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Fターム[2F063BA09]の内容

Fターム[2F063BA09]に分類される特許

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【課題】取り付けが容易で、一般的な使用環境でも測定し得るタイヤの変位測定器の提供。
【解決手段】変位測定器2は、タイヤのコードの変位を測定する軸方向距離センサ14と、この軸方向距離センサ14が固定される固定台6と、この固定台6から突出してタイヤ24に差し込まれる取付ピン10、12とを備えている。好ましくは、この測定器2は、ストッパ13を備えている。このストッパ13は、上記取付ピン10、12のいずれかに取り付けられている。このストッパ13は、取付ピン10、12の先端と固定台6との間に位置している。好ましくは、この測定器2は、上記固定台6とタイヤ24との間に空間が形成されてタイヤ24に取り付けられる。好ましくは、上記軸方向距離センサ14は、タイヤ24の屈曲点を通るタイヤ軸線に平行な直線上に位置させられてタイヤ24に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号Sに含まれるパルスの時間間隔を、計測用カウンタ9のカウント値に基づいて計測し、この計測した時間間隔を利用して回転部材に作用する荷重等の物理量を求める構造に関して、この物理量を測定すべき回転速度範囲が広い場合でも、煩雑な処理を行う事なく、低速回転時に前記計測用カウンタ9のカウント値がオーバーフローする事を防止でき、高速回転時に前記時間間隔の分解能を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】他の装置を利用して検出した前記回転部材の回転速度を入力するか、或いは、この回転速度を把握する為の調節用カウンタ10を設ける。更に、この回転速度が増減する事に対応して、前記計測用カウンタ9がカウントする計測用基準クロック信号βの周波数を、この回転速度の増減方向と同方向に増減させる機能を追加する。 (もっと読む)


【課題】角検出精度を向上させることができる角度検出装置および角度検出方法の提供。
【解決手段】互いに位相差を有するsin信号およびcos信号を出力する角度センサと、sin、cos信号の信号変化率に基づいて、sin、cos信号の一方を選択して角度検出に用いる制御部と、を備え、制御部は、第1、第2信号の一方の信号変化率(電圧勾配)が他方の信号変化率(電圧勾配)よりも小さくなる場合に、選択される信号を前記一方から前記他方へと切り替える。このように2つの信号を選択的に用いることで、変曲点に近く分解能が悪い領域の信号値が角度検出に用いられることが回避されるので、角検出精度を向上させることができる。信号変化率の大小は、sin、cos信号の電圧に基づいて判断することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化エラストマーにおける補強繊維の歪みを正確に計測する上で有利な歪み計測構造および歪み計測方法を提供する。
【解決手段】ベルトコード20は、トレッドゴム12Aおよびトッピングゴム22からなるエラストマーの内部で一定方向に延在している補強繊維である。ベルトコード20の部分をエラストマーの外方に露出させる孔24を、エラストマーに形成する。孔24の底部においてベルトコード20が露出している部分に、歪みゲージ取着用ベース26を取着する。歪み取着用ベース26のヤング率は、エラストマーのヤング率の10倍以上、ベルトコード20のヤング率の1/10以下である。ベルトコード20と反対側に位置する歪みゲージ取着用ベース26の箇所に歪みゲージ28を取着する。孔24を埋設材料32で埋設する。歪みゲージ28によりベルトコードの歪みが計測される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ半径を高精度に測定する。
【解決手段】シート状の第1の磁石11、第2の磁石21をトレッド部2の内周面側に貼り付け、第1の磁気検出素子12、第2の磁気検出素子22を、磁石11、21と対向させてリムウェル部4に設ける。磁気検出素子12、22毎にその測定値について、変位が生じる前の、出荷時等といった基準状態における基準測定値Mr1、Mr2に対する測定値の変位を演算する。変位が最大となる測定値は、接地面からの影響を受けている可能性があると判断し、この測定値を除く他の測定値のみを、トレッド部2とリムウェル部4の間の距離を表すタイヤ半径相当値RRとし、このタイヤ半径相当値RRに、タイヤ中心からリムウェル部4までの距離などを表す予め検出した定数を加算してタイヤ半径Rを演算する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの摩耗検出についての信頼性に優れ、しかも構成が簡単で且つ低コストのタイヤ摩耗検出装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ摩耗検出装置は、タイヤ6のトレッド部に埋設される摩耗検出器2と、ホイール5に設けられるセンサユニット3と、車体に設置される受信機ユニット4とを備える。摩耗検出器2は、圧電素子と、同圧電素子で発生した電圧信号から電波信号を生成する共振回路とを有する。センサユニット3は、タイヤ6の内部空気圧を示す圧力データ信号を無線送信するとともに、受信した電波信号に基づきタイヤ6の摩耗状態を示す摩耗データ信号を生成して同摩耗データ信号を無線送信する。受信機ユニット4は、センサユニット3から圧力データ信号及び摩耗データ信号を受信する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、対象物(2) の回転軸(A) に垂直な面における点に対する回転軸の距離(h) の変化を測定するためのシステムに関しており、システムは、回転軸の周りの対象物の角度位置を表す値を測定するための少なくとも2つのセンサ(31,32) を備えており、センサの内の少なくとも第1のセンサは、点に対して固定された位置に設けられており、対象物の全周に亘って変わる磁化を有する対象物によって生成される磁場の測定に適切な磁力計を有している。システムは、対象物の回転毎に、回転軸(A) に対するセンサ間の角距離(ψ)の変化に基づき距離(h) の変化を決定するための手段を更に備えている。
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【課題】タイヤといった表面に凹凸を有する回転体の凸部の摩耗状態を容易に、かつ精度よく検知することができる検知機構を提供する。
【解決手段】摩耗状態検知機構1は、タイヤ100のトレッド溝101部分に埋め込まれる検知部10と、検知部10を利用して凸部102の摩耗状態の判定処理を行う処理部20とを有する電気回路で構成される。検知部10は、その埋め込み箇所が摩耗して路面などに接触して自らが破損することで摩耗状態を検知する。処理部20は、検知部10が破損して電気回路の導通状態が変化することで凸部の摩耗状態を判定する判定部と、この判定結果(摩耗状態情報)を表示可能な外部装置の受信部31に送信する送信部とを具える。 (もっと読む)


【課題】タイヤの摩耗状態を目視でチェックする必要がなく、また、タイヤの摩耗量の検出に手間がかからず、さらに、走行中においてもタイヤの摩耗量を検出できるタイヤ摩耗検知システムおよび空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】回路基板11上の針(A,B,C)が、タイヤトレッド部において溝によって区画される陸部12の位置にタイヤ内面から差し込まれることによって、回路基板11が、タイヤトレッド部の陸部12のタイヤ内面の位置に固定される。針(A,B,C)の中には導電線が入っており、回路基板11から出て、針(A,B,C)の先端付近まで伸び、そこから再び回路基板11に戻るように接続されている。aより多くタイヤが磨耗すると、針Aの導電線が切断されて検出電圧(V)がHighとなり、タイヤの摩耗量がa以上となったことが検出される。 (もっと読む)


【課題】変形を測定する際の測定精度、再現性を容易に向上させる。
【解決手段】タイヤ11に固着される支持シート18に、一側電極22、23が設けられた第1支持体21、および、一側電極22、23と対をなす他側電極30、31が設けられた第2支持体28を離して固着するとともに、第2支持体28と支持シート18との間にクッション層35を介装して大型としたので、固着位置や向きを容易に規定の位置、向きとすることができ、これにより、変形測定時における測定精度、再現性が向上する。 (もっと読む)


【課題】変形を測定する際の測定精度、再現性を容易に向上させる。
【解決手段】タイヤ11に固着される支持シート18に、磁石22、23が設けられた第1支持体21、および、ホール素子30、31が設けられた第2支持体26を離して固着するとともに、第2支持体26と支持シート18との間にクッション層35を介装して大型としたので、固着位置や向きを容易に規定の位置、向きとすることができ、これにより、変形測定時における測定精度、再現性が容易に向上する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの変形状態を精度良く測定することが可能な空気入りタイヤの変形測定方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤTに貼り付けた変形検出素子20により空気入りタイヤTの変形状態を検出する際に、変形検出素子20を貼り付けた空気入りタイヤTの検出部位Taのゴムの弾性率以下の弾性率を有する弾性導電性材料からなる変形検出素子20と、同様に検出部位Taのゴムの弾性率以下の弾性率を有する接着剤を使用し、変形検出素子20をその接着剤を介して空気入りタイヤTの検出部位Taに貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサで内側回転体の外側回転体に対する相対回転角を算出する回転角演算装置を提供する。
【解決手段】内側回転軸と外側回転軸が同心に配置され、内側回転軸に直交する面内及び内側回転軸に平行な方向に相対変位可能に負荷に応じて変形する弾性部材によって連結された内側回転体及び外側回転体を有する回転体と、内側回転体または外側回転体と一体的に回転し、該一体的に回転する回転体の回転軸の中心から等しい距離にある周方向の4箇所に設けられた第1及び第2被測定部と、他方の内側回転体又は外側回転体と一体的に回転し、該他方の回転体の回転軸の中心から等しい距離にある周方向の4箇所以上に配置され、周方向と直交する方向に対向する被測定部材の被測定部位までの距離を検出する変位センサと、変位センサにより検出された複数の距離に基づいて、内側回転体と外側回転体との間の相対回転角を算出する演算手段とを具備する。 (もっと読む)


車両に用いられるホイールサスペンションであって、ボディ(7)と、ホイール(8)と、少なくとも1つのリンク(2)とが設けられていて、該リンク(2)によってホイール(8)がボディ(7)に結合されており、軸受け(3)が設けられていて、該軸受け(3)によってリンク(2)が、少なくとも1つの旋回軸線(6)を中心にして旋回可能にボディ(7)に支承されており、該ボディ(7)に軸受け(3)の内側部分(9)が取り付けられており、さらに角度測定装置が設けられていて、該角度測定装置によってボディ(7)に対して相対的な前記旋回軸線(6)を中心としたリンク(2)の旋回が検出可能であり、前記角度測定装置が、信号発生器(25)として形成された構成エレメントと、センサ(18)として形成された構成エレメントとを有しており、両構成エレメントのうちの一方の構成エレメントが、リンク(2)の外側に取り付けられており、両構成エレメントのうちの他方の構成エレメントが、ボディ(7)に対して位置固定の保持装置(15)に、リンク(2)に対して間隔を置いて取り付けられている形式の、車両に用いられるホイールサスペンション。
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【課題】温度ドリフトの発生を防止して、センサの信頼性をさらに高めることができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される筒状の固定軌道輪1と、この固定軌道輪1の内部に回転自在に挿通される回転軌道輪2、3と、これらの軌道輪の間に転動自在に配設される複列の転動体5とを備えた車輪用転がり軸受装置H。前記回転軌道輪2、3の車両インナ側端部の外周面とのギャップを検出する複数の変位センサ24を周方向に有する円環状のセンサハウジング16の車両アウタ側端部が、前記固定軌道輪1の車両インナ側端部内周面に圧入されており、且つ前記変位センサ24が合成樹脂又はゴム系材料で被覆されて前記センサハウジング16と一体化されている。
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【課題】タイヤに備え付けられた少なくとも1つのセンサの注目に値する角度位置を計時する方法を提案する。
【解決手段】本発明は、外部基準系に対して回転するタイヤ(10)に備え付けられた少なくとも1つのセンサ(12)の注目に値する角度位置(Q)を計時する方法であって、センサ(12)からの出力信号(s(t))からタイヤ(10)の一回転中に注目に値する極値を与えるのに適した基準信号(s(t))を生成するステップと、センサの元々の角度位置(Q)の時刻(t)を基準信号の注目に値する極値の時刻であると決定するステップと、元々の角度位置の時刻に対する注目に値する角度位置(Q)の時刻(t)を決定するステップとを有することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
少ないセンサで内側回転体の外側回転体に対する相対回転角を算出する回転角演算装置を提供する。
【解決手段】
無負荷で内側回転軸と外側回転軸が同心に配置され、少なくとも内側回転軸に直交する面内で相対変位可能に負荷に応じて変形する弾性部材によって連結された内側回転体及び外側回転体を有する回転体と、内側回転体及び外側回転体のいずれか一方の回転軸から等距離にある周方向の複数の異なる箇所に設けられ、他方の内側回転体又は外側回転体と一体的に回転し、周方向と直交する方向に対向する他方の回転軸から等しい距離に設けられた被測定部材の被測定部位までの直交する方向の距離を検出する複数の変位センサと、複数の変位センサにより検出された複数の距離に基づいて、内側回転体と外側回転体との間の相対回転角を算出する演算手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】計測する粘弾性体の変形量が大きい場合でも、その変形量を精度よく計測できるとともに、耐久性に優れた有機材料から成る粘弾性体の変形量計測装置を提供する。
【解決手段】有機材料から成る粘弾性体から成るタイヤ20のトレッドゴムの変形量を計測するためのコイル11を、タイヤトレッド21の陸部21kを構成するゴム内に埋設するとともに、上記コイル11に抵抗12を直列接続し、このコイル11と抵抗12とから成る回路に交流電圧を印加して上記抵抗12の両端の電圧Vを検出し、この検出された電圧Vと予め求めておいたトレッドゴムの変形量εと抵抗12の両端の電圧Vとの関係を示すε−V対応表16Tとに基づいて、上記コイル11が埋設されているタイヤトレッド21の陸部21kのゴムの変形量を計測するようにした。 (もっと読む)


第1のセンサ(10)と第2のセンサ(20)を有するホイールで走行する車両の速度を測定するための測定装置。これら2つのセンサは同一のホイール(5)に取り付けられている。前記両センサとも、前記ホイール(5)の軸に対してそれぞれ垂直に作用し、互いに対してある角度をなす力を測定するように配置されている。さらに前記2つのセンサ(10,20)の測定値を受け取る評価装置(30)が設けられており、前記評価装置は前記両センサ(10,20)の測定値から前記ホイール(5)の車両走行方向における加速度を求める。
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【課題】実車試験においても、リムずれ量を精度良く測定することができるリムずれ量測定装置およびリムずれ量測定方法を提供すること。
【解決手段】リムにリム組みされた空気入りタイヤに設けられ、かつ異なる極性が交互にタイヤ周方向に連続する磁気スケール2と、磁気スケール2と対向するようにこのリムに設けられ、この磁気スケール2の移動による極性変化を検出する磁気センサ3と、検出された極性変化をカウントするカウント部45とを備える。空気入りタイヤがリムに対してタイヤ周方向にずれると、磁気スケール2がリムに対してタイヤ周方向に移動し、磁気センサ3に対向する磁気スケール2の位置が変化し、磁気センサ3と対向する位置における磁気スケール2の極性が変化する。従って、カウント部45によるカウント数から磁気スケール2の異なる極性の間隔に応じたリムずれ量を測定することができる。 (もっと読む)


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