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Fターム[2F062EE64]の内容

Fターム[2F062EE64]に分類される特許

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【課題】電動機のエアギャップ測定装置において、電動機の種類に関係なくエアギャップの偏心量および方向を精度よく計測することができるとともに、エアギャップの偏心状態のデータを基にエアギャップを調整することができる電動機のエアギャップ測定装置を提供する。
【解決手段】あらかじめモータ主軸とロータ外径の位置関係を測定しておき、ステータ内径測定装置10によりステータの内径を測定する。また、ロータ組み込み後の主軸軸心測定装置により主軸の軸心を測定することで、測定したステータ内径と軸心の位置関係よりエアギャップを算出する。さらに、ロータ回転時のエアギャップの変化も判定できる。 (もっと読む)


【課題】管状の被計測物の内径を容易に計測することができる内径計測装置およびその方法を提供する。
【解決手段】被計測物2の中空部分に挿入される円筒形の測定棒11と、測定棒11の周方向に互いにほぼ等間隔かつ軸方向にほぼ等しい位置に測定棒11表面に対してほぼ垂直に設けられ、伸縮自在である複数の伸縮棒12と、測定棒11とほぼ同軸上に設けられ、被計測物2に対して直接または間接的に固定され測定棒11を被計測物2に対して平行に支持する支持体13とを有する。測定棒11表面から被計測物2の内面に接触する各伸縮棒12の先端までの長さと、測定棒11の直径とに基づいて、伸縮棒12の先端位置に対する外接円の直径を求め、外接円の直径から被計測物2の内径を求める。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設する管路相互の離隔距離の測定作業の容易化および高精度化を図り、測定作業にかかる作業者の負担軽減を図ること。
【解決手段】寸法計測用の指標110aが設けられた第1の測定部材110と、第1の測定部材110の延出方向と直交する他方向に延出し、少なくとも一つが第1の測定部材110に対して相対的に移動可能に当該第1の測定部材110に連結された複数の第2の測定部材120と、を備え、複数の第2の測定部材120の少なくとも一つを第1の測定部材110に対して移動させることによって複数の第2の測定部材120どうしの間隔を変更可能とした離隔距離測定装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】1回の走査で精度よく測定対象表面の3次元表面形状を算出することができる3次元表面形状算出装置を提供する。
【解決手段】3次元表面形状算出装置1は、センサ基台6と、先端に球形状を1方向に移動できる変位センサ2と、原点を定めた3次元空間で平面方程式算出点22を囲む3点の接触点に変位センサ2を接触させてセンサ基台6を移動させる演算部8とを備え、演算部8は、センサ球2の移動距離である変位信号200およびセンサ基台6の原点からの方向ならびに距離を用いて3点の球中心座標を求め、1点の球中心座標から他の2点の球中心座標へ向かう2つのベクトルの外積である法線ベクトルの単位ベクトルに球形状の半径を乗したベクトルを求め、このベクトルを球中心座標に加えて接触点の座標を求め、この接触点の座標が囲む平面方程式を算出する。 (もっと読む)


【課題】公知のゲージの欠点を克服した、機械部品の直径および形状誤差を検出するプラグゲージとしての検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、2つ以上の数のフィーラ36と、前記フィーラ36の測定方向に沿った相互移動を示す電気信号を生成する位置トランスデューサ37とを備える検査装置であって、適合システムが前記フィーラ36のうち少なくとも1つのフィーラ36と結合され、前記少なくとも1つのフィーラ36を、前記測定方向と垂直な適合方向に実質的に沿って動かすことができる。 (もっと読む)


【課題】高い測定精度を有し、容易に仕上げできる測定装置を創作すること。
【解決手段】この発明は、工作機械、測定機械或いはロボットの運動軸線の立体的移動を検出する測定装置に関する。測定装置は、複数の長さ測定システム(2、3、4)が配置されている保持体(1)から成り、異なった立体的方向において測定球(5)に対する間隔を測定する。保持体(5)が球状形状を有し、複数の長さ測定システム(2、3、4)が保持体(5)の球状形状の中心点(M)の方向に測定するように整合されている。 (もっと読む)


【課題】雌ねじの有効径を高い信頼性をもって測定することができる有効径測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】雌ねじ100の有効径を測定する有効径測定装置1であって、雌ねじ100の内径部における、一方側のねじ溝101に嵌まり込む先端球21b・21bを有する第一測定ユニット2Aと、前記一方側のねじ溝101に対する雌ねじ100の軸心を間に挟んだ対向位置に位置する他方側のねじ溝101に嵌まり込む先端球24bを有する第二測定ユニット2Bと、第一測定ユニット2Aおよび第二測定ユニット2Bを、それぞれ近接離間方向へ移動可能に支持しつつ、雌ねじ100の測定姿勢を保持するクランプユニット3と、を備え、第一測定ユニット2Aおよび第二測定ユニット2Bの先端球21b・21b・24bは、それぞれ第一測定ユニット2Aおよび第二測定ユニット2Bによって、雌ねじ100の軸心方向へ移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】 形状測定装置において被測定物である光学素子を高精度に保持し、偏芯測定を可能にする光学素子測定用治具を提供すること。
【解決手段】 光学素子測定用治具10において、外形基準検知手段40が3つの球面部30を基板20上の光学素子OEの外縁部PAに付勢しつつ当接させるので、光学素子OEの外形基準を精度よく測定できる。この際、当接その球形状の球面部で構成されているので高精度に加工し易い形状となっているため更に測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】一端に大径部を有し他端に小径部を有する円筒状ワークにおけるこれら大径部及び小径部の外径寸法を、コストを抑えながら迅速かつ正確に取得することが可能な円筒状ワークの寸法測定装置を提供する。
【解決手段】一端に大径部2を有し他端に小径部3を有する円筒状ワークWの寸法測定装置100において、円筒状ワークWの大径部2の外周面に当接するように一対が設けられ、それぞれ大径部2の外周面の接線l,lに沿って延びる位置決めバー51,51と、接線l,lの交点を通り円筒状ワークWの中心軸線Oと平行をなす軸線を基準軸Pとして、該基準軸Pから大径部2の外周面までの距離を測定する第一測定部と、P基準軸から小径部3の外周面までの距離を測定する第二測定部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】自転車の主要寸法を簡単に且つ迅速に計測し得る自転車寸法計測器を提供する。
【解決手段】前輪4と後輪5とを支持するフレーム2の寸法を計測するもので、伸縮自在に構成され且つ前輪ハブ4aと後輪ハブ5aとに係合されてこれらハブ中心間距離であるホイールベースWBを計測し得るホイールベース計測部材32と、この計測部材32に昇降自在に設けられると共にボトムブラケット17に当接してホイールベースラインWBLからボトムブラケット中心cまでのハンガ下がりHD及び前輪ハブ中心とホイールベースライン上にボトムブラケット中心を垂直に投影した仮想ボトム中心c′との間の距離である仮想ボトム・ハブ間距離HBfを計測し得るハンガ下がり計測部材33と、ホイールベース計測部材に設けられてフレームの立パイプ5と平行に傾斜させることによりシートアングルを計測し得るフレーム傾斜角計測部材34とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 高架橋構造物間に生じる目違いや角折れを計測することで列車軌道の健全性を迅速に評価する。
【解決手段】本発明に係る構造物用変位センサー3は、円筒状ケーシング5の端板17に被摺動部材10a,10b,10cを固着するとともに、該内面と向かい合う中空ピストン状部材6の端板15に摺動部材13aを固着し、円筒状ケーシング5の材軸に沿って進退自在に摺動部材13b,13cを配置して、摺動部材13bを、その基端14が中空ピストン状部材6の端板15に当接し、摺動部材13cを、その基端側に設けられた係止部材16が中空ピストン状部材6の端板15の背面で係止されるよう構成してなる。各摺動部材の先端に設けられた接点12a,12b,12bと各被摺動部材に設けられた電気抵抗素子11a,11b,11cは、それらの上を接点が摺動することで、3つのポテンショメータとして機能する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが小さく、低い設備コストで精度よく薄膜の傾きを測定できる薄膜の傾き測定装置等を提供する。
【解決手段】円形基材Cの円形平面上に位置する薄膜Fの円形平面に対する傾きφを測定する装置1であって、円形平面が所定の面に倣うように円形基材を挟持する挟持手段17、18、27、31と、挟持手段によって挟持された円形基材を、所定の面に対して平行な一方向に所定の距離移動させて基準位置からの変位を測定する変位測定手段13、50と、変位測定手段によって測定された変位に基づいて、円形基材を所定の位置に位置決めする位置決め手段13と、位置決め手段によって位置決めされた円形基材の円形平面上に位置する薄膜表面上の複数の点の、円形平面からの高さを測定する高さ測定手段42、43、44と、高さ測定手段による測定値に基づいて、薄膜の円形平面に対する傾きを算出する傾き算出手段とを備える薄膜の傾き測定装置等。 (もっと読む)


【課題】 外周面の断面が円形で、軸方向に延びる半円形断面の複数の溝を周方向に等間隔に形成した被測定物に対し、溝断面の中心点を連ねた仮想円の中心と、溝に挟まれたランド部外周の曲率中心との偏心量を正確に測定できる装置と方法を提供する。
【解決手段】 被測定物Wをインデックス回転させ、各回転位置ごとに第1のテーブル可動板24を進出させ、先端に配置した一対の球面接触子21を2つの溝に押し当てる。第1のテーブル可動板24上に進退自在に設けた第2のテーブル可動板40aを被測定物Wに付勢し、先端の変位測定先端部材42をランド部外周に接触させる。球面接触子21の中心位置を基準として、第2のテーブル可動板40aの進出位置からランド部外周の径寸法を測定し、各回転位置で測定されるランド部外周の径寸法の最大値と最小値の差から、仮想円の中心と、ランド部外周円の中心点との偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】相対する2面の面間距離を測定するにあたり、面間測定器の倒れを防止することを課題とする。
【解決手段】スピンドル30と、前記スピンドル30を直線移動可能に支持するホルダ20と、前記スピンドル30の先端に取り付けられた可動側測定子80と、前記ホルダ20に取り付けられた固定側測定子60とを備え、前記両測定子60、80を相対する2面に垂直に当てて前記2面の面間距離を計測する面間測定器10であって、前記可動側測定子80は、相対する2面の一方側の面に当接可能である一方、前記固定側測定子60は、前記可動側測定子80の両側に位置して一対の接触部73、75を有し、相対する2面の他方側の面に前記一対の接触部73、75により2箇所で当接可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構成することができ、かつ、3方向の変位を計測することを可能とした変位計測装置を提案する。
【解決手段】第一の構造体B1と第二の構造体B2との結合部Jにおける変位を測定する変位計測装置1であって、結合部Jの目開き方向に沿って配置された目開き目盛り10と、目開き盛り1と直交するように第一の構造体B1に固定された横目違い目盛り20と、目開き目盛り10および横目違い目盛り20と直交するように第二の構造体B2に固定された縦目違い目盛り30と、を備えており、横目違い目盛り20は、第一の構造体B1の表面に対して垂直に配設されており、縦目違い目盛り30は、目開き目盛り10と横目違い目盛り20とが直交する面に対して垂直に配設されている。 (もっと読む)


【課題】回転ベルトの緩みの増大度を容易に確認することができる回転ベルトの緩み検知方法及び検知装置を提供する。
【解決手段】回転ベルト1の表面が一定期間摺接することによって切断される糸状の検知素子10と、検知素子10の一端に接続されると共に、垂下して配置される重り11とを準備する。検知素子10を、回転ベルト1の走行方向に直交する方向に配置すると共に、回転ベルト1の表面から所定の間隔をあけて配置する。回転ベルト1の緩みが増大すると、緩んだ回転ベルト1の表面が検知素子10に摺接するようになる。その後、回転ベルト1が一定期間摺接して検知素子10が切断されると、重り11が落下する。 (もっと読む)


【課題】被検物を高精度に測定する。
【解決手段】測定装置11の傾斜回転テーブル14は、被検物が載置され、回転軸L1を中心に回転駆動する回転テーブル21と、回転テーブル21が回転可能に装着され、水平方向に延びる傾斜軸L2を中心に傾斜駆動する傾斜テーブル22を備える。また、傾斜回転テーブル14は、傾斜テーブル22に対する回転テーブル21の変位を測定する変位センサ31乃至33と、傾斜テーブルの鉛直方向の変位を測定する変位センサ34を備える。本発明は、例えば、傾斜回転テーブルを有する測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】専用の評価装置を設けることなく、アライメント調整装置でスラスト角を調整できる車両のホイールアライメント調整方法を提供すること。
【解決手段】本発明の車両のホイールアライメント調整方法は、車両の左右前後の車輪の位置を検出するステップと、予め設定されている装置中心線MCに平行な方向への車輪13、14のずれ量を測定するセットバック量測定ステップと、左右の車輪13、14の装置中心線MCに直交する方向の距離を測定するトレッド量測定ステップと、測定ステップにより測定したセットバック量Sおよび後軸トレッド量TBに基づいて、スラスト角θを算出するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】軌道面2の軌道溝半径の中心を精度良く求めて軌道輪1を仕上げることのできる球面ころ軸受の軌道輪の仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】軌道輪1の軌道面2を、基準中心Kから所定の軌道溝半径Rとなる凹円弧面に機械加工する工程を含む、当該軌道輪1の仕上げ加工方法である。軌道輪1の縦断面と軌道面2との交差線上にあって軸方向の位置が異なる三カ所の測定点B0,C0,D0それぞれの座標を求め、測定点B0,C0,D0それぞれを中心とし前記所定の軌道溝半径Rと同じ半径を有する縦断面上の円B,C,Dを求める。複数の円B,C,Dの内の二つで一組の円の交点を求める処理を、複数組について行う。求めた複数の交点の重心Gを求めると共に、当該重心Gを軌道面2の軌道溝半径の中心として求め、この軌道溝半径の中心に基づいて機械加工を行う。 (もっと読む)


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