するシールド蓋9とを備える。シールド筒8は切り欠き部8Cを有し、同軸レセプタクル13,14が、収容部1Rのコネクタ挿通孔1Hに固定され、シールド筒8内に中心導体13C,14Cが突出し、かつシールド筒8と離間している。接地電極層5G,6Gは、同軸レセプタクル13,14の接地導体13G,14Gに、信号電極層5D,6Dは、信号リード線5L,6Lを介して中心導体13C,14Cに導通してなる。 (もっと読む)


【課題】振動抑制体および超音波送受信器の取り付け状態を目視することなく判定できる超音波流速流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】流体を一方の開口端から他方の開口端に通す流路1と、流路1の上流と下流に流体に接するように配置した第1、第2の超音波送受信器4,5と、第1、第2の超音波送受信器4,5間の超音波伝播時間を計測する計時装置6と、計時装置6により得られた超音波伝播時間に基づいて被測定流体の流量を演算する演算手段7とを備え、第1、第2の超音波送受信器4,5が流路1に振動抑制体3を介して正しく固定されているかを判定する固定状態判定手段8を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】超音波計測装置としての信頼性を備え、超音波振動子を被計測流路に組み付ける工程が単純化され、作業ミスが低減されることを目的とする。
【解決手段】有底筒状のケース1と音響整合層5と圧電体6とを備えた超音波振動子14と、電気的絶縁性の材料で形成した絶縁体15と、気密シール性のシール材18と、被取り付け部16とを含み、超音波振動子14を絶縁体15を介して被取り付け部16に取り付ける取り付け構造において、超音波振動子14と絶縁体15との間および絶縁体15と被取り付け部16との間に、シール材18を介装することにより、超音波振動子と被計測流路の振動伝搬を低減でき、かつ絶縁性、シール性を確保でき、超音波振動子を被計測流路に組み付ける工程は、被計測流路に絶縁体とシール材を先に組み込むことにより簡単に超音波振動子を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は流路への超音波振動を低減し、より精度の高い流速流量計測が可能とした超音波流速流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定流体が流れる流路部5と、流路部の上流と下流に配置される一対の超音波送受波器8と、超音波送受波器8を固定する超音波送受波器固定部1、2と、超音波送受波器8間の超音波伝播時間を計測する計時手段13と、計時手段13により得られた超音波伝播時間に基づいて被測定流体の流量を演算する演算手段14とを備える超音波流速流量計において、超音波送受波器固定部1、2と流路部5とを別部品で構成し、超音波送受波器固定部1、2と流路部5とを複数の接合部6で一体化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】不要な信号の影響を受けずに計測に必要な信号を受信することが可能な超音波式流量計測装を提供すること。
【解決手段】流路4と、流路4の上流と下流に配置された音波を送信または受信する一対の送受信器5,6と、送受信器5,6間の超音波信号の伝搬時間を計測する計測手段1と、音波伝搬時間に応じて流体の流量を算出する流量算出手段12と、送受信器5,6の送受信面に対抗して設けられた反射体14とを備え、送受信器5,6は、流路4の側方に配置され、送受信器5から発信された超音波が反射体14により90度方向を変えられて、被測定流体を伝搬した後、再度反射体14により90度方向が変えられて送受信器6に受信されるように配置すると共に、流路4から送受信器に至る経路に、不要な超音波信号を排除する反射面15を配置した。 (もっと読む)


【課題】公知の超音波変換器は適用範囲が制限されており、例えば高温の媒体および/または攻撃性の媒体に対して敏感に反応する。公知の方法は、排気ガス流において生じる条件には基本的に適さない。
【解決手段】上に述べた課題、とりわけ温度に関する課題を解決するために、超音波変換器を少なくとも1つの熱減結合要素によって流管から隔離することが提案される。熱減結合要素は、流管から超音波変換器への熱伝導を低減するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波センサーを測定管へ取付ける組立作業において、その作業効率を高めた超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路9を有する測定管2を有し、該流路9の上流側と下流側に位置し、かつ、該測定管の軸に対して傾斜する線上に配置される少なくとも1対の超音波センサー5,5を配設し、該超音波センサー5,5間で、超音波の送受を行って流体の流量を計測する超音波流量計1であって、前記超音波センサー5をセンサーケース3内に固設し、該センサーケース3を、前記測定管2に対し、この測定管2の軸方向と直交した方向から固設した。 (もっと読む)


【課題】超音波伝搬路を含む流路内面に超音波透過膜を固定して備えることで流体の流れを安定させ、長期的に使用しても精度よく流量を計測できることを目的とする。
【解決手段】流体の流れる円筒型流路20と、円筒型流路20への入口部21および出口部22と、円筒型流路20に斜交する超音波伝搬路9と、超音波伝搬路9を含む円筒型流路20内面にメッシュ23を固定した構成とすることで、流体の流れを安定させ、長期的に使用しても精度よく流量を計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高くかつ安全性の高い超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計1は、ステンレス製の測定配管2(外径50mm、内径40mm、長さ100mm)に孔を設け、同じくステンレス製のパイプ(外径12mm、内径8mm)である流入部4と流出部5を溶接により取り付ける。そして測定配管の両端にステンレス製のダイアフラム8a、8bを溶接により接合する。そしてステンレス製のダイアフラム8a、8bの中心部に複合圧電素子6a、6bをエポキシ樹脂により接合する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス、或いは誤作動を起こすような腐食性のガスが存在する領域においても被測定流体を安定して計測できるようにしたものである。
【解決手段】被測定流体が流れる計測流路1の上、下流側に配置した1対の超音波送受波器2,3と、前記超音波送受波器間の超音波伝播時間を測定する計時手段4と、前記超音波伝播時間に基づき被測定流体の流速および/または流量を演算する演算手段5とを具備し、前記超音波送受波器2,3の端子部6,7、計時手段4および演算手段5を密閉手段で密閉し大気と遮断したものである。密閉手段は、例えば、隔壁で区画された密閉空間11a,11bで構成した。 (もっと読む)


【課題】 素子を流路の側壁に対して斜めに配置する必要がなく、かつ、使用状況に応じて素子の数および配置間隔を高精度で調整する必要もない超音波流量計を実現する。
【解決手段】 超音波を送受信する素子A,Bが送受信面2cを流体Fの流れる方向に沿わせて流路3cの側壁3aに配置されてなる第1の超音波センサ4と、超音波を送受信する素子C,Dが送受信面2cを流体Fの流れる方向に沿わせて第1の超音波センサ4と対向する側壁3bに配置されてなる第2の超音波センサ5と、第1および第2の超音波センサ4,5が放射軸R1〜R4を変えて超音波を送信するように第1および第2の超音波センサ4,5を制御する制御回路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 空気やガスなど、あらゆる気体の流量を測定する超音波式測定装置を使うときに、多重反射を減衰させる目的で、一対の超音波センサーの超音波伝搬経路上に隔壁を設けた、超音波多重反射抑制機構を提供する。
【解決手段】 空気やガスなどの気体が通る筒を有し、出入り口から流れる気体を、一対の超音波センサーが測定の為に受発信する際、気体の流路の妨げを考慮し、多重反射を防ぐための隔壁を設けた事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来より精度よく計測することができる超音波流量計及び超音波流量計用ノイズ波除去器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る超音波流量計10は、計測流路13から分岐し計測用超音波を送受波可能な超音波送受波器20を奥部に備えた素子受容凹部15と、その円筒内面16の中間部に近似波長ノイズ波除去溝17とを備えている。そして、近似波長ノイズ波除去溝17の溝幅を計測用超音波の半波長の整数倍としたことで、計測用超音波に近似した波長のノイズ波が計測流路13内を伝播しても、そのノイズ波が近似波長ノイズ波除去溝17が形成された領域R1を通過する際に低減又は除去することができる。これにより、ノイズ波の影響を抑えた計測が可能になり、従来より計測精度を上げることができる。 (もっと読む)


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