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Fターム[2F062AA04]の内容

Fターム[2F062AA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、機動性に優れ、平坦でない計測基準面でも、高い精度で位置を素早く計測できる位置計測装置を提供する
【解決手段】カメラデータ計測装置1は、紐状体200の紐長変化量と紐状体の紐方向とを計測する位置センサ100と、両端が位置センサ100と撮影カメラ900とに接続された紐状体200と、紐長変化量及び紐方向に基づいて、撮影カメラ900のカメラデータを計測する演算装置300とを備え、演算装置300が、紐長初期値L0と位置センサ100で計測された紐長変化量ΔLとの和を紐方向での紐全長Lとして求め、求めた紐方向での紐全長Lを3次元方向成分に分解することで、撮影カメラ900の位置を示す3次元座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】細穴の奥や突起部を有するような被測定物でも高精度、かつ高速に測定を行うタッチプローブを提供する。
【解決手段】鉛直下方に延びて、材料側面に測定子14を接触させて該材料の位置を検出するタッチプローブ1において、柱状に形成された鉛直方向に延びるプローブ本体12と、前記プローブ本体12の先端に取り付けられた測定子14と、前記測定子14の上部であって、プローブ本体長手方向に形成された二つの切れ込み18a、18bと、該二つの切れ込み18a、18bにより、連結部が形成され、該連結部を支点20a、20bとして可動する可動部分と、前記支点20a、20bを挟むように形成される差動変圧部とを備え、互いに直交する2方向の変位を検出可能とした。 (もっと読む)


【課題】スタイラスの変位を正確に測定すること。
【解決手段】位置測定装置に用いる表面検出装置は、測定すべきワークピースの表面を走査するためのチップ82をもつ長いスタイラス74を有する。スタイラスチップの横変位は、光源66から逆反射体(retroreflector)78にスタイラスに沿って通過するライトビームによって測定される。これは、ビームを反射して、ブームスプリッタ70を介して位置高感度検出器76に戻す。スタイラスは、キャリッジ72に縦変位のために設置される。その縦変位は、ビームスプリッタ70によって、第2の位置高感度検出器84に投光される他のライトビームによって測定される。 (もっと読む)


【課題】測定作業の効率化および測定精度の向上に資することが可能な測定マーカを提供する。
【解決手段】三次元位置測定器102を使用して被験者104の身体の各部位から位置データを取得する三次元位置測定構造100であって、三次元位置測定器102のプローブ116の先端に設けられた球形のボール部と、プローブ116に取り付ける長尺なジグ部材110と、被験者104の身体の各部位に取り付けられる磁性を有するマーカ部材106とを備える。上記のジグ部材110は、一端に設けられボール部と連結してボールリンクを形成するホルダ部112と、他端に設けられた磁性を有する球体部114とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイドフェーススプラインの被動歯の形状を測定するために適切な基準を設定することができる基準設定具を提供する。
【解決手段】車両用ハブユニット1の軸方向の端面に形成され、かつ等速ジョイントの駆動歯14に噛み合わされる被動歯の形状を測定するために使用される、サイドフェーススプライン15の形状測定用の基準設定具50である。この基準設定具50は、等速ジョイントの駆動歯14の形状を模して円環状に配列して形成された基準歯53と、当該基準歯53に対して所定の関係を有するとともに、当該基準歯53を前記被動歯に噛み合わせた状態で当該被動歯の形状測定の基準位置を設定するために用いられる基準面51,52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】関節プローブヘッドを較正するための被較正疑似品を提供する。
【解決手段】座標位置決め機械のアームに関節プローブヘッドが取り付けられたときに前記関節プローブヘッドを較正するための被較正疑似品100であって、前記関節プローブヘッドを前記座標位置決め機械の前記アームに対し関節動作させることによりスキャンされることが可能な、異なる寸法の複数の輪郭102、104、106と、前記複数の輪郭102、104、106を、前記座標位置決め機械の異なる方向に沿って向けることができるよう、前記複数の輪郭102、104、106の向きを変えるための割り出し装置と、を備える被較正疑似品100。 (もっと読む)


【課題】高速走査を精度と共に達成するため、測定システムの運動質量、動的誤差を最小にする関節式プローブヘッドを提供する。
【解決手段】CMMは、その直線駆動に関する回転誤差(例えばピッチ,ロールおよびヨー)のための誤差マップが作成される。走査ヘッドもまた、回転誤差のための誤差マップが作成される。測定データは、CMMおよび走査ヘッドの組み合わされた回転誤差に関して実時間に同期して誤差補正される。この同期補正ためCMMおよび走査ヘッドの誤差マッピングデータを使用する。 (もっと読む)


【課題】被験者に抵抗感を与えることがなく、測定作業の効率化および測定精度の向上に資することが可能な三次元位置測定用マーカを提供する。
【解決手段】被験者104の身体の所定の部位に取り付けられ、各部位の三次元位置を測定する三次元位置測定器102のプローブ108の接触を受ける三次元位置測定用マーカ100であって、平板状の基部と、基部の表面の中央に形成された凹部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブの接触要素に作用する力に対して非常に敏感であって、プローブに対する損傷を妨げるために、適度に頑丈であるプローブを提供する。
【解決手段】位置決定装置用のプローブは、プローブ本体18および加工対象物に接触するスタイラス14を有する。ひずみ感受性構造体は、プローブ本体18およびスタイラス14を接続し、そして、曲げられる部材30を含む。曲げられる部材30は、例えば長方形の横断面を有する。曲げられる部材30の曲げに基づく信号を提供するように、一対のひずみ検出要素33が曲げられる部材の反対側に位置する側部に取り付けられる。これは、ひずみ感受性構造体に、頑丈さと、曲げに対して感度が良いことの両方を可能にする。 (もっと読む)


【課題】多関節型測定アームに測定誤差要因となるストレスがかからない測定姿勢を維持させる。
【解決手段】測定アームの各関節の角度に基づき、1)測定アームの第1リンクと第2リンクがなす角度が所定値を超えて180°に近づいた、2)手首関節からアーム支点への距離が所定値を超えて遠くなった、3)バランサーにより発生される力に基づいて定められる所定範囲を超えて第2リンクが曲げられた、のいずれかの条件が成立した場合、ユーザへの警告を行ない、専用プロセッサからの空間座標値の出力を中止する。 (もっと読む)


【課題】常に高精度な補正パラメータを算出できる三次元測定機を提供する。
【解決手段】三次元測定機を構成する補正パラメータ算出装置10は、測定子211Aに当接する当接面611を有し、当接面611に測定子211Aが当接することで測定子211Aの中心を回転中心とする回転変位を拘束することなく測定子211Aの並進変位を拘束する拘束手段6と、駆動機構の動作を制御してプローブを移動させることで、当接面611に近接する方向に測定子211Aを移動させる移動制御手段と、プローブの移動量、及び駆動機構の移動量を取得する情報取得手段と、情報取得手段にて取得されたプローブ21の移動量、及び駆動機構の移動量に基づいて、補正パラメータを算出する補正パラメータ算出手段とを備える。当接面611は、測定子211Aが当接した際に測定子211Aと1点で点接触する。 (もっと読む)


【課題】精密なワークでも保持可能なワーク保持装置及びこのワーク保持装置を使用した3次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】ワーク保持装置3は、ワークWを保持する回転ヤトイ31と、ベース部材32と、回転昇降機構33と、を有する。回転昇降機構33は、支持部34を上昇させ回転ヤトイ31の背面31Rと接触させ、この回転ヤトイ31をベース部材32から浮かせた状態で回転させる。また、支持部34を下降させ、回転ヤトイ31をベース部材32に着座させた状態でワークWの測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ワークの三次元形状の計測を、インラインで、かつ小型、低コストにて、しかも高精度に行なうことのできる三次元形状測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】三次元座標が既知のマスタMを用いてワークWの三次元形状を測定する方法(比較測定技術を用いる測定方法)を適用して、インラインでの使用を可能とし、構成の小型・低コスト化を可能とした。マスタM及びワークWを同一の三次元座標系に固定し、それらを、相互位置関係を変えることなく同時に走査させながらワークWの三次元座標を繰り返し測定するようにして、比較測定技術を用いる測定方法でありながらワークWの三次元形状測定を高精度化した。 (もっと読む)


【課題】マスターボールによるスタイラス先端座標の校正を行うことができる表面形状測定プローブおよびその校正方法を提供すること。
【解決手段】表面形状測定プローブ30のスタイラス31の近傍に校正用接触子35を装着し、スタイラス31の先端と校正用接触子35とのオフセットOFSを測定し、校正用接触子35で三次元測定機の基準器であるマスターボール17を測定して校正用接触子35の座標位置を割り出し、校正用接触子35の座標位置にオフセットOFSを加算してスタイラス31の先端の座標位置を割り出す。 (もっと読む)


【課題】高い正確度、高い信頼性および耐久性、相当な
使い易さ、ならびに低コストを有する間接式アームを提供する。
【解決手段】関節式アームCMM1は、複数の伝達部材20と、少なくとも2つの伝達部材20を互いに接続する複数の関節部材30〜36と、遠端における座標取得部材50と、近端におけるベース10とを備える。関節部材30〜36の少なくとも2つは、少なくとも1つのエンコーダを備えることが可能であり、少なくとも2つのエンコーダは、ともに、単一のモノブロックハウジング内に収容されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】検出部を被検物に対して移動させて測定位置毎に停止させて測定する場合の測定速度を向上させることができる形状測定装置を提供する。
【解決手段】形状測定装置は、被検物に対しての相対位置が変更されて被検物の表面の形状を検出する検出部(20)と、検出部により検出された被検物の表面の形状の変位を示す情報に基づいて、被検物に対して検出部が相対的に静止しているか否かを判定する判定部(静止判定部58)と、判定部により検出部が相対的に静止していると判定された場合の形状に基づいて、被検物の表面の形状データを算出する算出部(座標算出部53)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細穴の奥や突起部を有するような被測定物でも高精度、かつ高速に測定を行うタッチプローブを提供する。
【解決手段】プローブ本体12と、前記プローブ本体12の先端部に形成された、被測定物と接触する測定子14と、前記プローブ本体12内に形成され、前記プローブ本体12の軸方向に垂直でかつ互いに直交する2方向に変位可能に構成された変位機構と、前記2方向の各変位を検出する前記変位機構に設けられた変位検出部25
a、25bと、を備えたことを特徴とするタッチプローブ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】計測対象物における孔の三次元座標を正確に計測することが可能である三次元計測治具及びこれを用いた三次元計測方法を提供する。
【解決手段】レーザ測定機LによってワークWにおける孔Whの三次元座標を得るのに用いられるリフレクタRを保持する三次元計測治具1であって、立形NCフライス盤10のスピンドル軸12に取り外し可能に装着される連結部2と、立形NCフライス盤10の動作によりワークWの孔WhにリフレクタRを相対的に接近させ、且つ、該ワークWにおける孔Whの縁にリフレクタRが接触した時点でリフレクタRを孔Whに押し付け可能なターゲット保持機構3を備えている。 (もっと読む)


【課題】座標測定装置を用いて一連のワークピースを測定して検査するに際し、迅速かつ高速度に測定を実施しつつも、正確な測定結果を得ることを可能にする。
【解決手段】座標測定装置上で較正済み加工品を高速測定する工程(28)と、較正済み加工品と測定された加工品との間の差に対応する誤差マップを生成する工程(30)と、続くワークピースを同じ高速度で測定する工程(34)と、当該続くワークピースの測定値を誤差マップを用いて補正する工程(36)と、を実行するよう座標測定装置を構成する。加工品とは、ワークピースの一つであってもよい。 (もっと読む)


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