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Fターム[2F063BD02]の内容

Fターム[2F063BD02]に分類される特許

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【課題】 隣接する不良品容器の存在により良品容器のセンサ出力値が変化したときでも、密封状態の良否判定を正確に行う。
【解決手段】 カートンケースに収納されたカップ型容器の蓋部のうち、該蓋部における中心部と、この中心部から所定距離離れた二点とにおいて、該蓋部との距離を測定する測定手段23と、二点の位置の平均値と中心部の位置との差を判定値として算出し、この判定値が所定範囲を逸脱していると、該カップ型容器が不良品であると判定する判定手段27とを備え、二点のうちの一点と中心部との間の距離を抽出点距離とし、この抽出点距離が、良品のカップ型容器と不良品のカップ型容器が隣同士で配置されているときに、良品のカップ型容器について算出された判定値が所定範囲を逸脱しない値を示すように設定された距離である。 (もっと読む)


【課題】着座状態を解析する際に、異物の影響を排除した解析が可能な、着座状態解析装置及び着座状態解析方法を提供すること。
【解決手段】押圧力がテンプレートに対して所定量以上に異なる領域が検出された場合に、その所定量以上に異なる領域と、その領域に対応する対応領域とが、押圧力の分布から除外される。例えば、着座者が臀部ポケットに異物を収納した状態で着座した場合、異物が収納された臀部ポケットは、前記所定量以上に異なる領域となり、対応する対応領域と併せて押圧力の分布から除外される。この処理が施された押圧力の分布に基づいて着座状態を解析することで、異物の影響を排除した着座状態の解析が可能になる。さらに、前記異なる領域と対応する対応領域も押圧力の分布から除外されるので、臀部ポケットを除外した影響も補正される。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式を用いた第1の検出部における検出精度を低下させることなく、電磁誘導方式を用いた第2の検出部における検出精度の低下を防止又は抑制する。
【解決手段】位置指示器2と、略平板状に形成された第1の検出部13と、この第1の検出部の他方の面と対向する位置に設けられた第2の検出部14とを備えている。位置指示器2は、コイル27を有している。第1の検出部13は、その一方の面に、人体との間の静電容量を検出するための検出電極5を備えている。また、第2の検出部14は、磁束Gを検出するループコイル24を備えている。そして、検出電極15は、略平板状に形成されると共に、外縁から内側に延在するスリットを少なくとも一つ以上有している。これにより、静電容量方式を用いた第1の検出部における検出精度の低下を防止又は抑制すると共に、電磁誘導方式を用いた第2の検出部における検出精度の低下を防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】狭い搬送口を有する装置に対しても搬入可能な位置検出用ウェハを用いて、搬送アームの搬送先の位置調整を行う。
【解決手段】位置検出用ウェハSは、位置調整の目標物との間の静電容量を検出する静電容量検出センサ50を有する。静電容量検出センサ50は、目標物との間で静電容量を形成する複数の静電容量検出電極52と、静電容量検出電極52と通信し、静電容量検出電極52による静電容量の検出を制御する制御回路51を有する。静電容量検出電極52は、位置検出用ウェハSの裏面側に設けられ、制御回路51は、表面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高速道路等の道路上に描かれている白線等のラインを速やかに露呈させることが可能な、道路の融雪方法および該方法の実施に使用する作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】 融雪設備を備えた作業車両1が道路上を走行することによって路面に描かれたライン上の雪を融雪することによって該ラインを露呈させる道路の融雪方法であり、前記ライン50,51にマーカーを付すとともに、該作業車両1に、該マーカーを検出するマーカー検知装置(検知センサー27等)を配置するとともに、該作業車両1に前記マーカー検知装置からの信号に基づいてマーカーの位置を検知し、その検知した位置に対して所定位置に前記融雪設備の噴射ノズル23を移動又は対向させるよう制御する制御装置26を配置して、該マーカーにより導かれる前記ライン50を、作業車両1の噴射ノズル23から噴射する融雪液により融雪する。 (もっと読む)


【課題】 3次元情報検出システムにおいて簡単な構成で、表裏判定や鏡像判定を可能にすること。
【解決手段】 3次元情報検出装置109のセンサコイル110を切替部111によって順次選択すると共に、相互に干渉しないように直交配設された3次元情報入力装置101の各入力要素103〜105の入力コイル106〜108とセンサコイル110との間で電磁結合によって信号の送受信を行い、選択したセンサコイル110で受信した信号を検出部113で検出し、検出部113で検出した検出信号から、3次元空間における3次元情報入力装置101の位置や姿勢等の3次元情報を制御部210で算出する。 (もっと読む)


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