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Fターム[2F063BA19]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定対象物の種類 (1,844) | 容器(ビン、カン) (2)

Fターム[2F063BA19]に分類される特許

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【課題】 隣接する不良品容器の存在により良品容器のセンサ出力値が変化したときでも、密封状態の良否判定を正確に行う。
【解決手段】 カートンケースに収納されたカップ型容器の蓋部のうち、該蓋部における中心部と、この中心部から所定距離離れた二点とにおいて、該蓋部との距離を測定する測定手段23と、二点の位置の平均値と中心部の位置との差を判定値として算出し、この判定値が所定範囲を逸脱していると、該カップ型容器が不良品であると判定する判定手段27とを備え、二点のうちの一点と中心部との間の距離を抽出点距離とし、この抽出点距離が、良品のカップ型容器と不良品のカップ型容器が隣同士で配置されているときに、良品のカップ型容器について算出された判定値が所定範囲を逸脱しない値を示すように設定された距離である。 (もっと読む)


【課題】被検査物に含まれる金属異物をその向きによらないで検知できる異物検知装置を提供する。
【解決手段】センサーユニット11は、直列に接続された複数のセンサセル17から構成される。センサーユニット11に電圧を印加又は電流を供給することによりセンサセルから微少磁界を発生させて、微少磁界に応答した金属異物からの検知磁界をセンサーユニット11の検知電圧又は検知電流として検知して検知信号を出力する。この検知信号を解析して金属異物を検知する。微少磁界は、センサーユニット11に印加される電圧又は供給される電流が微少で、かつセンサセル17を構成するコアの磁界特性の非線形部分を利用したものである。センサセル17は、被検査物の搬送方向に対して45度傾くように配置され、細長い金属異物の検知感度を平坦化している。
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