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Fターム[2F063BD09]の内容

Fターム[2F063BD09]に分類される特許

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【課題】小型化、薄型化に伴う弊害を解消した衝突検出装置を提供することである。
【解決手段】金属からなる車両ボディの外板2aの内側にこの外板2aと対向して配置され、この外板2aの方向に磁界を発生するコイル13と、コイル13のインダクタンスの変化に基づいて車両ボディの変形を検出することにより車両ボディへの物体の衝突を検出して衝突検出信号を出力する処理回路15とを有する衝突検出装置10において、外板2aと対向して配置される多層構造を有する回路基板12を有し、コイル13と処理回路15とは多層構造内の異なる層に形成され、処理回路15の層がコイル13の層よりも外板2aから遠い位置に配置され、コイル13の層と処理回路15の層との間にシールド14の層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジスタ初期診断処理でレジスタ部に異常が発生していると診断した場合には、直ちに初期設定制御を停止することができる衝突判断装置を提供する。
【解決手段】側突判定用ASIC6で衝突判定動作を開始する前の初期設定処理制御として、レジスタ部6aのレジスタ初期設定処理を行った後に、このレジスタ初期設定処理時にレジスタ部6aに異常が発生していないかを診断するレジスタ初期診断処理を行い、レジスタ初期診断処理でレジスタ部6aに異常が発生していないと診断した場合に、レジスタ初期診断処理後に磁気センサ駆動用のクロック信号を発振させる。 (もっと読む)


【課題】計測現場におけるひずみなどの計測値が正常の範囲である期間は、計測現場に設置された子機の電源電池の消耗を徹底的に防止し、計測値が異常値等を示した時には、データ取得のインターバルを短縮して、リアルタイムに近い計測を実現する。
【解決手段】無線通信部120、ひずみアンプ部11およびひずみゲージ式センサ3は、各々、タイマー121によって制御されるスイッチSW1およびスイッチSW2がオンになった時点で、電池15の電源電力が供給されて作動可能となり、スイッチSW1およびスイッチSW2がオフになった時点で、電池15の電源電力が遮断されて作動不可能となる。スイッチSW1およびスイッチSW2をオフからオンにするタイミングを計るタイマー121の計時時間は、親機1が子機1から送信されたひずみ量データの大きさに応じて設定される。タイマー121は、電池15とは別のタイマー用電源で作動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で静電容量式のセンサ部における配線の断線故障による誤検知を防止して確実に衝突の発生を検知可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパに歩行者等が衝突すると、センサ部11において対向電極12間の距離が一時的に縮小して静電容量が増大し、これによりLC直列共振回路における共振周波数が低い側にシフトする。一方、センサ部11のサイドメンバ側電極12bと駆動回路部16とを接続する配線14に断線故障が生じると、センサ部11が駆動回路部16から遮断され、LC直列共振回路における静電容量が減少して共振周波数が高い側にシフトする。よって、衝突発生時と配線14の断線故障時とで駆動回路部16と配線14との接続点16dにおける電圧変化の態様が異なるため、これらを電圧検出値によって容易に区別可能である。 (もっと読む)


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