説明

Fターム[2F062BC71]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | 測定対象物の品名 (571) | 機械 (283) | 歯車 (17)

Fターム[2F062BC71]の下位に属するFターム

かさ歯車 (2)
はすば歯車
ラック
ピッチ
歯形 (2)
歯厚
直径

Fターム[2F062BC71]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】測定子を径方向とこれと垂直な方向の2方向に移動可能とすることでポケットギアも検査可能な偏心測定装置を提供する。また、歯溝の平行度を検査可能な偏心測定装置を提供する。
【解決手段】偏心測定装置50によれば、測定子34を径方向(X軸方向)とこれと垂直な方向(Z軸方向)の2方向に移動する。これにより、歯溝の外側に外壁が形成されたポケットギアの検査も問題なく行うことができる。また、測定子34が2方向に移動するため、歯溝の平行度の検査と偏心度の検査とを一つの測定子34で連続して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】サイドフェーススプラインの被動歯の形状を測定するために適切な基準を設定することができる基準設定具を提供する。
【解決手段】車両用ハブユニット1の軸方向の端面に形成され、かつ等速ジョイントの駆動歯14に噛み合わされる被動歯の形状を測定するために使用される、サイドフェーススプライン15の形状測定用の基準設定具50である。この基準設定具50は、等速ジョイントの駆動歯14の形状を模して円環状に配列して形成された基準歯53と、当該基準歯53に対して所定の関係を有するとともに、当該基準歯53を前記被動歯に噛み合わせた状態で当該被動歯の形状測定の基準位置を設定するために用いられる基準面51,52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】歯車の高度な品質を実現するべく、研削工具に対する該歯車の位相のズレ量を正確に判断するために、仕上げ加工の実施前と実行後とにおける、それぞれの歯間隙部の中心線の位置を正確に把握することが可能な、歯車の芯ズレ測定方法および芯ズレ測定装置を提供する。
【解決手段】歯面100bの仕上げ加工が施された歯車100に対して、該仕上げ加工の実施前と実施後との間の歯車100の位相のズレ量を測定する歯車の芯ズレ測定方法であって、歯車100の歯底100cは、前記仕上げ加工によって加工されることなく加工前の形状を維持しており、前記位相のズレ量は、前記仕上げ加工の完了後に、歯車100上の隣接する二つの歯部100a・100aの間隙部について把握される、互いに対向する歯面100b・100b間の中心線である中心線C2の位置と、歯底101bの中心線である中心線C3の位置と、のズレ量によって計測される。 (もっと読む)


【課題】機械的な基準部材を用いることなく、測定子の位置の校正をする。
【解決手段】基礎円の接線方向走査方法により歯車の歯形を求めこのときの歯形こう配誤差α1と、基礎円の接線方向以外の走査方法により歯車の歯形を求めこのときの歯形こう配誤差α2との偏差である、歯形こう配誤差の差Δαを求める。歯形こう配誤差の差Δαと歯車の諸元を用いて、位置誤差Δxを求め、位置誤差Δxに応じて測定子の位置の校正をする。 (もっと読む)


【課題】歯車の全体に亘り、歯車形状の測定を容易に行なえる歯車形状測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1回転軸芯X1の周りに被検査歯車1を回転駆動可能に支持する支持台3と、被検査歯車1に係合しつつ第2回転軸芯X2の周りで回転可能なゲージ歯車2と、第1回転軸芯X1に対する第2回転軸芯X2の相対傾斜角度を調節設定し、且つ、第1回転軸芯X1に対する第2回転軸芯X2の距離を変更可能な軸間角度設定部9と、被検査歯車1に対してゲージ歯車2を付勢する付勢部材15と、第1回転軸芯X1と第2回転軸芯X2との距離を測定する軸間距離測定部17と、測定したデータを演算処理する計測データ処理部19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】タッチ式プローブを用いて多点式連続測定ができ、従来の方法に比べて測定時間を短縮することができる歯車測定方法を提供する。
【解決手段】例えば、タッチ式プローブの測定子を、測定子の移動及びワーク(歯車)の回転を制御しワークWの理想歯形ライン、又は、演算によって求められた歯形ラインに沿って移動させるためのベース動作を行なうことに加えて、前記ベース動作中に、測定子をワークの歯面に当接させてタッチ式プローブからの第1信号(ON信号又はOFF信号)を受け取った後、測定子がワークの歯面に対し離間する方向へタッチ式プローブを移動させてタッチ式プローブからの第2信号(OFF信号又はON信号)を受け取るためのオシレーション動作を連続して行なう。 (もっと読む)


【課題】歯車のかみ合い進行方向に沿う歯面形状を高精度に測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】歯車のかみ合い進行方向に沿って歯面形状を測定する方法であって、かみ合い進行方向に沿って歯面形状の実測値を測定する工程(S60)と、実測値に以下の式で求められる補正値Ccompを乗じて歯面形状を算出する工程(S70)とを備える。


ただし、CCVは歯形方向の機械精度誤差に対する補正値、CLDは歯すじ方向の機械精度誤差に対する補正値、αは歯形方向とかみ合い進行方向とによって形成される角度、βは歯車の基礎円筒上ねじれ角を表す。 (もっと読む)


【課題】歯車の各歯底部に現出した余肉部の進展状況を速やかに定量的に算出して、金型の寿命を判断することのできる金型寿命判断装置及び金型寿命判断方法を提供する。
【解決手段】本金型寿命判断装置1は、かさ歯車60を支持する支持具2と、該支持具2に支持されたかさ歯車60の歯底部に対向して接触・離間可能に進退運動する測定子3と、該測定子3の先端を歯底部に押し当てた際の測定子3の先端の位置を測定するダイヤルゲージ4とを具備している。これにより、2回目以降に成形されたかさ歯車60の各歯底部の高さ方向の変位量、すなわち、各歯底部に現出した余肉部の進展状況を速やかに定量的に算出でき、この算出結果に基いて、金型の各歯先部の摩耗量の増加を把握して、その寿命を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】オーバーピン径の計測を自動化するとともに、計測誤差を抑制し、装置の信頼性を向上させることができるオーバーピン径計測装置を提供する。
【解決手段】ワークWの外周面に形成されたスプラインの相対する歯溝に対するオーバーピン径を計測するオーバーピン径計測装置において、先端に測定プローブ7a、7bが固定されたアーム部材8a8bと、測定プローブ7a、7bに取り付けられて支持され、ワークWのスプラインの相対する歯溝に挿通して当接可能とされるとともに、その当接時に歯溝の幅方向に対する動作が許容される当接部20aとを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な測定装置を使用してスプロケットやギヤなどの部品に形成される小孔やピンなどの位置の測定を簡便に短時間で行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】歯溝14に支持ピン1を係合させてスプロケット10を回動可能に支持する回動支持点Iを形成し、その回動支持点Iを中心にしてスプロケット10を、回動支持点Iとの相対位置が固定された回動位置決め点IIに位置決めされるところまで回動させ、回動位置決め点IIにおいて測定点IIIにセットされたゲージ3の測定子3aをスプロケット10の小孔15に嵌めた測定ピン5に接触させてマスター部品を使用して設定した基準点Aからの小孔15の振れ量を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく、誰にでも簡単かつ確実にOBD寸法の測定を行うことを可能とする。
【解決手段】 ボールピン34によってワークWの軸方向一端部の中心位置(センタ穴Wc)が正確に位置決めされる。この状態で、ワークの歯溝部Wgに対向し、かつ、ワークの軸C方向と直交する方向から、夫々ワークの歯溝部Wgに当接する一対の測定子40、42が、ワークWの測定対象歯溝に当接することで、ワークWはいわゆる三点支持状態となる。よって、ワークWは所定の測定姿勢に安定支持される。そして、可動測定子42の移動量を、マスターワークに対する同一作業の際の、可動測定子42の移動量と比較することで、ワークWのOBD寸法を正確、確実に把握することが可能となる。
(もっと読む)


【課題】 1)高精度な形状測定機で容易に、トレーサブルな値付け測定をすることができ、2)歯車歯面形状測定機の検査・校正を短時間で容易に、正確に、かつトレーサブルに行うことができ、3)歯車歯面の精度規格とも整合して検査・校正結果を得ることができる、歯車歯面形状測定機の検査・校正アーティファクトを提供する。
【解決手段】 検査・校正アーティファクト10は、略円筒形状あるいは略円錐体形状の本体部14と、本体部14の両端から本体部14と同軸に延在する軸12と、本体部14の外周面14xに90°又は120°ごとに、あるいはそれより既知のある微小角度ずらした位置に形成され、径方向外側に突出する4つ又は3つの測定対象となる歯16a〜16dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 現在取り付けられている探針ヘッドを認識できる装置を提供すること。
【解決手段】 着脱自在の探針ヘッド15を有し、ワークを測定するための装置であって、探針ヘッド15を取り付けるための受け部17.1と、該受け部17.1の所定の位置に配置されたセンサ17.2と、探針ヘッド15に設けられた幾つかの相対部材とを設けた。また、探針ヘッド15が受け部17.1に取り付けられると、相対部材はセンサ17.2と互いに作用し、探針ヘッド15のコード化を相対部材の位置を調整して設定するようにした。 (もっと読む)


1 - 13 / 13