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Fターム[2F035DA15]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000) | 位相差を測定するもの (12)

Fターム[2F035DA15]に分類される特許

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【課題】高炉の羽口への微粉炭の分配供給設備において、微粉炭の流量測定及び流量調整の機能を維持しつつ、そのコストを低減する。
【解決手段】微粉炭を受け入れる受入部3aと複数の分配支管3bとを有する分配器3を備え、複数の分配支管3bを介して高炉の複数の羽口に微粉炭を供給する微粉炭の分配供給設備において、複数の分配支管3bの少なくとも一つに、基準となる微粉炭流量の絶対値測定手段9を設け、複数の分配支管3bの全数に、微粉炭流量の大小のみを検知する簡易測定手段10と、微粉炭の流量を調整する流量調整手段11とを設け、さらに、複数の分配支管3bの全数に設けた簡易測定手段10によって検知した測定値を比較する比較手段12を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を決定するための装置および方法を提供することである。
【解決手段】(a)音響信号が流動流体に転送されるように容器の外部に連続的な周期音響信号を適用し、それによりその中に複数の最大値と最小値を有する振動共鳴特徴を生成する工程と、(b)流動流体の中で発生する振動特徴を検出する工程と、(c)振動共鳴特徴の中で最大値を含む、選ばれた周波数を通して連続周期音響信号を掃引する工程と、(d)流動流体の選択された最大の周波数を測定する工程と、(e)前記流体の流速を測定する工程と、(f)液体の流れに起因する共鳴ピークの位置を補正することによって、流速の最大値の周波数を補正する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
超音波を用いて配管内の流体の流速を求める場合、超音波の検出位置を正確に求める必要があるが、超音波送受信素子の周波数帯域は狭いため、信号が急速に立ち上がらず、その検出開始位置が不明確となる問題がある。
【解決手段】
流体の流動方向にある角度をもって超音波の送信素子と受信素子を相対して設置し、その超音波伝搬時間から流体の流量を計測する装置および方法において、異なる第1の周波数と第2の周波数からなる周波数成分を有する正弦波信号の超音波を発振する手段と、流体中を伝搬した超音波の第1,第2の周波数成分の位相差を求める手段と、求めた位相差から超音波の伝搬時間を演算する手段を備え、超音波の伝搬時間から流体の流速を算出することで流量を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波信号の位相測定ないしは伝搬時間測定が一意になる範囲を拡げることが可能な超音波流れセンサおよび超音波伝搬時間決定法を提供すること。
【解決手段】管路を流れる媒の流速を求めるための超音波流れセンサであって、この超音波流れセンサは、超音波信号を送信および/または受信するための少なくとも1つの超音波変換器と、この超音波変換器に接続された励振ユニットと、受信した超音波信号の位相シフトを基準信号または基準値に対して求める評価ユニットとを有している形式の超音波流れセンサにおいて、上記の評価ユニットが、相異なる復調周波数で動作しかつ受信した超音波信号についての1つずつの位相情報を求める複数の直交復調器と、対応する位相角から、求める位相シフトまたはこれに比例する量を求めるバーニヤユニットとを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】環境変化に伴って、受信波形が変化しても、高い計測分解能を維持する流体の流れ計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送信手段6から出力される交流信号によって第1振動子2から超音波信号が送信され、第2振動子3で受信された後、波形検出手段8によってその受信波のゼロクロス点が予め定められた数だけ検出される。計時手段9は、基準クロックに基づいて送信開始から各ゼロクロス点までの経過時間を計測しているが、各ゼロクロス点における基準クロックの位相関係が異なるように周波数設定手段13が、基準クロック周波数を設定しているので、環境変化などによって受信波形が変化した場合であっても、位相関係を適切に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】環境変化に伴って、受信波形が変化しても、高い計測分解能を維持する流体の流れ計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送信手段6から出力される交流信号によって第1振動子2から超音波信号が送信され、第2振動子3で受信された後、波形検出手段8によってその受信波のゼロクロス点が予め定められた数だけ検出される。計時手段9は、基準クロックに基づいて送信開始から各ゼロクロス点までの経過時間を計測しているが、各ゼロクロス点における基準クロックの位相関係が異なるように周波数設定手段13が、送信信号周波数を設定しているので、環境変化などによって受信波形が変化した場合であっても、位相関係を適切に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】波長などに制約を受けることなく、幅広い流量のレンジに適用させることができる位相差式超音波流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】2組の伝搬管と、これら伝搬管を直列に接続する接続管とを備え、各伝搬管が、略直線状の直管部の両端に、略L字状の屈曲管部を備えるとともに、屈曲管部の管壁に、直管部を軸方向に挟んで対向配置される1対の超音波発振器と超音波受信器とを備え、一の伝搬管の超音波発振器及び超音波受信器と他の伝搬管の超音波発振器及び超音波受信器とが、伝搬管内を流れる流体の流れの方向に対して逆の位置関係に配置されている位相差式超音波流量計。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロス電圧のドリフト変化に対して影響を受けにくく、超音波伝播時間を正確に測定できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路に超音波素子を設ける。送信側の超音波素子には、一定周期の駆動信号を印加する。受信側の超音波素子から出力される受信信号と、駆動信号との位相差を検出することにより、超音波が流路を伝播する時間を求める。受信信号は、一定周期を持つ波形なので、ゼロクロス電圧のドリフト変化による影響を受けにくい。 (もっと読む)


【課題】位相差が0になる周波数を用いて精度良く流体の流速を測定することが可能な流量測定方法及び超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体の基準となる標準状態の超音波速度を準備し、管体10内に流れる流体中において一方側から超音波を発信させ、この超音波を他方側で受信して、その時の超音波速度Aを測定する。管体内に流れる流体中において他方側から超音波を発信させ、この超音波を一方側で受信して、その時の超音波速度Bを測定する。超音波速度Aと超音波速度Bの平均値を算出して上記流体中における超音波の絶対速度を検出し、超音波速度Aと超音波速度Bの差を2で割ることにより、上記流体の流速Vを検出し、上記標準状態の超音波速度と上記絶対速度のずれから上記流速Vを補正することにより、流体の正確な流速を検出し、この正確な流速と管体内の断面積とから流体の流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】流体の流速や流量の変動に応じて計測手段を円滑に切り換え、流体の流れ計測精度を高めることを目的とする。
【解決手段】流体検出手段8の計測時間を小さく設定した省電力計測手段12と、同じく計測時間を大きく設定した高精度計測手段11と、省電力計測手段12での計測値が所定値以上変動したときに高精度計測手段11に移行する変動判定手段9と、高精度計測手段11の計測値が所定値以内に安定したときに省電力計測手段9に移行する安定判定手段10と、高精度計測手段11での計測時間を少なくとも2種類以上変更して計測する可変計測手段13とを備え、省電力計測手段12と高精度計測手段11との2つの計測手段の間でハンチングを起こすことがなく、脈動周期が変動しても流れを正確に計測できる。 (もっと読む)


【課題】 演算により音速、温度を求めて動粘度による流量の補正をする。
【解決手段】 S1で超音波送受波器により受信したそれぞれの超音波パルスの伝播時間を求め、S2でそれぞれの伝播時間から音速Cを求める。S3で記憶手段に記憶している音速C対温度Tのテーブルから、S2で求めた音速Cを基に流体の温度T(℃)を求める。S4で温度T(℃)を基に記憶手段に記憶している温度T対動粘度νのテーブルから動粘度ν(mm2/s)を得る。S5でそれぞれの伝播時間から流体の流速Vを求める。S6において、流速Vに対して動粘度νの補正を行う。記憶手段は各動粘度ν及び各流速Vにおける補正係数表を記憶しており、対応する補正係数を求め、流速Vに補正係数を乗じて流速V’を演算する。S7で流速V’から流量Qを演算し、S8でこの流量Qを出力する。 (もっと読む)


本発明は、超音波トランスジューサ(A,B)によって測定区間(L)内に入力結合された超音波センサ(6)の超音波信号(15)の伝搬時間(t)を求める方法であって、超音波信号(15)の伝搬時間(tmes)の尺度として基準クロック(8)に対する超音波信号(15)の位相シフト(ΔΦ)と残差成分(r(t))とを求めるようにした方法に関する。受信した超音波信号(15)をクロック信号(8)と位相シフトさせたクロック信号(9)とを用いて区分的に反転させる直交復調法によって前記位相シフト(ΔΦ)を求め、超音波信号(15)の特性量(ts)から残差成分(r(t))を求めるようにすれば、伝搬時間の測定を少ないハードウェアコストで非常にロバストに実現することができる。
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