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Fターム[2F035EA09]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 回路 (201)

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【課題】水蒸気改質用の純水の流れを検知する安価で、消費電力の低減が可能な熱式流量センサを備えた燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置は、燃料電池発電モジュールに水蒸気改質用の純水を供給する純水ポンプ29と、この純水ポンプ29により供給される純水の流れを検知し且つヒータ部32と1対の温度検出センサ33,34とを備えた熱式流量センサ31と、純水ポンプ29と熱式流量センサ31とを制御する制御ユニット35とを備え、熱式流量センサ31のヒータ部32に印加する電力を、純水ポンプ29の吐出周期と同期させ、制御ユニット35は熱式流量センサ31の1対の温度検出センサ33,34の検出信号に基づいて純水の流れの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】流量信号を補正する際の補正精度を向上すること。
【解決手段】気体流路中に配置される一又は複数の抵抗体と、前記抵抗体に流れる電流又はこの電流に応じて発生する電圧を検出することにより前記気体流路中に流れる気体流量に応じた気体流量検出信号を出力する気体流量検出回路と、前記気体流路中の気体温度を検出するための気体温度検出素子あるいは集積回路内部に設けた基板温度を検出するための基板温度検出素子と、を有し、これらの温度検出信号を基に流量信号の特性補正を行う気体流量測定装置において、前記気体流量検出信号の目標特性からある一定量以上外れた特性曲がりを補正する信号変換手段を備えることを特徴とする気体流量測定装置。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体を有するブリッジ回路部にとっては必要な電力が容易に確保でき、集積回路部にとっては、バッテリラインの過電圧や重畳するサージから保護することができる車両用熱式流量センサを得る。
【解決手段】温度によりその抵抗値が変化する発熱抵抗体と温度によりその抵抗値が変化し流体の温度を検出する測温抵抗体を有するブリッジ回路部50、及び前記ブリッジ回路部を制御し、検出した流体の流量の信号を出力する集積回路部6を備え、前記ブリッジ回路部の駆動用電源は、バッテリ30から供給され、前記集積回路部の駆動用電源は、燃料噴射制御装置1で安定化された定電圧源から供給される。 (もっと読む)


【課題】車載センサと自動車用制御装置の間の伝送経路における影響により伝送波形が歪む場合でも、車載センサが送信した情報を精度よく復元する。
【解決手段】本発明に係る車載センサは、検出結果を時比率変調して生成したパルス波形の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジを起点として立ち上がる1ショットパルスを、受信側へ送信する。 (もっと読む)


【課題】発熱部の温度分布に関し、発熱抵抗体の形状に制限されることなく、配線から基板への熱損失を小さくすることで、発熱抵抗体自体の温度分布を平均化し、発熱部で最も高温となる部分の劣化を防止する発熱装置を提供する。
【解決手段】発熱装置は、基板に設けた空洞上に形成した発熱体の全体に通電する主通電手段と、少なくとも1つ以上の前記発熱体の一部の範囲に通電する副通電手段を有する発熱装置であって、前記主通電手段と前記副通電手段は連動して間欠動作し、さらに前記発熱体の共通部分の発熱量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置において、逆流領域における測定精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置の逆流領域の換算マップは、逆流を含む脈動発生時における出力と流量の関係に基づいて設定されている。流量測定装置の使用時に生じる逆流は動特性を有するが、本発明によれば、流量測定装置の使用時に近い逆流特性を表す換算マップを予め備えることになる。このため、流量測定装置の使用時に換算マップを補正するという複雑な処理をすることなく、簡便に逆流領域における測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる熱式流量計を提供する。
【解決手段】熱式流量計は、センサハウジングに組み込まれる流量センサと、この流量センサの姿勢変化を検出する傾斜センサ4を備えている。流量センサは、姿勢変化によって生じる流量誤差を補正する流量補正部37を備える。この流量補正部37は、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差と吸気量との相関データを記録した補正マップを有し、この補正マップより、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差に応じて補正する。
傾斜センサ4によって流量センサの姿勢変化が検出された場合は、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差分だけ補正することにより、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】高額なトリミング設備を必要とすることなく、ヒータ温度制御部7に使用される抵抗体20、21の温度差ばらつきを調整できる熱式空気流量計を提供する。
【解決手段】ヒータ温度制御部7のブリッジ回路に電圧を供給する電圧供給部9は、第1の給電端子30に接続される一方の直列アームに第1の電圧を供給する第1の電圧供給手段9aと、第2の給電端子32に接続される他方の直列アームに第2の電圧を供給する第2の電圧供給手段9bとを有し、第1の電圧供給手段9aと第2の電圧供給手段9bのうち、少なくとも一方の電圧供給手段は、供給電圧を調整可能な電圧調整機能を備えている。電圧の調整は、コネクタの内部に設けられたトリム端子に外部からの電気信号を入力して、回路チップ12に組み込まれたEPROM等のメモリに所定の電圧が得られる様にデータを書き込むことで行われる。 (もっと読む)


【課題】センサチップへの水分や油分等の液状体の付着の有無を判定できる熱式空気流量計を提供する。
【解決手段】液状体付着判定手段22aは、発熱ヒータ12の温度変化に応じてヒータ温度制御部20より出力される第1の信号と、測温抵抗体13の温度変化に応じて流量検出部21より出力される第2の信号とを比較して、センサチップに液状体が付着しているか否かを判定する。第1の信号は、発熱ヒータ12に流れる電流から得られる電圧であり、この電圧がデジタル値に変換されてデジタル演算部22に入力される。第2の信号は、ブリッジ回路30の二つの中点端子30a、30b間の電位差であり、この電位差がデジタル値に変換されてデジタル演算部22に入力される。デジタル演算部22は、第1の信号が最大空気流量以上の電圧を示す時および第2の信号が空気流量ゼロの状態の電圧を示す時にセンサチップに液状体が付着していると判定する。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト中への金属等の不純物の溶出を抑制することができるとともに、フォトレジストの流量と気泡の有無を検出することのできる気泡検出方法及びレジスト塗布方法並びにレジスト塗布装置を提供する。
【解決手段】内部に流体が流通される樹脂製配管と、前記樹脂製配管の外部に設けられ、前記流体を加熱するための加熱機構と、前記樹脂製配管の外部に設けられ、前記流体の流れによる温度変化を検出するための温度検出機構と、を具備した流量センサを、内部にフォトレジストが流通されるフォトレジスト供給配管に介挿し、前記流量センサからの信号に基づいて前記フォトレジスト供給配管内を流通する前記フォトレジストの流量を検出するとともに、前記フォトレジスト中の気泡の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】万が一、流量検知部が真空の雰囲気下に晒されても、流量検知部に熱的なダメージがかかるのを回避することができる熱式流量計を提供することを目的とする。また、流量検知部が真空の雰囲気下に晒される可能性のある位置に配置される既存の熱式流量計に対し、万が一、真空の雰囲気下になったときでもこの流量検知部を保護することができる熱式流量計向け流量検知部保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱式流量計101は、気体GSの流量を計測する計測流路Mに、ヒータである加熱用抵抗線4と、流速計測用抵抗線5A,5Bと、測温抵抗体6とを有した流量検知部3を配置し、流量検知部3により気体GSの流量を計測する熱式流量計1において、流量検知部3が、真空の雰囲気下に晒されたとき、流量検知部3を保護するため、加熱用抵抗線4への通電をオフにするスイッチ作動制御手段80を備える。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路64内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】信号線を増やすことなく、検出信号の異常原因を分類することのできる流量計を提供する。
【解決手段】流量計出力部50は、流体の流量に応じた検出信号を出力するフローセンサ12と、フローセンサ12を駆動する駆動回路31と、検出信号と駆動回路31に関する情報とに基づいて、検出信号の異常原因を分類する分類部32bと、ケーブル60を介して検出信号に基づく通信信号を送信する送信部32cと、を含み、通信信号は、検出信号に異常がないときに、送信部32cの出力可能な範囲のうちの所定範囲において、検出信号のレベルに応じたレベルであり、検出信号に異常があるときに、送信部の出力可能な範囲のうちの前述の所定範囲外において、分類部32bにより分類された前記検出信号の異常原因に割り当てられたレベルである。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置の製造後、外部からマイコンのプログラムバージョンの確認ができ、そしてマイコンの故障検知と物理量計測装置の故障検知を同時に簡単かつ安価に提供すること。
【解決手段】吸気管内の吸入空気流量を計測する空気流量検出部と、前記吸気管内の物理量を検出する物理量計測部を一体で構成する空気流量測定装置であって、前記空気流量検出部から出力される電気信号を所定の種類の電気信号に変換する電気処理回路を有する第1の基板と、前記第1の基板に搭載され前記物理量計測部から出力された電気信号を所定の種類の電気信号に変換するマイコンと、前記第1の基板に外部から電源給電させる電源駆動回路と、を有し、前記電源駆動回路からの電源供給開始直後のタイミングで前記物理量計測部の電気信号が出力されるコネクタ端子から少なくとも一度プログラムIDを出力する。 (もっと読む)


【課題】安定した起動特性とセンサ素子の劣化抑制を実現し、ヒータの更なる小型化にも対応し得るヒータ温度制御手段を有する熱式流量センサを提供する。
【解決手段】半導体基板と、半導体基板に設けた空洞部と、半導体基板上に空洞部を覆う様に設けた絶縁膜と、絶縁膜が空洞部を覆うことにより形成される薄膜領域と、絶縁膜上の薄膜領域に設けた発熱抵抗体と、絶縁膜上の薄膜領域上に設け、且つ、温度に応じて抵抗値が変化する第1感温抵抗体と、第1感温抵抗体の温度に基づいて発熱抵抗体の温度を制御する発熱制御手段と、発熱抵抗体の近傍に設置し、且つ、温度に応じて抵抗値が変化する第2感温抵抗体と、第2感温抵抗体の温度に基づいて流体の流量を検出する流量検出手段と、を有し、発熱制御手段は、第1感温抵抗体の目標温度となる第1指標温度と第1感温抵抗体の退避温度となる第2指標温度とに基づいて発熱抵抗体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気温度を高精度且つ高速に検出できる吸気温度センサを提供する。
【解決手段】本発明による吸気温度センサは、吸気流を取込む副通路7と、副通路7の内部に配置される流量検出素子13と、副通路の外部に設けられた吸気温度検出素子4と、吸気温度検出素子4の取付け部の温度を検出する温度センサ9と、筐体内部に配置される回路基板11と、吸気温度検出素子4の出力を温度センサ9および流量検出素子13の出力信号に基づいて補正処理する集積回路10とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】センサチップのメンブレンの耐久性が劣化することなく、空気流が大流量域にある時も高精度で流量測定が可能な空気流量測定装置を提供するる。
【解決手段】半導体基板11の一端にメンブレン12が形成され、該メンブレン12に空気流量を検出するための検出部RKが構成されてなるセンサチップ14と、主流路21を流れる被測定空気流の一部を、内部に露出するように配置されたセンサチップ14の検出部RKへ導く管状の副流路20とを備える空気流量測定装置であって、センサチップ14からの検出信号を入力して、空気流の流量を計算するための流量演算器30と、副流路20の開口度を変化させる弁体40とを有してなり、流量演算器30において、センサチップ14からの検出信号と、弁体40による副流路20の開口度の情報とを合わせて計算し、空気流の流量を測定する空気流量測定装置100とする。 (もっと読む)


【課題】流体の流通有無に関わらず、回路の正常・異常を判定することが可能な発熱抵抗式流量センサ及びその自己診断方法を提供する。
【解決手段】流量検出用抵抗(30u,30d,31u,31d)と同じ材料、同じパターンで形成され、ヒータ抵抗(11)に対し上流側と下流側とで互いに異なる距離に位置する2つの自己診断用抵抗(32u,32d)が直列接続されてなる自己診断用抵抗対(32)を、2つの流量検出用抵抗対(30,31)に並列に設けた。そして、自己診断の第1期間(t1)において、ヒータ抵抗(11)への電力供給が遮断されるとともに、第1選択手段(33)により、抵抗対(30,31)からなる第1ブリッジ回路(38)の出力が選択され、第2期間(t2)において、ヒータ抵抗(11)へ電力が供給されるとともに、第1選択手段(33)により、抵抗対(30,32)からなる第2ブリッジ回路(39)の出力が選択される。 (もっと読む)


【課題】脈動する吸気量を測定する空気流量測定装置において、脈動の高調波を考慮した補正を可能とする。
【解決手段】空気流量測定装置は、吸気量の高調波を分析する高調波分析部8と、高調波分析部8による分析結果に応じて、検出値に対する補正量を算出する補正量算出部10と、補正量算出部10により得られた補正量を利用して検出値を補正する補正部11とを備える。また、高調波分析部8は、高調波の周波数、振幅および位相を求め、補正量算出部10は、基本波の振幅、2次波の振幅および位相を利用して補正係数を算出する。そして、補正部11は、補正係数を検出値に乗じたり、足したりすることで検出値を補正する。これにより、吸気量の脈動波形を、基本波に高調波が重畳したものとみなして高調波を考慮した補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流量センサからの出力信号である流量電圧信号をデジタルデータに変換して出力するA/D変換回路を備えた流量測定装置において、出力変動を低減させるとともに、流量検出精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置1は、流量電圧信号のデジタルデータ(流量デジタルデータ)を用いて演算処理を行うデジタル演算部14を備え、デジタル演算部14において、流量デジタルデータを少なくとも連続する2個以上の所定個数での移動平均により平均化処理を行う。すなわち、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの平均化処理をする。これによれば、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの全てを用いて平均化処理ができるため、ECU17に取り込んでECU17内で平均化処理する場合と比較して、平均化処理の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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