説明

Fターム[2F056VA02]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 液晶温度計、サーモペイント (242) | 対象物への支持について記載されるもの (42)

Fターム[2F056VA02]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】二次電池が局所的に電池の性能が低下する異常温度にまで上昇した場合でもこれを検出できる構成の二次電池、組電池を提供する。
【解決手段】二次電池1は、電極端子2・3を除く電池本体4の外表面全面に亘って、不可逆的に変色する温度検知層5が設けられている。温度検知層5は、サーモペイント、サーモシール等からなる示温材からなり、電池の性能が低下する異常温度に到達すると、変色する。 (もっと読む)


【課題】感温変色層の変色温度を大気圧雰囲気下と減圧雰囲気下とで可及的に小さくできる減圧雰囲気下温度管理材を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気下温度管理材は、減圧雰囲気下で検知する加熱温度に対応する溶融温度で溶融する粒状又は粉末状の熱溶融性物質22を含有し、その熱溶融に応じて変色する感温変色層12が配設され、熱溶融性物質22が、感温変色層12内での大気圧雰囲気下と前記減圧雰囲気下とでの溶融温度の差を、最大でも5℃とするものである。 (もっと読む)


【課題】層構成が複雑にならず、一定温度以上にラベルが加温された後も、ラベルの破壊が起こらず、示温部材が示温材としての性能を示すことが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】支持体上に粘着剤層を設け、該粘着剤層上の一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材層を設け、粘着剤層と示温部材層からなる表面上に透明なフィルムを設けた示温ラベルに用いる粘着剤の、タック力積分値を規定した。 (もっと読む)


【課題】層構成が複雑にならず、一定温度以上にラベルが加温された後も、ラベルの破壊が起こらず、示温部材が示温材としての性能を示すことが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】支持体上に粘着剤層を設け、該粘着剤層上の一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材層を設け、粘着剤層と示温部材層からなる表面上に透明なフィルムを設けた示温ラベルの、粘着剤層と示温部材からなる示温部材層との厚みの比を一定の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等の電磁波照射で加熱されたか否かを判断可能にする電磁波照射検知部材、電磁波照射検知方法、及び電磁波照射検知部材を有する装置を提供すること
【解決手段】本発明の実施の形態にかかる電磁波照射検知部材は、液体を含む検知材料1であって、検知材料が付着した被付着物質を変色させる検知材料1と、検知材料1を内包し、電磁波が照射されることで液体が流出する袋2と、を備えるものである。このような構成により、電子レンジ等の電磁波照射で加熱されたか否かを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】物品や物品の周囲温度が所定の温度に達したことを簡易な構成で検出する。
【解決手段】被着体及び/または当該被着体の周囲温度が所定の温度に達したことを検出する温度管理ラベルであって、表面シート10と貼付シート30とが、所定の温度以上にて非貼着状態となる感圧接着剤20によって貼着され、貼付シート30の表面シート10との貼着面とは反対側の面に被着体に貼着するための粘着剤40が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】初期化や動作確認、検査などの特定の処理が完了したか否かを簡便に判別することができる電子回路部品の提供。
【解決手段】CPUの制御により初期化、動作確認若しくは検査などの特定の処理が実行される第1素子と、前記特定の処理が完了した後にCPUの制御により動作して温度が上昇する第2素子と、を含む電子回路部品において、前記第2素子の上面に、当該第2素子を動作させる前の第1温度と動作させた時の第2温度とでその形態が不可逆的に変化する感熱部材が貼付若しくは塗布され、前記感熱部材の形態により、前記第1素子に対する前記特定の処理が完了したか否かが判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】水素発生材料収容容器が未使用か使用済みかを容易に判別可能な水素発生装置及びこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の水素発生装置は、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料2を収容する水素発生材料収容容器1と、水素発生材料収容容器1の内部に水を供給する水供給部3と、水素発生材料収容容器1の外部表面に設けられ、温度変化を検知して非可逆的な状態変化を生じる非可逆材料を用いて水素発生材料収容容器1の表面温度の上昇を検出する温度検出部5とを備える。温度検出部5には、水素発生材料2と水との発熱反応により生じる温度変化を検知したとき、非可逆的に変色する非可逆性材料が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温であることが容易に視認でき、且つ、容易に取替え又は塗り替えができる安全表示構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 図1に示す安全表示構造は、変温部材としてのプラスチック成型用アルミ製金型1の下部側面に、着色層2としての赤色着色塗料の乾燥塗膜が幅3cmで帯状に形成されており、着色層2の表面には室温では着色層2を隠蔽し、50℃で透明に変色する黒色の変色層3が設けられている。また、室温の環境での変色層3の色調は、着色層2の色調とは異なる。金型1の温度が50℃以上となったときには、変色層3は透明に変色しており、赤色の着色層2のみを視認することができる。 (もっと読む)


【課題】物体表面の圧力分布や温度分布を、感圧塗料または感温塗料を用いて光学的に計測する手法において、様々な計測対象や計測環境において、容易にこれらの計測を可能とする物理量可視化計測用テープの提供。
【解決手段】金属基体2の上面に感温塗料層または感圧塗料層1を設け、前記感温塗料層または感圧塗料層1の表面に防水層3を設け、前記防水層3の表面に硬化層4を設け、前記金属基体2の、感温塗料層または感圧塗料層1を設けた面の反対面に粘着剤層5を設けた構造とした。 (もっと読む)


配線板および/または配線板(2)上の少なくとも1つのコンポーネント(3)の温度・時間負荷を不可逆的な色転換をする時間・温度インジケータ(TTI)(6)によって監視する方法において、少なくとも1つのTTI管理部材(6)が配線板および/または監視されるべきコンポーネント(3)に塗布され、TTI管理部材(6)としては分子分解プロセスを有するとともにポリマーマトリクスの中で均質に分散した状態でそのつど関連する温度領域で活性を有する遷移金属の無機塩または有機塩からなるTTI物質が用いられ、前記TTI物質(6)は視覚的ないし機械的に検証可能な不可逆的な色変化を関連する温度領域で、および関連する温度領域での動作の経過時間に依存して有しており、そのようにして配線板および/または配線板(2)上のコンポーネント(3)の温度負荷を監視することができる方法。
(もっと読む)


【課題】画像形成装置から被記録材が受ける積算熱量を表示し、被記録材が受ける幅のある温度範囲での熱分布を、連続する面領域で表示可能な画像形成装置の積算熱量検査方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、静発色開始温度TAが85℃〜100℃、かつTAと静発色終了温度TBとの差が7℃〜25℃である積算熱量表示層を有する積算熱量表示体を、静電潜像保持体と、静電潜像現像用現像剤を用いて、静電潜像保持体上に静電潜像を現像してトナー像を形成させる現像手段、トナー像を被記録材に転写する転写手段、転写されたトナー像を被記録材に熱定着する熱定着手段を、少なくとも有する画像形成装置内を搬送させ、積算熱量表示体が画像形成装置内を搬送される過程において、積算熱量表示体の積算熱量表示層が、搬送中に画像形成装置内から受ける熱により発色することで、画像形成装置内の熱量授受を可視化する画像形成装置の積算熱量検査方法。 (もっと読む)


【課題】 感温インジケータを所要の状態で保持することができるとともに、これを動作させる際に、指の温度の影響を受けることのない感温インジケータを得る。
【解決手段】 上ベース材11と下ベース材12とからなる基材ベース13と、この基材ベースの上、下ベース材間に、一端側の引き抜き部を外方に突出させた状態で挟まれて保持されるラベルコンプ21とを備える。基材ベースからラベルコンプの一端を引き抜くことで、上ベース材または下ベース材のいずれか一方あるいは両方に設けた凸型形状部16内で押圧されることによりカプセル28が破壊されて測定準備状態となり、所定温度以上になったことを感温材が溶解して吸収紙23に吸収され、その発色を確認することで設定温度以上になったことが確認できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の不可逆性示温ラベルを使用する場合、UV光をあてることにより発色温度や発色色調を判別することのできる不可逆性示温ラベルを提供する。
【解決手段】第一の不可逆性示温ラベルは、第一の温度で融解するワックス2−1とUV発色塗料3−1の混合物を、赤色の基材1を遮蔽するようにに塗工し、透明フィルム4で被覆して構成される。同様にして、緑色の基材1、第二の温度で融解するワックス2−1によって第二の不可逆性示温ラベルが構成される。第一およぴ第二の示温ラベルは、混合物層2が融解しない温度では、区別はつかないが、ブラックライトでUV光をあてるとそれぞれ示温ラヘレルの発色色調である赤と緑に発色するので、区別できる。 (もっと読む)


【課題】ラベルタイプしかなかった示温材は大サイズのケーブルやパイプ等へは連続的に使うことが困難であったので、本発明の目的は、電線・ケーブル、液輸送パイプ等の特に長尺タイプのものの保守、点検に対し簡単に使える示温テープおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】プラスチック系基材4の一方の面に示温剤2が塗布され、示温剤が塗布された基材の面には基材を保護する為の保護層3を設け、前記基材の他方の面には粘着層5が設けられた、長尺タイプで、任意の径の巻き芯に巻かれた示温テープ成形体。 (もっと読む)


薄層または金属微粒子のエッチングに関係する組成物、装置およびプロセスが時間、温度、温度−時間、融解、凍結、マイクロ波、湿気、イオン化放射線、湿気、滅菌および化学物質のような様々なパラメーターをモニターするために開示されている。これらの装置は、目に見える不可逆変化の誘導期間を長くおよびはっきりすることが可能である。前記装置は金属のとても薄い層(例えば、約100オングストロームのアルミニウムの極めて薄い層を有するポリエステルフィルム)および、例えば、水、水蒸気、酸、塩基、酸化剤またはそれらの前駆体であって、指示物質と反応しうる反応剤である、活性剤を含む指示物質からなる。前記指示物質は、長時間、例えば、アルミニウムの銀白色、鏡面のような不透明性および金属光沢を有し続ける。前記活性剤は、自然に形成された酸化物層を含む指示物質層を破壊する。
(もっと読む)


【課題】感温材が内包されたカプセルを備える感温インジケータを使用する際に、指の温度の影響を受けることなく、またカプセルを容易に破壊することができる感温インジケータを提供する。
【解決手段】感温材が内包されたカプセル5を破壊することによって、温度が所定温度以上あるいは所定温度以下になったことを不可逆的に示す感温インジケータ3であって、凹部4aが形成された可塑性材料からなる本体ベース4と、前記凹部4a内に収容された、感温材が内包されたカプセル5と、前記凹部4aの上部に載置された吸収部材6と、前記吸収部材6を覆うと共に前記カプセル5を前記凹部4a内に封止し、前記吸収部材6の上面の一部が露出する貫通孔7aが形成された表示ラベル7とを有し、前記表示ラベル7が押圧されることにより、前記本体ベース4の凹部4aが潰され、前記カプセル5が破壊される。 (もっと読む)


【課題】鉄道電気施設における接続用導電性金属部材を構成しているリード線の温度の異常上昇を簡単、迅速かつ正確に発見し、リード線の素線切れなどの障害を防止する。
【解決手段】長手方向途中で「く」字形に屈曲し、屈曲部を境として一方が取付部8、他方が表示部9となっている扁平なヒートパイプ製の本体6の前記表示部9の内側面に予め設定された温度で不可逆的に発色する示温シール11を貼付して温度表示具を構成し、ちょう架線、トロリ線、き電線同士あるいは相互間を電気的に接続せしめる各種接続用導電性金属部材あるいはこれらを構成しているリード線にこの温度表示具の前記取付部の裏面側を密着させて取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度管理媒体の乳化液が凝固し、該温度管理媒体が起動したか否かを目視で簡便に確認できる温度管理媒体用のインジケータを提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液21を備え、該乳化液21は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体20用のインジケータ10であって、インジケータ10は温度管理媒体20の乳化液21と同様な温度および時間で凝固する油脂11からなることを特徴とするインジケータ10。 (もっと読む)


【課題】被火害コンクリート構造物の熱劣化範囲を容易に精度よく判定できるコンクリート構造物の熱劣化範囲検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】火災に晒されうるコンクリート構造物1の表面2に複数の窪み孔10を形成し、火災前に各窪み孔10内にコンクリート劣化温度で不可逆的に変質する化学物質20又は22を深さ方向に塗布又は充填したうえで各窪み孔10を塞ぎ、火災後に各窪み孔10内の化学物質20又は22の非変質部分までの深さを検出する。好ましくは、化学物質20を窪み孔10の内面に深さ方向に塗布されてコンクリート劣化温度で不可逆的に変色する感温指示薬20とするか、或いはコンクリート劣化温度で不可逆的に劣化する感温接着剤22とする。更に好ましくは、中空筒体10の開口11に熱伝導率がコンクリートと同程度又はそれ以下の蓋部材12を設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 42