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Fターム[2F035EA00]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355)

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【課題】 熱式の流量計を使用して塗布液の流量を正確に測定することにより、塗布液の塗布量を正確に制御することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】 各々流量計を備えたマスフローコントローラ82、84は、透光性を有する樹脂製のフィルムから構成される気室72内に収納されている。この気室72は、その前面に扉を有する筐体部71内に収納されている。この筐体部71の上部には、その内部にファンを備えた気体噴出部76が配設されている。この気体噴出部76には、温度制御部77により温度制御された加圧空気等の気体が供給管78を介して供給される。これにより、気体噴出部76から筐体部71内の気室72に向けて、温度制御された気体によるダウンフローが供給される。気室72における供給口とマスフローコントローラ82、84との間には、板状部材75が配設されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング12内に調整端子26を配置する流量測定装置において、コネクタハウジング12から電子回路側への水の浸入を防止することにある。
【解決手段】流量測定装置は、コネクタハウジング12の底面21から開口22側に向かって突出する段部27を有しており、調整端子26は、コネクタハウジング12から露出する露出部34が、段部27の開口22側の面33から露出している。これによれば、コネクタ4と相手コネクタとの嵌合時に、水がコネクタハウジング12に浸入し、コネクタハウジング12の底面21に溜まった場合でも、調整端子26は底面21よりも開口22側に一段上がった面(段部27の開口22側の面33)に露出しているため、水に触れる可能性が低くなる。これにより、調整端子26とコネクタハウジング12の界面36から水が電子回路側に浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱式流れセンサを備えた流量計において、ガス組成が変動する環境下で簡易に被測定ガスの流量補正を行う。
【解決手段】所定の流路2a内を流通する同一の被測定ガスの流量を検出するための複数の異なる熱式流れセンサ10A・10Bを備える流量計1であって、少なくとも1つの熱式流れセンサ10A(10B)のセンサ出力に基づいて被測定ガスの補正前流量を算出する流量演算部21と、2つの熱式流れセンサ10A・10Bのセンサ出力に基づいて算出した被測定ガスの補正前流量と各熱式流れセンサ固有の固定係数とに基づいて所定の基準ガスの温度拡散率に対する被測定ガスの温度拡散率の比と相関関係を有する補正係数を算出する補正係数演算部22と、流量演算部21で算出した補正前流量と補正係数演算部22で算出した補正係数とに基づいて被測定ガスの補正後流量を算出する出力補正部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルム冷却式部品(10)の冷却孔(16)を通る流量を測定する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、1)フィルム冷却式部品(10)の初期温度とは異なる初期温度を有する流体の該部品(10)を通る流れにより生じた該フィルム冷却式部品(10)における冷却孔(16)の専ら内側部分(22)に対応する内部表面温度の過渡熱応答を測定するステップと、2)過渡熱応答を数学的に特徴付けるステップと、3)数学的な特徴付けから冷却孔の流量を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス器具が使用されたか等の判断をするにあたり、マイコン等の演算部の負担増大を抑制することが可能な判断装置及び判断方法を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、正規計測モード実行部43aが約2秒に1回の流量計測を行っている。また、簡易計測モード実行部43bは約2秒に1回の計測間隔を埋めるように約0.1秒に1回の間隔で、所定値以上のガス流量の変化を計測している。高速計測モード実行部43cは、所定値以上のガス流量の変化が計測された場合に、圧力センサ42からの電気信号を取得して得られた波形の周波数及び振幅から、ガバナ付きガス器具10の使用等を判断する。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を検出可能な検出部を有するフローセンサにおいて、前記検出部に対する水分等の浸入を防止して耐久性を向上させる。
【解決手段】フローセンサ10は、筒状に形成されたボディ14の側面に検出部16が設けられ、前記ボディ14の内部に形成された第1及び第2通路26、28が、第1及び第2センサ通路34、36を介して前記検出部16の導入通路18と連通している。この第1及び第2センサ通路34、36は、ボディ14の内周面から所定高さで半径内方向に突出した第1及び第2突出部38、40に貫通してそれぞれ開口し、前記第1及び第2通路26、28と連通している。そして、第1通路26から第1センサ通路34へと流通した流体が、導入通路18へと導かれて検出部16によってその流量が検出された後、第2センサ通路36を通じて第2通路28へと流通する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの組成の違いや変化に拘わりなく、発熱量を管理値として燃料ガスの流量を制御することのできる流量制御装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスの通流路に設けられて燃料ガスの流量を調整する流量調整弁と、上記通流路を通流する燃料ガスの質量流量を検出する熱式質量流量センサと、前記熱式質量流量センサの出力から、前記燃料ガスの体積流量と該燃料ガスの単位体積当たりの発熱量とにより決定される前記燃料ガスの熱量流量を求める熱量流量算出手段と、制御目標値として設定した熱量流量と前記熱量流量算出手段にて求められた熱量流量とを比較して前記流量調整弁の作動を制御する流量制御手段とを備える。 (もっと読む)


第一の開口部(128)と、第二の開口部(130)と、第一の開口部(128)を第二の開口部(130)へ連通させる流路(103)とを備えた本体(102)が設けられている流量センサー(100)が開示されている。第一の開口部(128)と第二の開口部(130)との間の流路(103)には少なくとも1つの熱センサー(140)が設けられている。第一の開口部(128)と少なくとも1つの熱センサー(140)との間には、第一の乱流インデューサ(114、116、又は118)が設けられている。乱流インデューサは、複数の空隙を形成する連結されたビームにより形成されたメッシュからなっている。
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【課題】ガス漏れ等の微少流量からガスの通常使用状態における大流量までを簡易に、しかも精度良く検出することのできる流量計を提供する。
【解決手段】並列に設けられ、主流路を通流する流体を分流して通流すると共に上記主流路を通流する流体の流量に応じて分流比が受動的に変化する第1および第2の流路と、これらの第1および第2の流路の少なくとも一方に設けられた流量センサとを備える。例えば上記第1および第2の流路は、流路断面積の異なる流路として、或いはメッシュ体の一部に設けたメッシュ欠損部により形成される。或いは上記第1および第2の流路は、その一方にパドル機構を組み込むことにより実現される。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で迅速かつ容易に調整することができる流量計の調整方法、この方法により調整される流量計を用いた流量計測装置及び調整データを管理する調整データ管理システムを提供する。
【解決手段】被測定流体が流れるメイン流路7及びメイン流路7から被測定流体を分流させる分流部9,10を有するボディ部2と、ボディ部2に対して着脱自在に設けられ、分流部9から導入された被測定流体の検出結果に基づいてメイン流路7を流れる被測定流体の流量を計測する流体計測部3とを備え、流体計測部3をボディ部2に取り付けた後、ボディ部2の構成に固有な計測処理に関する調整データである分流比データを流体計測部3に登録して計測処理を調整する。 (もっと読む)


【課題】表示部を小型化することができるとともに視認性を向上させることができる流量センサの単位表示構造を提供すること。
【解決手段】流量センサ1の単位表示画面43に、「m」表示セグメント50、「L」表示セグメント51、「3」表示セグメント52、および「/min」表示セグメント53を設け、各表示セグメント50〜53を「mL3/min」と配置する。そして、各表示セグメント50〜53を、CPU基板22からの指令により、液晶34に対する通電を制御することによって独立して点灯・消灯させることにより、瞬時流量単位である「mL/min」「L/min」「m3/min」、および積算流量単位である「mL」「L」「m3」の合計6種類の単位表示を切り替えて表示することができる。 (もっと読む)


【課題】流量計を取付対象物に取り付ける際に流量計本体からシール部材が脱落し難くかつシール部材の全周に亘り一様な気密性を有する流量計を提供する。
【解決手段】流体の導入路8と導出路9の開口部8a,9aが一面7aに並んで開口する取付対象物7の一面に取り付けられ、導入路と導出路の開口部に連通する流入口23bと流出口23cが一面23aに並んで形成され、これらの流入口と流出口を連通する流路24に設けられた流量センサ31により流体の流量を計測する流量計1の一面23aに、流入口及び流出口を取り囲む外周溝26aと流入口と流出口との間を仕切る仕切溝26bからなる溝26が連続して形成され、外周溝に嵌合する外周部4aと仕切溝に嵌合する仕切部4bが一体に形成されたシール部材4が嵌合され、仕切溝には仕切部に張力を付与する張力付与手段26e,26fが設けられた構成としている。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の吸気管、あるいは排気管に設置される空気流量センサや圧力センサ,温度センサ,酸素濃度センサ類は、各種の腐食性ガスに曝されるので、この腐食性ガスにより腐食しない物理量測定装置を提供することが課題である。
【解決手段】
吸気管、および排気管に搭載される温度センサ,流量測定装置,圧力センサ,酸素濃度センサなどの各種センサ類に本発明の硫黄ガスを除去する銅製のメッシュ,ハニカム体,多孔質体を採用することにより、Agを主体とする配線の腐食を防止でき、信頼性の大幅な向上が期待でき、低価格で耐食性の高い製品とすることができる。 (もっと読む)


流量制御装置(100)において自己漏洩を判定する方法を開示する。流量制御装置(100)は、流量センサ(102)、流量制御バルブ(106)、及び電子回路(104)を備えている。電子回路は、流量センサ、流量制御弁に結合されており、流量制御装置を通過する物質の設定流速を維持するように、物質の流速を示す流量センサの信号に応答して、流量制御弁を調節するように構成されている。本方法のステップは、流量センサ(102)についてゼロ・ドリフト(Qdrift)を判定するステップ(302)を備えている。制御弁(106)が全閉位置にあるときに、流量制御装置(100)を通過する流速(Qflow)を判定する(304)。そして、流量制御装置(100)を通過する自己漏洩を判定する(306)。自己漏洩は、Qflow−Qdriftに等しい。
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【課題】容易かつ安価な製造方法により、樹脂ケース本体内部の空気内圧緩和用の連通孔を成形金型内で形成し、充填ゲルが外部に洩れない高信頼性の電子制御装置を提供する。
【解決手段】樹脂中実部5内に2ヶ所の屈曲部を持って連通し、外部の2方向へ間隔を置いて開口する2つの開口孔2a,2cを持った連通孔2を備えた電子制御装置において、2つの前記屈曲部間を連通する連通路2bの一端を延長して樹脂ケースの外部に開口させた開口孔に、この開口孔近傍の樹脂5aを予熱して押し込み、当該開口部を塞いで連通孔2を形成する。 (もっと読む)


【課題】計測手段をシンプルにすると共に、広範囲の流量を計測すること。
【解決手段】弁体7の駆動部9、駆動部9の制御部11および弁体7に対向して配置された弁座8とを備えると共に、弁体7と弁座8間の流速を計測する流速計測部24、弁体7と弁座8間の間隔を計測する距離計測部30および流速計測部24からの信号と距離計測部30からの信号より弁体7と弁座8間の通過流量を算出する演算部33とを備えている。流体の流量や必要とする測定精度に応じて弁体7と弁座8間の距離を変化させる。これによって流量計測をコンパクトな構成で広範囲に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 圧力変動を吸収することができて流量の制御性が高い流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流体を流す流路6に、流量を検出して流量信号を出力する流量検出手段8と、バルブ駆動信号により弁開度を変えることによって流量を制御する流量制御弁機構10とを設ける。そして、外部から入力される流量設定信号S0と流量信号S1とに基づいて流量制御弁機構を制御する制御手段44を設けてなる流量制御装置において、流路に流体の圧力を検出して圧力検出信号を出力する圧力検出手段42を設ける。前記制御手段は流量検出手段から得られる流量信号に基づいて、圧力検出信号を用いることなく流量信号と流量設定信号とに基づいて流量制御を行う第1制御モードがある。そして、圧力検出信号と流量設定信号とに基づいて流量制御を行う第2制御モードとを選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】筐体の取り付けの向きが上下逆になる場合でも、文字表示部に表示されたデータの誤認識を防ぎ、操作キーの誤操作を防ぐに好適な機能を備えた流量計を提供する。
【解決手段】筐体の取り付けの向きを標準または反転として択一的に指定する向き指定手段と、前記筐体の取り付けの向きが反転として指定されたとき、予め設定された前記文字表示部による文字列の表示パターンを180°回転させる表示切り替え手段、および前記複数の操作キー中の矢印が付された操作キーに対して予め設定された役割を上下に対応するキー間および/または左右に対応するキー間で入れ替えるキー割り当て変更手段と、前記表示切り替え手段に連動して前記文字表示部による文字表示の向きを示す表示補助手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン吸気等の空気流量測定を行う流量測定装置において、被測定気体中のダスト衝突によるセンシング部の破損を防止する。
【解決手段】被測定気体の流量測定を行うセンシング部30と、被測定気体をセンシング部30へ導く導入通路21、100とを備え、導入通路21、100におけるセンシング部30の上流側には、被測定気体の流れ方向に滑らかな断面形状を持った第1の障害部材50が備えられ、センシング部30の下流側には、被測定気体の流れ方向に滑らかな断面形状を持った第2の障害部材51が備えられており、被測定気体の流れ方向において第1の障害部材50をその上流側から見たとき、第1の障害部材50によってセンシング部30が隠れており、第2の障害部材51をその下流側から見たとき、第2の障害部材51によってセンシング部30が隠れている (もっと読む)


【課題】自動車用の熱式ガス流量計において、経時に伴い短時間で、特に発熱抵抗体を支持するリード部及びターミナル部への汚損物質の堆積は発生し流量計の計測精度劣化の招く。
【解決手段】発熱抵抗体の加熱温度の下限値が350℃以上となるよう設定するとともに、固定部により、リード部及びターミナル部、あるいは発熱抵抗体が通電使用時において絶対温度が400℃以下となる部位周辺を包囲する構成とする。特に固定部にリード部及びターミナル部への汚損物の進入を防ぐ第1の構造と、前記発熱体の上流に位置する包囲部への汚損物の堆積を防ぐ第2の構造とし、その表面に撥水性または撥油性の膜でコーティングする。 (もっと読む)


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