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Fターム[2F062FF26]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | 走査 (1,305) | 走査の種類 (130) | 走査経路を設定するもの (96)

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【課題】測定物の母線と検出点とのずれ量である心ずれ量を算出して補正することにより、基準となる測定物の直径値とは異なる直径値を有する測定物であっても正確な直径値を算出する。
【解決手段】測定物の中心と回転の中心を一致させて、測定物を検出器に対して相対的に回転させ、測定物の真円度を測定する真円度測定装置において、直径値既知の基準測定物と前記検出器を前記基準測定物の母線と平行に相対的に移動して前記基準測定物の対向する2つの検出点でそれぞれ測定を行い、その測定差を検出する手段と、前記測定差に基づいて、前記基準測定物の母線と前記検出点とのずれ量である心ずれ量を算出する手段と、前記算出した心ずれ量に基づいて、任意の測定物の測定値を補正する手段と、を備えたことを特徴とする真円度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】周期的な複数の設計段差を有する設計形状に基づいて形成された被測定面の測定データと設計形状とのフィッティングを高精度に行う。
【解決手段】被測定面の測定点列から段差領域と段差の高さとを特定する(S3)。そして、点列に対する段差高さの移動を行う(S4)。即ち、段差をなくすような処理を行い、段差のないフィッティング対象データを得る(S5)。一方、設計形状から複数の設計段差のない参照形状を取得する(S6、7)。そして、フィッティング対象データと参照形状とを、例えば最小二乗法などによりフィッティングする(S8)。フィッティング対象データと参照形状とから段差形状成分を除去しているため、フィッティングを高精度に行える。 (もっと読む)


【課題】機械上の被加工物を工作機械の制御器に保存されたプログラムを利用して、高速に、正確に、且つ容易に被加工物を測定することを可能にする工作機械上の被加工物を測定する方法を提供する。
【解決手段】工作機械において、プログラム(12)は、被加工物Wの特徴を測定する走査プローブまたはアナログ・プローブPからデータを受け取る。このデータは、走査移動中に、前提の機械位置データと組み合わされる。このことは、実際に測定された位置データを得るために、サーボ・フィードバック・ループ(24)に割り込まなければならないことを防止する。前提の機械位置データは、走査移動を制御する部品プログラム(20)から引き出される。前提の機械位置の値と実際の値との間の誤差を補償するためにいくつかの方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、測定対象(12)を計測する座標測定機(46)の測定過程を制御する方法(10)であって、前記座標測定機(46)が制御装置(64)と探触ピン(18)を備えたプローブ(60)とを有し、前記探触ピン(18)と前記測定対象(12)の表面(14)との間の相対運動が前記制御装置(64)によって制御されるものに関する。さらに、前記表面(14)は測定対象表面(13)に一致した少なくとも1つの実際部分(24)と少なくとも1つの仮想部分(26)とを有する。本発明はさらに、当該座標測定機とコンピュータプログラムとに関する。
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可搬型の関節アーム座標測定機の実装が、機能を実行する第1の要求を受信するステップを含む。可搬型のAACMMは、反対側にある第1の端部および第2の端部を有する手動で位置付けることが可能な関節アーム部であって、複数の接続されたアームセグメントを含み、各アームセグメントが位置信号を生成するための少なくとも1つの位置トランスデューサを含む、関節アーム部と、AACMMの第1の端部に装着された測定デバイスと、トランスデューサからの位置信号を受信し、測定デバイスの位置に対応するデータを提供する電子回路とを含む。可搬型の関節アーム座標測定機の実装は、第1の要求が受信される送信元デバイスを特定するステップと、第1の要求に従って機能を実施するステップと、第1のポートおよび第2のポートのうちのどちらから第1の要求が受信されるかを特定することによって、送信先デバイスを第1の要求の送信元デバイスとして選択するステップと、機能を実施することにより得られた情報を送信先デバイスに送信するステップとをさらに含む。
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【課題】段差が形成されている被測定面の面形状を安定して高精度に測定し、測定時間を短縮すること。
【解決手段】ステップS101では、被測定面に対して第1プローブを走査させ、第1プローブの3次元位置データを含む測定データを取得する。ステップS102では、ステップS101で得られた測定データに基づき、被測定面の段差位置を示す段差位置データを演算により求める。ステップS103では、第1プローブよりも高分解能で測定可能な第2プローブの走査条件を、ステップS102で得られた段差位置データに基づき、被測定面の位置に対応して決定する。ステップS104では、被測定面に対して第2プローブをステップS103で決定した走査条件で走査させ、第2プローブの3次元位置データを含む測定データを取得する。ステップS105では、ステップS104で得られた測定データに基づき、被測定面の面形状を示す面形状データを演算により求める。 (もっと読む)


【課題】
一度の計測操作によって、ねじ溝の内径のほか、ピッチ誤差やねじ溝の円筒度などを短時間で測定することのできる装置を得ようとする。
【解決手段】
被検査物たる雌ねじ部材を水平方向の軸線の回りを回転させる駆動部材と、測定子を支持して前記軸線に沿って移動可能な第1案内部材と、軸線と直交する方向へ移動可能な第2案内部材との2対の案内部材とを有し、前記第2案内部材に前記軸線と直交する方向へ付勢する付勢手段と、その付勢手段に抗して移動させる逆行手段とを付設するとともに、前記第1案内部材と第2案内部材とにそれらが移動する距離を計測可能な計測手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】非球面ワークの測定から照合計算までに要する時間を短縮化した形状測定装置、形状測定方法、及び形状測定プログラムを提供する。
【解決手段】制御部41は、ワーク4の面における所定方向に亘る3次元測定により3次元測定値Miを取得する。続いて、制御部41は、ワーク4の設計関数にて特定されるワークモデルFを3次元測定値と照合させて、ワーク4の傾きを含む配置状態を推定する。次に、制御部41は、推定された配置状態に基づき対応測定経路Laiを推定する。続いて、制御部41は、推定された対応測定経路Laiに基づき対応測定経路Lai上の対応値Dxiを推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ワークに関して複数項目を測定する際の高効率化及び高精度化を実現することにある。
【解決手段】接触式検出器16の本体18に設けられ、軸方向を中心に回転角度を変更自在に保持される一の支持軸部22と、該支持軸部22の側部より突出し、該支持軸部22より突出する方向が異なる複数の測定用軸部24,26と、該各測定用軸部24,26の先端に設けられ、該各測定用軸部24,26毎に先端形状ないし先端寸法が異なる複数の接触部28,30と、を備え、該支持軸部22の軸方向を中心に該支持軸部22の回転角度が調整されることにより、該複数の接触部28,30の中から測定目的に応じた一の接触部28(30)が選択され、該選択された接触部28(30)のみが該ワーク21に接触され、該ワーク21の形状データの取得に用いられることを特徴とするスタイラス20。 (もっと読む)


【課題】 測定アームのパラメータの校正作業に要する手間や時間を削減することのできる多関節型座標測定装置のパラメータ校正方法を提供する。
【解決手段】 まず、二つの小球22を有する標準器20Aを測定アーム2の操作空間内に設置し、測定アーム2を操作してプローブ3をそれらの小球22に近づけて複数のアーム姿勢で小球22の各々の空間座標を測定し、その測定結果に基づいて一次校正パラメータについてのパラメータ校正処理を行う。つぎに、一つの小球22を有する標準器20Cを測定アーム2の操作空間内に設置し、測定アーム2を操作してプローブ3をその小球22に近づけて複数のアーム姿勢で小球22の空間座標を測定し、その測定結果に基づいて二次校正パラメータについてのパラメータ校正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大型の揚水ポンプや遠心圧縮機,往復圧縮機の内部に設ける羽根車を、安全かつ速やかに自動三次元測定する三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】羽根車の測定に際し、測定対象物の設計データたる三次元CADデータから、最適なスキャンパス情報を作成し、そのスキャンパス情報に基づき、アーム型三次元測定機の測定機手先部を三次元移動させる測定機取り付け部と、取得した表面形状情報を座標点群として順次記憶する制御端末とからなる。
制御端末内に設けた仮想空間内で、測定対象物を含めた実際の三次元測定にかかる構成機器から、装置の挙動をシミュレートし、最適なスキャンパス情報を作成する。スキャンパス情報は、中継ポイントと呼ばれる測定機取り付け部の三次元移動経路点と、その経路点間における測定機手先部の姿勢に関する情報からなる。 (もっと読む)


本発明は、座標測定器(23)を用いて、加工物の表面を走査する方法であって、座標測定器(23)の走査部品(64)が、当該の表面と接触するとともに、走査部品(64)が、当該の表面に沿って接触を維持しながら移動(スキャニング)する方法に関する。座標測定器(23)には、加工物に関する走査部品の実行可能な動きの互いに独立した複数の自由度、例えば、直線軸の自由度が存在する。それらの自由度に関して、各自由度に関する走査部品(64)の移動速度成分の最大値を表す最大速度値を定義する。加工物の計画しているスキャニングに関して、そのスキャニングの際に走査部品(64)を動かすべき予測経路(スキャニング経路)を予め規定し、その場合実際のスキャニング経路が、加工物の実際のサイズに依存して、この予測したスキャニング経路からずれる可能性が有る。異なる自由度に関する最大速度値を考慮して、走査部品(64)の速度値を一定として、予測したスキャニング経路を通過させて行くことが可能なスキャニング速度の最大値を計算する。
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【課題】短時間で精密に3次元形状を測定する面形状測定装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】本発明の面形状測定装置1は,対象点の第1軸方向位置を測定するとともに,測定箇所を第1軸方向と交差する面内で走査して測定対象物の形状を測定するものであって,測定対象領域内における重点測定領域を記憶する記憶部と,対象点の第1軸方向位置の測定を,重点測定領域内では第1水準の測定点密度で行い,重点測定領域外では第1水準より低い第2水準の測定点密度で行うように,測定箇所の走査を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


座標位置決め装置の部材上の走査ヘッドに搭載された表面検知装置を使用して、表面を測定するための方法および装置。この座標位置決め装置は、走査ヘッドと表面プロフィールとの間の相対的な移動を生じさせるように動作することができ、この走査ヘッドは、1つまたは複数の軸の周りに表面検知探触子の回転移動を生じさせるための駆動部を含む。表面検知装置が追跡するであろう表面上の所望の測定プロフィール、および、表面検知装置がこの測定プロフィールをたどるときの表面検知装置の向きの所望の動作が決定される。このデータは、表面検知装置が測定プロフィールに沿った軌跡を指示するように、座標位置決め装置の部材と表面との間の相対的動作の必要とされる経路を導き出すために使用される。
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測定プローブ(8)を、支持体が支持している対象物の表面に沿って測定経路を横断させるために、第1の方向(X)に支持体(4)と測定プローブ(8)のキャリッジ(7)との間で相対移動を行うドライバ(33)を有する計量装置。測定プローブ(8)は、表面特性を追従する場合に第1の方向を横切る第2の方向(Z)に移動する。第1および第2の位置トランスジューサ(35,32)は、それぞれ第1および第2の方向の測定プローブの位置を表す第1および第2の位置データを提供する。較正装置(300)は、既知の形状の表面上で入手した測定データを使用して較正手順を実行する。較正装置は、基準面の既知の形状を補正後の測定データとして使用することにより、補正後の測定データおよび実際の測定データに関する式の較正係数を決定する。較正装置は、少なくとも1つの式がデータに適合するまで、チェビシェフ点に対する較正係数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 プローブ軸部の一端から突出する接触部を有するプローブのアプローチ方向を正確に設定できるプローブのアプローチ方向設定方法を提供する。
【解決手段】 プローブ軸部から突出する接触部を有するプローブを用いて被測定物表面を測定するにあたり、接触部が被測定物表面の測定点に当接する方向であるアプローチ方向を設定する。接触部の向きを固定した状態でプローブ軸部の一端または接触部を真円の輪郭に複数点で当接させながら真円の一周分にわたって前記プローブを移動させる(真円測定工程ST100)。プローブ軸部の一端または接触部が真円の輪郭に当接した際のプローブ軸部の位置をプローブ軸部に直交する面内で検出する(検出工程ST110)。検出工程にて検出された検出データと真円とのずれに基づいてアプローチ方向を設定する(アプローチ方向設定工程ST200)。 (もっと読む)


プローブヘッドが公称経路に沿って表面状態に対して移動される関節プローブヘッドに取り付けられる表面検出器を使用して表面状態や、表面状態の法線曲面の少なくとも近似値を測定するための方法であって、その表面状態は、表面検出器、および、実質的に法線曲面の方向への表面状態に対する表面検出器の距離または力で検出される。その法線曲面は、少なくとも一部分を、数学的にパラメータで表現可能とされる曲がった形状に近似させることによって、決定され得る。
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