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Fターム[2F063BC07]の内容

Fターム[2F063BC07]に分類される特許

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【課題】等速自在継手のボールの挙動を検出できて、ボールの剥離等による寿命を把握できる等速自在継手のボール挙動計測装置を提供する。
【解決手段】ボールポケットを有するボール支持体6をケージ16に周方向のスライドを可能として付設する。ボールのうちの一つを着磁ボール5aとする。着磁ボール5aをボールポケットに回転可能に支持させる。ボール支持体6に、着磁ボール5aの中心が原点となる3次元座標系のX,Y,Z軸のうちのX、Y軸方向のボール磁軸の変化を検出するX成分検出器50及びY成分検出器51を配置する。3次元座標系のZ軸方向の磁路を有する磁気回路75を構成して、ボール支持体6から離れた位置に、Z軸方向のボール磁軸の変化を測定するZ成分検出器52を配置する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置に過大荷重や偏荷重が加わったことを検出する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝8を形成したナット7と、軸軌道溝3とナット軌道溝8とを螺合させる複数のボール10とを備えたボールねじ装置1において、ナット7の端部に、センサボール16を保持する保持溝18が形成されたセンサ保持体15を設け、この保持溝18に保持されたセンサボール16を隙間Sを介して軸軌道溝3に対向させ、軸軌道溝3がセンサボール16に接触したときのセンサボール16の変位を隙間センサ27で検出する。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
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【課題】 回路が簡単で、しかも、調整が容易な検出装置を提供すること。
【解決手段】 被検出物が接近または通過したことを検出する検出装置において、所定の周波数の信号を発生する発振回路(発振回路10)と、被検出物が通過する経路上またはその近傍に配置されたコイル(コイル12)および当該コイルと並列に接続されたコンデンサ(コンデンサ11)を有し、被検出物がコイルに接近した場合には、発振回路が発生する信号を減衰させる減衰回路と、減衰回路の出力を参照して、被検出物が接近または通過したことを検出する検出回路(抵抗14〜22およびトランジスタ23〜25)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 3次元情報検出システムにおいて簡単な構成で、表裏判定や鏡像判定を可能にすること。
【解決手段】 3次元情報検出装置109のセンサコイル110を切替部111によって順次選択すると共に、相互に干渉しないように直交配設された3次元情報入力装置101の各入力要素103〜105の入力コイル106〜108とセンサコイル110との間で電磁結合によって信号の送受信を行い、選択したセンサコイル110で受信した信号を検出部113で検出し、検出部113で検出した検出信号から、3次元空間における3次元情報入力装置101の位置や姿勢等の3次元情報を制御部210で算出する。 (もっと読む)


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