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Fターム[2F063CA16]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 目的 (1,548) | 電磁波、電界、磁界のシールド (14)

Fターム[2F063CA16]に分類される特許

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【課題】磁界検出式の位置検出センサを有する位置検出装置において、部品を追加することなく、外乱磁界の影響を低減することにある。
【解決手段】スロットル弁装置1に組み付けられて、スロットル弁を保持するシャフトの回転角度を測定する回転角度検出装置5は、シャフトの回転角度を磁界検出により検出する位置検出センサ20と、位置検出センサ20と電気的に接続するターミナル21と、位置検出センサ20と外部環境とを隔てるセンサカバー11とを備え、ターミナル21の位置検出センサ20近傍に配される部分にはNiめっきが施されている。これによれば、Niは強磁性体であるため、位置検出センサ20近傍のターミナル21にNiめっきをすることで、ターミナル21が外乱磁界を遮断する磁気遮蔽体として機能する。つまり、別部品を追加することなく、外乱磁界の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化等を図りつつ、遮磁板等の対策を施すことなく位置センサに対するアクティブ制御機構の磁場の影響を低減ないし防止する。
【解決手段】ペダルアーム20を回動可能に支持するハウジング10、復帰バネ30、ペダルアームの角度位置を検出する磁気式の位置センサ40、所定条件下でペダルアームを休止位置に向けて押し戻すように制御するアクティブ制御機構50(駆動源51,戻しレバー52,制御回路基板53)を備えたアクセルペダル装置において、制御回路基板53には、位置センサ40(ホール素子44)の回路が設けられている。これによれば、従来のように位置センサのための専用の回路基板を設ける必要が無く、又、リード配線等を廃止してバスバー等により位置センサを連結することで、部品点数を削減して、組立工数の削減、低コスト化、装置の小型化等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】外部磁界による検出精度の影響を抑えることが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】ハンドルバー2に設けられたハンドルグリップ3の回動に伴って回動する被検出部4aと、被検出部4aを検出する検出部5と、被検出部4aと検出部5とを収納するケース7とを備えた位置検出装置1において、被検出部4aを磁性を有する円筒体とし、検出部5を磁気の変化を検出する磁気検出部5とし、被検出部4aを回動可能に支持するとともに、被検出部4aの内周側に検出部5を配設する収納部65を備えた支持部材6を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 漏洩磁束密度が強く、また、部品点数を削減することが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルグリップ3の回動動作に基いて回動する磁気部材4と、磁気部材4の磁束密度の変化を検出する磁気検出素子51とを備えた位置検出装置1において、磁気部材4は、平板状の磁性材料からなるヨーク4bと、ヨーク4bと同形状の磁石4cと、ヨーク4bと磁石4cとを間隔を設けて固定する非磁性材料からなるベース部材4aとを備え、磁気変換素子51を、ヨーク4bと磁石4cとの間に配接したものである。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルの交換を容易にさせると共に、膜厚検出センサ間の信号の干渉を抑制することができる膜厚検出センサの接続構造及び接続方法を提供する。
【解決手段】潤滑油の油膜の厚さを検出するセンサヘッド1と、センサヘッド1と電気的に接続される内導体2a及び内導体2aの周りに絶縁体を介して配される外導体2bを備える同軸ケーブル2との接続構造であって、センサヘッド1には、内導体2aと電気的に接続されるセンサ電極1aの周りに絶縁体1bを介してセンサケース1cが設けられており、センサヘッド1と同軸ケーブル2とは、センサ電極1aと内導体2aとを電気的に接続させると共に、外導体2bとセンサケース1cとを電気的に接続させ、且つ、センサヘッド1と同軸ケーブル2とを着脱自在とさせる同軸コネクタ10を介して接続されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】組付け作業が容易化し、かつ製造コストが削減できる近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサ1Aは、ケース体10と、コア21および検出コイル22を含むコイル組立体20と、検出コイル22に電気的に接続される処理回路が設けられた第1プリント基板30と、検出コイル22と処理回路との電気的な接続の中継を行なう第2プリント基板40とを備える。第2プリント基板40は、コア21の背面21bに対向配置される。第1プリント基板30は、処理回路に電気的に接続された第1ランドをその前端寄りの主面に有している。第2プリント基板40は、検出コイル22のコイル端22a,22bが電気的に接続された第2ランドと、第2ランドと電気的に接続された第3ランドとを含んでいる。第1ランドと第3ランドとは、第1プリント基板30の前端と第2プリント基板40の他方の主面とが対峙した状態で半田50で接合されている。 (もっと読む)


【課題】レゾルバによる回転角の検出精度を向上し得るレゾルバシステムおよび電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】本電気式動力舵取装置のレゾルバシステムでは、CPU61は、振幅値計算部61aにより、第1レゾルバ等から出力される出力信号の振幅値A・sinθ+N,A・cosθ+Nを取得し、補正値出力部61cにより、回転トランスによる磁束が入力側検出コイルまたは出力側検出コイルに誘導して発生するノイズによる誤差分N(=N’)を振幅値計算部61aにより取得された振幅値A・sinθ+N,A・cosθ+Nに対して減算して補正する。そして、アークタンジェント計算部61fにより、ステータに対するロータの回転角度θを補正後の振幅値A・sinθ,A・cosθに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】外部からの渦電流及び電波ノイズが金属プレートを通じてヨーク、永久磁石に伝わり、そのまま非接触センサに輻射伝播されるのを防止した回転角検出装置を得る回転角検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係る回転角検出装置は、ヨーク8と、このヨーク8の内壁面に設けられ内部空間を通じてN極からS極に磁束が流れる永久磁石7と、ヨーク8、永久磁石7とともにインサート成形で樹脂を介して一体化された金属プレート6と、内部空間に配置された非接触センサ18とを備え、ヨーク8及び永久磁石7のそれぞれの端面と金属プレート6との間には、電波ノイズが金属プレート6からヨーク8、永久磁石7に流れるのを防止する高インピーダンス部材22が介在している。 (もっと読む)


【課題】 より高精度の舵角センサを提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフト103に取り付け、当該ステアリングシャフトの絶対角度を測定するための舵角センサ1であって、当該ステアリングシャフトと連動して可逆回転する主動ギア7と、主動ギアと連動して回転する微信号用ギア19の回転角度を検出する第1検出手段と、主動ギアと連動して回転する粗信号用ギア45gの回転角度を検出する第2検出手段と、を備え、当該第1検出手段は、検出した当該微信号用ギアの回転角度を示す微信号を出力するホール素子及び磁石を含めて構成してあり、当該第2検出手段は、検出した当該粗信号用ギアの回転角度を示す粗信号を出力するポテンショメータを含めて構成してある。そのため、なるべく少ない部品点数で、隣接する検出手段相互の磁束の影響を受けない、より高精度の舵角センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部磁場の影響を受け難く、且つ磁石から第1、第2磁気センサに与えられる磁束密度の増加を図ることのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2磁気センサ3、4は、磁石2の軸方向に配置され、磁石2は、軸方向に磁力線が向くように軸方向着磁され、第1、第2磁気センサ3、4に対して、磁石2の回転角度に応じたサイン曲線磁場を発生する。磁石2の下面は、磁性体製円盤よりなるヨーク5で覆われる。このヨーク5が磁石2の下面において磁気シールドの機能を果たすため、磁石2の下面側から外部磁場が与えられても、外部磁場が第1、第2磁気センサ3、4に到達しない。また、ヨーク5によって磁石2の下面側の磁気効率が高められ、結果的に磁石2から第1、第2磁気センサ3、4に与えられる磁束密度が高められることになり、角度検出誤差を小さく抑え、且つロバスト性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】回転センサの検出精度を向上し、また装置全体を小型軽量化する。
【解決手段】クラッチ32を周囲に配置した回転軸32Aの端部側に回転センサ35を設ける。また、回転センサ35は、磁気検出素子(ホール素子35Cbまたは磁気抵抗素子35Cc)を、電磁クラッチが生じる磁束に対して交差する永久磁石35Bdの磁束を検出する位置に固定してある。このため、磁気検出素子は、クラッチ32が励磁されたときの磁界の影響を受けない。この結果、回転センサ35の検出精度を向上できる。さらに、モータベース36の外部に回転軸32Aの一端部を延出して回転センサ35を設けることで、金属製のモータベース36を小型軽量化できる。 (もっと読む)


【構成】 レール側に永久磁石48〜50を走行方向に配列した被検出プレート14を設ける。天井走行車側には、コイル54を走行方向に配列すると共に、被検出プレート14を検出するための光センサ51〜53を備えたリニアセンサ12を設け、被検出プレート14と上下方向に対向させる。光センサ51〜53でカーブ区間と直線区間を識別し、リニアセンサの有効範囲を変更する。
【効果】 給電線からのノイズの影響が小さく、かつカーブ区間でも位置を認識できる。 (もっと読む)


【構成】 レール側に永久磁石48〜50を走行方向に配列した被検出プレート14を設ける。天井走行車側には、コイル54を走行方向に配列すると共に、被検出プレート14を検出するための光センサ51〜53を備えたリニアセンサ12を設け、被検出プレート14と上下方向に対向させる。光センサ51〜53でカーブ区間と直線区間を識別し、リニアセンサの有効範囲を変更する。
【効果】 給電線からのノイズの影響が小さく、かつカーブ区間でも位置を認識できる。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルアクチュエータ内に組み込むことが可能であり、ボイスコイルアクチュエータ内の強い磁界による影響を実質的に受けることがない、非接触型センサを提供する。
【解決手段】磁石ハウジング16が、少なくとも1つの磁石20を収容し、第1の空隙を画定する壁を有する。磁心18が磁石ハウジング16に連結されており、磁石ハウジング16の壁の中心軸線の方向に磁石ハウジング16の内側表面から延びる。コイルアセンブリが、磁心18を少なくとも部分的に包む第2の空隙を画定する壁を有し、少なくとも部分的に第1の空隙の内側に位置しており、前記磁石ハウジング16に対して相対的に直線移動するようになっている。このコイルアセンブリは磁心18と共に容量性センサを形成し、この容量性センサは、磁石ハウジング16に対するコイルアセンブリの相対的な位置と速度と加速度の少なくとも1つを測定するようになっている。 (もっと読む)


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