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Fターム[2F056KC06]の内容

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Fターム[2F056KC06]に分類される特許

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【課題】 高熱流束が与えられる物体の表面温度を正確に計測することができる温度センサを提供する。
【解決手段】 外部から熱流束Rが入射される被計測体3における入射面3Sの温度を計測する感温素子5,5Mと、断熱性および耐熱性を有する材料から形成され、感温素子5の周囲を覆うように配置された遮蔽部107と、遮蔽部107に形成された感温素子5Mを入射面3Sに接触させる接触部11と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温の腐食性流体中において、金属製保護管やセラミックス製保護管を使用せず、長寿命で温度変化に対する応答の遅れが小さい高強度な熱電対を提供する。
【解決手段】20〜600℃の平均熱膨張率が12×10−6/℃以下である耐食性セラミックス又はガラスよりなる保護体2を、当該平均熱膨張率との差が3×10−6/℃以内である金属よりなる熱電対素線1の表面に接合させて一体化した熱電対を作る。使用条件に応じて、熱電対の強度を上げるために、セラミックス製の補強材3を前記保護体内に配置しても良い。 (もっと読む)


【課題】耐久性および応答性が向上したシース型熱電対の提供。
【解決手段】シース管内に絶縁物および少なくとも一対の熱電対素線とを配置してなるシース型熱電対であって、前記シース管の軸方向に対し直角方向の断面において、前記シース管の内壁面と前記熱電対素線の外表面との間に配置された前記絶縁物の厚さが全周にわたり実質的に同一になるように前記熱電対素線が配置されたことを特徴とする、シース型熱電対。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストな構造でありつつ、保護管からシース熱電対を容易に脱着できる保護管付き測温センサを提供せんとする。
【解決手段】金属シース20の内部に熱電対や測温抵抗体等の測温素子を収容してなるシース測温体2と、該シース測温体2を収容する保護管3とより構成され、特に、コイルスプリング部材4により保護管3の基端部30側に金属シース20の外周面20bを取り付けてなる。コイルスプリング部材4は、保護管の基端部の外周面30bに密着する大径コイル領域40と、シース測温体の金属シース外周面20bに密着する小径コイル領域41とを両端に有する。 (もっと読む)


【課題】熱電対素線の断線を発生し難くして長寿命化を図り得るシース熱電対およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シース熱電対1は、先端が塞がった筒状の金属シース2の内部に、一対の熱電対素線3、3と絶縁材4とが設けられ、上記一対の熱電対素線3、3のそれぞれがスパイラル状に形成された構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 不用意に誤って落下させたり物に当てたりしても熱電対の先端を損傷させることのない温度センサを提供する。
【解決手段】 熱電対線16a,16bと接触板17と保護板18とから熱電対を形成する。熱電対を軸方向に変位自在に保護管24に取り付け、熱電対に温度応動部材としての形状記憶合金8を連結する。形状記憶合金8の変形により被検出物に押し当てる熱電対の先端の接触板17を低温時に保護管24内に没入させ高温時に保護管24の開口32から突出させるようになっており、保護管24の開口32を被検出物に押し当てることにより被検出物の高温時の熱による形状記憶合金8の変形により熱電対の先端の接触板17が被検出物に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】熱電対素線の温接点の位置がドローイング時に大きくズレることがなく、X線による確認を省略することも可能となり、コストを大幅に削減できるとともに、破断や弱部発生を未然に防止でき、高品質を維持できるシース熱電対を提供せんとする。
【解決手段】温接点がシース軸方向途中部に位置し且つ温接点よりプラス側およびマイナス側の各素線がシース両端に向けて互いに反対の側に延びる単軸型熱電対素線を設けるとともに金属シースの隙間を埋めるための無機絶縁物を設け、金属シースの両端側をそれぞれ支持したものであり、温接点外周面を一方の素線の端部外周から他方の素線の端部外周に向けてなだらかに連続する形状とし、前記単軸型熱電対素線と無機絶縁物を前記金属シース内に組み込んだ状態でドローイング加工により所定径に縮径させて構成した。 (もっと読む)


【課題】温度測定器に備えられる保護管の耐摩耗性等の向上、長寿命化を図る。かかる保護管の製造方法、保護管を備えた流動床炉を提供する。
【解決手段】温度計71を保護する保護管102において、管本体133の外側に、管本体133の一部又は全部を覆う被覆層135を設けた。被覆層135は、管本体133に対してクロム系合金を肉盛溶接することにより形成した。管本体133は、例えばステンレス鋼からなるものとした。温度計71は、熱電対を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】屈曲した保護管内にセパレータと共に所定の位置に複数の温度センサを異なる位置に配置して成る屈曲型温度センサを製造する方法を提供。
【解決手段】屈曲部の両側に、直線状に延在し、又は一定の曲率で湾曲する前方セパレータ部分1Aと直線状に延在する後方セパレータ部分1Bとを有するセパレータ1に熱電対3の素線を沿わせて熱電対3を配置した後に、前記前方セパレータ部分1Aを、直線状に延在する前部保護管用素管2A内に配置し、又は前記前方セパレータ部分1Aと同じ曲率を有する湾曲した前部保護管用素管2A内に配置すると共に、前記後方セパレータ部分1Bを直線状に延在する後部保護管用素管内2Bに配置し、次いで前部保護管用素管2Aと後部保護管用素管2Bとの突合せ部を一体化することを特徴とする屈曲型温度センサ6の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱電対を加熱容器の内側に配置し、その測温接点がある同熱電対の上端部側を加熱プレートの背面に埋め込んだ構造においても、正確に且つ障害なく温度を測定出来るようにする。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後から加速された電子を衝突させて電子衝撃加熱するフィラメント9を有するものである。前記加熱プレート2の温度を測定する熱電対5の測温接点側の端部を加熱プレート2に絶縁状態で埋め込むことにより、この熱電対5をアース接続されている加熱容器1と電気的に絶縁すると共に、フィラメント9から放出される熱電子に対して熱電対5を遮蔽部材13で遮蔽した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱振動による損傷を防ぐことのできる構造を備えた温度計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 タービン本体10から排出される排ガスの温度を計測する温度計測装置5が、外車室3外側より挿入される熱電対51を備え、この熱電対51によって温度計測が成される。又、温度計測装置5において、熱電対51の先端が、ディフューザ2内部に設置された保護管52の先端で固定されることにより、その測定位置を固定することができる。 (もっと読む)


本発明における温度計測用チューブは、前記チューブを腐食及び溶融から保護するように冷却する高剛性なシャフト(1)と、前記チューブの端部に熱電対(9)を格納し、且つ貴金属から構成される端部取付部(15)とを備えている組立体である。前記端部取付部は、耐腐食性及び高融点を有している。アルミナ被膜部(13)は、2つの金属の間における電気化学的変化を含む腐食を防止するために、2つの金属の間に配置されている。
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【課題】低コストでかつ長期間にわたって、高炉内溶銑温度をできるだけ精度良く推定しうる高炉内溶銑温度の推定方法を提供する。
【解決手段】高炉の出銑口の深度と略同等またはそれ以上の長さの金属棒に、その長手方向に沿う温度計収容室を設け、この温度計収容室に、2対の熱電対素子が長手方向の異なる位置に組み込まれたシース熱電対を収容してなる出銑口温度計を、炉内に突き出すことなく出銑口のマッド内に挿入し、前記シース熱電対で測定した2点の温度TおよびTから、下記式に基づいて高炉内溶銑温度Tを推定する。
式 T=T=T+(λ・L+λ・L)/(λ・L)・(T−T
ここに、L,L,Lは図1中に示す距離、λはマッドの熱伝導率、λは金属棒の熱伝導率である。 (もっと読む)


【課題】ゲッタ材は使用中に大きい温度変動に曝され、そのため熱応力を受ける。熱応力はゲッタ材の損傷を生じる。
【解決手段】実質的にグラファイト及び金属酸化物より形成された外部保護体を有する熱電対チューブとその内部に配置された熱電対とを有し、前記熱電対チューブが前記外部保護体内で隙間を置いて配置されて中間スペースを形成しており、該中間スペースには絶縁材と酸素還元材が配置されている、金属溶融物特に鉄又は鉄鋼溶融物中の温度を測定するための温度測定装置において、前記絶縁材と前記酸素還元材とは、粉末混合物の形で、前記熱電対チューブ(3)の周りを隙間を保って取り囲むか又は前記外部保護体(1)により隙間を保って取り囲まれている管(2)を形成していることを特徴とする温度測定装置。 (もっと読む)


【課題】 近年電磁波を利用し化学反応による材料合成などの分野を代表とする応用研究や開発が盛んであり、その際電磁波照射物体の温度測定が重要である。一般には高価な光ファイバー温度計が使用されているのが現状である。そこで、電磁波環境下においても安価で安易に測定可能な温度センサーが必要とされている。
【解決手段】 熱電対へ電磁波遮蔽材を被覆しなおかつ電磁波遮蔽材を伝播し電磁波装置外へと漏洩する電磁波を電磁波遮蔽材の端部に設けた電磁波放射部によって電磁波装置内へと電磁波を放射し電磁波装置への取り付けを安易に行えかつ電磁波環境下でも測定を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱電対では、測温接点(測温部64)をエポキシ樹脂66で被覆したものであるから、ポリテトラフルオロエチレン製の保護外皮(シース)65との馴染みが悪く、隙間から液が侵入し、測温部64を劣化させることがある。そこで液が侵入し難い熱電対(接触式温度センサ)を提供することを目的とする。
【解決手段】 保護外皮65がフッ素樹脂で形成された熱電対10において、測温部64を被覆する被覆部16がフッ素樹脂で構成されている。保護外皮65と被覆部16の馴染みが良く、隙間を生じ難い。従って液が侵入し難い。 (もっと読む)


本発明は、保護管及び前記保護管内に設けられるケーブル又はワイヤの形態の温度測定手段を備えた温度測定装置であって、前記温度測定手段は、ケーブル又はワイヤ線上に温度感知センサー部が存在し、前記温度測定手段の両端に張力を印加することで、保護管内で前記張力により温度感知センサー部を保護管の軸方向に移動させることができることを特徴とする温度測定装置;前記温度測定装置が反応管内に軸方向に並設された反応管;及び前記温度測定装置又は前記反応管を一つ以上備えた反応器を提供する。
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【課題】 高温の被測定対象に浸漬した際に紙管や外装材から発生するガスを貯留したり外部に放出することが可能となる耐熱性保護管を提供する。
【解決手段】 耐熱性保護管1は、紙管2の外周面を被覆する外装材3と、紙管2と外装材3との境界部から外装材3の外周表面までの範囲に設けられ高温の被測定対象に浸漬した際に紙管2や外装材3から発生するガスを収容可能な単数または複数の空洞部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 保護管の先端部における耐溶損性を維持しつつ、基端部における強度を向上させることができる測温用プローブ装置を提供する。
【解決手段】 測温用プローブ装置10は、耐熱材料で形成された第1保護管17及び該第1保護管17の先端部に装備された温度検出部20を有する測温用のプローブと、第1保護管17の先端部22を露出させた状態で第1保護管17の外周面を被覆する保護スリーブ19とより構成されている。第1保護管17は金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部21と先端部22との組成が異なり、基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より多くなるように設定されている。例えば、第1保護管の先端部22の組成はモリブデン70質量%及びジルコニア30質量%、基端部21の組成はモリブデン75質量%及びジルコニア25質量%に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 四塩化チタン製造用塩化炉の運転における温度測定を長期に亘って安定して低コストで正確に行なう。
【解決手段】 外部保護管と、外部保護管内にスペーサーを介して挿抜自在に保持された内部保護管と、内部保護管内に挿抜自在に保持された絶縁管と、絶縁管内に保持された熱電対と、外部保護管を着脱自在に密封する蓋とを備えた塩化炉内測温用温度計であって、熱電対は、上記蓋を貫通して外部に連通しており、外部保護管および蓋で密封された空間内に、ガスが充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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