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Fターム[2F063BA06]の内容

Fターム[2F063BA06]に分類される特許

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【課題】径時的に信頼性が低下することを抑制することができると共に、検出開始時の実際の回転角度と演算した回転角度との誤差を小さくすることができるスロットルバルブ用回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】第1信号および第2信号を用いて磁気発生部20の回転角度を演算し、磁気発生部20の実際の回転角度θと演算により求めた回転角度φとの偏差が所定値に収束するようにフィードバック制御を行う角度演算部60と、角度演算部60が演算した回転角度φに対応する信号を出力する出力部70と、を備える。そして、角度演算部60は、検出開始時の演算した回転角度φとしてスロットルバルブ10が全閉状態であるときの角度を用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度を検出するための構成を簡素化して組立性の向上等を図ることのできる内燃機関のスロットル装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のスロットル装置1は、吸気通路3を開閉するスロットルバルブ8が固定されたスロットルシャフト6と、スロットルシャフト6を回転駆動するモータ4と、を備える。スロットルバルブ8は、モータ4の非通電時にスロットルスプリング15によって所定の開度に保持される。半導体ひずみセンサは、スロットルスプリング15又はスロットルスプリング15のフック部15aが取り付けられるボス部16に設置される。スロットル装置1は、前記半導体ひずみセンサの出力信号に基づいてスロットル開度を検出する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開度を検出するためにスロットルバルブ装置に組み込まれる回転角度検出装置において、回転角度検出装置を製造するにあたっての製造コストを安価とする。
【解決手段】磁気検出部材もしくは駆動モータに接続されるターミナル本体42,52と、外部コネクタに対して接続されるコネクタ部45,55とを成形するにあたって、これらターミナル本体42,52とコネクタ部45,55とを分離して成形する。これによって、ターミナル本体42,52については、ばね特性を有した銅材料で成形し、コネクタ部45,55については真鍮で成形する。これらターミナル本体42,52とコネクタ部45,55とを成形した後には、電気的に接合する結合部48,58を介して互いに一体結合することができる。ターミナル本体42,52の板厚は0.4mmに設定されており、コネクタ部45,55の板厚は0.6mmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開度を検出するためにスロットルバルブ装置に組み込まれる回転角度検出装置において、帯板状のワーク基材(フープ材)の加工範囲の無駄部分を抑えて、製造コストを安価とする。
【解決手段】センサターミナル41およびモータターミナル51を構成する配線部材は、配線部材の一部に折り返されるように曲げられる曲げ部47,57が設けられて成形されている。これらの曲げ部47,57の折返しは、折り曲げることによりセンサターミナル41およびモータターミナル51の配線の延在方向を180度で返して、センサターミナル41およびモータターミナル51同士の配線を二重とするものである。これによって、フープ材を打抜き加工する際のフープ材の打抜き形状の自由度を、この折返し形状となる曲げ部47,57によって向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被検知体の所定の面とこの所定の面に当接するセンサ装置の当接面との気密をより確実に保持できるセンサ装置を提供する。
【解決手段】被検知体TVに固定され、被検知体TVの有する動作部MPの移動または回転を検知するセンサ装置1であって、被検知体TVの所定の面に当接するセンサ装置1の当接面11aと被検知体TVの所定の面とが気密に保持された状態で被検知体TVに固定されるセンサ装置1において、センサ装置1の外形を形成するケース11は、当接面11aと、当接面11aの外周を囲うように当接面11aの裏面方向に突出して形成された側壁11bとを有し、側壁11bの複数箇所はケース11の外周部から内部方向に入り込んだ形状に形成されていることを特徴とするセンサ装置。 (もっと読む)


【課題】ICパッケージの回路面に電荷が帯電するのを防止可能な物理量検出装置を提供する。
【解決手段】ICパッケージ20は、弁軸12の回転角の変化に応じた信号を出力する磁気検出素子21、当該磁気検出素子21を覆う封止体22、および、磁気検出素子21に電気的に接続するとともに封止体22から突出するよう設けられる端子31、32、33を有している。カバー部材40は、磁気検出素子21が前記信号を出力可能なようICパッケージ20を収容している。ターミナル部材70は、導電性を有する材料により形成されている。ターミナル部材70は、ICパッケージ20のグランド用の端子32に電気的に接続するとともに封止体22に当接するようカバー部材40に設けられている。ターミナル部材70は、磁気検出素子21に電力を供給する電源の負極側に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】磁界検出式の位置検出センサを有する位置検出装置において、部品を追加することなく、外乱磁界の影響を低減することにある。
【解決手段】スロットル弁装置1に組み付けられて、スロットル弁を保持するシャフトの回転角度を測定する回転角度検出装置5は、シャフトの回転角度を磁界検出により検出する位置検出センサ20と、位置検出センサ20と電気的に接続するターミナル21と、位置検出センサ20と外部環境とを隔てるセンサカバー11とを備え、ターミナル21の位置検出センサ20近傍に配される部分にはNiめっきが施されている。これによれば、Niは強磁性体であるため、位置検出センサ20近傍のターミナル21にNiめっきをすることで、ターミナル21が外乱磁界を遮断する磁気遮蔽体として機能する。つまり、別部品を追加することなく、外乱磁界の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも被検知体に当接する面の平面度が高く、被検知体に当接する面と被検知体との間の気密性がより安定したセンサ装置を提供するものである。
【解決手段】被検知体へ固定可能に形成された電子部品用樹脂ケース11において、別部品を挿通可能な挿通孔11cと取り付け用のねじ止め部11dとを備え、被検知体と当接する当接面11aを底面とし、ねじ止め部11dは挿通孔11cの中心点に対して点対称の位置に一対設け、底面において、挿通孔11cの中心とねじ止め部11dの中心を結ぶ仮想直線IL1上と、仮想直線IL1を対称軸として線対称となる一対の仮想直線IL2上と仮想直線IL3上とにそれぞれリブ11eを形成した。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを使用してモータの回転角度を検出する回転角度検出装置において、電源電圧が多少低くても、モータの回転角度の検出精度を確保する。
【解決手段】回転角度検出装置は、励磁信号を発生させる励磁信号発生器400と、発生された励磁信号を増幅するオペアンプ410と、増幅された励磁信号の直流成分を除去するコンデンサ420と、直流成分が除去された励磁信号を入力し、モータの回転角度に応じたレゾルバ信号を出力するレゾルバ280と、を有する。また、レゾルバ280とコンデンサ420とによりLC回路を構成し、レゾルバ280に入力される励磁信号の周波数が共振周波数となるように、コンデンサ420の静電容量を設定する。そして、LC回路における直列共振で励磁信号の振幅を大きくし、レゾルバ280から出力されるレゾルバ信号のSN比の向上を通して、モータの回転角度の検出精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成し、ギアカバーコネクタ側からの静電気ノイズに耐性のある信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、この励起導体に対面するように励磁導体および信号検出導体をギアカバーに配置する。また励磁導体と信号発生導体と、回転軸の間に絶縁性の部材を配置することにより、静電気ノイズに影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 安価で耐久性のあるレゾルバを使用しながら、絶対的な回転角度位置を認識することが可能な回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】 回転角度検出装置は、レゾルバ14におけるロータ32の外周部に90度の角度毎に配設された4個のホールIC41、42、43、44と、ロータ32に付設された磁石37とを備える。磁石37は、ロータ32の外周部の約100度の角度範囲に至る領域に配設されている。この磁石37は、ロータ32と同期して回転し、その回転角度位置に対応して、4個のホールIC41、42、43、44のうちの1個のホールIC、または、隣接する2個のホールICが磁気を検出する。 (もっと読む)


【課題】スロットルセンサロータと微小な空間を隔てて設けられたスロットルセンサ基板回路に接続されたターミナルに静電気を与えた際、静電気がスロットルセンサ基板回路とスロットルセンサロータ間の微小な空間を介し、スロットルセンサロータ,スロットルシャフト側に放電することにより電流が生じ、スロットルセンサ基板回路が破損してしまう。
【解決手段】スロットルセンサロータ搭載位置を樹脂製の中間ギア上に設けることで、金属製スロットルセンサロータを樹脂にて金属製部品と絶縁する。
【効果】スロットルセンサロータを前記中間ギア上に設けることで、スロットルセンサ基板回路から金属製スロットルセンサロータを介しスロットルセンサロータが接触している他の部品への放電を防ぐことができ、電流発生により生じるスロットルセンサ基板回路の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上することの可能な回転角センサを提供する。
【解決手段】第1、第2センシングIC20、30は、スロットル弁の回転により変化する磁界に応じた信号を出力する磁気検出素子21、31、この磁気検出素子21、31を覆うモールド体22、32、並びに、一端が磁気検出素子21、31に接続され他端がモールド体22、32から突出して回路基板12に電気的に接続される第1リード23、33及び第2リード24、34を有する。樹脂体60は、磁気検出素子21、31が埋め込まれた位置に対応する正面221、321及び背面222、322を除くモールド体22、32、第1リード23、33、第2リード24、34、及び回路基板12を封止する。これにより、第1、第2センシングIC20、30と回路基板12が設けられたハウジングカバー10とが樹脂体60により固定される。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティに対する充填樹脂量のばらつきを防止する。
【解決手段】磁気検出部材をインサートして発泡樹脂でモールドすることにより回転角検出装置を成形する金型60に、キャビティ63に連通されかつキャビティ63を流動する溶融した発泡樹脂52の先端部を受入れ可能な捨てキャビティ80が設けられる。金型60を用いて、キャビティ63に溶融した発泡樹脂52を射出、充填し、その発泡樹脂52を発泡させてキャビティ63に充満させるとともに、余剰分の発泡樹脂84を捨てキャビティ80にオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータのロッド4の軸振れ幅、つまり磁性移動体7の振れ幅の違いによるストロークセンサの出力値の差を低減して、ロッド4のストローク量の検出精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ホール素子の感磁面を、磁性移動体7の中心を通り、且つ第1直線AOA’に平行な第1仮想直線LAと、磁性移動体7の中心を通り、且つ第2直線BOB’に平行な第2仮想直線LBとの交差角度の範囲内において、第1直線AOA’に平行な第1仮想直線LAと第2直線BOB’に平行な第2仮想直線LBとの交差角度の中心線(∠AOBの角度中心線LX)上に配置したことにより、ホール素子の感磁面に対する磁束密度(磁界の強さ)の変化を小さくすることができる。これにより、ロッド4の軸振れを要因とするストロークセンサの出力値の差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸の回動の駆動力として伝達されるべき減速歯車の回転力が、出力軸を傾かせる力として作用しても、回転角検出装置の本体とシャフトの適正な角度(略直角)を保ちながら保持する。
【解決手段】 保持具25は、回転角検出装置20を装着する装着部25bと、ベース部11に締結される締結部25aと、装着部25bと締結部25aとの間に、一対の軸受部22の軸受中心を結ぶ仮想直線に対する出力軸15の傾きに応じて変位する受動部25cとを有し、受動部25cの変位に応じて装着部25bを変位させる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合の挙動仕様を共通にすることの可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】ホール素子の電圧信号を処理する信号処理回路から出力された電圧信号がバッファアンプ65によって緩衝増幅され、出力端子41を通じてECUに伝送される。電流検出回路67は出力端子41を流れる電流の向きを検出する。電源電圧検出回路68はホールICに供給される電源電圧の低下を検出する。電源電圧が低下したことを示す信号が電源電圧検出回路68から出力されると、電圧切替回路69は、出力端子41からECUに出力される電圧信号を電流検出回路67の検出した電流の向きに応じて高電圧側又は低電圧側にする。これにより、ECUの受け回路に設けられたプルアップ抵抗又はプルダウン抵抗に対応する電圧信号がECUに出力される。 (もっと読む)


【課題】故障等に対応可能で、高い信頼性を示すバルブポジショナを提供する。
【解決手段】異常検出手段は、第2の信号に基づいて第2の変位センサの異常を検出する。算出手段は、異常検出手段により第2の変位センサの異常が検出されない場合には、第1の信号および第2の信号に基づいてバルブの位置を算出し、異常検出手段により第2の変位センサの異常が検出された場合には、第1の信号のみに基づいてバルブの位置を算出する。 (もっと読む)


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