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Fターム[2F056CL01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 測温対象機器 (532) | 加熱装置、暖房装置 (65)

Fターム[2F056CL01]に分類される特許

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【課題】熱交換器本体に流入する熱媒の温度を温度センサで正確に検出できる熱交換装置を提供する。
【解決手段】天板8と底板6を重ね合わせて両者間に熱媒経路4を形成している本体7と、温度センサ18と、温度センサ18を天板8に固定する部材12を備えている。底板6は、熱媒と異なる温度の異温部材2に接している。底板6が異温部材2に接する位置と温度センサ18が固定部材12で天板8に固定されている位置の間に、溝6b、6cが形成されている。溝6b、6cによって、異温部材2→底板6→天板8→固定部材12に至る伝熱経路の断面積が縮小し、異温部材2から温度センサ18への伝熱量が減少する。温度センサ18の検出結果に異温部材2が与える影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】取付具の大型化等を招くことなく簡単に空気温度センサを取り付けることができる空気温度センサの取付具を提供する。
【解決手段】熱交換器31に流入する前の空気の温度を検出する空気温度センサ40を、前記熱交換器31に取り付けるための取付具45であって、当該取付具45は、前記熱交換器の管板41に一体成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱部により両面から基板を加熱する場合、どちらの加熱部に起因する温度異常かを検出することができない。
【解決手段】温度検出方法は、一対の加熱部によって、基板を両面から加熱する加熱装置の温度検出方法であって、前記一対の加熱部の間であって、前記基板が配置される位置に断熱部材を設置する設置段階と、前記一対の加熱部が放熱している状態で、前記断熱部材の少なくとも一方の加熱部側の温度を検出する検出段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱電対の破損や断線を防ぎ、しかも全体の厚さの均一化を可能にした温度検出ウェハを提供する。
【解決手段】ウェハ貼り合わせ装置の温度モニタ用の温度検出ウェハであって、2枚のダミーウェハの間に温度測定用の熱電対を挟み込んでダミーウェハ同士を接着することにより熱電対をダミーウェハに固着するようにした温度検出ウェハにおいて、前記熱電対を、シース管22aの内部に絶縁材22bを介して熱電対素線22cが配置されたシース熱電対20により構成し、2枚のダミーウェハ11,12によって挟まれるシース熱電対20の一部を、ダミーウェハ11,12の表面に直交する方向の厚さがほぼ一定である扁平部22とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理機構を用いて基板を所定の温度に熱処理する熱処理装置において、前記熱処理機構の温度を簡易な方法で適切に校正する。
【解決手段】温度校正装置の温度検査治具10は、熱処理板上に載置される被処理ウェハ70と、被処理ウェハ70上に設けられた複数のホイートストンブリッジ回路71とを有している。ホイートストンブリッジ回路71は、温度変化に応じて抵抗値が変化する4つの測温抵抗体72と、接触子41が接触する4つのコンタクトパッド73と有している。温度校正装置の制御部では、ホイートストンブリッジ回路71が平衡状態となるように、すなわちホイートストンブリッジ回路71のオフセット電圧がゼロになるように、熱処理板の温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】熱処理機構を用いて基板を所定の温度に熱処理する熱処理装置において、前記熱処理機構の温度を適切に校正する。
【解決手段】温度校正装置の温度検査治具10は、熱処理板上に載置される被処理ウェハ70と、被処理ウェハ70上に設けられ、温度変化に応じて抵抗値が変化する4つの測温抵抗体71と、被処理ウェハ70上に設けられ、測温抵抗体71と電気的に接続され、且つ被処理ウェハ70の温度計測時に接触子が接触する8つのコンタクトパッド72とを有している。8つのコンタクトパッド72は、被処理ウェハ70の周縁部に沿って連続して配置されている。温度校正装置の制御部では、コンタクトパッド72と接触子を介して測定される測温抵抗体71の抵抗値に基づいて被処理ウェハ70の温度を計測し、さらに当該計測された被処理ウェハ70の温度に基づいて熱処理板の温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の載置台や上部電極に孔を設けることなく、低コヒーレンス干渉計を利用して処理室内の温度測定対象物の温度を測定することができ、より精度良くかつ均一に基板のプラズマ処理を行うことのできるプラズマ処理装置及び温度測定方法を提供する。
【解決手段】光源側窓の外側に光源側コリメータを配置するとともに受光側窓の外側に受光側コリメータを配置し、光源側コリメータから射出された測定光が光源側窓を透過し、温度測定対象物の表面に斜めに照射され、反射された測定光が受光側窓を透過し、受光側コリメータに入射するようにして処理室内の温度測定対象物の温度を低コヒーレンス干渉計を利用して測定可能とされたプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が向上され、耐熱温度の向上が図られた温度測定器、それを備えた成膜装置、それを用いた成膜基板製造方法を提供すること。
【解決手段】温度検出部1からの信号を記録する記録部2を内側容器3に収容し、その内側容器3を外側容器4〜6に収容することで断熱する構成とする。外側容器4〜6を、板厚方向に所定間隔の隙間部を有する複数の壁体により構成し、板厚方向に隣接する壁体間の熱伝導を減らす。同様に、外側容器4と内側容器3との間に隙間部を形成すると共に、内側容器3と記録部2との間に隙間部を形成する構成とする。さらに、外側容器の壁体を、内側容器の材質と比較して、熱伝導率が高く、かつ、熱容量が小さい材質によって形成する。これにより、外側容器で受けた熱を、同一壁体内に伝熱し均一化することで、局所的な高温部の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】熱電対がサセプターの周囲のスペースを圧迫せず、しかも熱電対に過度の圧力がかかることのないサセプターを提供する。
【解決手段】円盤状のセラミックプレート20の中に、熱電対50が埋設されている。熱電対50は、互いに材料組成の異なる第1及び第2素線51,52と、第1及び第2素線51,52の先端を接合した測温部50aと、第1及び第2素線51,52を被覆する高純度アルミナ又はMoからなる水平及び垂直保護管53,54とを備えている。セラミックプレート20は、一対のセラミックディスク22,24を接合したものであり、熱電対50は、下方のセラミックディスク24に形成された水平溝24aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】セラミックプレート内の任意の位置の温度を測定するのに適したサセプターを提供する。
【解決手段】サセプター10は、円盤状のセラミックプレート20の中に、セラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有し互いに材料組成の異なる第1及び第2素線51,52と、各素線51,52の先端を接合した測温部50aとを備えた熱電対50が、素線のまま埋設されたものである。このサセプター10によれば、熱電対50の各素線51,52はいずれもセラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有しているため、セラミックプレート20を焼結する前の成形体に熱電対50を埋設したあとその成形体を焼結することができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で取付けが容易であり、蒸気トラップの動作不良が簡単に分かる使い勝手のよい蒸気トラップ不調検出装置を提供する。
【解決手段】蒸気トラップ不調検出装置10は、蒸気トラップ1又は蒸気トラップ1と接続する蒸気配管2、ドレン配管3の外壁面にバイメタル12の一端部18を固定し、熱を受け変位するバイメタル12の先端部の変位量をてこ20、22を使用して拡大し、拡大したバイメタル12の変位量を指針42を介して表示し、指針42の位置に対応し蒸気トラップの作動状態を示す表示板44を設け、蒸気トラップ1の作動状態を表示装置16に視認可能に表示させる。これにより蒸気トラップ1の不調が簡単に分かる。 (もっと読む)


【課題】温度検出装置が半導体処理装置内で、または半導体処理装置間を移動して用いられる場合、温度検出装置から引き出される配線ケーブルの取り回しが常に問題となる。その上、その移動できる範囲はおよそ配線ケーブルの長さに制限される。
【解決手段】半導体基板を保持する半導体基板ホルダであって、半導体基板を保持するに替えて、温度センサを内蔵する温度検出装置を保持したときに、温度検出装置の接触端子に対応する位置に設けられた接続端子を備える。 (もっと読む)


【課題】 温度応答性がよく、故障時にも容易に交換可能で、灰分の多い燃料も焚けるボイラの缶体過熱検知としても使用できる缶体への温度計の取付け方法を提供する。
【解決方法】 水管と隣り合う水管の間に溶接された縦ヒレ、または、水管の外表面に温度センサー保護管を30〜60°の角度で上向きに溶着し、保護管内に温度センサーを縦ヒレ又は水管にぶつかるまで挿入後、熱伝導のよい充填剤を温度センサー感温部の周りに深さ10〜30mmになる量を投入・充填し、温度センサー感温部が動かないよう保護管入口で温度センサーを固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の温度測定装置は、測定面が加工されていたり、ウェハとは異なる材質の小片を温度センサのためのスペーサとして用いられているので、接合装置におけるウェハの温度管理にはそのまま用いることができなかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、シース管の内部に少なくとも一対の熱電対素線を配置してなるシース型熱電対と、2枚のワークシリコンウェハと、2枚のワークシリコンウェハに厚み方向で挟持され、シース型熱電対を収容する空間を形成するスペーサシリコンウェハとを備える温度検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱装置による被加熱食品や物品の加熱不足や加熱し過ぎを無くし、適温に加熱された食品や所望温度に加熱された物品を庫外からの目視で確認しながら温度管理をすること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置のマイクロ波による被加熱食品又は物品の所望設定温度を検知する温度検知部11と、この温度検知部11の検知温度で点灯又は点滅する発光体12と、この発光体12に給電する検波ダイオード13と、前記マイクロ波を受け検波ダイオード13にマイクロ波を給電するアンテナ14とを直列に接続し取付体18に配設してなり、被加熱食品又は物品の加熱状態による発光体12の点灯又は点滅をマイクロ波加熱装置の庫外から確認すること。 (もっと読む)


【課題】集積回路製造ツール基板上で温度を検出する装置を提供する。
【解決手段】複数の空洞内の個別のセンサか、又は、基板表面に蒸着される複数の薄膜センサを含む基板を備える、ケーブルと相互接続部のデザインである。個別のセンサは、各々の空洞内に接着され埋込用樹脂で埋め込まれる。各々のセンサは、相互接続システムによる線条に結合される導線を有する。基板上の薄膜センサ導線は、相互接続システムによって信号伝送ケーブルに接続される。線条は、被覆処理されて、基板に結合される張力除去構造部に集められる。ケーブルは、フラットな部分と丸い部分とを有し、フラットな部分で並列に並べられ、丸い部分で他方の上に一方が積み重ねられた、信号伝送フラットケーブルアレイを備える。各々の信号ケーブルは、相互に結合される複数の線条を備える。一対のリボンは、ケーブルアレイの長さ方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】加熱中のワークの物理量を計測する計測デバイスを、加熱環境から保護するのに適した耐熱ケースを提供する。
【解決手段】耐熱ケース20は、計測デバイス本体40を収納する内部容器26と、内部容器26を収納する外部容器30と、内部容器26と外部容器30の間の空間に配置されており、水分を含有している多孔質材28を備えている。内部容器26と外部容器30は、水分を通さない密閉容器である。加熱時に多孔質材28に含有された水分が蒸発しても、内部容器26が、計測デバイス本体40が収容されている収容部22に水蒸気が侵入することを防止する。収容部22の圧力が上昇することが抑制される。また、外部容器30が、耐熱ケース20の外部に水蒸気が放出されることを防止する。加熱装置内部の雰囲気が変化することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】既存の温度制御装置を流用可能とすることを前提とするものであって、温度検出装置の異常の発生を温度制御装置に認識させるための技術を提供する。
【解決手段】温度検出装置は、シェル102の温度を検知するための測温抵抗体11と、前記測温抵抗体11によって検知した温度値を取得する取得部8aと、前記取得部8aによって取得された温度値を記憶する記憶部9(15)と、前記記憶部9(15)に記憶された温度値を前記温度制御装置200へ送信可能な送信部14bと、測温抵抗体11に関連した不具合が発生したら、前記送信部14bが前記温度制御装置200へ送信する上記温度値を仕様範囲外の温度値へと置換する置換部8cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの外部雰囲気温度の測定方法を提供する。
【解決手段】通電時に発熱を伴う電気部品と、電気部品の温度を検知する温度検知手段と、を内部に備えた電気機器の外部雰囲気温度の測定方法である。電気機器の外部雰囲気温度の所定条件下で、電気部品に通電し昇温させて温度検知手段で所定の温度が検知された時点で電気部品への通電を止め、前記所定の温度が検知された時点から前記所定の温度よりも低い別の所定の温度が検知されるまでの下降時間を、異なる複数の外部雰囲気温度毎に計測して該外部雰囲気温度毎の下降基準時間としてそれぞれ予め記憶しておく。電気部品への通電を止めた後、温度検知手段で所定の温度が検知された時点から別の所定の温度が検知されるまでの下降時間を計測して、前記計測した下降時間を予め記憶している外部雰囲気温度毎の下降基準時間と比較して、外部雰囲気温度を推測する。 (もっと読む)


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