説明

Fターム[2F056KC10]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管入熱電対の構造 (264) | 冷却構造を有するもの (3)

Fターム[2F056KC10]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】大型化や性能劣化を回避しつつ、高い露点測定精度を確保することのできる露点計を提供する。
【解決手段】露点計を、所定径かつ所定長を有する一端が有底の筒状体内に、冷却体と、加熱体と、温度センサとが内蔵された構成とした。そして、少なくとも筒状体の先端が測定対象のガス中に露出された状態で、冷却体の冷却動作と加熱体の加熱動作とを交互に行わせ、冷却期間中及び加熱期間中において、或るタイミングにおいて、水蒸気と露との間の相変化に起因して、温度変化の程度が一時的に小さくなる不連続点A,Bが生じることを用いて、この不連続点A,Bに対応する温度を露点とする。 (もっと読む)


【課題】 炉内容積が大きく炉の構造上横方向から炉心部に向かって熱電対を挿入しなければならない場合に、機械的強度が十分な熱電対の取付構造を提供する。
【解決手段】 熱電対保護管をジャケットで包み、ジャケット内に冷媒を流して冷却する熱電対の取付構造を採用した。すなわち、炉壁から炉心部に向かって金属管スリーブを挿入し、該スリーブ内に熱電対を装填した保護管を通し、該保護管と前記スリーブとの間に冷媒を流すか、あるいは保護管の外側に二重管構造のスリーブを被せ、該二重管スリーブの中空部に冷媒を流す取付構造とする。 (もっと読む)


本発明における温度計測用チューブは、前記チューブを腐食及び溶融から保護するように冷却する高剛性なシャフト(1)と、前記チューブの端部に熱電対(9)を格納し、且つ貴金属から構成される端部取付部(15)とを備えている組立体である。前記端部取付部は、耐腐食性及び高融点を有している。アルミナ被膜部(13)は、2つの金属の間における電気化学的変化を含む腐食を防止するために、2つの金属の間に配置されている。
(もっと読む)


1 - 3 / 3