説明

Fターム[2F063BB02]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定対象物の性質、材質 (622) | 導電性を有するもの (179)

Fターム[2F063BB02]に分類される特許

141 - 160 / 179


【課題】 被検出体の厚みの差異に拘わらす測定が可能で、かつ温度特性に優れる渦電流式検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 渦電流式検出センサ1は発振回路10、検波回路20、比較回路30を主体として構成され、このうちの発振回路10は検出コイルLとコンデンサCとからなるLC並列共振回路11と増幅回路12とを備えてなる。そして、検出コイルLは互いに逆向きに巻かれたコイル部La、Lbとから構成されており、検出コイルLに対して励磁電流が流されたときに、互いが作る磁束同士が打ち消しあうようになっている。これにより、検出コイル全体では、必要な抵抗成分を確保しつつ、インダクタンス成分を小さくすることが可能となり、被検出体の厚みの差異に拘わらす測定が可能で、かつ温度特性に優れる渦電流式検出センサを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表面電極の剥がれを防止することにより、静電容量の検出精度の低下を抑制することが可能な静電容量検出装置を提供すること。
【解決手段】 表面電極17が側面にテーパー部20を有し、当該テーパー部20に保護層18の押さえ部分21が重なっているため、表面電極17が剥がれようとするのを保護層18により押さえることができる。これにより、表面電極17の剥がれを防止することができ、静電容量の検出精度の低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、誘導的に相互に接続されている少なくとも1つの送信コイル(20)と少なくとも1つの受信導体ループシステム(26)とを備えた、金属対象物の位置測定のためのセンサ、例えば建築材料に関する誘導性の金属センサ(110)に関する。本発明によれば、少なくとも1つの送信コイル(20)が補償変換器(28)の一次側(30)と直列に接続されていることが提案される。更に本発明は、その種のセンサを備えた測定装置、殊に手持ち式の測定装置に関する。
(もっと読む)


【課題】 美観を損なわず、操作部の防水性及び操作性に優れた車両用バックドアの開扉スイッチ装置を提供する。
【解決手段】 ドア開扉機構によって開扉される車両用バックドアの一部に検知電極が装着され、検知電極への人体の一部の接近による前記検知電極と接地との間の容量変化を検出してドア開閉機構を作動させる車両用バックドアの開扉スイッチ装置である。この装置は、表面に金属層12が形成されて自動車用バックドアのガーニッシュを構成するプラスチックプレート5と、このプラスチックプレート5の裏面側に装着されたFPC15とを備え、プラスチッププレート5の金属層12を検知電極として接続部20を介してFPC15と接続している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディスクやドラムなど押圧体が押しつけることにより制動力を発生する回転体の摩耗の確認を容易にすることを目的とする。
【解決手段】 ディスクブレーキのディスク30は、ブレーキパッド34が押しつけることにより制動力を発生し、ブレーキパッド34が押しつける対象部位である被押圧部に円周方向に断続的に所定間隔ごとに設けられた凹部32および凹部以外の被押圧部である非凹部を有する。摩耗判断手段は、摩耗センサ16の検知結果と、車輪の回転を検知する回転検知手段の検知結果を比較することにより摩耗を判断する。報知手段は、摩耗判断手段の判断結果に応じてディスク30の摩耗を報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定が比較的容易でしかも潤滑剤の膜厚や膜の形成強度に関する情報を定量的に入手できる潤滑剤膜厚計測方法を提供する。
【解決手段】潤滑剤膜厚計測方法は、潤滑剤Lを介在させて互いに当接しながら相対的に移動する少なくとも内輪2と外輪3(一対の導電性部材)に電極端子11を各々接続し、電極端子11を介して内輪2と外輪3の間に電圧を印加する。印加電圧Esを徐々に増加させることによって、内輪2と外輪3の間に形成される潤滑剤Lの膜が破断されることを誘発させる。頻繁な膜の破断現象を開始させるに至る印加電圧の値を臨界印加電圧値Vcとして検出し、臨界印加電圧値Vcに基づいて潤滑剤Lの膜厚を定量的に算出する。 (もっと読む)


【課題】タッチセンサのタッチ電極が金属のために触れると冷たい、感触が固いという課題を解決する手段を提供する。
【解決手段】タッチセンサ回路10aのタッチ部電極1aを導電糸を用いた導電布、導電繊維糸を用いた導電繊維布または導電繊維糸を用いた導電繊維編地などで構成する。人が触れるとタッチ部電極1aの大地間静電容量が増加し、タッチセンサ回路10aがこの容量変化によって負荷11への出力をオン・オフしてタッチ部電極1aへの接触を検出する。タッチ部電極1aの材料は金属に比べてソフトであり、また熱伝導率も低く、さわっても冷たく感じない。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方が移動し、接近及び離間する2つの物体間の静電容量を検出して、変化する前記静電容量に基づいて、少なくとも前記物体間の距離、又は前記物体間に存在する別の物体の有無を検出する静電容量式物体検知センサ、及び静電容量式物体検知方法を提供する。
【解決手段】接近及び離間する2つの物体の一方である第一物体1と、少なくとも2つの物体の他方である第二物体X又は前記2つの物体の間における第三物体Xとの間の静電容量に応じて定まる発振周波数で発振する発振器2と、静電容量の変化に伴って変化する発振周波数の変化を検出する検出部3と、この検出結果に基づいて少なくとも2つの物体の距離、又は第三物体の有無を判定する判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの誤動作を抑制できるICカードを提案する。
【解決手段】 カード本体1と、当該カード本体1に形成された入力手段13と、当該入力手段13の入力に応じて動作する機能部10、11、12と、を具備するICカードKであって、カード本体1の厚さ方向において、入力手段13の最上部はカード本体1の表面より外側に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの誤動作を抑制できるICカードを提案する。
【解決手段】 カード本体1と、当該カード本体1に形成された入力手段13と、当該入力手段13の入力に応じて動作する機能部10、11、12と、を具備するICカードKであって、カード本体1の厚さ方向において、入力手段13の最上部とカード本体1の表面とは同じ高さ、又は入力手段13の最上部はカード本体1の表面よりも内側、に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物の検出を行なう場合に、中空部内に存在する金属片の位置によって、検出感度に差異が生じることを防止するとともに、中空部外の外乱ノイズの影響を受けないように耐ノイズ性の向上を図った検針装置を提供すること。
【解決手段】被検査物を検査部1の中央に有する中空部2を通過させるように構成された検針装置100である。検査部1に配設してなる第1のコイル体10と、中空部2を挟んで第1のコイル体10と反対側に配設される直流磁界発生部20と、直流磁界発生部20に配設してなる第2のコイル体30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに変位する2物体間の隙間を変位の全範囲にわたって正確に測定するセンサシステムを提供すること。
【解決手段】感知されたパラメータを表す出力信号を供給するように動作可能なセンサ(12)を備えるセンサシステム(10)が提供される。センサシステム(10)は、また、センサ(12)に結合された制御システム(20)を備え、この制御システム(20)は、感知されたパラメータを表す出力信号に基づいてセンサ(12)の物理特性を変えるように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い傾き検知方法および傾き検知装置、この方法および装置に用いる金型、この方法および装置を用いた傾き調整方法を提供すること。
【解決手段】 加工対象物200の加工面200aと、加工面200aに所定のパターンを形成する金型100のパターン面100aとの相対的な傾きを検知する傾き検知方法であって、総てが同一直線状に並ばないパターン面上の3以上の点と対向する静電容量型変位計80を加工面200aを基準とする所定位置にそれぞれ配置し、金型100と各静電容量型変位計80とを近接させ、各静電容量型変位計によって金型との距離を測定し、加工面に対するパターン面の傾きを検知する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な調整作業などを要することなく、供給側リールのテープ終端位置を正確に検知できるようにする。
【解決手段】 供給側リール101に巻回されている電気絶縁性テープSのテープ残量を検知するテープ残量検知装置において、供給側リール101の巻芯101aの少なくとも外周面を導電性とするとともに、供給側リール101の巻芯101a上に存在する電気絶縁性テープSに対して電流検知器104から所定の電圧が印加される検査電極103を接触させ、電気絶縁性テープSの終端Seが検査電極103から外れて、検査電極103が上記巻芯101に接触し、その間に電流が流れることをもって電気絶縁性テープSの終端Seを検知する。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサケーブルは、衝撃発生位置の距離を求めることができるが、抵抗層の抵抗値の変化率は非常に小さく、距離精度を十分高めることができない。特に、発生する電圧が低い場合には、その測定精度が低いと十分な分解能を得ることが難しいという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、中心導体の上に誘電体を施し、その上に外部導体を施した副導体を、主同軸ケーブルの中心導体の上に巻き付け、または縦添えし、その上に圧電体、外部導体、外被を順次形成した構造であるので、直線状の主同軸ケーブル等に巻き付けた副導体等のケーブル長は長くなるため、副導体等からの信号出力は、主同軸ケーブル等の信号出力から遅延されて出力され、この2つの信号の時間差から衝撃による感圧位置発生地点迄の距離を算出でき、かつ、感圧検知時だけ動作する測定装置の使用により、低消費電力型の感圧位置特定センサケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


基板に起因する渦電流センサ(ECS)信号の成分を決定するシステムおよび方法は、ECSに対して、ECSから第一の距離にある第一の位置に基板を設置するステップを含む。基板は、基板の第一の表面上に導電膜を含むことができる。第一のECS信号は、基板が第一の位置にある状態で検出できる。基板は、次に、ECSに対して、ECSから第二の距離にある第二の位置に基板が存在するように、ECSに対して反転させることができる。第二の距離は、ほぼ基板の厚さを除いた第一の距離に等しい。第二のECS信号は、基板が第二の位置にある状態で検出される。差分信号が決定される。差分信号は、ECSの較正グラフ上の第一の信号レベルと第二の信号レベルとの間の差に等しい。第二の信号レベルは、基板の厚さにほぼ等しい距離だけシフトされている。第一のECS信号の第一の基板成分を計算する。第一のECS信号の第一の基板成分は、第一の距離と差分信号との積を、基板の厚さで除算したものに等しい。
(もっと読む)


送信器手段と受信器手段とを含むパルス渦電流プローブを用いた導電性の壁をもった物体の壁厚の監視方法であって、前記壁上の検査場所を選択するステップ、複数の検査時間θ(m=1,...,M;M≧2)にて、検査場所に対して所定の位置にプローブを配置し、送信器手段を作動させることにより前記物体中に過渡的な渦電流を誘導し、受信器手段により信号Vを記録するステップ、及び信号Vの各々から検査時間θに関係する壁厚dを求めるステップであって、検査時間θにおける前記検査場所での物体の温度を考慮に入れる前記ステップ、を含む監視方法。
(もっと読む)


【課題】被検出物までの距離が長い場合も検出精度が十分に高い静電容量型距離センサを提供する。
【解決手段】センサ部101は、送信電極101aと、送信電極101aの裏面側から放射される電磁波を遮蔽するシールド電極101bと、送信電極101aとシールド電極101bとの間に流れる電流を遮断するためにの補助電極101cとを有する。バッファ回路103が出力する交流電圧は、抵抗素子104を介して送信電極101aに供給され、且つ、抵抗素子104を介さずに補助電極101cに供給される。抵抗素子104は、送信電極101aから流出する検出電流の値を、端子間電圧として検出する。本発明によれば、異なる配線を介してバッファ回路から送信電極および補助電極に交流電圧を供給し、送信電極を流れる電流のみを電流検出抵抗素子で検出するので、被検出物の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


試験対象物の厚みを測定する為の方法および装置が提供されている。装置は、第1センサヘッド及び第2センサヘッドを持つ渦電流センサを含む。センサヘッドは、所定間隙を持つように位置決めされており、これは、この間隙を通る試験対象物の少なくとも一部による通路のためである。センサヘッドは、試験対象物が間隙内を移動されるとき、試験対象物で所定のサンプリング箇所で測定を行う。装置は、また、位置感知機構を含み、試験対象物上でサンプリングロケーションの位置を定める。装置は、また、渦電流センサと共に通信状態にあり、位置感知機構に対し通信状態にある評価回路を含み、サンプリング箇所で試験対象物の厚みを定める。
(もっと読む)


【課題】静電容量型の近接センサを用いて人体とそれ以外の水滴などを判別して人体の接近を確実に検出する。
【解決手段】ドア1の閉側に外側電極2aを、開側に内側電極2bを配置し、外側電極を波形成形回路5を介して差分回路6に接続しかつ内側電極も差分回路に接続し、両電極の電位Va・Vbの差に対応する出力電圧Vcを判定回路7に入力する。判定回路では、電圧Vcが閾値電圧Vd以上になったら人体接近であると判定する。一対の電極をそれぞれ非接地状態にし、その一方を振回路からの振幅信号の入力により帯電させた帯電極とし、他方を帯電極との間に生じるコンデンサ作用により帯電極から電荷を受け取って帯電する検出極として、大地に対して直接経路が無い物体(水滴など)と経路が生じる物体(人体)とを区別することができ、人体の接近検出で水滴を誤検出することを防止し得る。 (もっと読む)


141 - 160 / 179