説明

Fターム[2F063DA08]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定方法 (3,108) | 複数箇所を選択して測定するもの (23)

Fターム[2F063DA08]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】 隣接する不良品容器の存在により良品容器のセンサ出力値が変化したときでも、密封状態の良否判定を正確に行う。
【解決手段】 カートンケースに収納されたカップ型容器の蓋部のうち、該蓋部における中心部と、この中心部から所定距離離れた二点とにおいて、該蓋部との距離を測定する測定手段23と、二点の位置の平均値と中心部の位置との差を判定値として算出し、この判定値が所定範囲を逸脱していると、該カップ型容器が不良品であると判定する判定手段27とを備え、二点のうちの一点と中心部との間の距離を抽出点距離とし、この抽出点距離が、良品のカップ型容器と不良品のカップ型容器が隣同士で配置されているときに、良品のカップ型容器について算出された判定値が所定範囲を逸脱しない値を示すように設定された距離である。 (もっと読む)


【課題】少ない数の磁気センサと単純構造のマグネットを用いてレバーの操作位置を検出できる位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー1の操作に伴って回路基板9と平行な同一平面内を移動するホルダ7に円板状のマグネット8を固着し、回路基板9に一対の磁気センサ10(10A,10B)を実装する。マグネット8は一方の主面をN極、他方の主面をS極に着磁してあり、磁気センサ10は、非磁性材料からなる基台20の表面層に設けられた軟磁性体層22と、この軟磁性体層22の外縁部近傍に配置された少なくとも2つのホールIC21とを有し、これらのホールIC21が軟磁性体22の中心を原点とするX−Y直交座標上に配置された構成となっている。これにより、磁気センサ10のペアで検出されたホール電圧に基づいてマグネット8の磁束のX軸に対する方向(角度)を検出でき、その検出結果に基づいてシフトレバー1の複数のシフト位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】小型光学機器で狭いスペースに組み込まれた複数のレンズを位置または変位を正確に計測できる実用性の高い静電型エンコーダ、これを備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】静電型エンコーダは、位置計測方向に配置された電位検出電極13を有する固定子11と、各々が、交流信号TXが供給される電位発生電極17A,17Bを有し、固定子との相対的位置が変化するように設けられた2つの移動子12A,12Bと、2つの移動子のいずれか1つに選択的に交流信号を供給する交流信号供給手段21,25と、固定子の電位検出電極から出力された信号に基づいて2つの移動子のいずれか1つの変位信号を生成する信号処理装置20とを備える。静電型エンコーダは時分割で2つの移動子の変位を独立して計測する。 (もっと読む)


【課題】リンクチェーンにおけるリンクの伸びを高精度に測定し、リンクごとに適切なメンテナンスを実施可能なようにして、そのリンクチェーンがフィルム延伸装置に用いられる場合には品質の優れたフィルムを安定に生産できるようにする。
【解決手段】nとmを整数として、複数のリンクが互いに連結されたリンクチェーンにおける、m個のリンクが互いに連結された基準長のリンク部分の始端部と終端部とを一対のセンサによって同じタイミングで検知できるように準備しておき、測定対象となる他のm個のリンクのうちの始端部の第n番のリンクと終端部の第n+m−1番のリンクとを一対のセンサによって検知するとともに、その検知の際に、第n番のリンクの検知タイミングと第n+m−1番のリンクの検知タイミングとの時間差を求め、この時間差とリンクチェーンの移動速度とを用いて、m個の他のリンクについての基準長からの変化量を求める。 (もっと読む)


【課題】流体潤滑状態では静電容量計測により潤滑油の油膜の膜厚を正確に計測し得且つ境界潤滑状態では電気抵抗計測によりシリンダライナに対するピストンリングの接触状態の評価を行い得る膜厚・接触状態計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】膜厚・接触状態演算評価器13において、クランク回転角度検出器14からの計測トリガー信号14aが入力される一定クランク回転角度毎に、通常は切換指令信号13aにより切換器9を静電容量計測回路10側へ切り換えて静電容量計測回路10による計測値に基づき流体潤滑状態にある油膜の膜厚を求める一方、ピストンリング5がセンサ電極8の埋設箇所を通過中の膜厚が設定値以下になった場合、切換指令信号13aにより切換器9を電気抵抗計測回路11側へ切り換えて電気抵抗計測回路11による計測値に基づき境界潤滑状態にあるシリンダライナ3に対するピストンリング5の接触状態の評価を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】非接触で電源オフ時に回転体が回転された場合でも正確に絶対回転角を検出することができる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】回転自在に支持された回転体に円周方向に少なくとも1組のN極及びS極を有する硬磁性体を配設し、該硬磁性体に対向して、当該硬磁性体によって互いに磁気的に90度の位相差を有するパルス電圧を発生する4個の発電型磁気検出部GMa〜GMdと所定数の磁気検出部MD1,MD2とを配設し、少なくとも電源オフ時に各発電型磁気検出部GMa〜GMdで発生されるパルス電圧によって駆動されてパルス電圧数を回転方向に基づいて加減算計数して回転領域に応じた計数値を生成して記憶する計数手段14cと、電源オン時に前記計数手段14cに記憶されている計数値に基づく回転領域と前記磁気検出部から出力される磁気的周期とに基づいて絶対回転角を検出する回転角検出部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 人の指などの物体の接近や位置を検出する静電検出装置において、複数の電極間の静電容量が大きい場合でも、クロストークを抑えて、精度の高い位置検出を可能にする。
【解決手段】 配線が隣接する電極が異なるグループになるようにグルーピングし、他のグループの電極の静電容量を検出している間に、検出していないグループの電極を定電圧に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハーなどの表面の金属イオンによる汚染やアース電極の接触によるキズを避けなければならない場合や表面の汚染やアース電極の接触によるキズをそれほど考慮しなくてもよいような場合などの被測定体の測定条件に応じて、上記アース電極と上記被測定体とを接触状態又は非接触状態に切り替えることができる。
【解決手段】被測定体Wの測定部位Pを境にして対向する位置に所定の対向距離GSを置いて一対の静電容量式距離検出センサS1・S2を配置し、被測定体の複数の測定部位P1、P2、P3の厚みを多点測定する静電容量式厚み多点測定装置において、アース電極8と被測定体とを被測定体の測定条件に応じて接触状態又は非接触状態に切替可能な接離機構13を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】半田等の接合部材を容易にかつ短時間で検査することができる検査方法を提供する。
【解決手段】測定対象物までの距離を非接触に測定する非接触式変位計10を、電子部品搭載基板に対し基板のマウント表面と平行を成すように相対的に移動させて、前記基板のマウント表面までの距離と前記電子部品の表面までの距離を測定する工程と、前記測定した基板のマウント表面までの距離から、前記測定した電子部品の表面までの距離と電子部品の厚さとを減算して、基板と電子部品の間に介在した接合材の厚さを算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 サイクルタイムの増加を抑えてラジアルすきまの測定精度を向上させることができる転がり軸受のすきま測定方法を提供する。
【解決手段】 外輪を軸方向に対して直角の両方向に移動可能とするとともに、内輪を1ピッチ=360°/(2m+1)ずつ(例えばm=1)回転可能とする。一方向に荷重を負荷して外輪移動量を測定した後は、内輪を1ピッチだけ回転させるとともに、逆方向に荷重を負荷して外輪移動量を測定し、次いで、内輪を1ピッチだけ回転させるとともに、正方向に荷重を負荷して外輪移動量を測定し、これを繰り返すことで第1から第nまでの位置における外輪移動量を得る。 (もっと読む)


【課題】 相対変位測定センサーが設けられたダンパーを提供する。
【解決手段】内部に中空部を有するシリンダー11と、シリンダーの上部から挿入され、表面に多数の凹部と多数の凸部が交代に形成されたグルーブパターンを有するピストンロッド13と、ピストンロッドの端部に連結されてシリンダーの内部で往復運動を行い、上下に貫通された流体通過孔を有するピストンバルブ12と、シリンダーの上端を密閉しながらピストンロッドの直線運動をガイドし、一側に貫通孔を有するロッドガイド14と、ロッドガイドに結合し、ピストンロッドが移動するとき発生する磁場の変化を用いてピストンロッドの動きを非接触式に感知するセンサーモジュール100とを含むダンパー10に関するものである。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの変形状態を精度良く測定することが可能な空気入りタイヤの変形測定方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤTに貼り付けた変形検出素子20により空気入りタイヤTの変形状態を検出する際に、変形検出素子20を貼り付けた空気入りタイヤTの検出部位Taのゴムの弾性率以下の弾性率を有する弾性導電性材料からなる変形検出素子20と、同様に検出部位Taのゴムの弾性率以下の弾性率を有する接着剤を使用し、変形検出素子20をその接着剤を介して空気入りタイヤTの検出部位Taに貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接された鋼材におけるナゲットの径を簡易に、しかも精度良く非破壊検査することのできるナゲット径測定方法を提供する。
【解決手段】一対の電流電極針および一対の電圧電極針を備えた探針プローブを用いてスポット溶接された鋼材の表面を所定のラインに沿って走査し、この走査に伴って前記一対の電圧電極針により検出される電圧変化のプロフィールから、その電圧が前記鋼材におけるスポット溶接領域を外れた部位での検出電圧を超える2つの特異点を検出し、これらの特異点を検出した走査位置から前記スポット溶接により前記鋼材に形成されたナゲットの径を求める。 (もっと読む)


【課題】複数のEM受信器を利用したトラッキングシステムにおいて磁場歪みを補正する技法を提供する。
【解決手段】本技法の一態様では、電磁場の存在下で複数の電磁気センサ(12、14)の箇所を表す信号を収集し、1つまたは複数の品質計測値に基づいて複数の電磁気センサ(12、14)からの信号間で選択を行う。本技法の別の態様では、1つまたは複数の電磁場歪みを補正するのに最適なEMセンサを選択するためのシステム(10)が提供され、複数のEMセンサ(12、14)と、該複数のEMセンサ(12、14)の各々の位置を表す信号を送信または受信するための追加的EMセンサ(16)と、複数のEMセンサ(12、14)の箇所を表す信号を収集し、1つまたは複数の品質計測値に基づいて複数のEMセンサ(12、14)の信号間で選択を行うように構成させた制御器(22)を含む。 (もっと読む)


【構成】 移動体2の走行方向に平行に2列に磁気マーク21,22を配置し、2個のリニアセンサ16,17で各磁気マーク21,22を基準とする絶対位置を求める。各磁気マーク21,22の中心の原点基準の絶対位置を記憶し、検出する磁気マークを切り替えながら、移動体2の絶対位置を求める。
【効果】 離散的に配置した磁気マークで、移動体の絶対位置を連続的に検出できる。 (もっと読む)


【課題】移動体が既に検査を終了した領域と、未検査領域との区別が明確に行え安全かつ高精度に移動体の位置を検知できるようにする。
【解決手段】移動体Aに設けた磁気を発信する送信コイル5と、送信コイル5が発信する磁気を受信する複数の受信コイル61,62を同一平面状において離隔配置した基準具6と、受信コイル61,62で受信した磁気情報に基づいて当該各受信コイル61,62から前発信コイル5までの距離を演算し、得られた各距離情報に基づいて発信コイル5の座標位置を決定し、出力する演算手段を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定体の自重撓み変形がもたらす被測定体の測定部位により異なる傾きに応じて一対の静電容量式距離検出センサを傾斜配置して多点測定するようにし、各測定部位により被測定体の傾きが異なることにより生ずる測定部位の厚みの測定精度の低下を防ぐことができる。
【解決手段】被測定体Wの測定部位Pを境にして対向する位置に一対の静電容量式距離検出センサS1・S2を配置し、静電容量式距離検出センサのそれぞれが検出した静電容量による被測定体と静電容量式距離検出センサとの距離G1・G2及び静電容量式距離検出センサ間の対向距離Gsに基づいて被測定体の複数の測定部位P1・P2・・・・の厚みtを多点測定する静電容量式厚み多点測定方法において、被測定体の自重撓み変形がもたらす被測定体の測定部位により異なる傾きθに応じて静電容量式距離検出センサを傾斜配置して多点測定する。 (もっと読む)


【課題】 幾何的な形状を有した被検査体表面のき裂に対しても、電位差法を用いてき裂深さを高精度に測定することである。
【解決手段】 導電性の被検査体の表面に接触して被検査体に電流を供給する一対の電流供給端子13a、13bと、被検査体の表面に接触して一対の電流供給端子13a、13bから供給された電流に起因して発生する被検査体の電位差を取り込むための一対の電圧測定端子14a、14bとを有し、一対の電流供給端子13a、13bおよび一対の電圧測定端子14a、14bは、その配置位置が変化しないように柔軟性を有した保持部21で保持される。そして、被検査体の表面形状に合わせて、保持部21が被検査体の表面に接触するように変形する伸縮性を有した本体部20が保持部21の背面部に設けられる。 (もっと読む)


ウエハの性状を測定するための測定システムは、4点プローブシステム等の伝導率測定を実行するための装置を、光音響測定システム等の光学測定を実行するための装置と組み合わせたものである。薄膜基板の性質を記述した包括的なデータセットを提供するために、結果が取得され組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】十分な設計自由度を得ることができ、かつ可動板の変位角度を正確に検出できる偏向器を提供すること。
【解決手段】ミラー101と、ベースフレーム107と、ベースフレーム107に対してミラー101を揺動可能に支持する一対のトーションバー105a、105bと、ミラー101に設けられた駆動コイル102と、駆動コイル102に作用する磁束を生成する永久磁石108a、108bと、ミラー101の揺動角を電気特性の変化として出力する静電容量センサ230a、230bと、駆動コイル102の二端のうち第一端と静電容量センサ230a、230bの電気端子の一端とをミラー101上で電気的に接続する接続部220と、接続部220からトーションバー105a、105bを通してベースフレーム107へ至る第一の配線111とを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 23