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Fターム[2F056XA01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 試験、較正 (133) | 恒温槽、定点炉 (25)

Fターム[2F056XA01]に分類される特許

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【課題】ユーザが温度分布を見ながら適切なLoss値をより容易かつ正確に設定できるような補助機能を備える光ファイバ温度分布測定装置を実現する。
【解決手段】所定長に敷設された光ファイバ10の一端側から光パルスを入射し、前記光ファイバから得られる後方ラマン散乱光よりストークス光とアンチストークス光を抽出して夫々の強度を電気信号に変換した受信信号レベルと、前記一端側で測定される基準温度信号を入力する演算制御部80により前記所定長の温度分布を演算し、前記温度分布を表示する表示手段90と、前記温度分布を示す複数のデータに基づいて近似直線を演算して前記表示手段に表示させる近似直線生成手段100と、前記ストークス光とアンチストークス光のファイバ伝送損失差を補正するための補正信号を入力して前記近似直線を既知の温度分布特性に一致させるための温度分布補正手段200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲を1台の炉でカバーでき空洞の温度均一性を実現できる温度標準用温度可変恒温炉装置を提供する。
【解決手段】炉内に設置した空洞1と、空洞温度を均一かつ一定に保つための熱媒体循環用ファン3、熱媒体加熱用のヒーター2、炉の温度制御用の温度計5を備えたことを特徴とする温度標準用気体循環式温度可変恒温炉装置であって、好ましくは、炉壁に空洞に沿った透明窓6を設け、透明窓をとおして空洞の温度分布を放射温度計などの非接触式温度計で測定できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】入力、制御及び出力機能を共に担当する一体型温度制御モジュールを提供する。
【解決手段】本発明が実施例による温度制御モジュールは、温度測定対象に接続され温度を測定する入力手段と、前記入力手段を介して測定された温度測定値と既設定された目標値を比較して、前記温度測定値と目標値が相違である場合、前記目標値にPID制御を行って調整値を演算する制御手段と、前記制御手段の制御に従って前記演算された調整値を外部に出力する出力手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バイメタルの動作時における音波を感知する手法では、外乱音(雑音、ノイズ)により誤検知を生じる可能性が高い点、検査環境下で検査結果にばらつきが生じる点、を解消する。
【解決手段】バイメタルBを接触状態で収容する収容部12と、この収容部12に接触接続された固体振動部材13と、収容部12及び固体振動部材13により伝達されたバイメタルBの動作振動を検知する振動検知部14と、この振動検知部14によるバイメタルBの動作振動を検知した際の温度に基づいて検査良否を判断する判断部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を必要とせず、コストを抑える。
【解決手段】基板11上に、相変化物質14と相変化物質14を加熱する発熱部13とが積層されている。そして、相変化物質14における温度変化に伴う相転移が起きたときの発熱部13の電気抵抗値を検出する。そして、図1及び図2に示す特性により、この電気抵抗値が所定値に達したとき相変化物質14の温度が既知の相転移温度に達したことになる。このように、温度較正を素子自身で行っている。 (もっと読む)


【課題】定数が既知ではないサーミスタを用いた場合でも、そのサーミスタの抵抗値に基づいて温度を測定することができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度に応じた抵抗値を出力するサーミスタ11と、抵抗値と、式(1)とに基づいて温度値を演算する演算処理部20と、サーミスタ11における試験抵抗値及び試験温度値を入力する外部入力手段19とを備え、演算処理部20は、サーミスタ11において、式(1)におけるB、R0及びT0から成る定数が既知ではない場合、外部入力手段19から入力された3点以上の試験抵抗値及び3点以上の試験温度値を用いて次式の定数を演算し、温度を測定する場合は、定数が定められた式(1)とサーミスタ11から入力された抵抗値とに基づいて求められた温度値を出力する。
R=R0・expB(1/T−1/T0) (1) (もっと読む)


【課題】従来用いられている恒温装置用均熱ブロックは、二重の均熱ブロック同士の接触が極めて良い場合、加熱冷却によって内ケースと外ケースが固着してしまったり、内ケースや外ケースに腐食が生じ、ケース同士が固着してしまったり、熱接触が悪化するなどの問題が生じる可能性があった。
【解決手段】本件発明では、開口部を有する管状の外ケースと、外ケースの開口部から挿入され、外ケースに内接する内ケースとの二重構造からなり、外ケースは、内壁の少なくとも一部が、内ケースの挿入方向へ向かって狭まるようテーパー加工された外テーパー部を有し、内ケースの外周は、外テーパー部に沿った内テーパー部を有し、外ケースと内ケースは、外テーパー部および内テーパー部にて接触し、外テーパー部および内テーパー部の少なくともどちらか一方は腐食防止メッキ処理がなされている恒温装置用均熱ブロックを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の恒温装置用の均熱ブロックは、温度センサなどの恒温対象物を挿入する穴の開口部分から、熱が流出したり流入したりするため、上下で大きな温度差が生まれ、温度分布が不均一であった。
【解決手段】本件発明では、恒温対象物収納ブロックと加熱冷却ブロックの二重構造からなり、略円柱状のブロックであって、上面から底面方向へ恒温対象物を収納する恒温対象物収納穴と、上面側に加熱冷却ブロックと接触する第一接触領域とを有し、加熱冷却ブロックは、上面が開口し恒温対象物収納ブロックを内接して収納可能なブロック収納穴と、第一接触領域と接触する第二接触領域とを有し、加熱冷却ブロックに収納ブロックを収納した状態で、ブロック収納穴の内壁面と前記恒温対象物収納ブロックの外壁面との間に空間を有する恒温装置用均熱ブロックを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の温度校正装置用の均熱ブロックは、温度センサを挿入する穴の開口部分から、熱が流出したり流入したりするため、上下で大きな温度差が生まれ、温度分布が不均一であった。
【解決手段】本件発明では、一端が閉じた管状の加熱冷却管と、前記加熱冷却管に内接し、恒温状態にすべき恒温対象物を挿入可能な恒温対象物挿入穴を有する恒温対象物挿入ブロックとからなり、前記加熱冷却管の長さ方向略中央部の外周には、加熱冷却装置が接続される加熱冷却装置接続部と、を有する恒温装置用均熱ブロックを提供する。また、前記加熱冷却管は、内壁の少なくとも一部が、一端が閉じた方向へ向かって狭まるテーパー形状を有し、前記恒温対象物挿入ブロックの外周は、前記加熱冷却管の内壁のテーパー形状に沿ったテーパー形状を有している恒温装置用均熱ブロックを提供する。 (もっと読む)


【課題】被測温体の表面に感温部を接触して表面温度を測定する接触式表面温度センサを精度よく比較校正できる接触式表面温度センサ校正器、接触式表面温度センサの校正方法及び基準温度センサの校正方法を提供する。
【解決手段】接触式表面温度センサ20を校正するための接触式表面温度センサ校正器10で、前記接触式表面温度センサ20の感温部21を当接する基準ブロック11に基準温度センサ30を固定配置すると共に、前記基準ブロック11に接して前記基準ブロック11を加熱して昇温させる加熱源17を設けた加熱ブロック14とは分離可能に前記基準ブロック11を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度センサの計測温度を基準温度センサの基準温度にて補正する際に、より簡便な構成で高精度に補正することができるとともに、製作コスト及び運転コストをも低減できる温度センサの配置構造、温度校正装置、温度校正方法を提供する。
【解決手段】温度センサ3を支持する支持体を備えた温度センサの配置構造であって、支持体として内部に空気Aを通流可能に形成された円筒状の本体円筒部1を備え、棒状に形成された複数の温度センサ3が、本体円筒部1の径方向外側から軸芯X方向に向かって本体円筒部1内に挿入された状態で放射状に配置されるとともに、本体円筒部1の一端1aから他端1bに向けて空気Aを通流させ、放射状に配置された温度センサ3に空気Aを供給するファン5を備えた。 (もっと読む)


【課題】基準温度に対して温度センサの計測温度をより高精度に補正することができる温度校正装置を提供する。
【解決手段】温度センサ3の計測温度を補正値で補正した補正温度と基準温度センサ4の基準温度との温度差が許容範囲内となるまで判別処理を繰り返す温度計測判別処理部10aが、許容範囲を第1許容範囲にし、1回目の判別処理では補正値をゼロ、2回目以降の判別処理では前回の判別処理での温度差を前回の判別処理での補正値に加算した更新後補正値を用いる第1補正工程を行い、温度差が第1許容範囲内になると許容範囲を第1許容範囲よりも狭い第2許容範囲にし、1回目の判別処理では第1補正工程において温度差が第1許容範囲内となった際の補正値を、2回目以降の判別処理では前回の判別処理での温度差を前回の判別処理での補正値に加算した更新後補正値を用いる第2補正工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 温度計校正炉に用いられるヒートパイプを簡便に着脱できる治具を提供する。
【解決手段】 着脱に際し円筒状のヒートパイプを載置する載置面を一端に有する支持部と、前記支持部が挿入される貫通口を有する留め具と、前記支持部を前記留め具との間で挟持し、かつ内側から前記ヒートパイプに前記支持部を押圧することで固定する固定部とを備えるヒートパイプ着脱治具であって、前記ヒートパイプが用いられる装置内に配置される設置台の溝部に、前記載置面が嵌合することを特徴とするヒートパイプ着脱治具とした。 (もっと読む)


【課題】所定温度下での温度センサの出力を基準とする温度特性の較正を、高精度に、しかも短時間にて行わせることができる温度センサの較正方法を提供する。
【解決手段】基板2上の温度センサ1の周囲を導風管3の先端開口により被包し、この導風管3を介して熱風を吹き付ける際に、熱風の温度を基準温度計31により検出し、この検出結果に基づいて発熱素子33又は吸熱素子34を動作させ、熱風の温度を調節して温度センサ1に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】正確な温度換算を行うことで、正確な温度分布測定を行うこと。
【解決手段】測定用光ファイバ6を入出力コネクタ5の外部に配置した温度調整が可変な恒温槽7を通し、該測定用光ファイバ6の一部の温度を恒温槽7により一定に保ち、該恒温槽7の内部の温度を検出手段としての温度計8により検出し、演算装置3により測定用光ファイバ6から戻ってくるラマン散乱光の光強度比と帰還時間とから温度分布の相対温度を求め、さらに温度計8からの検出結果を測定用光ファイバ6の任意の位置の基準温度として温度分布を換算して温度分布データを求め、データ処理装置9により温度分布データに基づいたデータ処理を行うと、モニタ10によりデータ処理された温度分布が表示されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロングステム型白金抵抗温度計をアルゴンの三重点温度で産業界が求めている10mK(10ミリケルビン)以内の合成標準不確かさで効率的に校正する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の温度計の低温度校正装置は、断熱容器内の空間に、基準温度計及び被校正温度計を収納する収納部を備えた比較校正ブロックを保持し、該比較校正ブロックが浸漬するように冷却用の液体窒素及び液体酸素の混合液体を供給し、該混合液体を撹拌する撹拌器を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷却液や低温寒剤を用いずに、シース型温度計を任意の温度において基準温度計との比較により校正する装置を開発することにより、従来の校正装置では対応できていない90K〜170K、あるいは、77K以下の温度範囲での校正を可能にすることを目的とする。
【解決手段】本発明の温度可変型低温度比較校正装置は、冷凍機及びヒーターにより一定の温度に保持され、高熱伝導率の材料から形成される比較校正ブロックを真空ジャケット内に設け、該比較校正ブロック内に基準温度計を取り付ける基準温度計収納部及び被校正温度計を真空ジャケット外から導入パイプを介して挿入する挿入孔を設け、導入パイプに熱交換ガスを充填してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】銅点を越える温度域での定点を実現し、放射温度計、熱電対、その他の高温域で使用されるあらゆる温度計の校正の高精度化を達成する。
【解決手段】炭素を成分とするるつぼと、このるつぼに封入された定点物質とから温度定点るつぼ4が構成されており、この定点物質は、炭素と炭素化合物の包晶組織であり、この温度定点るつぼ4を炉内に設置し周囲温度を上昇または下降せしめ、その時の温度定点るつぼ4の温度を温度計にて測定し、測定された温度変化状態から温度計9を校正する。 (もっと読む)


【課題】内部メモリを備えたクロック機能付き温度データロガーを高精度で校正できる手法および均熱ブロックを提供する。
【解決手段】内部メモリMを備えたクロック機能付き温度データロガー1とバス外に設置されたコンピュータ7に計測器を介し接続された基準温度計2とを、均熱ブロック3〜5を介して恒温バス6内に設け、恒温バスを昇温又は降温させ基準温度計2による計測データをコンピュータ7の記憶手段に記憶させ、恒温バスから取り出した温度データロガー1をコンピュータ7に接続し内部メモリMに記憶している計測データをコンピュータの記憶手段に記憶させ、コンピュータ7の演算手段により基準温度計2の計測データと温度データロガー1の計測データの時間軸を合わせて校正した結果を出力させる。均熱ブロック3〜5は、基準温度計2を挿着するための挿着部と温度データロガー1の全体を隙間が略無い状態に覆って収納する収納部を備える。 (もっと読む)


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