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【課題】ひずみ検出手段により出力されるひずみ検出信号に含まれる誤差成分を減少させることが可能なロードセルを提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明に係るロードセルのひずみ検出手段7は、起歪部に貼着された4つの垂直用ひずみゲージSG〜SGを含んで構成されるホイートストンブリッジ回路を備え、ホイートストンブリッジ回路の一辺に、起歪部の側面に貼着される垂直用ひずみゲージSGと、垂直用ひずみゲージSGが貼着された側面に隣接する側面に貼着される垂直用ひずみゲージSGとが含まれ、ホイートストンブリッジ回路の一辺の対辺に垂直用ひずみゲージSGが貼着された側面の背面である側面に貼着される垂直用ひずみゲージSGと、垂直用ひずみゲージSGが貼着された側面の背面である側面に貼着される垂直用ひずみゲージSGとを含んで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷重に対する起歪部のひずみ量を簡単な構造で低減でき、起歪部の限界以上の変形を抑制するストッパ機構を省略可能なロードセルを提供する。
【解決手段】ロードセル1は、エレメント2と、エレメント2の上面に配置される上蓋3と、エレメント2の下面に配置される下蓋4とを備え、エレメント2は、ひずみゲージ5を貼着する起歪部6を有する基台7と、基台7の上面の中央に配置されている荷重受け部8とを有した構成からなる。起歪部6は、荷重受け部8を中心として環状に形成されるとともに、荷重方向に貫通する穴10が起歪部6の円周方向に沿って略等間隔で複数穿設され、一部の穴10の内周にひずみゲージ5が貼着される。 (もっと読む)


【課題】薄形でせん断力を計測することができる触覚センサ及び多軸触覚センサを提供する。
【解決手段】多軸触覚センサ1は、基板6の表面と略同一の面内に設けられたセンサ素子2と、前記センサ素子2の周囲を覆い、当該センサ素子2に外力を伝達する外装材42とを備える。前記センサ素子2は、少なくとも一端が前記基板6に支持される可撓性の梁7(8)を有する。前記センサ素子2は、前記基板6の表面に対し平行方向の前記梁7(8)の変形を検出する。 (もっと読む)


【課題】容易で、信頼性および費用効果の高い方法で製造されることが可能である力センサアッセンブリおよびそのような力センサアッセンブリの製造方法を提供する。
【解決手段】力センサアッセンブリは、力センサアッセンブリの軸方向に沿った測定の軸を有し、かつ、少なくとも2つの検知素子3が設けられた力リング2と、電子部品5を有するプリント回路基板4と、プリント回路基板4を力リング2上に保持するカバープレート6と、プリント回路基板4およびカバープレート6を覆いかつ力リング2に取り付けられるセンサキャップ7とを含む。製造は、スタッキング(積み重ね)、固定および溶接を用いて容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2軸方向における応力を精度よく計測することができる応力センサを提供すること。
【解決手段】 応力計測対象物中に埋設して用いる応力センサA1であって、XY平面内に、互いに異なる2方向にそれぞれ長手状に延びる一対のセンサエレメント41,42と、YZ平面内に、互いに異なる2方向にそれぞれ長手状に延びる一対のセンサエレメント51,52と、を含む。 (もっと読む)


【課題】計測箇所に固定される固定ブロック2と、変位可能な可動ブロック5とに亘って薄板材からなる弾性ビーム3を連結し、可動ブロック5の変位に伴う弾性ビーム3の撓み変形を検出するよう構成したロードセルにおいて、弾性アーム3の撓み変形における支点のずれの発生を阻止して、計測精度の低下を防止する。
【解決手段】固定ブロック2と可動ブロック5とに亘って連結する弾性ビーム3の両端部を、固定ブロック2および可動ブロック5と押圧板6,7とで押圧挟持して連結支持する。 (もっと読む)


【課題】低スラスト荷重を精度良く検出可能なワッシャ型ロードセルおよびスラスト荷重検出機構を提供する。
【解決手段】環状を成し、片面でスラスト荷重を受圧するロードセル本体11と、このロードセル本体11の歪みを検出する歪み検出手段40ないし47とを備えるワッシャ型ロードセル10において、前記ロードセル本体11が、もう一方の片面に円周方向へ所定の間隔をおいて配置される複数の支持部24,25,26,27を有し、スラスト荷重に応じて当該支持部24,25,26,27を支点として歪む構成のワッシャ型ロードセル10により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高剛性の起歪体を用いて、起歪体に加えられた荷重を高精度に検出できる荷重検出装置を提供する。
【解決手段】荷重検出装置10の起歪体11は、起歪体に荷重軸方向と直交する方向の両端部より起歪体の外面形状と異なる内面形状の凹部13、14を形成することにより、これら凹部の底部に荷重軸方向およびそれに垂直な荷重軸垂直方向に平行に形成され、荷重軸方向に加えられる荷重によって荷重軸方向および荷重軸垂直方向にそれぞれ歪む薄肉平面状の歪検出部15と、凹部の周囲に設けられ荷重軸方向に平行な方向に厚さを有する第1肉厚部22と、荷重軸方向に垂直な方向でかつ歪検出部の平面と平行な方向に厚さを有し第1肉厚部の厚さよりも厚くした第2肉厚部21と、歪検出部の少なくとも片面に配置され歪検出部に発生する圧縮歪および引張歪を検出する歪検出素子からなる歪検出手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】歪検出部の小型軽量化を実現したロードセル装置を低コストで提供することである。
【解決手段】荷重を受ける本体部20に、前記荷重による歪を検出する本体部20とは別体の歪検出部10を本体部20に固定して設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部環境に晒した状態での使用にも耐え得る耐環境性に優れたロードセルを提供する。
【解決手段】起歪部8を有する金属弾性体5を備えてなり、起歪部8を外気に露出させた状態で使用されるロードセル3において、金属弾性体5の全面または少なくとも起歪部8を含む周辺部に対してDLC膜12Aを成膜したり、起歪部8に貼り付けられるストレインゲージ6を含む電子部品が装着された金属弾性体5に対して直接、あるいはその電子部品を保護する樹脂層上にDLC膜12Bを成膜したり、起歪部8に、外形表面の全部または一部にDLC膜20A;20Bを成膜してなるストレインゲージ6A´,6C´;6B´,6D´を貼り付けたり、起歪部8に貼り付けられるストレインゲージ6Aおよびそのストレインゲージ6Aの周辺部を、DLC膜を成膜してなる樹脂製シートからなる保護カバー22にて被覆したりする。 (もっと読む)


【課題】荷重位置に関りなく、被計量物の荷重位置によってもたらされる偶力の影響(偏置誤差)を消去し、どのような位置に荷重されてもその実荷重のみを知ることができ、また、必要であれば、その荷重位置を知ることも、その両方(荷重と荷重位置)を同時に知ることも可能であるはり構造起歪体および荷重測定法を提供する。
【解決手段】はり構造起歪体が、両端部を各々荷重側端部および支点側端部として有し、両端部の間に平行平板はり構造、H溝形状の断面を持つ平行はり構造(H溝型平行はり)、単純な単板はり構造、または、単板はりに複数の凹部もしくは凸部を有するはり構造から成る。このはり構造起歪体の起歪部の変形に起因する複数箇所の応力あるいは変位を電気信号として取得し、互いの信号値を比較演算処理することによって、その荷重値と荷重位置とを同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】入力されたパルス波形電圧と同期した信号を出力することが可能な物理量センサを提供する。
【解決手段】力覚センサ1は、外力又は慣性力が作用する作用部と、作用部を支持する支持部と、作用部及び支持部を連結する連結部と、連結部に配置された歪検出用抵抗素子Sを含むフルブリッジ回路FBと、フルブリッジ回路FBにパルス波形電圧を印加する信号入力部9と、パルス波形電圧が印加されたフルブリッジ回路FBからの出力信号が入力されるA/D変換部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】重量測定用の平板状の起歪体において、歪む位置を安定させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】起歪体3Aは、固定部300と、可動部301と、接続部303とを備える。接続部303は、薄肉部303a,303bと、厚肉部303cとを備える。可動部301は、薄肉部303bと接続される薄肉接続可動部分308と、薄肉接続可動部分308から薄肉接続固定部分306に向かって延在する延在可動部分309とを有する。延在可動部分309のうち、その延在方向において薄肉部303aの固定部300側端と、薄肉部303bの可動部301側端との間に位置する部分に、被計量物の重量による荷重が加わる。 (もっと読む)


【課題】低スラスト荷重を精度良く検出可能なワッシャ型ロードセルおよびスラスト荷重検出機構を提供する。
【解決手段】ワッシャ型ロードセル1を、環状を成し、片面でスラスト荷重を受けるロードセル本体11と、このロードセル本体11の他方の片面において円周方向に複数形成される突部16,17,18,19と、ロードセル本体11に作用する荷重に応じて当該突部16,17,18,19を支点として歪むロードセル本体11の歪みを検出する歪み検出手段25,26,27,28とから構成することで課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】重量測定用の平板状の起歪体において、荷重印加部が、加わった荷重に応じて主に荷重方向に変位することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】起歪体3Aは、被計量物の重量によって荷重が加わる厚肉の荷重印加部301と、可動厚肉部308と、荷重印加部301から可動厚肉部308まで延びる薄肉部305と、固定厚肉部300と、可動厚肉部308から固定厚肉部300まで延びる薄肉部306,307とを備えている。薄肉部305が荷重印加部301から可動厚肉部308まで延びる方向は、薄肉部306,307が可動厚肉部308から固定厚肉部300まで延びる方向とは逆方向である。 (もっと読む)


【課題】力センサ(ロードセル)用起歪体において、荷重位置によってもたらされる偶力の影響を消去する測定手法を提案し、また、必要によっては荷重位置を知る目的に用いる事ができること、その双方を用いることも可能となる測定法について提案し、さらに、起歪体を用いた場合の、簡便で有益な過負荷防止機構を提案し、加えて、起歪体を用いた場合に課題となる、溝部における過度の応力集中による疲労破壊を防ぐ適切な溝形状について提案することができる荷重センサを提供する。
【解決手段】四隅に歪みゲージを貼り付けた薄肉部を有し、薄肉部を形成する空洞がスリットで結合されている構造を有している。荷重方向と平行な2つの薄肉部間の距離aと、荷重方向と直交する2つの薄肉部間の距離bとの比が、a:b=1:3〜3:1の範囲にある。荷重方向と平行のスリットが、荷重の増加に伴い衝突することにより過負荷防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】荷重の作用方向が変化しても、高精度な測定を安価に行うことができるピン型ロードセルを提供すること。
【解決手段】ピン4Aと、ピンの軸方向に設けられたピン穴4Bと、ピン穴におけるピンの周方向に等間隔で配置され、それぞれピンの径方向外側にへこんだ4つの凹部15と、4つの凹部のうち1つの凹部に取り付けられた第1ひずみセンサ8と、第1ひずみセンサが取り付けられた凹部に対してピンの周方向において隣接する凹部に取り付けられた第2ひずみセンサ9と、4つの凹部のうちピンの周方向において隣り合う2つの凹部を接続する合計4つの接続部16とを備え、4つの接続部におけるピンの厚みを、4つの凹部におけるピンの厚みよりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】
他の機器に隣接して配置する場合に、ロードセルの内側の空間を有効に利用できるロードセルを提供する。
【解決手段】
本発明に係るロードセル100は、負荷をかけると歪みが生じる起歪体1と、起歪体1の歪みを検出する感圧部2と、を備えている。そして、起歪体1は、互いに平行な一対のビーム部3、4と、一対のビーム部3、4の両先端を連結する可動部5とを有し、これらによって全体がゲート状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】過負荷による破損を防ぐ過負荷防止用のストッパ部材を備えたロードセルであって、ストッパ部材の取り付け作業を精度よく、かつ、容易に行うことができるロードセルを提供する。
【解決手段】水平方向に延在する上ビーム部2と、下ビーム部3と、上ビーム部2及び下ビーム部3の一端同士を連結する固定部4と、他端同士を連結し負荷を受けて鉛直方向に変位する可動部5と、を備えたロバーバル型のロードセルである。断面が円形である円柱状のストッパ部材7をさらに備え、固定部4には断面が円形である第1円形孔9が形成されており、可動部5には断面が円形であって、かつ、第1円形孔9と同心である第2円形孔10が形成されている。ストッパ部材7の基端部分が第1円形孔9にはめ込まれて固定され、かつ、ストッパ部材7の先端部分が第2円形孔10の内面との間に所定幅の隙間が生じるように第2円形孔10の内側に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】太いリード線を直接半田付けしても、リード線接続用タブがベースフィルムから剥がれない歪ゲージとロードセルの提供。
【解決手段】
ベースフィルム21と、ベースフィルム21上に設けられた歪受感素子22及び接続タブ(23,24)を有する金属箔パターン200と、金属箔パターン200を歪受感素子を覆うカバーフィルム25と、を備えた歪ゲージ20において、カバーフィルム25は、接続タブ(23,24)を覆う位置まで延設されるとともに、接続タブ(23,24)の位置に接続タブ23よりも小さい孔(26,27)が形成され、孔(26,27)を介して接続タブ(23,24)が露出されるようにした。 (もっと読む)


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