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Fターム[2F056KC13]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管入熱電対の構造 (264) | 熱接点が露出するもの (6)

Fターム[2F056KC13]に分類される特許

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【課題】経時変化により熱電対素線が断線することや、熱電対接合部の位置ずれを抑制することができる温度検出装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に延在するように設置され鉛直方向の貫通穴を有する絶縁管と、上端に熱電対接合部を有する熱電対素線であって前記絶縁管の貫通穴に挿通され前記絶縁管の下端から出た鉛直方向の部分が水平方向に向きを変える熱電対素線と、前記絶縁管の下方に設けられた空間であって前記絶縁管の下端から出た熱電対素線の熱膨張が拘束されることを抑制するバッファエリアとを有し、前記熱電対素線の上部又は鉛直方向における中間部を前記絶縁管に支持されるように温度検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の挿入形の中心温度計では、一つの熱電対や抵抗温度計のような感温素子が、測定対象の温度を測定するため、1回の中心温度計の挿入で測定対象内部の温度分布を測定することが出来なかった。
【解決手段】本件発明では、管状の挿入管と、前記挿入管内部に配置される複数の熱電対と、からなり、前記複数の熱電対は、前記挿入管の長さ方向に互いに異なる位置にそれぞれの熱電対の測温接点が配置されるように構成され、それぞれの測温接点は、挿入管外側面に露出するように配置される、温度分布測定センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ低コストで、検出温度のバラツキを抑える。
【解決手段】温度を検出する複数の熱電対と、この熱電対を内部に納める保護管とを備えた多点温度センサである。前記各熱電対を支持した状態で前記保護管内に挿入されて固定される支持部材と、当該支持部材に設けられ、前記各熱電対を前記保護管内の設定位置で前記支持部材に固定する固定部とを備えた。前記固定部は、各設定位置の周囲に前記熱電対の2本の金属線をかける切り欠きや、各設定位置に前記熱電対の2本の金属線を通す2つの孔等を備えた。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡って熱電対の先端を変形損傷させることのない温度センサを提供する。
【解決手段】 熱電対線16a,16bと接触板17と保護板18とから熱電対を形成する。熱電対を軸方向に変位自在に保護管24に取り付ける。スプリングとしてのコイル形状の形状記憶合金で作った温度応動部材8で熱電対を付勢して被検出物に押し当てる熱電対の先端の接触板17を保護管24の開口32から突出せしめる。熱電対の先端の接触板17を被検出物に押し当てて温度応動部材8を圧縮せしめることにより保護管24の開口32まで押し込む。温度応動部材8の変形により熱電対先端の接触板17の保護管24の開口32からの突出量を高温時よりも低温時に小さくする。 (もっと読む)


【課題】 不用意に誤って落下させたり物に当てたりしても熱電対の先端を損傷させることのない温度センサを提供する。
【解決手段】 熱電対線16a,16bと接触板17と保護板18とから熱電対を形成する。熱電対を軸方向に変位自在に保護管24に取り付け、熱電対に温度応動部材としての形状記憶合金8を連結する。形状記憶合金8の変形により被検出物に押し当てる熱電対の先端の接触板17を低温時に保護管24内に没入させ高温時に保護管24の開口32から突出させるようになっており、保護管24の開口32を被検出物に押し当てることにより被検出物の高温時の熱による形状記憶合金8の変形により熱電対の先端の接触板17が被検出物に押し当てられる。 (もっと読む)


孔(2,3)を通じて外壁(6)へとセンサ本体(1)を貫通する測定素子(4,5)により温度、特に射出成形金型壁の温度の測定、監視及び/又は制御装置において、測定素子(4,5)をセンサ本体(1)内及び/又はセンサ本体内に予め形成した支持筒(7)に固定している。
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