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Fターム[2F056KC06]の内容

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Fターム[2F056KC06]に分類される特許

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【課題】経時変化により熱電対素線が断線することや、熱電対接合部の位置ずれを抑制することができる温度検出装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に延在するように設置され鉛直方向の貫通穴を有する絶縁管と、上端に熱電対接合部を有する熱電対素線であって前記絶縁管の貫通穴に挿通され前記絶縁管の下端から出た鉛直方向の部分が水平方向に向きを変える熱電対素線と、前記絶縁管の下方に設けられた空間であって前記絶縁管の下端から出た熱電対素線の熱膨張が拘束されることを抑制するバッファエリアとを有し、前記熱電対素線の上部又は鉛直方向における中間部を前記絶縁管に支持されるように温度検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】使用済み燃料貯蔵プールの水位が所定の基準水位より下方であっても、この水位及び水温を確実に検出できる原子力発電所の水位温度検出装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所の水位温度検出装置10は、銅−コンスタンタンのシース熱電対22と、このシース熱電対22の測温接点25の周辺温度を可変する熱源部24と、このシース熱電対22及び熱源部24を収容する収容管21と、を備える検出部20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の挿入形の中心温度計では、一つの熱電対や抵抗温度計のような感温素子が、測定対象の温度を測定するため、1回の中心温度計の挿入で測定対象内部の温度分布を測定することが出来なかった。
【解決手段】本件発明では、管状の挿入管と、前記挿入管内部に配置される複数の熱電対と、からなり、前記複数の熱電対は、前記挿入管の長さ方向に互いに異なる位置にそれぞれの熱電対の測温接点が配置されるように構成され、それぞれの測温接点は、挿入管外側面に露出するように配置される、温度分布測定センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱電対を取り外すことなく、保護管の腐食及び磨耗を確認できる熱電対を提供する。
【解決手段】熱電対10は、温度センサ1を保護する内部が中空の長尺の保護管2と管継手3を備える。保護管2は、温度検出部1aが先端部に位置するように、温度センサ1を収容する。管継手3は、保護管2と接続し、保護管2の内部と連通する貫通穴34を中心部に有する。保護管2の内部は、温度センサ1の外径より大きい内径を有し、管継手3は、外部に面して開口し、貫通穴34に連通して、保護管2の内部の圧力を検査可能な検査孔3aを有する。磨耗により保護管2に穴が貫通した場合に、保護管2の内部圧力が大気圧より高くなるので、熱電対10を取り外すことなく、保護管2の内部に連通する検査孔3aから検査できる。 (もっと読む)


【課題】混練操作中の高粘度材料等の温度の計測に適した、測定対象物の温度変化を迅速に感知する高粘度材料用熱電対温度検出器を提供する。
【解決手段】この熱電対温度検出器1は、熱起電力を生ずる2種の異なる組成の金属線2a,2bの一端同士を溶着して構成される熱電対エレメント2を保護管5内に収容し、先端の感温部3を残して保護管の外周を断熱性の絶縁膜筒10で被覆する。この保護管を測温材料処理機の機体に挿入して強固に固定するために、それにシール管12を被せて二重管構造とし、保護管の周囲の絶縁膜筒と上記シール管との間の空隙11により断熱層を形成させ、上記測温材料処理機の機体と保護管との間の熱移動を抑止する。シール管12から突出した保護管の感温部において、流動する高粘度材料の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧やパルス電圧が印加される部材の温度計測において、高周波カットフィルターを使用しなくても、高周波電圧やパルス電圧印加に伴い発生するノイズを除去でき精度よく温度を計測できるシース型熱電対及びそれを用いた温度計測方法を提供すること。
【解決手段】第1のシース1と熱電対素線5の絶縁を保つために第1のシース1の内側に第1の絶縁体3を介して熱電対素線5を配置し、第1のシース1と第2のシース2の絶縁を保つために第1のシース1の外側に第2の絶縁体4を介して第2のシース2を配置し、第1のシース1に直流電源7を接続し、直流電圧を印加しながら温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】石炭貯留槽に貯留される石炭の中心部の温度変化を確実に検出し得、石炭の自然発火を未然に防止し得る貯留石炭自然発火監視制御装置を提供する。
【解決手段】石炭貯留槽1の中心部に、上下方向複数点における石炭の温度2dを検出する温度検出手段2を、上下方向へ延びるよう吊り下げ配置し、温度検出手段2で検出された上下方向複数点における石炭の温度2dのうち少なくとも一点の温度2dが設定温度を越えた場合には制御器5から不活性ガスパージ手段3の不活性ガスバルブ3cへパージ指令信号3dを出力する一方、温度検出手段2で検出された上下方向複数点における石炭の温度2dのうち少なくとも一点の温度上昇速度が設定速度を越えた場合には制御器5から散水手段4へ散水指令信号4fを出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】温度測定対象物との接触安定性を保つと共に、温度測定対象物の変動温度への応答性が良好な温度センサおよびその温度センサを用いた温度測定装置を得る。
【解決手段】シース熱電対1は、シース部1aおよび補償導線部1bからなり、熱電対接点がシース先端からある程度距離を置いたところに位置するように構成されている。熱電対の正極側1cと負極側1dが絶縁物1eで固められ、シース先端からある程度距離を置いたところに位置する熱電対接点が温度検知部1fを構成している。そして、シース熱電対1のシース部先端付近と先端からある程度距離を置いた位置を、シース熱電対支持手段2の第1固定部2aおよび第2固定部2bで固定して温度センサ3を構成している。 (もっと読む)


【課題】タンディッシュ内の溶鋼温度を正確に測定する。
【解決手段】この連続測温方法は、耐火煉瓦12とその内側に設けられた不定形耐火物13とで成型されるタンディッシュ10内の溶鋼温度を連続的に測定する連続測温方法であって、溶鋼温度を測定する熱電対を有するプローブ20は、その一端20aが不定形耐火物13に埋め込まれると共に、その他端20bは、タンディッシュ10内へと突出している。プローブ20の直径は、50mm〜100mmで、且つ、プローブ20の不定形耐火物13表面からの長さは、200mm〜300mmである。熱電対は、耐火煉瓦12と不定形耐火物13との間に配線されている。プローブ20は、不定形耐火物13の膨張率に対して、±0.3%以内の膨張率の材料で構成される。そして、熱電対の素線は、それぞれアルミナ長繊維に被覆されると共に、その被覆された素線は、束ねられて更にアルミナ長繊維で被覆される。 (もっと読む)


高動圧環境で使用することができる方法及びサーモウェルシステム。熱電対システムは、媒体が流れる構造体に入るように構成されるサーモウェルと、サーモウェル内に部分的に提供され、温度を測定するように構成される細長いプローブと、細長いプローブの第1の端部の周りに配置され、サーモウェルと接触することにより細長いプローブの振動を緩衝するように構成される、少なくとも1つのOリングと、細長いプローブ部分の第2の端部の周りに配置され、サーモウェルと接触することにより細長いプローブの振動を緩衝するように構成されるエラストマとを含む。 (もっと読む)


【課題】特にシースケーブルと延長ケーブルを接続する金属スリーブ内の絶縁構造につき、充填圧を高めたり充填後の外形絞り等を多量に行うことなく絶縁材の充填時に容易に隙間が埋まり、また、金属スリーブ等が熱で膨張、収縮したり、使用時の衝撃等があってもクラックや隙間が発生せず、スパークの発生や湿気等の侵入も防ぐことができるシースケーブル接続構造を提供せんとする。
【解決手段】シース型ヒータ1の発熱部10の発熱線14と非発熱部11の非発熱線15同士を電気的に接続した接続部6を形成し、金属シース12の端部外周側から対面する金属シース13の端部外周側まで前記接続部6を覆うように軸方向に延びる連結用の中継スリーブ3を設け、その中継スリーブ3内の隙間に、球状の無機絶縁粉末粒子よりなる絶縁材5を充填した。 (もっと読む)


【課題】従来の温度測定装置は、測定面に対して温度センサが埋め込まれているものの、温度センサの出力を外部に導くケーブルの処理がなされておらず、温度測定装置を挟み込んで用いる用途には適さなかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、温度センサと、温度センサを収容する空間を外周部に連通させて形成したワークシリコンウェハと備える温度検出装置を提供する。このような構成を有する温度検出装置は、ウェハを両面から挟み込んで加熱する熱処理工程に適用することができる。 (もっと読む)


タイヤ温度測定装置および方法が開示されている。該装置は、測定接点と一対の第1および第2の導電性リードとを有する熱電対を含む。測定接点はタイヤに設けられた通路に取り付けられる。一対の第1および第2の導電性リードはタイヤ内の通路を通って延び、界面でタイヤから抜け出る。パッチは界面でタイヤに取り付けられる。一対の第1および第2の導電性リードは、界面からパッチに設けられた通路内へと延びる。第1および第2の導電性リードは、第1および第2の導電性リードがタイヤの表面から抜け出る界面でパッチによって取り囲まれる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線ランプを備えた加熱炉にて温度測定に用いられても、保護管が失透することがなく、高い精度でかつ再現性よく温度測定できる温度センサを提供する。
【解決手段】2本の異種金属からなる熱電対52と、熱電対を収容する透明な保護管51とを備える。熱電対の測温部が所定の金属部材53で覆われ、保護管に屈曲部51aが形成され、この屈曲部に、保護管の一方に挿通された熱電対の測温部を位置させると共にこの屈曲部が加熱炉F内で処理対象物Wに近接配置されるように構成される。そして、保護管の一端から所定の気体を供給してその他端から排出するように気体を流す気体供給手段6を設けている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造において、高品質の鋳片を製造することができ、且つ寿命が長い測温プローブを提供することを課題とする。
【解決手段】測温プローブ22は、タンディッシュ21内の溶鋼の温度を測定する熱電対1と、熱電対1を収納するために先端側が閉塞された筒形状の内部保護管2と、内部保護管2を収納するために先端側が閉塞された筒形状の外部保護管3とを備える。外部保護管3はスピネルカーボンで形成し、内部保護管2は炭素を含まない材質で形成している。 (もっと読む)


【課題】 対象物の温度を高精度に測定することができる温度測定装置を備えた撹拌装置を提供する。
【解決手段】 この撹拌装置の一種である濾過乾燥装置2は、円筒状の側部を有する容器3と、この容器3のほぼ中心軸回りに回転可能に設けられた撹拌翼5と、前記側部に形成された、容器内処理物Mの温度を測定するための温度測定装置1とを備えており、この温度測定装置1が、シース内に熱電対が収容されたシース熱電対21と、このシース熱電対21を収容する有底筒状の保護管22とを備えており、この保護管22の端板部23の内面に、シース熱電対21の先端から所定長さの感温部25が密着状態で固定されている。 (もっと読む)


溶融金属用の温度測定装置は、第1端部と反対側の第2端部とを有する多孔性プラグと、閉端部を有する外側保護シースと、閉端部を有する内側保護管と、内側保護管の内部に配置される熱電対とを含む。外側保護シースは、プラグの第1端部から離れて延びる。内側保護管は、外側保護シースの内部に配置される。多孔性プラグは、実質的に耐火材料から成り、外側保護シースは、実質的に耐火金属酸化物とグラファイトとから本質的に成る。熱電対の接点は、内側保護管の閉端部の付近にある。
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【課題】板状体の荷重をセンサー線に負担をかけることなく支持することができ、プローブヘッドが板状体の重さを受けてスムーズに角度変更(相対回転移動)して追従・密着でき、その回転移動の際にもセンサー線にまったく負担がかからず、より細い感度のよいセンサー線を用いることも可能となり、更には、プローブヘッドからの熱の逃げも最小限とすることができ、温度測定をより正確に行うことができる温度測定用プローブを提供せんとする。
【解決手段】プローブヘッド3をプローブ本体4の先端部側方に設けるための支持構造として、双方の間に略球体状の支持体5を介装し、板状体Wの撓みや傾きに応じて、プローブヘッド3をプローブ本体4に対して内部の温度センサー線21、22に負担をかけることなくスムーズに角度変更(相対回転移動)させるように支持した。 (もっと読む)


【課題】可及的にビレット近傍の炉内温度を測定すること。
【解決手段】炉内の天井に設置する上部燃焼制御用熱電対式温度計11のための保護管16と絶縁管12a、及び該絶縁管12aを固定するための端子板13を有する。前記保護管16は、前記炉内の天井壁14に固定される。前記端子板13は、水平方向及び上下方向の移動が自在なように前記保護管16に取付けられ、炉内を搬送する材料の表面近傍の雰囲気温度を測定可能に構成した。
【効果】炉内を搬送するビレットの裏面近傍の雰囲気温度が測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】 金属シース内にマグネシア、アルミナ等を材質とする粉末の無機絶縁材を介在させてK熱電対素線又はN熱電対素線を収容し、端部を樹脂等でシールしたシース熱電対において、特にシース外径がφ3.2mm以下のシース熱電対において、1000℃以上の高温で用いた場合に温度測定誤差が時間経過とともに負側に増加するという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】 金属シース内にマグネシア、アルミナ等を材質とする粉末の無機絶縁材を介在させてK熱電対素線又はN熱電対素線を収容し、端部を樹脂等でシールしたシース熱電対において、無機絶縁材粉末間に不活性ガスを封入したシース熱電対とした。 (もっと読む)


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