説明

Fターム[2F055CC01]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定原理 (3,260) | 感圧変位部材を用いるもの (1,565)

Fターム[2F055CC01]の下位に属するFターム

Fターム[2F055CC01]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】測定レンジが広く、応用性にも富む面圧力計測装置を提供する。
【解決手段】本発明の面圧力計測装置は、圧力による面外変位が独立して発生する粘弾性ゲルの領域12を平面状に多数備えた圧力センサ・マトリックス10と、前記領域の面外変位を光学的に計測する光計測手段20とを備えている。圧力センサ・マトリックス10の各領域12での面外変位は、その領域の圧力により生じるから、各領域12の面外変位を計測することで2次元的な圧力分布を求めることができる。この装置では、kPa以下の低い面圧力を高精度に測定することが可能であり、また、面圧力の時間変化に迅速に応答することができる。 (もっと読む)


【課題】計測対象に作用する圧力と温度などを独立して高空間分解能で計測する。
【解決手段】分布型光ファイバ圧力センサFSは、歪み、圧力及び温度検出計14が、ブリルアン散乱現象を利用して第1検出用光ファイバ151に作用した歪み、圧力、温度によるブルリアン周波数シフト量を計測し、圧力遮蔽管33に挿通された第2検出用光ファイバ152に作用した歪み、温度によるブルリアン周波数シフト量を計測し、レイリー散乱現象を利用して第1及び第2検出用光ファイバ151,152に作用した歪み、温度によるレイリー周波数シフト量を計測し、計測された第1及び第2検出用光ファイバ151、152のブリルアン周波数シフト量、レイリー周波数シフト量とから第1検出用光ファイバ151に作用した圧力を算出するとともに、第1及び第2検出用光ファイバ151、152に作用した軸方向の歪みと温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】専用クーラントなどが注入されることによって、高湿度かつ高圧な気体によって満たされるタイヤ・ホイール組立体の内部に設置された場合でも、故障の発生確率を更に低減しつつ、架硫工程の前に、タイヤ・ホイール組立体の内部に埋め込むことが可能なセンサモジュール、及び当該センサモジュールを備えたタイヤ・ホイール組立体の提供。
【解決手段】本発明に係るセンサモジュール100は、内圧を検出する圧力センサ、無線信号を受信する受信アンテナ18、無線信号を送信する送信アンテナ44、受信アンテナ18、送信アンテナ44、圧力センサと接続され、センサモジュール100を構成する電子回路部を収容する箱体10を備え、圧力センサは、電気抵抗の変化により箱体10のひずみを検出するひずみゲージを含み、ひずみゲージは、箱体10の内壁に接着され、箱体10は、非金属の無機質材料である非金属無機質材料によって形成される。 (もっと読む)


【課題】耐腐蝕性に優れる安価な圧力センサであって、圧力検出範囲の拡大や圧力以外の検出機能を付加することのできる、新規な圧力センサを提供する。
【解決手段】シリコン基板11の一方の表面Saに、平坦な底面を有する凹部11tが形成され、圧力によって変形可能なダイヤフラム12が、凹部11tを蓋するようにして配置され、凹部11tとダイヤフラム12とで密閉空間Vcが形成され、密閉空間Vc内にガスが封入されてなり、凹部11tの底面側に、加熱素子Hと測温素子M1,M2とが配置され、シリコン基板11のもう一方の表面Sbに、加熱素子Hおよび測温素子M1,M2に接続する電極13が配置されてなり、ダイヤフラム12に印加される圧力を、加熱素子Hにより熱せられた前記ガスを媒体として、測温素子M1,M2の温度変化から検知する圧力センサ10とする。 (もっと読む)


【課題】流体の温度及び圧力を測定できる上限が高く、しかも高感度に圧力を検出できる検圧装置、及びその受圧部の成形方法を提供する。
【解決手段】検圧装置4は、導通部材1と弾性薄肉管2と検出手段3とを備える。導通部材1は、その一端5から他端6を貫く導通孔7が形成され、一端5から他端6の途中に、導通孔7に通じる検圧孔8が開放されている。弾性薄肉管2は、導通部材1の導通孔7に嵌入され、平面状の受圧部9が形成されている。検出手段3は、導通部材1にハウジング31を介して固定されたロードセル10と、受圧部9に加わる力をロードセル10に伝達する連結部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、高い感度が得られる弾性表面波素子及びこの弾性表面波素子を用いたセンサを提供すること。
【解決手段】応力センサ1において、第1櫛歯電極15と第2櫛歯電極17とは、各櫛歯電極15、17の中心から左右方向に外れるに従って櫛歯の幅及び櫛歯間隔が小さくなるように変化するアップチャープとダウンチャープとを組み合わせた櫛歯構造を有している。
つまり、櫛歯間隔が、入力側から第1櫛歯電極15の中央側にかけて増加するように設定され(アップチャープに設定)、且つ、第1櫛歯電極15の中央側から出力側にかけて櫛歯間隔が減少するように設定されている(ダウンチャープに設定)。 (もっと読む)


【課題】高温高圧域での圧力計測が可能な耐熱性を有する圧力センサ用光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】被検出圧力により変形可能な支持体13と、支持体13に支持された圧力検知用光ファイバ11と、支持体13を被覆する外被16を備える圧力センサ用光ファイバケーブル10において、支持体13がアルミニウム製の中空パイプからなり、外被16がフッ素系樹脂からなる。支持体13は外周面にらせん状の溝14を有し、圧力検知用光ファイバ11は、らせん状の溝14に配置され、かつ外被16に被覆されていることが好ましい。また、支持体13を構成する中空パイプの中空部15に温度補償用光ファイバ12が配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導電性のばねエレメント31と対抗エレメント32とを有し、該ばねエレメントと対抗エレメントとが、少なくとも1つのコンタクト領域35を介して機械的に接触している形式の、内燃機関の燃焼室内の圧力を測定するためのセンサ装置30を改良して、高い測定感度及び高い熱的な安定性に基づいて、高い測定精度が得られるようにする。
【解決手段】ばねエレメント31のコンタクト表面が、対抗エレメント32のコンタクト表面とは異なる湾曲プロフィールを有し、ばねエレメント31を弾性的に変形させる力作用又は圧力作用に基づいて、ばねエレメント31と対抗エレメント32との間のコンタクト領域35の大きさが変化し、ばねエレメント及び/又は対抗エレメントのコンタクト表面が、高抵抗のコーティング部311を備え、コンタクト領域35の大きさの変化に基づいて、ばねエレメント31及び対抗エレメント32より成る装置の抵抗が変化する。 (もっと読む)


【課題】正確な水圧値を測定できる低コストな分布型光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】可撓性材料からなる管状の中コアと、該中コアの外周に螺旋巻きされた水圧測定用光ファイバと、前記中コアの肉厚内に埋設配置された長手方向歪計測用光ファイバと、前記中コアの管内に配設された開口部付き金属パイプと、該開口部付き金属パイプの管内に抗張力繊維とともにルースに配設された温度補償用光ファイバと、前記中コアの外周及び水圧測定用光ファイバとを覆う外被とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】温度補償子と圧力検出子との温度差を極力一致させ、且つ圧力センサの振動、つまり圧電素子が加速度運動することによる電荷の発生を補償するための圧電素子を備える外乱補償機能付き圧力センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第一の圧電素子の一側面が圧力センサの筺体4の周囲の流体に接触するように配置され、前記第一の圧電素子の下に該第一の圧電素子が撓んだ際、常に前記筺体4に接触しない程度の空間5を設け、第二の圧電素子の一部が前記流体に接触するように配置され、前記第二の圧電素子の下に前記第一の圧電素子の真下に設けられた空間5と同じ大きさの空間6を設け、第三の圧電素子が前記筺体の内部に配置され、前記第一の圧電素子と前記第二の圧電素子とは分極方向が逆になるように電気的に並列接続され、前記第一の圧電素子と前記第三の圧電素子とは分極方向が逆になるように電気的に並列接続される外乱補償機能付き圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】 ゲージ抵抗に加えられる応力と出力電圧の間の非直線的な関係を緩和する回路、及びその回路を備えたセンサを提供すること。
【解決手段】 センサ50は、ピエゾ抵抗効果を有しており、外部から圧力が印加されるゲージ抵抗10を備えている。センサ50は、そのゲージ抵抗10の抵抗値10Rを変数とする関数20Fで決定される電流20Iを生成する電流生成手段20を備えている。センサ50はさらに、その電流生成手段20からの電流20Iを電圧に変換し、出力電圧30Vを生成する電圧生成手段30を備えている。その関数20Fは、ゲージ抵抗10の抵抗値10Rが応力に対して非直線的に変動するのを相殺して、応力に対して直線的に変動する電流に変換するものであることを特徴としている。 (もっと読む)


圧力測定装置(1)が、内燃機関に設けられた室内に配置するために働く。当該圧力測定装置(1)は、ハウジング(3)と、圧力センサ(24)に作用結合されている力伝達エレメント(5)と、センタリングエレメント(19)とを有している。圧力センサ(24)はコンタクトプレート(22,23)と共にセンタリングエレメント(19)のセンタリング区分(21)に被せ嵌められており、これにより当該圧力測定装置(1)のハウジング(3)の内部での圧力センサ(24)およびコンタクトプレート(22,23)の位置決めが可能にされている。これにより、当該圧力測定装置(1)の組付けが容易にされ、かつ場合によっては前組付けが可能となる。
(もっと読む)


【目的】 燃焼圧の検出性能が高く、かつ、安価にできる燃焼圧センサ、及び、このような燃焼圧センサを備えるセンサ付き内燃機関を提供すること。
【構成】 燃焼圧センサ100は、有底孔221を有する内燃機関210において、有底孔221内に自身の先端側を挿入して、燃焼圧の変化を計測するものである。燃焼圧センサ100は、有底孔221の底面221bに固定され、有底孔221の軸線BX方向についての底面221bの変位に従動する中軸130と、有底孔221の開口縁221c近傍に固定される固定部115と、燃焼圧の変化に伴って生じる中軸130の固定部115に対する、軸線BX方向についての相対変位を検知可能に構成されたセンサ部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力変化を高精度に検出することが可能な圧力変化検出装置を提供する。
【解決手段】基板10に、圧力検出孔10Kを設ける。また、薄膜20の一方の面を基板10の裏面に固定させると共にその中央部分を圧力検出孔10Kに対向させ、他方の面を支持体30により支持させる。生体60から圧力検出孔10Kを通じて伝達される圧力により、薄膜20の中央部分がその周辺部に対し、相対的に変位するようになる。また、検出対象と薄膜20との距離が短くなると共に、基板10の剛体的特性により、相対変位の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサーを内部に有することにより、圧力センサーと加速度センサーを別個設けることを不要として、またこの加速度センサーの耐湿性を向上させた圧力センサーを提供する。
【解決手段】TFT基板1及び対向基板5の対向する面上に、夫々下部容量電極2及び対向基板容量電極6が設けられており、両基板の周辺部にシール材7を設け、このシール材7により、両基板間が所定の間隔になるようにシール材7により囲まれた空間が密封されている。この圧力センサーは、基板に加わる圧力を下部容量電極2と対向基板容量電極6間の容量変化から計測するが、圧力センサー内部のTFT基板上1に加速度センサー3が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 輸送状態時に外気の流入を防止すると共に圧力変動を迅速に検出し、二次空気調整を容易にできる気体圧力検出装置、及びこの気体圧力検出装置を用いることで安定した輸送の行える粉粒体輸送装置を提供すること。
【解決手段】 気体流の生じる筒体61内に移動自在に嵌挿される閉塞体本体部62Aと、該閉塞体本体部62Aの上部に設けられ、輸送状態時には筒体61の外気口61Aを閉塞する環状鍔部62Bとからなる閉塞体62と、筒体61内に臨み、かつ閉塞体62を気体流による圧力変動に応じて移動可能とする固定軸64と、固定軸64又は閉塞体62に常態時に筒体61の外気口61Aを開放するように付勢した弾性体65とを備え、閉塞体62の環状鍔部62Bは、輸送状態時には弾性体65の付勢力に抗して筒体61の外気口61Aを閉塞し、非輸送状態時には弾性体65の付勢力により筒体61の外気口61Aを開放するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ素子を構成する水晶結晶内に双晶が生じた場合、そのような結晶により構成されている圧力センサ素子では、圧力感度,振動特性及び周波数温度特性等の諸特性が、双晶の生成により所望の特性値(双晶が結晶内に生じる前の特性値)から変化してしまい、センサ素子として不具合が生じる恐れがある。
【解決手段】水晶結晶体の各結晶軸のうち、Z軸を基軸として反時計回りにX軸が回転したX′軸とX軸とが成す方位角度がφ、このX′軸を基軸として反時計回りにZ軸が角度α回転したときのZ軸とY′′軸とが成す方位角度がθであり、X′軸,Y′′軸及びZ′軸の各方向を各辺成分とする矩形状の水晶板から形成されている圧力センサ素子において、ギブスの自由エネルギー差ΔGが0又は正となるような方位角度φ及び方位角度θとして切り出された水晶板より形成されていることを特徴とする圧力センサ素子。 (もっと読む)


効率的でかつ有害物質の少ないエンジン制御のためには、内燃機関の燃焼室内の燃焼室圧力に関する情報が必要とされる。したがって、自己着火式の内燃機関に用いられるシース形グロープラグ(110)の形の、組み込まれた燃焼室圧力センサが提案される。シース形グロープラグ(110)は発熱体(112)とプラグハウジング(116)とを有している。さらにシース形グロープラグ(110)は、少なくとも1つの力測定フィルムエレメント(126)を有しており、この場合、該力測定フィルムエレメント(126)は、発熱体(112)を介して該力測定フィルムエレメント(126)へ力(124)が伝達可能になるように発熱体(112)に結合されている。特に前記力測定フィルムエレメント(126)は少なくとも1つの圧電フィルム(134)、たとえば高分極化されたポリフッ化ビニリデン(PVDF)を有していてよい。
(もっと読む)


【課題】 既存のタイヤに容易に装着可能なタイヤ空気圧センサと、該センサからの空気圧情報を表示可能なレシーバーとを備え、タイヤ空気圧が所定の圧力以下に低下すると、その状態を直ちに検知して、運転に集中している運転手でも確実に認識可能なタイヤ空気圧監視システムを提供することである。
【解決手段】 タイヤバルブのネジ部に着脱自在なタイヤバルブ装着部11と、空気圧センサ部12と、制御回路部13と、電池収容部14と、発信部15とを備え、前記制御回路部に、予め所定の空気圧および所定の電池電圧を設定する設定機能と、これらの設定値と新たに検知されるそれぞれの空気圧または電池電圧とを比較してそれぞれの偏差を検出する比較機能とを設け、予め設定された所定の空気圧より低くなったことを検知した時に、または、予め設定された電池電圧より低下したことを検知した時に、前記発信部から所定の信号を発信する構成の空気圧監視システムとした。 (もっと読む)


【課題】ガスの流量及び圧力を検出することができるガスの流量及び圧力検出装置を提供する。
【解決手段】装置本体2のガス通路5に筒体7を摺動可能に、かつ気密に嵌合させる。装置本体2と筒体7との間には、筒体7の下流側への移動を所定の大きさの付勢力で規制する第1コイルばね8を設ける。筒体7の内部には、弁体9を移動可能に設ける。筒体7と弁体9との間には、弁体9が下流側へ移動して弁座部材13に着座することを所定の大きさの付勢力で規制する第2コイルばね10を設ける。装置本体1には、筒体7が下流側へ移動するのを阻止する第1阻止部材14を螺合固定する。第1阻止部材14のねじ孔14aには、弁体9が下流側へ移動するのを阻止する第2阻止部材15を螺合固定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24