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Fターム[2F035DA14]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000)

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【課題】超音波流量計による流量の計測精度を向上し、流量計測値が含む誤差を明確に示して熱出力演算における見込誤差をより小さくすることができ、発電プラントの運転効率を向上することを可能とする超音波流量計及び超音波流量計の較正方法を提供する。
【解決手段】配管スプール内に配置した複数対の超音波センサ間に形成された測線上の超音波伝播時間差を求めて配管スプール内の給水流量を計測する多測線伝播時間差方方式の超音波流量計の較正方法において、実機配管形状における実機誤差因子の影響を流体・構造・超音波伝播連携解析により計算する解析工程と、解析結果から実機誤差因子の流量計精度への影響の有無を評価する影響評価工程と、解析結果から実機誤差因子の試験範囲を設定する試験範囲設定工程と、解析結果に基づき実流量試験を行う実流量試験工程と、実流量試験結果から各実機誤差因子の影響を評価する試験結果評価工程と、試験結果評価に基づき流量計の較正係数と保証精度を決定する較正係数決定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測流路に多層の仕切板を有する超音波流量計において、仕切板に磁性体の塵挨が付着するのを防止すること。
【解決手段】超音波流量計1は矩形断面の計測流路2を有しており、計測流路2は仕切板3により、複数の層に分割されている。また、計測流路2の上流と下流には一対の超音波送受波器7,8が配置され、この超音波送受波器7,8間の伝播時間を測定する計測手段16、伝播時間を計測して流速/流量を求める演算手段17を備えている。そして、この仕切板3を非磁性体にて構成することにより、ダストに含まれる磁性体の塵埃が仕切板3に付着することを防止でき、超音波流量計として計測精度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】遮断機能を働かせる動作基準値を変更可能な構成として、安全性と利便性を高めたガス遮断ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ガスの流量を計測する流量検出手段2と、振動の大きさを検知する感震手段3と、ガスの圧力を検知する圧力検知手段5と、ガス流路4を遮断する遮断手段6と、異常の有無を判定し、異常有と判定した時に遮断手段6でガス流路4を遮断する制御手段9と、制御手段9での異常有無の判定条件を変更する異常判定条件変更手段7と、を備え、制御手段9は、流量検出手段2で検出された流量、感震手段3で検出された検出値、圧力検知手段5で検知された圧力のいずれかが所定の異常判定条件を満たした場合に、異常有と判定する。 (もっと読む)


【課題】精度の良い流量計測を行うための超音波式流量計測ユニットの構成を提供する。
【解決手段】断面が矩形の計測流路26を有し被計測流体が流れる計測流路ユニット15と、この計測流路ユニット15の一面に設けた開口部25を覆う第1送受波器42と第2送受波器43を有するセンサユニット16とで超音波式流量計測ユニット10を構成することにより、超音波が伝搬する計測流路ユニット15側において、流量を計測するための条件設定を容易に設定できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】小流量における感度の良さを損なうことなく、流体停止時等での急激な圧力変化に対して、誤出力を防止できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は、超音波の伝搬時間の差から流速値を算出する流速算出部44と、流速値の算出に伴い超音波の音速値を算出する音速算出部45と、流速値と音速値とを対応付けて所定回数分順次記憶するメモリ46と、流速値に対応する音速値の音速変化量を求め、音速変化量に基づいて、流速値を補正する流速値補正部47とを備える。流速値補正部47は、音速算出部45により算出された第1の音速値と第1の音速値の所定回前に算出された第2の音速値とに基づいて、第1の音速値の第2の音速値に対する音速変化量を求め、音速変化量が音速変化設定閾値以上である場合、第1の音速値に対応する流速値を、第2の音速値に対応する流速値に置き換えて所定期間ホールドし、所定期間経過後にホールドを解除する。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計測で計測異常の監視による誤遮断を防止することを目的とする。
【解決手段】流量検出手段1で流量を計測し、瞬時流量や平均流量を求め、流量検出手段1の異常の有無を監視し異常を検出すると計測異常と判定する計測異常判定手段13と、所定時間をタイマ手段15と、平均流量より所定時間内の使用状態を記憶する使用状態記憶手段16と、使用状態記憶手段16の内容に応じて適正使用条件を変更する適正使用条件変更手段17と、所定期間を計時後、計測異常判定手段13を作動開始させる期間計時手段18と、求めた平均流量から異常の有無を判定する共に、適正使用条件変更手段17により適正条件を設定し直す異常判定手段19と、異常判定手段19で異常判定成立時ガスの供給を遮断する遮断手段20とからなる。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計測で計測異常の監視による誤遮断を防止することを目的とする。
【解決手段】流量検出手段1で流量を計測し、瞬時流量や平均流量を求め、流量検出手段1の異常の有無を監視し異常を検出すると計測異常と判定する計測異常判定手段13と、所定時間を計時するタイマ手段15と、平均流量より所定時間内の使用状態を記憶する使用状態記憶手段16と、使用状態記憶手段16の内容に応じて適正使用条件を変更する適正使用条件変更手段17と、所定期間を計時後、計測異常判定手段13を作動開始させる期間計時手段18と、求めた平均流量から異常の有無を判定する共に適正使用条件変更手段17により適正条件を設定し直す異常判定手段19と、強制再学習手段22によりタイマ手段15や期間計時手段18を再スタートさせ計測異常判定を遅延させると共に、異常判定手段19で異常判定成立時ガスの供給を遮断する遮断手段20とからなる。 (もっと読む)


【課題】二つのプローブが配置される箇所が狭い空間であっても、いずれのプローブについても配管への取り付けに手間がかからない超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計1は、配管33の周面上に配置され、超音波を送受信する第1のプローブ3aと、第1のプローブ3aに対して配管33の軸方向にずらして配管33の周面上に配置され、超音波を送受信する第2のプローブ3bと、を備える。第2のプローブ3bは第1のプローブ3aに対して、配管33の周方向において、角度θを0度<θ<180度の範囲で異ならせて配置されている。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの取り付け時には固体カプラントと対象物との間の密着性を良好にでき、取り外し時には固体カプラントの対象物への固着が生じないという相反する要求を同時に満たし、且つ交換機などを用いた遠隔操作でも作業できるようにする。
【解決手段】超音波の送信及び/又は受信を行う超音波プローブ10を、固体カプラント12を介して対象物14に押し付け密着させる。固体カプラントは、その対象物との対向面が、膨出する曲面状に整形され焼鈍処理によって軟質化した金属材料からなる。更に、該固体カプラントと対象物との間に、軟質で且つ対象物の構成元素の拡散バリアとなる箔材16を介装してもよい。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高くかつ安全性の高い超音波流量計を提供すること。
【解決手段】 超音波流量計1は、PFA(熱可塑性フッソ系樹脂)製の配管ブロック6a、6bに同じくPFA製のパイプである流入部4と流出部5を溶着により取り付ける。そしてPFA製の測定配管2(外径14mm、内径10mm、長さ100mm)を配管ブロック6a、6bに溶着により取り付ける。さらに配管ブロック6a、6bの端面に5.5mm角で厚さが2mmの矩形状の複合圧電素子3a、3bを、エポキシ樹脂を用いて接合する。 (もっと読む)


【課題】ガス中の異物の有無に拘わらず超音波ノイズを減衰させることが可能な超音波流量計用消音器及び消音器付超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計用消音器10は、パイプ90に接続されて内部をガスが通過する筒形ボディ11と、筒形ボディ11の内面から張り出しかつ内側に中央孔14Aを有した環状仕切壁14と、中央孔14Aと同じ又は相似した形状をなしかつ筒形ボディ11の内面との間に環状孔15Aを有した中央仕切壁15とを、筒形ボディ11の軸方向に交互に並べて備えており、中央孔14Aと環状孔15Aとが筒形ボディ11の軸方向で対向しないようにずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】復帰漏洩確認動作前の増幅率の大小にかかわらず早く適切に計量機能、保安機能の停止を解除し、保安機能の停止が継続されて誤計量・誤動作の発生の惧れが生じるのを防止することができる流量計を提供する。
【解決手段】流体の流路1と、遮断弁2と、超音波センサ31a,31bで発生した検知電圧を所定の電圧範囲に収まるように増幅する増幅手段と、伝播時間計測手段と、流量算出手段と、復帰漏洩確認手段と、復帰後、増幅手段における増幅率Gが解除用閾値G2以下となるまで計量機能、保安機能を停止する計量保安停止手段とを備える。所定時間T4毎に、その所定時間T4内の増幅率Gの情報から基準増幅率G3を算出する基準増幅率算出手段と、復帰前の基準増幅率G3をもとに解除用閾値G2を設定する解除値設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】結露による計測精度の悪化を早期に検出し回避すること。
【解決手段】信号検出部11、流量算出部12、異常流量判定部13、遮断部(弁駆動部14及び弁15)、センサ出力補正部16、センサ異常判定部17、報知部18、期間補正判定部19とを備え、期間補正判定部19が所定期間中に所定値以上のゲイン値Fの増加の有無を判定して、増加があれば弁閉信号Cすることで、器差ズレの兆しを検出して許容量以上の器差ズレが発生することを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス供給圧変動があっても正しく内管漏洩を検出できるガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通常の流量計測を行うための通常周期計測部14と、通常周期計測部14で計測された伝播時間を基に流量を演算する流量演算部15と、流量演算部15で演算された流量が所定範囲以下である場合に流量なしと判定する流量なし判定部16と、流量なし判定部16で流量なしと判断した場合に、通常周期計測部14の周期よりも短く、且つ、ガス圧供給変動よりも短い周期である0.001秒〜0.1秒程度の短い伝搬時間計測周期で、1日に1回程度の頻度で伝搬時間の計測を数秒〜数百秒間行う短周期計測部17と、短周期計測部17で伝搬時間を計測した結果を基に、流量演算部15で演算したガス流量が所定値以上で所定回数以上連続した場合、ガス漏れと判断する漏洩判定部18を備える。 (もっと読む)


【課題】伝播時間差式超音波給水流量計による給水流量の計測精度に対する信頼性を高めることができ、それにより熱出力演算における見込誤差をより小さくすることができ、プラントの運転効率を向上することを可能とする超音波給水流量計の検証方法を提供する。
【解決手段】超音波流量計を設置する対象配管部分を3次元にメッシュで区分けし、流体解析を実施して超音波伝播経路部を含むメッシュ部分ごとの流速を求め、超音波伝播経路部での流体解析結果から求めた平均流速と、超音波伝播経路部での超音波の伝播時間差から求めた平均流速の差を求め、2つの平均流速の差を、超音波伝播誤差として解析許容誤差と比較し、解析許容誤差範囲以上であるときには、メッシュを細密化した上で、再度前記平均流速の差を求め、解析許容誤差範囲以内のときの超音波伝播誤差を評価する。 (もっと読む)


【課題】多層流路の高い測定性能を確保しつつ、多層構造の簡略化で低コスト化と小型化を図る。
【解決手段】層状の流路よりなる計測流路1と、計測流路1の同一壁面側に設置され対向側の壁面での反射を利用した超音波の伝播路を構成するよう配置した一対の超音波センサ7、8により流量を検出する構成であり、多層部を構成する仕切り板10a、10b、10cの上流側の手前に流体制御手段なる抑制棒9を設置することにより、多層流路12の外層と内層の流速差の発生を抑制し、測定時の計測誤差を少なくすることができ、流量係数のフラット化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力化と流量計測の高精度化をさらに一層向上させることができる流量計測装置を提供する。
【解決手段】 流量計測装置の計時部は、伝搬時間を計測する起点でカウントを開始する第一カウンタと、伝搬時間を計測する終点でカウントを開始し、かつ、第一カウンタよりも高速でカウントを行う第二カウンタと、を有している。そして、第一カウンタで計測される、起点から終点の後にカウントアップするまでの時間Tから、第二カウンタで計測される、終点から第一カウンタがカウントアップするまでの時間Δtを減算することにより、最終的に伝搬時間T0を取得する。流量演算部は、この伝搬時間T0を用いて高精度に流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】構造の大型化及び製品価格の上昇を抑えつつ微少なガス流動を検出することが可能なガス微流動検出方法、ガス漏れ検査方法、ガス漏れ検査装置及び超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、ガス管90の途中にフローセル20が接続され、その内部空間である計測管路22に第1のガスを滞留させると共に、計測管路22の外部から第1のガスとは超音波の伝搬速度が異なる第2のガスを注入しかつ滞留させた状態にして、超音波の伝搬速度を所定のモニター期間に亘って計測する。次いで、第2のガスを滞留させてからの時間経過に伴った伝搬速度の推移(実測推移データ)と、第1のガスの流量を0にして第2のガスを自然拡散させた場合の伝搬速度の推移(基準推移データ)とを比較してガス漏れの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】安全性や計測性能について保護を図りつつ、誤遮断を減らし、無駄な工数や輸送費の発生を防止することが可能な超音波式ガスメータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】μCOM14は、超音波信号が正常に送受信される正常状態であるかを判断する超音波受信エラー判断機能と、受信された超音波信号を増幅する増幅度が所定範囲内である正常状態かを判断するゲインエラー判断機能と、超音波信号が送信されてから受信されるまでの伝搬時間が所定時間範囲内である正常状態かを判断する伝搬時間エラー判断機能とを有し、正常状態でないと判断した場合、ガス遮断弁10を閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】流体の温度や濃度に応じてその流体の流れ特性が変わった場合でも、流体の流量を正確に計測することができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計27の超音波センサ部33において、洗浄液W1を流す液体圧送用管路44における上流側と下流側と一対の超音波振動子41,42が配置される。各超音波振動子41,42の間で送受信される超音波の伝搬時間が測定され、超音波の伝搬時間に基づいて、洗浄液W1の音速及び流速が演算により算出される。洗浄液W1の音速と温度センサ部45で測定した温度とに基づいて、洗浄液W1の濃度が演算により算出される。洗浄液W1の温度及び濃度に応じて洗浄液W1の流速が補正され、その流速に基づいて洗浄液W1の流量が求められる。 (もっと読む)


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