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Fターム[2F063BA14]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定対象物の種類 (1,844) | 大型構造物(橋、ビル、船) (35)

Fターム[2F063BA14]に分類される特許

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【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】構造物の疲労強度を検出するため、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部を複数備えた疲労度検出用ひずみゲージ100であって、複数の前記ストランド151の線幅に対する疲労度検出用折り返しタブ152の長さの比をETRとしたとき、ETRの等しい疲労度検出部150における疲労度検出用折り返しタブ152の折り返し数をストランド151の両端側においてそれぞれ複数形成して、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部150を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】 測定対象部材に貼付して、稼働中の対象部材に生成したひずみが所定の大きさを越えたか否かを推定する小型で低廉なひずみ感知センサを供給する。
【解決手段】 薄膜基板4と少なくとも1対のひずみ伝達片2とセンサ箔1からなり、薄膜基板4は測定対象に貼付されて測定対象と共に歪むもので、ひずみ伝達片2は薄膜基板4上に形成されそれぞれ一端7が薄膜基板4に固定されて測定スパンが決められ、絶縁膜はひずみ伝達片2とセンサ箔1との間に配置され、センサ箔1とひずみ伝達片2は絶縁膜を介して貼付され、センサ箔1は電気良導体でなり断面積がひずみ伝達片2より小さいブリッジ部が対になったひずみ伝達片のギャップの間に渡されるように形成され、ひずみがセンサ箔1の限度を超えるとセンサ箔1が破断して、これを電気的に検出することにより、測定対象のひずみ履歴を推定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の角部の塗装膜厚を正確に計測することを可能にする塗装膜厚計測治具等を提供する。
【解決手段】塗装膜厚計測治具1は、検査対象物の検査対象部位である角部を挟む二面とそれぞれ当接する二つの当接部2a、2bを有する第1の部材2と、検査対象物の検査対象部位である角部の中心2dを軸として回動可能であり、電磁膜厚計のプローブPが挿嵌される二つの当接部2a、2bの交差部2dに連通する孔を有する第2の部材3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設状況を連続的してリアルタイム把握でき、打設されたコンクリートの品質管理を可能にしたコンクリート打設管理方法及び装置を提供する。
【解決手段】一対の電極線1602を有するレベルセンサー16を、型枠10内の周方向に間隔をおいて、かつ打設されるコンクリートの打ち上がり高さ方向である型枠10の上下方向に延在して配設する。このレベルセンサー16の一対の電極線1602間に、コンクリートの比誘電率に応じて発生する静電容量の変化を測定する測定回路18で測定する。この測定値に基づいて、コンクリートの打設速度、型枠へのコンクリートの打設に要する残量、含水率、コールドジョイントなどの打設コンクリートの強度管理や品質管理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れ、長期に亘る使用において、安定性に優れ、高温環境下でも所期の性能を発揮し、しかも構成の簡素化、小型化をも実現し得るクリップゲージを提供する。
【解決手段】 CT試験片の第1のエッジおよび第2のエッジに当接する第1および第2クリップ片9および10の変位は、第1および第2の変位伝達板5および6と、第1および第2の変位導入部3および4とを順次に介して、起歪部2に伝達され、起歪部2の表面に曲げ変位が生ずる。
その曲げ変位を、起歪部2に添着されたひずみゲージによって検出し、該ひずみゲージによって形成されたフルブリッジ回路が出力される検出信号を電気ケーブル16を介して外部へと導出する。 (もっと読む)


【課題】大面積の測定したい表面の薄膜層の厚さを測定する方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、大面積の測定される表面(12)の薄膜層の厚さを測定する方法およびデバイスに関し、少なくとも1つのセンサ要素(29)、およびセンサ要素(29)に関連付けられた少なくとも1つの接触球状キャップ(31)を備えた少なくとも1つの測定プローブ(28)は、測定値を得るために測定される表面(12)に宛てがわれ、大面積の測定される表面(12)は、個別の部分領域(14)に分割され、測定点(16)の行列は検査される各部分領域(14)に対して決定され、少なくとも1つの測定プローブ(28)を担持するデバイス(21)を使用して、部分領域(14)の行列の少なくとも1つの行(17)に沿って、等距離測定点(16)で測定値が探知され、測定値は、前部分領域(14)内の前記行列の全ての行(17)に対して連続的に探知され、この部分領域(14)に対して評価される。 (もっと読む)


【課題】
構造物に生じるひずみをモニターしながら、精度よく測定するひずみ測定器及び測定システムがなかった。
【解決手段】
ひずみセンサーを金属板に装着し、構造物に取り付けた金属板とひずみセンサーからの構造物のひずみ情報を、RFIDタグを介する無線通信で送信することを特徴とする構造物のひずみ計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間がかからず、低コストで正確に積層体の健全性を評価することを目的とする。
【解決手段】せん断変形可能な積層体4を備えた免震装置1において、積層体4の外周部に、積層体4のせん断変形に伴い伸縮変形する可撓性を有する誘電性基体と、誘電性基体の両面にそれぞれ積層された一対の電極と、を備え、一対の電極間の電位差を検出して誘電性基体の伸縮変形による前記電位差の変化に基づいて積層体4のせん断変形量を計測するセンサ5が設置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のような直接的な寸法測定又は重量測定によらずに、間接的に断面形状の変化を測定することを可能とする、金属体の断面形状測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
導電性の液体中に浸された金属体の断面形状を測定する断面形状測定装置であって、金属体の近傍を取り囲むように配置される一又は複数の電極、又は周囲を移動可能に配置された単数若しくは複数の電極と、金属体と電極との間に交流電圧を印加して、金属体と電極との間の交流インピーダンスを測定する交流インピーダンス測定手段と、交流インピーダンスの測定値に基づいて、金属体の断面形状を同定する断面形状同定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電率の影響を考慮して2以上の三軸センサの相対位置を計測することにより、盛立構造物の変形を高精度に計測することが可能な変形計測システム等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる変形計測システムの代表的な構成は、盛立構造物102に埋設される移動用三軸センサ110と、盛立構造物の表面近傍に配置される基準用三軸センサ112と、較正用三軸センサ114と、三軸センサから出力された信号を受信する信号受信部116と、導電率を入力する入力部118と、第1の磁場解析を行い磁場強度Hを導出する較正用磁場導出部122と、換算比率を導出する換算比率導出部124と、三軸センサが検出した誘起電圧Eと前記換算比率とから磁場強度Hを求める磁場強度換算部126と、第2の磁場解析を行い前記誘起電圧Eを誘起させる磁場を励磁させた三軸センサの位置を同定する位置同定部128とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で歪み箇所を検出でき、しかも所要の歪み量にも対応できる歪み検出の技術を利用した載荷試験方法、及び損傷検知方法を提供する。
【解決手段】柱状の試験体の特性を試験するために当該試験体を圧縮・引張する載荷試験方法である。導電性ゴムからなる歪み検出部の周縁に対し互いに距離をあけて3個以上の電極を設け、各電極間の電気抵抗を個別に測定することで、上記歪み検出部における変形位置を特定する歪み検出装置を使用する。上記歪み検出部を上記試験体22の表面に沿って配置し、各電極間の電気抵抗を検出することで、上記試験体の面歪みを検出する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔等の建造物のメッキ膜厚を適切に測定することで測定値と実態とのずれをなくして、塗装作業の平準化を図る上で適切な塗装計画を策定することが可能な建造物メッキ膜厚測定方法を提供する。
【解決手段】建造物に使用されるナット3の測定面(側面3a)を研磨する下地処理工程と、ナット3の測定面の所定部位に対して電磁膜厚計により所定回数の膜厚測定を行い、所定の上限値を超える測定値を除去して有効測定値を選別する有効測定値選別工程と、有効測定値選別工程で選別された有効測定値をナットのねじの呼び、及び、ナットの解体の有無に応じて補正する測定値補正工程と、測定値補正行程で補正された有効測定値の平均値を算出する測定値平均化処理工程とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、構造物の変形率測定用装置及びそれを用いた構造物の変形率測定方法に関する。さらに詳しくは、本発明の構造物の変形率測定用装置は、一定の間隔で配列されたナノ粒子を含有する光結晶層を含む。本発明によると、様々な産業構造物が使用荷重などにより変形された場合、当該部分の構造色変化または磁束変化を測定することによって、より簡単、且つ容易に構造物の正確な変形有無及び変形率を測定でき、これにより構造物の過多変形による安全事故の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 3軸電界センサの計測データにより、電気モーメントとみなせる目標体の運動方向、向きが特定でき、運動パターンを区別し得る電界測定システムを提供する。
【解決手段】同一平面上に第1の電界センサSAと第2の電界センサSBとを配置しておき、配置領域内を運動目標体が通過すると、第1と第2の電界センサSA、SBで目標体によるXY軸の電界データをデータ処理装置に取り込み、X軸とY軸の電界から電界ベクトル回転角を求め、所定時間経過後のベクトル回転角の変化から電界ベクトル回転方向の正負の別を求め、求めた第1と第2の電界センサSA,SBに係る電界ベクトル回転方向の正負の別の組み合わせから目標体の運動コース1〜4を特定する。 (もっと読む)


【課題】使用する歪センサの可伸長さに制限されない実用的な最大変位記憶装置を提供する。
【解決手段】最大歪を記憶できる歪センサ10と、歪センサ10に力学的に直列に連結され弾性変形する弾性変形体20とを備える最大変位記憶装置2とする。この装置2は、歪センサ10の可伸長さに制限されることなく、検出可能な最大変位を記憶することができるため、検出可能な最大変位が大きくかつコンパクトな最大変位記憶装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】特定の位置を高精度で検出できる位置計測方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の励磁コイル41、42に交流電流を流して発生する磁束は、前記第1及び第2の励磁コイル41、42のコイル面が交差した線上に前記受信コイルの共通の不感帯部を形成するので、前記第1の受信コイル61の位置を変えながら前記第1の受信コイル61に誘起された信号を測定することで特定の位置を高精度で検出でき、X線を用いる放射線透過法において、撮影側のフィルムを貼る位置を正確かつ確実に特定でき、作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】使用中の導電材料製構造物に生じる損傷を非破壊的に、しかも装置等の操業を停止することなく、簡便に検出できる、導電材料製構造物の損傷検出方法を提供する。
【解決手段】複数の電位差測定用端子を所定の間隔で隔離して、構造物の被測定領域を囲んで配置し、複数の電位差測定用端子を挟んで設けられた一対の電極を介して構造物の特定方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第一の工程と、前記一対の電極とは別に複数の電位差測定用端子を挟んで設けられる他の一対の電極を介し、構造物の特定方向とは異なる方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する各電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第二の工程とを順次行い、各電位差測定用端子間の電位差を測定する。得られた異なる二方向の各電位差測定用端子間の電位差から、被測定領域における電位差分布、電位差変化率分布を求め、被測定領域における損傷状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 半導体歪ゲージを用いた半導体歪センサーにおいて、特性が長期間安定し、測
定対象物の歪に応じて歪センサーチップに生じる歪の変換係数が、歪測定レンジにおいて
安定にする。
【解決手段】 歪センサーチップ裏面とベース板表面を接合し、ベース板の裏面に歪セン
サーチップの側辺部に側辺長以上の長さで、歪センサーチップ接続部と接続エリアを分断
する溝を形成する。歪センサーチップの裏面に溝に挟まれた突出部が形成されることで、
表裏の剛性バランスが改善し、歪センサーチップの曲げ変形が起こり難くなり、歪の変換
係数を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】CFRP板接着により疲労き裂を補修した場合、目視などによる直接的な確認が困難なCFRP貼付域におけるき裂の進展を把握する方法を提供する。
【解決手段】鋼製材料に導入されたき裂を炭素繊維強化プラスチック(CFRP)板で補修した構造物におけるき裂進展状況をモニタリングする方法であって、前記き裂の先端部からき裂進展方向のき裂未進展部の任意の基準点と、該基準点とき裂先端部との間の任意の1点の少なくとも2点間の前記CFRP板表面上のひずみ差を経時的にモニタリングし、ひずみ差の増大傾向からき裂の進展状況が把握でき、また、ひずみ差のピーク値からき裂が基準点を通過する状況が把握できる。 (もっと読む)


【課題】 作業指示者や作業員の経験と勘に頼ることなく、適切なコンクリート打設を行う。
【解決手段】 標準打設高さに配置された第1のコンクリート検知装置11と、標準打設高さよりも上方の限界打設高さに配置された第2のコンクリート検知装置12と、第1のコンクリート検知装置11がコンクリートを検知した場合に点灯する第1の発光装置13と、第2のコンクリート検知装置12がコンクリートを検知した場合に、第1の発光装置13とは異なる発光色で点灯する第2の発光装置14とを備える。また、第2のコンクリート検知装置12がコンクリートを検知した場合に、警報発生装置等からなる警告手段により警告を行う。 (もっと読む)


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