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Fターム[2F056VA10]の内容

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Fターム[2F056VA10]に分類される特許

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【課題】示温ラベルが一定温度以上に加温された際にも、示温ラベルが発火しにくく、万が一発火した際にも周囲への延焼を抑制することが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】難燃性を有する支持体上に粘着剤層を設け、該粘着剤層上の少なくとも一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、その上に、難燃性を有する透明フィルムを積層した示温ラベルとした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高感度で、所定の温度が所定の時間加わったか否かを判断する。
【解決手段】周囲温度が上昇して融解材料14の融点に達すると融解材料14が溶け、基材11にある速度で吸収されてゆく。そして、基材11に吸収された分だけ融解材料14の体積が減り、電極21及び23の電極間距離が縮まる。同時に、吸収された融解材料14は基材11に浸透していく。電極21及び23と融解材料14とはコンデンサを構成しており、融解材料14の融解が進むにつれて電極間距離が小さくなり、そのためコンデンサの静電容量は大きく変化していくので、静電容量の変化を読み取ることで変化量を随時確認することができ、更に最終的に電極21及び23が接することで抵抗変化としても読み取ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵すべき飲食品等の保管環境の温度変動および/または保管時間の経過等に起因する品質への影響の程度を、需要者自身が視覚的に判定できるようにすると共に、簡便で安価に利用することのできる要冷蔵品の品質判定方法およびそのインジケータを提案すること。
【解決手段】 要冷蔵品に対し、少なくとも青色2号を含む食品色素と、グリセリンまたはエチルアルコールからなる食品成分水溶液とを、密閉された軟質プラスチック製フィルムからなる透明な小袋内に封入してなる温度検知袋を随伴帯同させ、該要冷蔵品の気温被曝履歴に応じて変化する前記温度検知袋内の食用色素の変色程度を観察することにより、その品質の良し悪しを判断すること。 (もっと読む)


【課題】熱変色性物品を収容し、前記熱変色性物品の流通或いは保存時における温度が所定温度内であったか否かを表示する感温変色性適温表示包装体を提供する。
【解決手段】所定温度以下に保冷を要する熱変色性物品を収容した包装体は感温変色性色彩記憶性材料を含む可逆熱変色層を有し、熱変色性物品及び包装体の感温変色性色彩記憶性材料が色濃度−温度曲線に関してヒステリシス特性を示して有色と無色の互変性を呈し、有色から温度が上昇する過程では、消色開始温度tに達すると消色し始め完全消色温度t以上の温度域で完全に無色となり、温度が下降する過程で発色開始温度tに達すると着色し始め、完全発色温度t以下の温度域で完全に着色するヒステリシス特性を示し、熱変色性物品の完全消色温度(A)に対し、包装体の完全消色温度(A´)が下記式(1)を満たす感温変色性適温表示包装体。A−5≦A´≦A(1) (もっと読む)


【課題】所定の温度と時間が対象物に加わったかどうかを変色により目視で確認する機能と、温度センサとの機能とを兼ね備えたインジケータを提供する。
【解決手段】インジケータ10は、基材11と、基材11上に設けられた第一の導電性膜21と第二の導電性膜22、色素と導電性高分子の混合物13とで構成された熱時間積算型インジケータ(TTI)である。色素と導電性高分子の混合物13は第一の導電性膜21と第二の導電性膜22とを連結するように接している。混合物13中の色素?は、分解温度で二重結合が切れて退色する材料により構成される。混合物13中の導電性高分子は、色素の分解温度よりも高い分解温度を有する。インジケータ10は、色素の材料の分解温度で第一及び第二の導電性膜21、22間の抵抗値が変化する。 (もっと読む)


【課題】耐候性が良好で、屋外での使用が可能であり、示温ラベルの構成が複雑にならずに気泡の入り込みを抑えることができ、一定温度以上に加温された後も、示温ラベルの破壊が起こらず、紫外線などで示温部材が劣化することなく、示温材として良好な性能を示すことが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】支持体上に第1の粘着剤層を設け、該第1の粘着剤層上の一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、第1の粘着剤層と示温部材の上に、第1の透明フィルムと第2の透明フィルムを第2の粘着剤層を介して貼り合わせた構成の積層透明フィルムを積層し、第2の粘着剤層が紫外線吸収性を有する示温ラベル。 (もっと読む)


【課題】感温変色層の変色温度を大気圧雰囲気下と減圧雰囲気下とで可及的に小さくできる減圧雰囲気下温度管理材を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気下温度管理材は、減圧雰囲気下で検知する加熱温度に対応する溶融温度で溶融する粒状又は粉末状の熱溶融性物質22を含有し、その熱溶融に応じて変色する感温変色層12が配設され、熱溶融性物質22が、感温変色層12内での大気圧雰囲気下と前記減圧雰囲気下とでの溶融温度の差を、最大でも5℃とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱接合する箇所の形状や接合状態などを目視で容易に確認することが可能な熱接合材料及び熱接合方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料からなる面同士が熱により接合される熱接合材料2であって、2つの面が向かい合わされて熱接合される接合部において、一方の面に発色剤2aが設けられるとともに、他方の面に顕色剤2bが設けられ、発色剤2aは、顕色剤2bの存在下、熱接合の温度で加熱されることにより有彩色に発色する。 (もっと読む)


【課題】電池の製造時から使用時に至る温度履歴に関する情報を十分に得ることができ、不具合が生じた場合の原因究明を円滑に進めることができる蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の蓄電デバイス1は、素電池2とその素電池2を被覆する樹脂外装材5とを備える。素電池2の表面及び樹脂外装材5の両方には、それぞれ示温部11,12が設けられている。示温部11,12は、設定温度に到達することで色が不可逆的に変化する示温材料からなる。 (もっと読む)


【課題】外部から電力の供給を受ける必要がなく、自己完結的に、異常高温を視覚的にはっきりと不可逆的に表示することができる暗所用異常高温警告具を提供。
【解決手段】基板1上に、中央部分が一方側に膨出した透明な合成樹脂フィルム製の成形体2を被せて、基板1上に密閉空間を形成し、該密閉空間内を任意の設定温度で溶解する石油系ワックスからなる隔壁3によって2室に区画し、混合されることによって発光する一対の薬液5、6を、それぞれ各室に封入して暗所用異常高温警告具を構成した。 (もっと読む)


【課題】ワックス等の溶融性組成物を用いた不可逆温度インジケーターであっても、製造工程を増加させることなく、未使用時の下層隠蔽性が高く、ワックス溶解時の色調変化が鮮明に得られる利便性の高い不可逆温度インジケーターと、前記インジケーターに筆記可能であり、記入した文字を長期間保持できる筆記具を備えた不可逆温度インジケーターセットを提供する。
【解決手段】着色された支持体2上に、特定温度で溶解するワックスと低屈折率顔料とをバインダー樹脂に分散状態に固着させた多孔質層を設けてなり、前記多孔質層がワックス固化状態で不透明であり溶融状態で透明化する溶融透過性多孔質層3である不可逆温度インジケーター1。前記不可逆温度インジケーター1と、液状媒体に屈折率が1.3〜1.8の固体物を溶解させた液状組成物を内蔵する筆記具7とからなるインジケーターセット。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等の電磁波照射で加熱されたか否かを判断可能にする電磁波照射検知部材、電磁波照射検知方法、及び電磁波照射検知部材を有する装置を提供すること
【解決手段】本発明の実施の形態にかかる電磁波照射検知部材は、液体を含む検知材料1であって、検知材料が付着した被付着物質を変色させる検知材料1と、検知材料1を内包し、電磁波が照射されることで液体が流出する袋2と、を備えるものである。このような構成により、電子レンジ等の電磁波照射で加熱されたか否かを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】物品や物品の周囲温度が所定の温度に達したことを簡易な構成で検出する。
【解決手段】被着体及び/または当該被着体の周囲温度が所定の温度に達したことを検出する温度管理ラベルであって、表面シート10と貼付シート30とが、所定の温度以上にて非貼着状態となる感圧接着剤20によって貼着され、貼付シート30の表面シート10との貼着面とは反対側の面に被着体に貼着するための粘着剤40が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】ワックス等の溶融性組成物からなる層を用いた不可逆温度インジケーターであっても、未使用時の下層隠蔽性が高く、ワックス溶解時の浸透透過性が高い多孔質層を適用することで、使用後の色調変化が鮮明なものとなる利便性の高い不可逆温度インジケーターと、前記多孔質層に筆記可能であり、記入した文字を長期間保持できる筆記具を備えた不可逆温度インジケーターセットを提供する。
【解決手段】着色された支持体2上に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた非吸液状態で不透明であり吸液状態で透明化する多孔質層4を設け、前記多孔質層4上に特定温度で溶解するワックス層5を設けてなる不可逆温度インジケーター。更に、最上面に透明シート6を設けてなる。前記不可逆温度インジケーター1と、液状媒体に屈折率が1.3〜1.8の固体物を溶解させた液状組成物を内蔵する筆記具とからなるインジケーターセット。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温であることが容易に視認でき、且つ、容易に取替え又は塗り替えができる安全表示構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 図1に示す安全表示構造は、変温部材としてのプラスチック成型用アルミ製金型1の下部側面に、着色層2としての赤色着色塗料の乾燥塗膜が幅3cmで帯状に形成されており、着色層2の表面には室温では着色層2を隠蔽し、50℃で透明に変色する黒色の変色層3が設けられている。また、室温の環境での変色層3の色調は、着色層2の色調とは異なる。金型1の温度が50℃以上となったときには、変色層3は透明に変色しており、赤色の着色層2のみを視認することができる。 (もっと読む)


【課題】水素発生材料収容容器が未使用か使用済みかを容易に判別可能な水素発生装置及びこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の水素発生装置は、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料2を収容する水素発生材料収容容器1と、水素発生材料収容容器1の内部に水を供給する水供給部3と、水素発生材料収容容器1の外部表面に設けられ、温度変化を検知して非可逆的な状態変化を生じる非可逆材料を用いて水素発生材料収容容器1の表面温度の上昇を検出する温度検出部5とを備える。温度検出部5には、水素発生材料2と水との発熱反応により生じる温度変化を検知したとき、非可逆的に変色する非可逆性材料が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】物体表面の圧力分布や温度分布を、感圧塗料または感温塗料を用いて光学的に計測する手法において、様々な計測対象や計測環境において、容易にこれらの計測を可能とする物理量可視化計測用テープの提供。
【解決手段】金属基体2の上面に感温塗料層または感圧塗料層1を設け、前記感温塗料層または感圧塗料層1の表面に防水層3を設け、前記防水層3の表面に硬化層4を設け、前記金属基体2の、感温塗料層または感圧塗料層1を設けた面の反対面に粘着剤層5を設けた構造とした。 (もっと読む)


【課題】 耐光堅牢性を顕著に向上させており、可逆熱変色層の変色機能を永続させることができ、発消色を繰り返し行う可逆熱変色性表示体の熱変色機能を長期間持続させることができる封入式可逆熱変色性表示体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体21上に、少なくとも(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とからなる可逆熱変色性材料を含む可逆熱変色層22を設けた可逆熱変色性表示体2を、少なくとも表示面が透明性を有する酸素低透過性封入体3に封入してなり、前記封入体内の酸素濃度が0.5%以下である封入式可逆熱変色性表示体1及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】検知すべき温度未満の比較的高温での一過的又は長期間連続的な加熱に曝されても不意に色調変化せず、検知すべき温度に達したときのみ不可逆的に色調が明瞭に変化して、目視でその温度の履歴を確認できるもので、簡便に製造できる簡易な不可逆性温度管理インジケータを提供する。
【解決手段】不可逆性温度管理インジケータ1は、検知すべき温度で熱溶融する粉末状、粒状又はワックス状であってアミド基を複数有するアミド化合物からなる熱溶融性物質11が、それの熱溶融状態で不可逆的に浸透して拡散することによって色調を変化させる熱溶融性物質吸収性基板7上で観察面側若しくは非観察面側に付されたインキ層8に含有され、又はその基板7内に含有されている。 (もっと読む)


【課題】酵素反応の阻害が起こり難く、所望のタイミングで温度履歴のモニタリングを行えるインジケータデバイスを提供する。
【解決手段】対象物を収容する収容容器の外面或いは内部に備えてあり、酸化酵素と、酸化酵素の基質と、酸化酵素および基質を内部に収容し、酸素透過性を有する酸素透過手段を設けた酵素反応部と、を備え、酸素の存在下によって酸化酵素と基質との酵素反応を進行させて生成した反応生成物の程度によって、対象物の正常な保管温度からの逸脱を検出できるインジケータデバイス。 (もっと読む)


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