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Fターム[2F056KC08]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管入熱電対の構造 (264) | 絶縁物について記載されるもの (24)

Fターム[2F056KC08]に分類される特許

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【課題】 近年電磁波を利用し化学反応による材料合成などの分野を代表とする応用研究や開発が盛んであり、その際電磁波照射物体の温度測定が重要である。一般には高価な光ファイバー温度計が使用されているのが現状である。そこで、電磁波環境下においても安価で安易に測定可能な温度センサーが必要とされている。
【解決手段】 熱電対へ電磁波遮蔽材を被覆しなおかつ電磁波遮蔽材を伝播し電磁波装置外へと漏洩する電磁波を電磁波遮蔽材の端部に設けた電磁波放射部によって電磁波装置内へと電磁波を放射し電磁波装置への取り付けを安易に行えかつ電磁波環境下でも測定を可能にした。 (もっと読む)


本発明は、全長に渡って均一な外側直径を備える円筒形部分(20)と、円筒形部分の外側直径と等しい最大直径を備えるテーパー部分(18)とを有する絶縁体を含む。1つ又はそれ以上の開口部が、円筒形部分及びテーパー部分を通る中心軸に実質的に平行に、セラミック絶縁体を通って延びる。一つの側面として、本発明は、テーパー部分と円筒形部分とを有するセラミック絶縁体を備える熱電対アセンブリを包含する。1つ又はそれ以上の開口部が、実質的に円筒形部分及びテーパー部分の中心軸に沿って、セラミック絶縁体を通って延びる。本発明は、追加的に熱電対及び絶縁体の製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】 高温で長期間使用すると熱電対芯線が劣化し、熱起電力が減少して測定値に誤差が生じ、また、シャントエラーと言われる高温において絶縁材の抵抗値の低下に起因し、(+)側熱電対芯線と(−)側熱電対芯線との間に漏れ電流が発生し、測定値に誤差が生じるという問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 金属製のシース内に絶縁材を介在させてニッケル及びクロムを主とした合金の(+)側熱電対芯線と、ニッケルを主とした合金の(−)側熱電対芯線とを収容したシース型K電対において、高温で長期間使用すると熱電対芯線が劣化し、熱起電力が減少して測定値に誤差が生じる問題を解決するために、(+)側熱電対芯線径をシース外径の15〜22%、(−)側熱電対芯線径をシース外径の23〜27%に形成したシース型K熱電対とした。
また、シャントエラーの問題を解決するために、(+)側熱電対芯線径をシース外径の23〜27%、(−)側熱電対芯線径をシース外径15〜22%に形成したシース型K熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】 応答速度を速くし、熱容量を小さくし、優れた可撓性を有し、ロボットなどの狭い箇所への配置を可能とするシース型熱電対の提供を目的する。
【解決手段】 SUS316、SUS310SあるいはNCF600の金属製のシース内にN熱電対素線、E熱電対素線、J熱電対素線、T熱電対素線あるいはK熱電対素線の芯線を、アルミナ(Al2 3 )あるいは酸化マグネシウム(MgO)の絶縁材を介在させて収容し、芯線と絶縁材を収容したシースを全長にわたり縮径させ、捩れを防止してシースを巻取り、シースの外径を0.1mm以下とした極細シース熱電対とした。 (もっと読む)


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