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Fターム[2F063BA11]の内容

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【課題】柔軟な物体同士の接触面の形状をより正確に測定できる測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる接触面形状測定装置100は、柔軟な物体102、104同士の接触面106の形状を測定する測定装置において、接触面に沿って配置される柔軟性を有する基板108と、基板に貼付され貼付位置での基板の歪量を測定する2つ以上の歪センサ110と、歪量に基づいて曲率を算出し、該曲率に基づいて、2つ以上の歪センサが貼付された経路に沿った接触面の形状を近似した曲線を算出する形状近似部120と、基板上の経路に配置され配置位置での基板の傾斜角を測定する少なくとも2つの加速度センサ112と、いずれかの加速度センサの配置位置における近似した曲線の接線角と測定した傾斜角との差分を算出する比較部122と、差分が所定の値以内に収まるように、近似した曲線を補正する補正部124とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染物質に影響されずに正確な計測が可能な自動車用車高センサを提供する。
【解決手段】自動車用車高センサモジュールを、上側に開口部が形成されるセンサハウジング110と、センサハウジングに回転可能に設けられるシャフトと、シャフトの上側に配置されるマグネットと、マグネットと向かい合う磁気素子が実装され、センサハウジング110の内部に形成された複数個の支持突起の上端に設置される印刷回路基板120と、開口部を覆うセンサカバー130と、センサハウジング110とセンサカバー130との間に介在して、センサハウジングの内部に水分及び汚染物質の流入を遮断するシーリング部材140と、センサカバー130と印刷回路基板120との間に介在して、印刷回路基板120を支持突起側に加圧する複数個の弾性部材150と、複数個の弾性部材150の両端を支持する支持ユニット170と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】インバータユニットのケースの変形を迅速に検出可能な被破壊センサを提供することを課題とする。
【解決手段】被破壊センサ1は、センサ取付面とセンサ押圧面との間に介装され、母材が樹脂であって脆性および導電性を併有する被破壊部と、被破壊部とセンサ取付面との間に介装され、センサ取付面との間に被破壊部が破壊される際のストロークを確保する複数の支持部と、を有する被破壊部材を備える。被破壊センサは、外部からケースに荷重が入力される際、センサ取付面とセンサ押圧面との間の間隔が短くなり、センサ取付面に支持部が当接した状態で、センサ押圧面から押圧力が加わることにより被破壊部が破壊され、被破壊部の破壊前後において電気抵抗が変化することを基に、ケースの変形を検出する。 (もっと読む)


【課題】歪抵抗薄膜全体としてのTCR値を低く抑えることが可能であると共に、温度サイクルに対して、比抵抗ρに代表される電気特性が安定で、かつ優れた高温安定性と高いゲージ率とを実現可能な歪抵抗薄膜および当該歪抵抗薄膜を用いたセンサの提供。
【解決手段】積層膜からなる歪抵抗薄膜10、20であって、上記積層膜が、クロム薄膜、酸化クロム薄膜または窒化クロム薄膜からなる第一の薄膜11、21と、第一の薄膜11の両主面のうち第一面111または第一面211と第二面212に積層され、薄膜の膜厚を同一としたときのTCR値[ppm・K−1]が第一の薄膜より小さい第二の薄膜12、22、23とを少なくとも一層以上有し、上記積層膜を構成する第二の薄膜12、22の一つが上記積層膜の表出面Sとして表出している歪抵抗薄膜とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、検出感度を向上させたロータリセンサを提供する。
【解決手段】ロータリセンサ1のハウジング2は検知部3を収納して、二輪車の車体に取り付けられる。ロータ4は導電材料により形成され、ハウジング2に対して回転自在に設けられ、スタンド101の回転に伴ってスタンド101とともに回転する。このロータ4の一部で被検知部42が構成されている。検知部3は回路基板30を有し、回路基板30には平面コイルからなるコイル31が形成されている。コイル31は、回路基板30に実装された集積回路32によって高周波で駆動され、ロータ4の回転に伴い被検知部42との距離が変化することによって、そのコンダクタンスが変化する。集積回路32では、コイル31のコンダクタンスの変化から、スタンド101が起立位置にあるか、或いは、格納位置にあるかを検出する。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接する操作検出位置の中間領域でセンサの出力が不定となる領域をなくすことにより、簡素化した構成でセンサの異常を容易に認識し得る操作位置検出装置を提供することにある。
【解決手段】
シフトレバー(52)の操作位置を検出するシフトポジション検出装置(10)において、シフトレバーの操作に連動するマグネット(11)を検出するMRセンサ(21,22,23)を、マグネットの移動経路(20)の両側に沿って、シフトポジションに対応する操作検出位置に対応して交互に配列する。互いに隣接する2つの操作検出位置におけるMRセンサの感知エリア同士のオーバラップ領域をマグネットの移動経路が必ず横断することにより、移動経路に製造時等の際のばらつきがあっても操作検出位置の中間領域でMRセンサの出力が不定となる現象を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】十分な異物の検知精度を維持しつつ、製造コストの抑制を図る。
【解決手段】長尺センサ21は、乗降口4を開閉可能なスライドドア2の金属製の縁部に取着される取付基部22と、取付基部22から膨出し、内部に中空部24を有する表皮カバー部23と、可撓性を有するとともに、中空部24に挿設された絶縁体25と、取付基部22に対向するとともに、少なくとも一部が絶縁体25に埋設された板状の電極26とを備える。中空部24において、電極26と取付基部22との間に間隙部27を設けるとともに、電極26をプラス極、取付基部22をアースとしてのマイナス極として、電極26とアースマイナス極との間の静電容量の変化に基づき、異物の表皮カバー部23への近接及び/又は接触を検知する。 (もっと読む)


車両の位置を決定するシステムは、磁石の磁界強度を測定する複数のセンサと、複数のセンサに対する磁石の位置を決定する演算手段とからなり、複数のセンサは2次元アレイで配置されている。
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【課題】検出素子数を増やさずに出力の高分解能化を図る。
【解決手段】位置検出センサ1は、実装ヘッドH1〜H15と、仮想出力算出部11と、最端検出素子決定部12と、検出信号生成部13とを備える。実装ヘッドH1〜H15は、ガイドテープGTの幅方向に所定の間隔をあけて配置され、ガイドテープGTの磁束を検出する。仮想出力算出部11は、実装ヘッドH1〜H15の出力結果に基づいて、隣り合う実装ヘッド間に配置される仮想ヘッドの出力を補間により算出する。最端検出素子決定部12は、各実装ヘッドH1〜H15及び各仮想ヘッドのうち、出力が所定の閾値以上であって最端に位置する最端検出素子を決定する。検出信号生成部13は、最端検出素子の位置に基づいてガイドテープGTの位置情報を示す位置検出信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】人体が近接又は接触する電極部から周囲へ放射される高周波ノイズを低減させることができる静電容量センサの電極構造、及びそれを用いた車両用近接センサを提供する。
【解決手段】本静電容量センサの電極構造は、人体が近接又は接触する導電体であり、未知の静電容量Cxを充電する充電信号が繰返し供給される検出電極3と、検出電極3に近接して配設される導電体である反転電極4と、充電信号の電圧の変化と逆向きに電圧が変化する反転信号を反転電極4に供給する位相反転回路6と、を備え、検出電極から放射される高周波ノイズ(イ)を反転電極によって低減する。長尺板状又は棒状の検出電極3と、検出電極と略同一の長さの反転電極4を平行に配設することができ、位相反転回路6はインバータ回路によって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】使用する永久磁石の構造の単純化や小型化によって、コスト軽減と、軽量化を図ることのできる回転角センサを提供すること。
【解決手段】回転軸23上のヨークの一対の円板部25a,25bに永久磁石27を装備して、一対の円板部25a,25bの外周部に沿って周方向に徐々に強さが変化する磁界を形成し、一対の円板部25a,25bの外周囲のセンサ設置位置に設けたホール素子の出力信号によって回転軸23の回転角を検出する回転角センサにおいて、回転した際にホール素子との間の離間距離が周方向に徐々に変化する傾斜姿勢に一対の円板部25a,25bを固定したことで、永久磁石27を板厚が一定の円板状に形成して、使用する永久磁石27の小型化や構造の単純化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】寿命の延長が可能なロータリセンサを提供する。
【解決手段】ロータリセンサ1は、車体Bに連結されるハウジング2と、ハウジング2に対して回転可能に取り付けられ車体Bに対するスタンドSの回転に伴ってハウジング2に対して回転するロータ3と、導電材料からなりロータ3に保持された被検出体36と、
ハウジング2に保持されハウジング2に対するロータ3の回転に伴って被検出体36との間の距離を変化させるコイル81と、コイル81のインピーダンスに基いて車体Bに対するスタンドSの向きを検出する検出回路82とを備える。コイル81と被検出体36とは互いに接触しないことにより、接点のような磨耗による劣化が発生しないので、接点を用いる場合に比べて寿命の延長が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材の変位情報を電磁波を用いて検出し、車両の衝突を適正に判定するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】側突センサから出力された出力信号を受信して信号処理する信号処理部と、制御装置300を備え、制御装置300は、送信部によって駆動された側突センサから出力される出力信号のうち2種類の周波数のそれぞれに対応した出力信号の経時変化に基づいて、各出力信号のデータ有効性の有無を判定する第1判定部301,302と、第1判定部301,302の判定結果からデータ有効性が有ると判定された出力信号につき、当該出力信号に基づく車両ドア構成部材の変位情報より車両の衝突を判定する第2判定部303,304と、第1判定部301,302及び第2判定部303,304にて判定された判定結果に基づいて、車両の衝突事象の評価を行うセンサ判断構成部305とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】センサ電極を用いて検出される静電容量の検出精度を向上させることができる異物検出センサを提供する。
【解決手段】異物検出センサ41は、センサ本体42が所定量だけ変形すると電圧検出信号を出力する圧力検出部44を備える。発振回路81は、外側電極52と外側電極52に近接する異物X1との間の静電容量C1に応じて定まる発振周波数で発振し、この発振周波数の発振信号を出力する。静電容量検出部43は、2万周期分の発振信号が出力されるのに要する時間を、ドアパネルが最大速度で作動された場合にセンサ本体42に異物X1が当接してから接触検出信号が出力されるまでにかかる反応時間よりも短い計測時間内で計測し、計測時間が経過する毎に計測結果を出力する。判定部45は、計測結果に基づきドアパネルと乗降口との間の異物X1の有無を判定するとともに、接触検出信号に基づき同異物X1が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】直線方向の移動量を直接検出できる高精度で安価な直線移動量検出装置を提供する。
【解決手段】固定部10に対して、所定範囲Dxで直線移動する可動部20の移動量Xを検出する直線移動量検出装置101であって、固定部10または可動部20のいずれか一方に配置され、所定磁界Ba,Bbを発生する磁石20a,20bと、固定部10または可動部20のもう一方に、直線移動するX方向で所定間隔Lを置いて平行に配置される2個のホール素子10a,10bとを有してなり、2個のホール素子10a,10bの出力が、それぞれ、直線移動する所定範囲Dxにおいてsin関数またはcos関数で近似され、所定の位相差αを持つように、所定磁界Ba,Bbと所定間隔Lが設定されてなり、2個のホール素子10a,10bの出力と位相差αを演算して、可動部20の移動量Xを検出する。 (もっと読む)


【課題】各電動装置への電力供給をオフからオンとした場合であっても、駆動ユニットの車体に対する向きを直ぐに判定できるようにすることにある。
【解決手段】駆動ユニット22の車体に対する回転角度値を360度までの範囲で検出する単回転検出用ロータリーエンコーダと、駆動ユニット22の車体に対する360度回転及び回転方向をメカニカル的に検出する360度単位回転数検出機構と、360度単位回転数検出機構による360度回転及び回転方向の検出に基づき回転情報テーブル根拠情報を更新して格納しておくデータ格納装置29,39と、回転情報テーブル根拠情報と回転角度値とから駆動ユニット22の車体に対する向きを導出する主制御回路40とを備える。ここで、データ格納装置29,39は、各電動装置への電力供給がオフとなる状態でも、独立系統の電源から電力が供給されて機能状態が維持されている。 (もっと読む)


【課題】静電容量の変化量に基づいて被測定面と静電容量センサとの間の距離を正確に測定することのできる静電容量型距離センサを提供すること。
【解決手段】静電容量センサ1により検出された静電容量の変化を検出電圧に変換する第1のCV変換器3と、被測定面Aからのオフセット距離に応じたオフセット容量を検出電圧に変換する第2のCV変換器6と、第1のCV変換器3と第2のCV変換器6からの差分電圧を検出する差分増幅器5とを備えている。静電容量の変化量に基づいて被測定面Aと静電容量センサ1との間の距離を正確に測定することができる。また、オフセット距離をメカニカルな機構によらずに非接触方式で直接的に測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化に伴う弊害を解消した衝突検出装置を提供することである。
【解決手段】金属からなる車両ボディの外板2aの内側にこの外板2aと対向して配置され、この外板2aの方向に磁界を発生するコイル13と、コイル13のインダクタンスの変化に基づいて車両ボディの変形を検出することにより車両ボディへの物体の衝突を検出して衝突検出信号を出力する処理回路15とを有する衝突検出装置10において、外板2aと対向して配置される多層構造を有する回路基板12を有し、コイル13と処理回路15とは多層構造内の異なる層に形成され、処理回路15の層がコイル13の層よりも外板2aから遠い位置に配置され、コイル13の層と処理回路15の層との間にシールド14の層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄ヨークと磁石の貼り合わせの作業に位置合わせの精密さを必要せず、製造が容易であり、しかも位置検知精度に優れた磁石及びその磁石を使用した位置検知装置を提供すること。
【解決手段】磁石の移動面に対向する面上に配置された複数の磁気検知部と、前記磁気検知部に対向する面上を被位置検知部に連動して移動する前記磁石とを有する位置検知装置において、前記磁石6が、全体が平板状であって、裏面に平板状の鉄ヨーク9が配置され、側面周囲6a、a’が中央部6bの磁極と反対の磁極に形成されている。また、側面周囲6a、a’の幅が、鉄ヨーク9の側端部から所定の範囲で設定されている。 (もっと読む)


【課題】誘電率が高いもしくは抵抗率が低い構造体、または、導体層を有する構造体を通して物体の存在を効率よく感知できるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサパッド(6)のインピーダンス変動を測定して、自動車両の近くの検出エリア内の物体(4)を検出するセンサパッド(6)を有するセンサ装置(2)であって、検出エリアに対してセンサパッド(6)の後方に置かれたバックフォーカスプレート(8)と、センサパッド(6)の周囲に配置された第1のサラウンディングフォーカスプレート(10)と、をさらに有し、センサパッド(6)を駆動する信号発生器と、一定の位相、周波数および電圧振幅の同一の信号を有するプレート(8、10)と、を有して構成される。このセンサ装置(2)は、第1のサラウンディングフォーカスプレート(10)の周囲に配置され、センサパッド(6)に供給する信号と異なる信号によって駆動される第2のサラウンディングフォーカスプレート(14)をさらに有する。 (もっと読む)


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