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Fターム[2F063BA01]の内容

Fターム[2F063BA01]に分類される特許

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【課題】検出対象の数が多くなっても安価に検出対象の回転角度または回転数を検出できる回転検出システムを提供する。
【解決手段】スパイラルインダクタ122が形成されたワッシャ120と、スパイラルインダクタ112が形成されたワッシャ120に対して所定の回転軸を中心に回転するボルト110と、スパイラルインダクタ112が回転することによるスパイラルインダクタ122とスパイラルインダクタ112との間の相互インダクタンスの変化を基に、ボルト110のワッシャ120に対する回転角度または回転数を検出する制御部240と、を備え、スパイラルインダクタ122およびスパイラルインダクタ112はボルト110の回転軸を周回するように形成された渦巻導体を有する。 (もっと読む)


【課題】スパイラルキー溝方式の絶対位置測定装置において、キーおよびキー溝間のがたつきを低減することができ、測定精度を向上させることができる絶対位置測定装置を提供すること。
【解決手段】スピンドル3には、外周にリード角の異なる第1のキー溝32と第2のキー溝33とが形成され、位相信号発信手段4は、スピンドル3が挿通された板状のステータ40と、スピンドル3を中心に回転可能に支持されて第1のキー溝32に係合する第1のキー51を有する筒状の第1のロータ50と、第1のロータ50の外側でスピンドル3を中心に回転可能に支持されて第2のキー溝33に係合する第2のキー61を有する筒状の第2のロータ60と、第1のロータ50および第2のロータ60を相反する回転方向に与圧する与圧手段としてのコイルばね70とを有する。 (もっと読む)


【課題】軌道輪などの転動装置部品の表面に形成された被膜の厚さをコストの上昇を招くことなく短時間で測定することのできる検査方法を提供する。
【解決手段】軌道輪などの転動装置部品の表面に形成された被膜の厚さを測定する手段として、転動装置部品の被膜形成面を含む空間部に交流磁場を形成する交流磁場形成用コイル4aと、この交流磁場形成用コイル4aにより形成された交流磁場の変化を電磁誘導現象により検出する検出用コイル4bとを具備してなる電磁誘導センサ4を用い、電磁誘導センサ4の検出用コイル4bに発生した誘導起電力の変化から被膜の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの損傷や破壊を防止することができるタグ付きボルト及びリーダ付き締め付け工具並びにボルト歪み測定用RFIDシステムの提供。
【解決手段】ボルト3に形成した孔3cに歪みセンサ6を埋設すると共に、ボルト3の頭部3aの上部又は内部に、磁芯の周囲に導線を螺旋状に巻回又は基材上に導線を渦巻き状に巻回したタグアンテナ5aと、歪みセンサ6に接続可能なI/O端子を備えるIC5cとを含むタグ5を配設し、必要に応じてボルト3とタグアンテナ5aとの間に磁性材やスペーサ、金属板を介在させる。一方、締め付け工具7に該タグ5から送信される歪み情報を受信するリーダ9を配設すると共に、歪み状態を報知する歪み報知手段10を配設する。これにより、締め付け工具7で歪みを確認しながらボルト3の締め付け作業を行うことができるため、ボルト3の損傷や破壊を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置に過大荷重や偏荷重が加わったことを検出する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝8を形成したナット7と、軸軌道溝3とナット軌道溝8とを螺合させる複数のボール10とを備えたボールねじ装置1において、ナット7の端部に、センサボール16を保持する保持溝18が形成されたセンサ保持体15を設け、この保持溝18に保持されたセンサボール16を隙間Sを介して軸軌道溝3に対向させ、軸軌道溝3がセンサボール16に接触したときのセンサボール16の変位を隙間センサ27で検出する。 (もっと読む)


【課題】小型の変位センサを設置することにより、小型で、かつ、位置決めできるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動モータ1により回転駆動するねじ部と、このねじ部に螺合されたナット部と、このナット部に取り付けられたスライダーとを備え、前記ねじ部の回転により前記ナット部とともに前記スライダーが直線的に移動するリニアアクチュエータにおいて、前記スライダーの両側面を拘束するガイド7と、このガイドの反スライダー側側壁に取り付けられた第1のアンテナ15と、この第1のアンテナに対向する反スライダー側側壁に取り付けられた第2のアンテナ16と、この第1と記第2のアンテナに挟持されるよう前記スライダーの両側壁に取り付けられた第3のアンテナ17とを備え、前記第1と第2のスライダーに対して前記第3のアンテナの位置が変化したときの静電容量の変化により前記スライダーの位置情報を検出する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの硬化領域(2)および少なくとも1つの未硬化領域(3)を有する部分硬化金属加工物(1)の軟質ゾーン領域(3)の長さを、少なくとも1つの多周波渦電流センサ(4)によって、定量的に決定する方法に関する。加工物が、いつも分離されながら、多周波渦電流センサ(4)に対して移動され、それによって多周波渦電流センサ(4)で生成された渦電流場が空間的に範囲を定められて加工物(1)と無接触に相互作用し、加工物(1)に渦電流を引き起こし、この渦電流が、今度は、多周波渦電流センサ(4)に測定信号を生成し、それによって、空間的に範囲を定められた渦電流場が、加工物表面に対して長手方向に向けられかつ加工物表面に沿った軟質ゾーン領域(3)の最大延長(6)よりも大きな最も大きな延長部分を有していることを、本発明は特徴とする。さらに、n個の加工物の数が較正目的のために測定され、それによって、軟質ゾーン幅の所定の標準的な大きさ、すなわち加工物表面に対して長手方向に向けられた軟質ゾーン領域の延長部分の特定の大きさを想定して、n個の加工物の測定信号が、較正曲線を作るために使用される。最後に、較正曲線を基礎として利用しながら、絶対軟質ゾーン幅(b)は、各個々の加工物(1)から得られた測定信号に対応付けられる。
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