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Fターム[2F063BA16]の内容

Fターム[2F063BA16]に分類される特許

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【課題】
本願発明は、地盤浅層等への埋設時間を更に短縮化した貫入型パイプひずみ計の提供。
【解決手段】
ひずみゲージ8を外周に複数有する内パイプ部材7と、それらの外側を覆う外パイプ部材9からなるパイプひずみ計本体2と、パイプひずみ計本体2の先端部の掘削用スクリュー3と、パイプひずみ計本体2の後端部7bに設けられた回動工具取付部5と、を備え、斜面等に埋設されることで、土砂崩壊等の前兆現象となる地盤のひずみを計測するパイプひずみ計1において、パイプひずみ計本体2の後端部7bの外周には、円形の垂直断面を有する受圧部4が一体に設けられ、受圧部4は、垂直断面の断面積Sがパイプひずみ計本体2の中心軸L1に沿って後方に末広がりに増加するよう形成され、受圧部4の前端部4aが、パイプひずみ計本体2の外周面に連続するようした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で歪み箇所を検出でき、しかも所要の歪み量にも対応できる歪み検出の技術を利用した載荷試験方法、及び損傷検知方法を提供する。
【解決手段】柱状の試験体の特性を試験するために当該試験体を圧縮・引張する載荷試験方法である。導電性ゴムからなる歪み検出部の周縁に対し互いに距離をあけて3個以上の電極を設け、各電極間の電気抵抗を個別に測定することで、上記歪み検出部における変形位置を特定する歪み検出装置を使用する。上記歪み検出部を上記試験体22の表面に沿って配置し、各電極間の電気抵抗を検出することで、上記試験体の面歪みを検出する。 (もっと読む)


【課題】路盤内に蓄積されたひずみを精度良く計測する。
【解決手段】計測箇所のアスファルトコンクリート層Bを除去して路盤Aを露出させた後、露出した路盤Aに所定の間隔をおいて1対の測定用ロッド1a,1bを打ち込み固定するとともに、路盤面から突き出た両測定用ロッド1a,1bの上部に変位計2の両端を固定し、変位計2による計測を開始した後、1対の測定用ロッド1a,1bを囲むようにして、アスファルトコンクリート層Bおよびその下層の路盤Aまたは露出した路盤Aを、カッターを用いて全層厚方向で切断し、計測箇所の路盤Aを切り離すことにより計測箇所の路盤Aに蓄積されたひずみを開放し、変位計2で測定された変位に基づき開放ひずみを求める。 (もっと読む)


【課題】 試験体の表面に簡単に貼り付けることができ、容易には剥がれず、かつ試験体の正確なひずみを測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の改良土のひずみ測定方法は、試験体10の表面にパテ材11を塗布し、その表面上に塗膜を形成する工程と、その塗膜を乾燥させる工程と、試験体10のひずみを測定するためのひずみゲージ12を、その塗膜上に貼り付ける工程とを含む。試験体10に使用される改良土は、その含水比が85%まで対応可能で、パテ材11は、0.1mm程度の厚さに塗布される。 (もっと読む)


【課題】光学式の回転センサを用いた伸縮測定装置を提供する。
【解決手段】回転軸と一定の距離にある第1円周を表面の一部とし、回転軸の周りに回転する第1回転体と、第1円周に沿って、かつ、第1回転体の表面にN極またはS極を向けて配置された複数の第1磁石と、第1円周と対向するように第1回転体の外部に配置され、磁界の状態を検出する第1近接センサ、第2近接センサを備える回転センサと、対象物に取り付けるワイヤーと、ワイヤーが巻きつけられるワイヤー巻取り部と、ワイヤーの張力を一定に保つように、ワイヤー巻取り部を回転させ、ワイヤーの繰り出しまたは巻取りを行う張力保持部と、基準物とワイヤー巻取り部とを固定する固定部と、を備え、張力保持部のワイヤーの繰り出しまたは巻取りの量に応じて、第1回転体と第2回転体が回転する伸縮測定装置。 (もっと読む)


【課題】 位置測定装置を構成する送信系コイルと受信系コイルのうち、送信系コイルを小さくする。
【解決手段】 位置測定装置は、第一の地点に配置された一軸の励磁コイル14と、該励磁コイルに交流信号を供給して励磁するための信号発生回路と、中心軸が互いに直交するようにして第二の地点に配置された第一、第二、第三の検出コイル21−1、21−2、21−3と、前記第一、第二、第三の検出コイルの出力から電圧信号を得る回路とを含む。前記励磁コイルを励磁した時に前記第一、第二、第三の検出コイルに誘起される誘起電圧を用いて予め定められた演算を行うことにより、前記検出コイルの座標系に対し前記励磁コイルの中心軸方向が既知であるとき前記第二の地点から前記第一の地点までの方位と距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、運搬が容易で低コストかつ手軽に設置出来、更には、土砂崩壊の前兆現象をより多くの人に容易かつ迅速に知らせ、土砂崩壊による被害を未然に回避することが出来る貫入型パイプひずみ計の技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数のひずみゲージ27を外周面に取り付けた内パイプ12を外パイプ13に内蔵して一体化したパイプひずみ計本体11の先端部に掘削用スクリュー18を設け、ひずみ計本体11の後端部に取り付けた回動用工具(20,21)によってひずみ計本体11を地中の浅層に埋設したのち、回動用工具(20,21)を取り外し、ひずみ計本体11の後端部に、土砂崩壊の危険性を示す前兆現象の発生を知らせる警告を発生する警告装置31を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 建物の振動制御に適用できるような低振動数から測定でき、小型でも大地震の変位測定にも適用でき、しかもセンサの設置状況によって測定信号に直流分が生じない絶対変位・速度計測用センサを提供すること。
【解決手段】 本発明の絶対変位・速度計測用センサ10は、筐体1に内蔵され、ばね3及びダンパ4によって支えられた重り2と、それを計測範囲内で不動にするように作動するアクチュエータ6と、重り2と筐体1との間の速度を検出する相対速度センサ5と、重りの動きを制御するコントローラとからなる。 (もっと読む)


【課題】
検出感度が高く、測定レンジの広い傾斜計を得ることを目的とする。
【解決手段】
傾斜計2は、ハウジング部10から吊り下げられた内側振子部24を備えている。内側振子部24には、内側磁石32が固定されており、ハウジング部10には外側磁石30が設置されている。また、内側振子部24には、発磁体36が固定され、ハウジング部10にはコイル部38が固定され、内側振子部24が初期位置から変位した場合は、発磁体36とコイル部38の間に吸引力が発生される。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に埋め込み測定対象物の内部の変位を検出する場合に、深さ方向に、より多くの歪ゲージを配置し深さ方向の分解能を向上することである。
【解決手段】歪ゲージ付き可撓性配線基板10は、長手方向に延びる可撓性配線基板30の表面と裏面の対応する位置に、歪ゲージ20がそれぞれ対をなして複数対配置される。可撓性配線基板30は、積層構造を有し、中心側から外側に向かって、金属薄板32、保護層34、プラスチックフィルム36、パターン化された導電配線38が配置される。導電配線38は、全歪ゲージ20の全端子数と同じ数の配線がそれぞれ分離して設けられる。導電配線38の上に、歪ゲージ20が絶縁性フィルムの面を向けて配置される。歪ゲージ20の端子24と、対応する導電配線38とはリード線42で接続される。最も外側には保護膜40が設けられる。 (もっと読む)


電流搬送導体を検出するための検出器(1)は、専用の信号送信機によって導体に誘導される主電源または電磁信号の一方または双方の結果として電流搬送導体によって生成される電磁放射を検出するために、垂直の間隔を置いた一対のアンテナ(3,5)を具備する。検出器(1)は、埋設導体の深さを継続的に計算し、埋設導体が所定の最小深さの上にある場合は、聴覚および/または視覚アラームをトリガする。アンテナ(3,5)の感度を低下させることによって、アラームが鳴る横方向へのオフセット範囲が縮小され、埋設導体の位置を判定することができる。
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本発明は、対象物(12)に相関する測定信号(U)が形成され、そこから少なくとも1つの第1のステータス"対象物有り"(Z=a)と少なくとも1つの第2のステータス"対象物無し"(Z=b)とを区別する信号(Z)が形成される、媒体内に存在する対象物の位置検出方法に関する。本発明によれば、その時点での測定信号(U)の値が先行して測定された局所的最大値(UMax,n)を設定された第1のパーセンテージ(P1)だけ下回る場合に、第1のステータス"対象物有り"(Z=a)から第2のステータス"対象物無し"への遷移が行われる。また本発明はこの方法を実行する測定装置、特に携帯可能な位置検出装置に関する。
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【課題】 空間的、時間的な精度を向上でき、かつ低コストな変位センサ、並びにそのための酸化物半導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の第一導線2と、各第一導線2に交差する複数の第二導線3とを設ける。第一導線2と第二導線3との交点にて上記両者に対し接続されたダイオード4を設ける。各第一導線2に対し、順次切り換えて検出用電圧を印加するための第一スイッチSW1と、各第二導線3の導通/非導通を、順次、切り換えるための第二スイッチSW11〜14とを設ける。各第二導線3からの上記検出用電圧を検出して、上記各交点の相互間の変位を検出・演算する検出部6および演算部7を設ける。ダイオード4は、銅−亜鉛合金を低温酸化して、形成された亜鉛酸化物を主とする第一層と銅酸化物を主とする第二層とを備えた二層構造膜の酸化物半導体である。 (もっと読む)


【課題】長体の局所的な変形により生じる見かけの曲げひずみを排除すると共に、三次元空間の状態量を合理的に再現するのに必要な情報を得ることができるようにする。
【解決手段】肉厚1〜2mmのアルミ管またはステンレス管1の表面を切削し、ひずみゲージ2を貼り付ける位置(周方向4箇所、軸方向50cm間隔)のアルミ管1の肉厚部を切削して中立面を露出させ、ひずみゲージ2を軸方向に平行及び軸に対して直角方向及び斜め(45度)の方向に感度を持つように貼り付け、エポキシ樹脂で切削部を充填し、アルミ管1表面を滑らかな状態に成形した。ひずみゲージが長体の表面に露出していないため、外力がひずみゲージに直接作用することがなく、見かけの曲げひずみを拾うことがないため、高い精度の長体センサが得られる。 (もっと読む)


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