説明

Fターム[2F056KC06]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管入熱電対の構造 (264) | 保護管について記載されるもの (68)

Fターム[2F056KC06]に分類される特許

61 - 68 / 68


【課題】熱電対が昇温により膨張しても、降温により収縮しても、常にその測温接合部が保護管の先端部内面に接触した状態を維持でき、正確な測温ができる測温体ならびにこの測温体を用いた気相成長装置を得る。
【解決手段】測温体21は、保護管22と、この保護管22内に収容された熱電対23と、この熱電対23を付勢するコイルバネ30を備え、保護管22は、その先端部が閉じられ、基端部が開かれており、コイルバネ30は、熱電対23の測温接合部28が保護管22の先端部の内面に常時接するように付勢するようにしたものである。また、気相成長装置は、サセプタの温度を測定する測温体として、上記測温体を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】 フラックス法などのように、アルカリ金属と少なくとも窒素を含む物質が存在する環境下で使用される場合にも、劣化の少ない熱電対及び反応系及び結晶成長装置を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属と少なくとも窒素を含む物質が存在する環境で使用される場合にも熱電対芯線101が窒化することを抑制するシース102が、熱電対芯線101の外側に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、全長に渡って均一な外側直径を備える円筒形部分(20)と、円筒形部分の外側直径と等しい最大直径を備えるテーパー部分(18)とを有する絶縁体を含む。1つ又はそれ以上の開口部が、円筒形部分及びテーパー部分を通る中心軸に実質的に平行に、セラミック絶縁体を通って延びる。一つの側面として、本発明は、テーパー部分と円筒形部分とを有するセラミック絶縁体を備える熱電対アセンブリを包含する。1つ又はそれ以上の開口部が、実質的に円筒形部分及びテーパー部分の中心軸に沿って、セラミック絶縁体を通って延びる。本発明は、追加的に熱電対及び絶縁体の製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】 重油ボイラーや焼却炉などの重油燃焼が行われる高温雰囲気で用いられるシース型熱電対は、シースの材が重油に含まれるバナジウムにより浸食されて、短期間のうちにシースが破損し、絶縁材の絶縁劣化により測定誤差が生じるという問題があり、このような雰囲気で使用しても、シースが長期間健全で、測定誤差が生じないシース型熱電対が求められている。
【解決手段】 金属製のシース内に無機絶縁材を介在させて熱電対芯線を収容したシース型熱電対において、シースを2重管とし、外側のシースをHR160、内側のシースをSUS310Sにより作製したシース型熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】 応答速度を確保し、かつ振動を抑制するタービン温度測定器を提供することを目的とする。
【解決手段】 シース型熱電対を金属製保護管に挿入し、シース型熱電対の先端部を金属製保護管の先端から突出させたタービン内蒸気の温度を測定するタービン温度測定器において、シース型熱電対のシース表面の金属製保護管先端相当位置から先端方向に5mmのうちいずれかの位置を起点とし、後方50mmから100mmの長さ方向のうちのいずれかの位置を終点とする範囲の全周にクロムカーバイトを0.07〜0.2mmの厚さで溶射によりコーティングし、かつ、シースの外径を先端部軸方向10〜20mmの範囲で直径4〜8mmの細い外径に形成し、先端部以外は直径10〜20mmの外径に形成したタービン温度測定器とした。 (もっと読む)


【課題】 応答速度を速くし、熱容量を小さくし、優れた可撓性を有し、ロボットなどの狭い箇所への配置を可能とするシース型熱電対の提供を目的する。
【解決手段】 SUS316、SUS310SあるいはNCF600の金属製のシース内にN熱電対素線、E熱電対素線、J熱電対素線、T熱電対素線あるいはK熱電対素線の芯線を、アルミナ(Al2 3 )あるいは酸化マグネシウム(MgO)の絶縁材を介在させて収容し、芯線と絶縁材を収容したシースを全長にわたり縮径させ、捩れを防止してシースを巻取り、シースの外径を0.1mm以下とした極細シース熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室フリュー列の任意のフリューの温度を測定可能として燃焼室フリュー列の温度バランスを把握することができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】 コークス炉の炭化室に沿って多数配列された燃焼室フリュー列のうち、固定式の熱電対が取り付けられているフリューを除くフリューを測定対象とし挿脱自在に取り付けられる可搬式の熱電対11a〜11eと、可搬式のケース13内に設けられ、各可搬式熱電対から延設された補償導線12に個別に接続され可搬式熱電対11a〜11eによって生じた起電力を測温データに変換する変換器13bと、上記ケース13内に設けられ、変換器13bから出力された測温データを無線で送信するワイヤレスモデム13dと、ワイヤレスモデム13dから送信される測温データを固定局17で受信するワイヤレスモデム17aとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温・高速流体の温度測定においても高い応答性と支持強度が維持できる高応答・高耐力型シース熱電対を提供せんとする。
【解決手段】 金属シース2内に、端部31a、32a同士を接続してなる温接点33が前記シースの軸方向途中部20に位置し且つ該温接点よりシース両端21、22に向けて互いに反対の側に延びる熱電対素線31、32を、単又は複数対内挿し、これら熱電対素線31(32)と金属シース2の隙間に無機絶縁物を充填し、前記金属シース2の両端側をそれぞれ支持した。 (もっと読む)


61 - 68 / 68